점포명 |
Kari Sanfan(Kari Sanfan)
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장르 | 카페 |
098-885-5017 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
沖縄県那覇市首里池端町9 |
교통수단 |
기보 역에서 544 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
흡연/금연석 분리 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
가능 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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홈페이지 |
『ぶくぶく茶屋 嘉例山房』さん。屋号は「かりーさんふぁん」と読む。琉球王朝時代、冊封使(さくほうし:付庸国の国王に封爵を授けるため中国王朝の皇帝が派遣する使節)を饗すために振舞われた、ぶくぶく茶をいただけるお店である。
坂道の途中にあるからか、店内は二階建て構造になっている。壁にタバコのパッケージのコレクションが飾られていたり、また沖縄の昔話の絵本や観光案内の雑誌など、実に様々なものが置かれていたりする。
ぶくぶく茶には色々な種類がある。今回は、お店の方から「一番基本的」と説明いただいた玄米さんぴん茶をチョイス。なおホットとアイスは選択できる。
さて注文を通すと、すり鉢のように頑丈な木椀と、それに見合うだけの大型茶筅が運ばれてきた。木椀の中には、香りから察すればお茶であろう液体が入っている。これが、ぶくぶく茶?
いや、ぶくぶく茶を今から作るのだ! 木椀内の液体は、煎米湯(せんまいゆ:煎った米の煮汁)と中国茶、山原茶(やんばるちゃ:沖縄の緑茶)をブレンドしたもの。これを、まるでブラシのようなサイズの茶筅で撹拌して、ブクブクと泡立てていくのである。
お店の方に教えていただいた上手く泡立てるコツは「茶筅を、容器の縁にこすりつけるようにして、細かく左右に振る」。そのアドバイスに従い、作業に没頭すること約5分ほどで、写真のように木椀内がブクブクとした泡で満ちてくる。手首に結構な疲労が溜まる重労働であるが、その甲斐があったというものだ。
こちら側で一通り泡が立て終わったころを見計らって、ぶくぶく茶のセットが運ばれてくる。おそらく上手く泡を立てられない人もいるためだろう、玄米さんぴん茶の器には、お店側で泡立てた泡が盛られている。
そして、こちら側で泡立てた泡を茶筅を用いて追加で盛りつけ、その上から、琉球ガラスの器に入れられた、砕いたピーナッツと黒糖を混ぜたものを適宜振りかけ、泡が口周りに付くことも気にせず、お茶を啜る・・・というか、こんもり盛られた泡に齧り付くという方が正解かもしれない。ちょっと食感は違うが、まるで縁日の綿飴を食べているかのように、童心に帰れる楽しくも面白く美味しいお茶である。
泡が減ってきたら、再度泡立てて追加すればよい。なお木椀内の泡に直接ピーナッツの粉末を振りかけるのは御法度なので注意されたし。
ぶくぶく茶には「泡がブクブク」の意味だけでなく、福が重なる「福々」の意味も含まれているのだとか。皆さんも『ぶくぶく茶屋 嘉例山房』さんで福を頂いてみては?
【この口コミはブログからの投稿です】
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