공식 정보
이 음식점은 Tabelog의 점포 회원용 서비스에 등록되어 있습니다. 음식점의 영업 정보는 점포 관계자에 의해 공개되어 있습니다.
점포명 |
Ryuu tan(Ryuu tan)
|
---|---|
장르 | 철판구이 |
예약・문의하기 |
098-864-1111 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
沖縄県那覇市おもろまち2-14-1 ザ・ナハテラス アネックス 2F |
교통수단 |
那覇空港から車・タクシーで約20分。 오모로마치 역에서 693 미터 |
영업시간 |
|
예산 |
¥15,000~¥19,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥20,000~¥29,999
|
지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
영수증 |
적격 청구서(인보이스) 대응 영수증 발행이 가능합니다. 등록번호T8360001012117 *최신 등록 현황은 국세청 인보이스 제도 적격 청구서 발행 사업자 공시 사이트를 확인하거나 음식점에 문의해 주시기 바랍니다. |
서비스료 / 차치 |
15% |
좌석 수 |
16 Seats |
---|---|
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,카운터석 있음,무료 Wi-Fi있음 |
음료 |
외인이 있음 |
---|---|
요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
|
---|---|
위치 |
호텔 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능(생일 접시) |
홈페이지 | |
가게 홍보 |
目の前で焼き上げる臨場感と特選和牛や新鮮な海の幸を味わう至福のひととき
特選和牛をはじめ魚介類、旬の野菜などをお客様の前で焼き上げる鉄板焼きスタイルのレストラン。素材の美味しさを心ゆくまでご堪能いただけます。 |
3月の月末。
トラブル処理のため急遽1泊2日での沖縄出張。
思えば前週は日本にとって激動の一週間だった。
東京オリンピックの延期が発表され、その途端に都内のコロナウイルス感染者が急増し、東京都知事が外出自粛要請を発表。
プロ野球・阪神タイガースの藤浪選手が感染、この週の頭には志村けんさんが亡くなられた。
これらによって、今までも深刻な状況には変わりなかったものの、どこか他人事のように思っていた人々の間にも本当の意味で一気に緊張感が走った。
妻の会社もこの週からは在宅勤務になった。
私の会社は取引先が多い東アジアやヨーロッパの状況をにらみながら早くから対策は講じていたが、前週からは既にほぼ閉鎖していた東京・大阪だけでなく、名古屋や福岡の直営事務所や協力会社の業務も全て在宅にて行ってもらっている。
そんな中で、本来なら1月末に行く予定だった沖縄も、中国や香港・マカオでのパンデミックへの対応のために延期した事によって、業務上の事態の悪化を招き今回の弾丸出張に至った。
ガラガラの飛行機(私以外は十数名)に乗って那覇にやってくると、空港で沖縄のスタッフと合流し、市内に向かう途中にある米軍が運営する会員制のステーキハウス「シーメンズクラブ」でランチョンミーティングを行った。
(このレストランについては会員制なので投稿は控えますが、以前は食べログでもページがあったと思いますが今は見当たりません←米軍からのクレームですかね?)
事の詳細を把握した私は、那覇市内に入りそのまま当該事業の相手先を訪れたが、事はなかなか解決を見ず、できれば日帰りでの帰京も視野に入れていた私だったが、結局この日は予定通り那覇に宿泊する事になった。
*******
いつもの通り長い前置きになりましたが、
その日の夕食は状況に鑑みホテル内のレストランで沖縄の責任者とふたりだけで摂ることにした。
「ザ・ナハテラス」で昨年リニューアルしたばかりの鉄板焼レストラン「龍潭」。
昼もステーキ、夜もステーキである(笑)
ここは「宮古牛」が食べられるとの事。
私は沖縄勤務時代は、石垣島には何度も何度も訪れ「石垣牛(八重山牛)」は嫌というほど食べていたのだが、宮古島に行ったのは仕事では2度だけ。
他ではゴルフ絡みかプライベートで数回行っただけで実はあまり造詣は無く、「宮古牛」と言うものも恐らく食べたことが無い。
「宮古島産大福牛」と銘打たれたその牛肉は、宮古島の大福牧場で肥育されているものらしい。
その肉質は「A4」または「A5」ランクで、元々は島内のホテルにのみ供給されていたという。
今回は食べ慣れた「石垣牛」との比較のために「サーロイン」をチョイス。
適度な脂と甘みを持ったその肉はとても美味しい。
でも、正直言って「石垣牛」との違いはよく分からなかった(笑)
もちろん、私の舌の問題であることは承知しているつもりだ。
ここではその他、沖縄近海産の「伊勢海老」が供される。
また使用される野菜はゴーヤなど沖縄野菜が中心で、焼野菜もサラダも色とりどりなのが面白い。
また、食事の「ごはん」はもちろん「ガーリックライス」への変更は可能だ。
このホテルの前身の「パレスオンザヒル沖縄」時代の初期の頃にあった「上之屋」という名前の鉄板焼も良かったが、ここもなかなかのものだと思う。
またまた余談ですが、
食後スタッフを帰した後、私はホテルに言って車をチャーターして那覇市内の主な繁華街を車に乗ったまま周ってみた。
正直言って、昼間はそれほど閑散とした感じでは無かったが、観光客が少ないせいもあるのか、夜の街の人通りの少なさはかつて見た事が無いほどだった。
車中から、馴染みのお店に電話をしたが(顔を出すとたいへんなので)客は居ないようだった。
実は私の沖縄勤務時代は、東南アジアであの「SARS」が猛威を振るっていた時で、
石垣島が「ひとりでも感染者を出したら島の観光が崩壊する」と、当時の石垣市長が先頭に立って「スターフェリー」(台湾の定期旅客船で島のインバウンド需要を支える重要なものだった)の入港を拒否するなど島が一丸となって取り組んでいたのに対して、
本島はあまり緊張感もなく、韓国や中国からの人々も交じって夜の街を闊歩している状況だった。
それに比べると、今回の沖縄本島ではその事態の深刻さと共に、人々の緊張感を少なからず感じざるを得なかった。