공식 정보
이 음식점은 Tabelog의 점포 회원용 서비스에 등록되어 있습니다. 음식점의 영업 정보는 점포 관계자에 의해 공개되어 있습니다.
メインはもちろんスープやオードブルもハイセンス☆平日限定1,000円ランチ
お得な平日限定ランチを目当てに、北浜駅近くのサ マッシュさんへ。
有名ホテルで15年活躍されたシェフが
2017年12月にオープンしたフレンチです。
シンプルで上品な、センスのよい外観。
店内はナチュラルな木製インテリアを中心に、居心地のよいカフェバー風。
L字カウンター12席に、テーブル10席ほど。
ランチは12:00~14:00(L.O.)
平日13時前だったので、お1人様中心で静か。
イケメンシェフ2名と、笑顔のキュートな女性スタッフさんが迎えて下さいます。
※2018年4/16~
ワンプレートランチがなくなり、平日もショートコース1,500円~に変更
(前菜、メイン3種より1種、パン、飲物)
◇ランチメニュー 2018年4月上旬まで
■平日限定ワンプレートランチ税込1,000円
(季節のスープ、自家製パン、オードブル盛り、サラダ付き)
・イベリコ豚のハンバーグ 又は
・本日の鮮魚のポワレ
コーヒーor紅茶は+200円
デザート(チョコのテリーヌ)は+300円
■ランチコース 税込み2,500円
季節のスープ、パテドカンパーニュと小さなサラダ、おまかせ前菜、自家製パン
メイン肉or魚料理、デザート、ドリンク
この日のお魚は黒鯛のポワレトマトソース。
お魚は毎日市場から仕入れるらしく、日替わりで提供されるそう。
今回は最近の定番というハンバーグを注文。
注文が入ってから、ペタペタと成形する音が聞こえてきてワクワク~
■春キャベツのポタージュ
熱々でトロリとまろやか、美味し~い!
春キャベツの甘味に、じゃが芋?やブイヨンの旨味で厚みのある味わいに。
底には16穀米が入っていて、プチプチ♪
このスープだけで、このお店当たり!と実感してしまう美味しさでした。
スープの後、10分ほどでメインプレートが。
わぁ!お皿がめっちゃ大き~い!メイン以外のオードブルも華やか~
■イベリコ豚のハンバーグ
運ばれてきた段階から、サラサラと透明な肉汁が溢れ出すそそるビジュアル。
はちきれんばかりに詰まったハンバーグは
イベリコ豚100%らしく、ブリッと弾む粗挽きの肉々しい食感がたまら~ん!
豚肉の濃い旨味と肉汁が口中に溢れます♪
ソースはシンプルなマスタードのソース。
粒マスタードのキレのある酸味が、イベリコ豚の力強い旨味にめっちゃ合う!
あぁ、なんて肉々しいハンバーグ!好み~
合い挽き肉を使った、いわゆる「ハンバーグ」のイメージとはまた違いますが
ダイナミックでパンチある豚の旨味を堪能。
■オードブル盛り、サラダ、自家製パン
この日のオードブルは4種類あり、きちんと1品ずつ説明して下さいます。
温められたキッシュは、ホロホロとろける柔らかなアパレイユの中に
ベーコンや玉葱の旨味が凝縮されています。
土台のタルト生地も、厚みがあってザックリ香ばしくいい風味。
他にも、柔らかな酸味のキャラロットラペ、
ブラックオリーブ入りのポテトサラダ、
身がギュッと締まった白身魚のエスカベッシュなど、盛り付けも繊細で素敵♪
サラダにはレタスの他にベビーリーフも。
ドレッシングも上品で美味しいな~
自家製ライ麦パンは2枚あり、素朴な風味。
ガッツリ食べ応えのるハンバーグや、旨味のあるキッシュと良く合う~
メインプレートのお皿が巨大なので伝わりにくいですが、ハンバーグやキッシュも
しっかり大きいので、十分満腹になります。
フレンチですが、温もりのある和モダンな食器を使ったセンス良い盛り付けや
店名入りの割り箸が用意されていたりと
敷居が低いので、カジュアルに楽しめます。
でもお料理は1品1品、丁寧な仕事がきちんと伝わる本格的な味わい。
お魚ランチはもちろん、コースランチや
ディナーメニューも試してみたいお店です。
ごちそうさまでした!
점포명 |
Ça Marche(Ça Marche)
|
---|---|
종류 | 프렌치、비스트로、와인 바 |
예약・문의하기 |
050-5589-5376 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
*営業中は電話に出られない場合がございます。ご了承ください。 |
주소 |
大阪府大阪市中央区北浜1-5-7 M.D.ビルディング 1F |
교통수단 |
・게이한 「키타하마역」 28번 출구에서 도보 2분 ・지하철 사카이스지선 「키타하마역」 B-1번 출구에서 도보 2분 가게입니다. 기타하마 역에서 149 미터 |
영업시간 |
|
가격대 |
¥10,000~¥14,999 ¥4,000~¥4,999 |
가격대(리뷰 집계) |
¥10,000~¥14,999¥5,000~¥5,999
|
지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
서비스료 / 차치 |
頂いておりません |
좌석 수 |
14 Seats ( 카운터 6석, 테이블 2명석×4탁) |
---|---|
연회 최대 접수 인원 | 14명 (착석) |
개별룸 |
불가 (없음) |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 (있음) |
금연・흡연 |
완전 금연 가게 밖의 재떨이도 없습니다. 흡연을 위해 출입을 반복하는 것은 중지하십시오. |
주차장 |
불가 (없음) 근처에 동전 주차가 있습니다. |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,카운터석,소파자리 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,외인이 있음,엄선된 와인 |
---|---|
요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
|
---|---|
위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능(생일 접시) |
아이동반 |
* 유모차와 유아를 동반하는 고객은 거절하겠습니다. *어린이는, 코스의 1인분을 드실 수 있다, 혹은 침착해 식사를 할 수 있는 아이에게 한정하겠습니다. |
드레스코드 |
캐주얼에 상관없습니다만, 저지나 샌들 등의 캐주얼 너무 복장은 삼가해 주세요. |
홈페이지 | |
오픈일 |
2017.12.11 |
전화번호 |
06-4707-0123 |
◇第2回目訪問(2020年10月)
2年半ぶりに、お気に入りフレンチのサ・マッシュさんへ。
OPEN当初から人気が出そうなお店でしたが
やはりというか、2年連続ミシュラン ビブグルマンに選ばれますます人気店に!
前回はお手頃なランチをいただきましたが
今回は、初めてディナータイムにお邪魔してみました。
店内はスタイリッシュでセンス抜群。
オープンキッチンがよく見えるカウンターは、ゆったりと間隔を空けて8席。
テーブル席も数卓あり、全16席での営業。
平日でしたが、19時頃にはカウンター席までほぼ満席に。
現在、提供されているコースは3種類。
■コース(全て税込価格)
・Menu A 2,500円(ランチのみ)
・Menu B 3,800円(ランチ/ディナー)
・Menu C 5,800円(ランチは要予約/ディナー)
今回は、一休レストランで見つけたコースを予約しました。
Menu C+ワンドリンク 税込み6,300円
◇Menu C
(アミューズ、前菜1、前菜2、スープ、魚料理、肉料理、デセール、ドリンク、小菓子)
まずは繊細なアミューズからスタート。
スープのようなボウルと、手でつまめるひと口アミューズのセットです。
■アミューズ(2品)
*温度玉子とコンソメの泡
和食器のようなスープボウルには、ふわっふわに軽~いコンソメの泡が。
その下はトロリとまろやかな温度玉子。
温玉にコンソメをからませてパクリ・・くぅ~間違いない!
シャキシャキしつつ粘り気のある、ツルムラサキの食感も楽しいアクセント。
*自家製ブリオッシュと田舎風パテ
なめらかでコク深いパテ・カンパーニュ。
土台の薄いブリオッシュは、ほんのり甘くきめ細かい口溶け。
濃厚な田舎風パテと甘いブリオッシュに
爽やかなディル(香草)や粒マスタードの酸味・・ひと口で広がる華やかな世界。
最初からこの完成度・・この後が楽しみ~
続く前菜2品は、両方とも冷前菜でした。
■前菜1
甘鯛のエスカベッシュ、秋の実りと落花生のソース
程よく下味を付けた甘鯛のフリットを
上品な甘酸っぱさに仕上げたエスカベッシュ(南蛮漬け風)。
甘鯛のしっとり上品な旨味を、程よい酸味が引き締めます。
クリーミーでまろやかな落花生ソースや
コリコリ香ばしいピーナッツも合う♪
旬の柿は、瑞々しくフレッシュな物とパリッと薄いチップスの2タイプで登場。
カリフラワーやさつま芋もホクホク~
■前菜2
ホロホロ鳥とフォアグラのプレッセ、バルサミコのソース
旨味の詰まったホロホロ鳥と
まったり濃厚なフォアグラをギュッと押し固めたプレッセ。
コクはあるけどクセは強すぎず上品。
表面には風味よいフルール・ド・セルが。
フランスの塩田で時間をかけ手作業で作る大粒の天然塩らしく、塩気がまろやか~
重厚なプレッセの旨味が引き立ちます。
バルサミコソースは、煮詰めたような熟成されたコク深さ。
ほろ苦いトレビスとディルでサッパリと。
■スープ
栗かぼちゃのポタージュ、黒ごまのシュトロイゼル
スーッとしみこむような、シルキーな舌触りのポタージュ。
栗かぼちゃの優しい甘みに包まれる~
シンプルなんだけど、じんわり広がる旨味に癒されるような極上ポタージュ。
トッピングはホクホクの栗かぼちゃに
香ばしい黒ごまのシュトロイゼル・・このサクサク感と甘味がいい仕事してくれます。
■パン(自家製のライ麦パン)
見た目は地味なのに、なんとも香り豊か!
酸味が主張するライ麦パンではなく
粗く挽いたライ麦と細かく挽いた物を合わせるらしく、粉の風味が実に華やか。
(実際は入っていないそうですが)
シナモンのような甘く深みのある香りは、ずっと嗅いでいたくなるほど好みでした。
■お魚料理
赤いさきのポワレ、スープドポワソンとチョリソーのクーリ
目の前で火入れされている段階から、香ばしい匂いが漂い始めてワクワク~
皮目はカリッカリに焼き上げられ
身はホロッと繊細に崩れ、上品でなめらかな旨味が口中に。
くぅ~、なんて絶妙の焼き加減♪好き!
トロリとまろやかなコクのソースは、魚介のエキスがググッと詰まった味わい。
芳醇なスープ・ド・ポワソン(魚のスープ)とチョリソーを煮込んで
ピュレのように仕上げているそうです。
あぁ、ソースだけでも天国の味・・
ゴロッと食感の良いゴボウやレンコンは、オリエンタルな香り付けで変化を。
お聞きすると、デュカでソテーするらしく
(クミンやコリアンダーなどのスパイスと、ヘーゼルナッツなどを合わせた香辛料)
独特の奥行きある風味がお魚にも合う!
■お肉料理
仔鴨ロティ ジュ・ド・ヴィアンドソース
メインは、ロゼ色の火入れが圧倒的な美しさを放つ仔鴨。
ひと口食べた途端、鴨の旨味が炸裂~
皮目はこんがり焼き付けられサックサク。
身はかなりレアな火入れで、むっちりした弾力ある食感。
噛めば噛むほど、鴨ならではの力強く豊かな旨味が溢れ出し・・たまら~ん!
美味しい鴨のお手本みたいな旨味に悶絶♪
ソースは、肉汁をググゥーッと煮詰めて作るジュ・ド・ヴィアンド(肉汁エキス)。
鴨だけでも相当な旨味祭りなのに
お肉の旨味を濃縮させたコク深いソースが重なって、もう口の中で鴨が踊ってます!
いや、すごい!シンプルなのに迫力ある味。
様々なきのこを使った付け合わせも
1つ1つが風味豊かで、秋の恵みを感じる仕上がりでした。
■デセール
アーモンドのブラマンジェ、林檎とバニラ
ふるふると儚く揺れる、柔らかなアーモンドのブラマンジェ。
まろやかなアーモンド風味にとろける~
バニラビーンズたっぷり、香り良いバニラソースで一層高貴な味わいに。
爽やかな甘さの林檎のコンポート、
エキストラバージンオリーブオイルも驚くほどの相性良さ。
デザートまで食材のバランスがしっかり計算されていて、最後の1皿まで楽しい!
■ドリンク、小菓子
コーヒーは焙煎深め、ストロングな香りと苦味が好み。
食後をキリリと引き締めてくれます。
ミニャルディーズは2品。
左は香り良いシナモンのメレンゲ。
右は、しっとり甘い抹茶のポンポネット。
「小さくてかわいい物」という意味のポンポネットは、抹茶風味のひと口フィナンシェ。
◇選べるワンドリンク
今回のプランはドリンク付きだったので
スパークリングワイン、ワイン(赤・白)、ビール、冷酒などアルコールの他
ジンジャーエールや白ぶどうジュースなど
ソフトドリンク数種類から選べました。
選んだのはスパークリングワイン。
■Pierre Brecht Crémant d'Alsace Brut Rosé
(ピエール・ブレクト クレマン・ダルザス ブリュット ロゼ)
アルザスのピノノワールを使ったロゼ・スパークリング。
フルーティな華やかさもありつつ
キリッと程よい辛口なので、スッキリと飲みやすい味わい。
特にアミューズ~前菜との相性バッチリ!
どのお料理も、食感や風味まで繊細な工夫がほどこされ
ワクワクしたりうっとり心掴まれたり。
素材の良さを引き出す調理、華やかに仕上げるソース・・やっぱフレンチは楽しい♪
ただ満席の場合、少し時間がかかるかな?
シェフと男性スタッフさん2名だけで
1皿1皿の丁寧な調理やドリンクの説明、お会計まで全てこなすので当然ですが・・
入店から最後のドリンクをいただくまで
この日は2時間半・・まあ、グループでお話しながら待てば気にならないかな?
シェフは調理だけでも超お忙しいはずなのに
くしゃみをすれば寒くないか心配下さり、
スパイスについてお聞きすると、デュカのスパイスボトルを見せて下さったり
思いやり溢れるプロならではのお気遣い。
お料理の美味しさはもちろん、このホスピタリティの高さもこちらの魅力です。
フレンチの良さはしっかり残しつつ
和のテイストやオリエンタルなスパイス、ナッツやフルーツのひねりも楽しい♪
遊び心ある食感や風味にときめきます。
重厚さもありつつ全体を通して軽やかで、スッキリした食後感。
もっともっと様々なお料理を食べて、シェフの世界観を楽しみたくなる
進化し続けるフレンチのお店です。
ごちそうさまでした!