お魚にもパスタにもトリュフが山盛り☆トリュフ好き悶絶のトリュフ祭りコース : Uotarian You

お得に外食できるGo to Eatキャンペーン。
ランチは500円、ディナーは1,000円のポイントが付与され
さらに大阪限定で2,000Pの追加付与も♪

大阪限定2,000Pが付与されるのは、15時以降4名以下の予約（総額5,500円超え）。
今回はBMしていた魚タリアンYoさんへ。
名前からも分かる通り、お魚を主役にしたイタリアンが楽しめます。

一休レストランのサイトで発見した
トリュフ好きにはたまらない、トリュフ尽くしのコースを予約しました。

◇トリュフと過ごす！魚介彩る特別コース（一休特別価格）税込み5,800円
（自家製肴のアテ盛り合わせお土産付き）

・乾杯のスパークリングワイン
・伊豆直送新鮮魚介のカルパッチョと自家製魚介の前菜盛り合わせ
・トリュフとカジキマグロ、ポテトのテリーヌ、ハーブ香る爽やかソース
・赤海老とハーブを包んだ鮮魚のインボルティーニ、トリュフとアンチョビ芳醇ソース
・自家製タリオリーニ、フレッシュトリュフを散りばめたパルミジャーノソース
・本日のデザート
・コーヒー又は紅茶

メニューのあちこちにトリュフの文字が♪
1皿目の前菜以外、冷菜やメイン、パスタなど全てにトリュフが使われています。

お店があるのは福島駅のすぐそば。
淡いグリーンの壁と、温かみのある木製の窓やドアが可愛いらしい外観。

店内は想像していたより小じんまり。
キッチンに向き合うカウンター5席に
ハイスツールの2名用テーブルが2卓、奥に4名用テーブル1卓の全13席でした。
日曜18時に予約しましたが、カウンターまでギッシリ満席！

シェフと男性スタッフさんの2名体制。
調理はシェフお1人かつ満席だったので、4皿＆デザートのコースで約2時間弱でした。

カウンター席は隣との間隔が狭くパーティションもないので
（かつ、お酒が入って会話もかなり大声）
食べていてちょっと不安に感じました。

（スタッフさんはマスクでしたが）シェフもマスクなしで調理されつつ
常連さんとガッツリ会話・・う～ん・・

さて、まずは華やかな1杯からスタート。

◇トリュフと過ごす！魚介彩る特別コース（一休特別価格）税込み5,800円

■乾杯のスパークリングワイン
（La Gioiosa Prosecco di Treviso　ラ・ジョイヨーザ）

爽やかな味わいで大好きなプロセッコ♪
北イタリアの発泡性白ワインで少し辛口。
程よいキレがありつつも、フルーティで香り良く爽快感のある飲みやすい1杯。
1皿目のお魚を使った前菜と相性抜群～

■初めの1皿
伊豆直送新鮮魚介のカルパッチョと自家製魚介の前菜盛り合わせ

新鮮な魚介を使った華やかな前菜が4品。
1品ずつ丁寧に説明して下さいます。
手前から時計回りに

*アジのマリネ、ミョウガのピクルス添え
脂がのったアジは旨味がしっかり。
甘酸っぱいミョウガのピクルスが、サッパリといい相性。

*ハマチのカルパッチョ
なめらかな口溶けのとろけるハマチ♪
白ワインを使った自家製のヴィネグレットソースが爽やか。

*生タコと野菜のクスクスサラダ
生タコはプリプリ、噛むほどに味わい深い！
細かく刻んだ野菜やクスクスと合わせたサラダ仕立ての1品。

*アボカドとマスカルポーネのタルタル
スプーンでいただく、ひと口前菜。
アボカド＆マスカルポーネなので、そりゃもうまろやか～
カラスミの香ばしい旨味がアクセント。

前菜から「魚×イタリアン」全開で、嬉しくなりました。

■冷菜
トリュフとカジキマグロ、ポテトのテリーヌ、ハーブ香る爽やかソース

ガラスプレートにシンプルな盛り付け。
ポテトを使ったテリーヌは、ムチッと弾力のある面白い食感。
カジキマグロの旨味とお芋の甘さ、
トリュフは細かく刻んだ物とスライスした物の2種類で、めっちゃいい香り♪

本来は、レーズンや松の実にハーブを組み合わせたソースらしいですが
苦手な食材が入っていたので
白ワインのヴィネグレットソースに変更。
シンプルなソースのおかげで、カジキマグロやお芋とトリュフの相性を堪能できました。

添えられているサラダも美味しい！
たっぷり削ったパルミジャーノチーズの香りが本格的～
しっかり熟成されたチーズなのかな？

■自家製フォカッチャ（2種類）
温めて提供下さる自家製フォカッチャ。
そのままお酒のアテになりそうな美味しさ。
気に入った1種類を、お土産の「自家製肴のアテ盛り合わせ」に入れて下さいます。

*塩フォカッチャ
表面には、イタリアの海の粗塩が。
ガリッと焼き込んだ表面の香ばしさと、ミネラル感のあるまろやかな塩気が合う～

*じゃが芋とチーズのフォカッチャ
こちらは表面にチーズがまぶされ、一層香ばしくコク深い！
じゃが芋を使う生地はしっとりもっちり。

冷菜の後、20分ほどでメインが到着～

■メイン
赤海老とハーブを包んだ鮮魚のインボルティーニ、トリュフとアンチョビ芳醇ソース

わわ、メインのボリュームがすごい！
18ヶ月熟成した生ハムで、真鯛や赤海老をギュッと巻き込んだインボルティーニ。
もちろんトリュフもたっぷりスライス♪

表面の生ハムはパリッと焼き付けられ
中にぎっしりと詰まった真鯛や赤海老のゴージャスな旨味、中央にはバジル。
アンチョビや野菜を使ったソースも絶妙。

そして何といってもトリュフ！
花びらのように削られた1枚1枚から豊かに花開く、トリュフの芳醇な香り・・
く～、たまらん！お魚や海老に合う！

魚介の上品な旨味に香ばしい生ハム、
トリュフの高貴な香り、奥深い旨味のソースが重なり口の中が贅沢過ぎる～
この日1番お気に入りの1皿になりました。

満腹具合を確認下さり、最後はパスタ。
通常は80gらしくそちらでお願いしました。

■パスタ
自家製タリオリーニ、フレッシュトリュフを散りばめたパルミジャーノソース

クリーミーなパルミジャーノソースが覆うタリオリーニ。
その上にトリュフを山盛りスライス♪

目の前でスライスして下さるので、写真＆動画の撮影には絶好のポイント！
チーズを削る時みたいにトリュフで
「ストップ、って言うまで削りますよ～」なんて、何だか王様になった気分。

実際は「あ、そろそろ有料になります笑」と
程よいタイミングで冗談が入りますが、それでもお皿の上がトリュフまみれ♪
もう、立ち上る香りにクラクラ～

程よいコシが楽しめるタリオリーニに
コク深いパルミジャーノソースが、まろやかにからみます。
削り立てのトリュフがソースと融合し
口中にトリュフの香りとチーズのコクが・・あぁ、なんて至福のひととき！

チーズにトリュフ、と濃厚そうですが
刻んだタイムやローズマリーも入っているので、爽やかに引き締めてくれます。
あまりに美味しくて80gでも一瞬でペロリ。

■本日のデザート
まろやか自家製ティラミス

ふんわりした優しい味のティラミス。
マスカルポーネに、多めのクリームを合わせているのかな？
コーヒーシロップがしみ込むスポンジ、
ココアパウダーの苦味もキリリ、名前通りまろやかな口当たりのティラミスでした。

■食後のカフェ
コーヒー又は紅茶、エスプレッソから1品。
ノンカフェインの場合、カモミールなどのハーブティーもあるそうです。

今回はエスプレッソをチョイス。
深みのある香りで心地よい余韻の残る1杯。

目の前で削り立ての香り立つトリュフを
心ゆくまで堪能できる、トリュフ好きにとっては天国のようなコースでした。

トリュフって、お肉との組み合わせをよく見かけますが
お魚＆トリュフの組み合わせもイイ♪
濃厚でボリュームはあるけど、お魚がメインなのでしっかり食べた後でも軽やか。

スタッフさんの接客も楽しかった～
アミューズメントパークのお兄さんやお姉さんを思わせる、
お客様をワクワクさせる完璧なトーク。

たったお1人で全グループをまんべんなく目配りし、さりげなくお声がけ。
苦手食材への対応からお水のご用意、
「次のお料理は○○を使った物です、まもなく仕上がりますので」と細かい気配り。

もちろんお料理やワインにも詳しく
ただでさえ美味しいお料理を、より楽しく快適に味わうことができました。

さて、こちらのプランはお土産付きなので、帰ってからもお楽しみが♪
「自家製肴のアテ盛り合わせ」の内容は
たぶん、その日の前菜（1皿目）をアレンジしてるのかな？

もちろん、自分に出された前菜とは
異なる内容で、他のお料理も色々味わえ何だかお得でした。

■自家製肴のアテ盛り合わせ（お土産）

*サーモンとクリームチーズのクレープ
しっとりなめらかなクレープの中に
肉厚なサーモンと、まったり大きなクリームチーズがドーン！
トップにはクリームとイクラ乗せで贅沢♪

*アサリとししとうのマリネ
こちらはアサリの旨味がめっちゃ出てる～
アサリの美味しいエキスと、ガーリックやトマトの旨味がししとうに重なります。
表面のカラスミパウダーもめちゃ合う～

他にもしらす入りのフリッタータや
好みだったじゃが芋とチーズのフォカッチャまで詰まった、素敵なアテでした。

以前から憧れてましたがもっと早くお邪魔すれば良かった！
お魚とイタリアン、想像以上にハマる～

今回のトリュフ満載のコースも素敵でしたが、他のプリフィクスコースも魅力的。
お魚を使った手作り生パスタ2品に
前菜や本日のお魚料理が付いたカジュアルコースは3,500円（別途パン代300円、税別）

「オマール海老とウニの濃厚ソース」など
めっちゃ豪快で美味しそうなパスタも、＋料金300円で選べるので食べてみたい～

Go to Eatキャンペーンが終わって
落ち着いた頃、ぜひ他のコースも試してみたくなりました。

ごちそうさまでした！