ほぼほぼ担々麺なスープ生パスタ
「イタリアンっぽさもあるけれど、これはほぼほぼ担々麺そのもだなぁ」。そう感じたのがこの度こちらのファーストフード店で頂いた汁あり担々麺風の生パスタです。
冬の時期になるといろんな店でスープパスタを扱う店をよく見かけます。通年メニューとしてパスタを扱っているここ『ファーストキッチン』でも1月半ばのこの日訪れてみると新たにスープパスタが登場しておりました。ただ、それらは“らあめん風生パスタ”と謳ったものでした。味は[生ハムとほうれん草の豆乳クリームスープ]と[生ハムとほうれん草の本格担々スープ]の2種類で、今回はより“らあめん風”と思った担々風を注文してみました。
こちらは味噌とピーナッツバターを合わせたベースに花椒・豆板醤・辣油を加えた担々風のスープに、全粒粉や小麦ブランを配合したオリジナル生パスタを合わせたものです。生ハムとパルメザンチーズでイタリアンっぽさを感じる味わいもありましたが、そのメニュー名の通り担々風のスープも思っていた以上に本格的で、程よい弾力の生パスタが中華麺に思えるほど全体的にはほぼほぼ担々麺でした。ただ、生ハムとパルメザンチーズの旨味によって一般的な担々麺にはなかなかないコクがあるとも感じました。
もう1つの“らあめん風生パスタ”、豆乳や鰹・昆布の和風出汁を合わせたクリームスープと合わせ、生ハムとほうれん草をトッピングした[生ハムとほうれん草の豆乳クリームスープ]もまろやかで美味いとは思いますが、“らあめん風”という点においては今回私が頂いた[生ハムとほうれん草の本格担々スープ]の方がコンセプトに近い品と言えるでしょう。その辺りも含め気になった方は参考にしてみて下さい。
宝石みたいなかき氷、チーズとバターを挟んだメロンパン
「バーガーショップでこんな洒落たスイーツを頂けるとはなぁ」。そう思ったのがこの度頂いた宝石のようなかき氷とチーズとバターを挟んだメロンパンです。
日に日に暑さが厳しくなってくるこの時期はいろんな店でのぼりやPOPで冷たいかき氷の写真・イラストを目にします。それはここ『ファーストキッチン』も同じで、この日こちらで“ジュエルフルーツ氷”といういい意味でハンバーガーショップらしくない洒落たかき氷を見つけ、興味を持ち店に寄ることにしました。ただ、店に入ろうとした際に、入り口の垂れ幕で“香港風メロンパン”なるかき氷とはまた異なる面白そうなメニューが紹介されておりました。どちらか一方だけに絞り込めず、この日は最終的にかき氷とメロンパンの両方を注文しました。
◆ジュエルフルーツ氷 パイナップル&パッションフルーツ
オレンジ色がかったピーチシロップとバニラソフト、クラッシュ氷で層を作り、更に氷の上にパイナップルとパッションフルーツ、ナタデココがたっぷり載った氷デザート。全体的に甘過ぎず、ごろっとしたフルーツやナタデココの食感も楽しめ、個人的にはバーガーショップではなく専門店のかき氷かと思うほどの品でした。
◆香港風メロンパン<カチョカヴァロ&バター>
メロンパンでバターと『花畑牧場』のカチョカヴァロをサンドしたもの。一口にメロンパンといっても本物のメロンを使ったり、冷やして頂くなどいろいろなアレンジがあることは存じておりましたが、バターやチーズと一緒に頂くメロンパンはこれが初めてでした。軽く温め供されたものを頂いてみると、ほのかに甘いサクサクの生地にバターの香りのやチーズのコクが合わさり、スイーツというより軽食感覚な甘塩っぱい味わいで面白かったです。
以前から他のバーガーショップと比べ面白いデザートがあるなぁとは思っておりましたが、この度のお洒落かき氷と甘塩っぱいメロンパンは一際個性的だなぁと感じました。若い世代をはじめ見た目や珍しさを重視される方々は是非お試しあれ。
マッシュルームたっぷりチーズバーガー
「どこから食べてもチーズとマッシュルームなんだなぁ」。そう感じたのがこの度こちらで頂いた限定バーガーです。
この日店頭で見つけ興味を持ち注文した“ベーコンマッシュルームメルトバーガー”ですが、こちらはカナダの『ウェンディーズ』で人気が高いという限定バーガーだそうです。その内容はカリカリのベーコンとビーフ100%のパティ、スライスしたマッシュルーム入りのソースとチェダーチーズを合わせたものでした。いざ頂いてみると、どこから食べてもとろけるチーズと、ソースの半分以上も使われたマッシュルームの風味や食感をを堪能できました。少し前に『フレッシュネスバーガー』で頂いた秋限定の“クラシックマッシュルームチーズバーガー”というバーガーにも似ておりましたが、この度の『ウェンディーズ』のマッシュルームバーガーの方がよりマッシュルームとチーズの存在感を感じられた気がします。
なお、余談ですが一緒に注文したクラムチャウダーにもマッシュルームが入っておりました。マッシュルームをはじめキノコがお好きな方はこの度の限定バーガーと共に注文してみてはいかがでしょう?
伊右衛門+レモネード
「あぁそっか、もとは子会社だったっけ」。それがこの度こちらの店で頂いた“伊右衛門”を使ったレモネードのPOPを見つけた際に思ったことです。
『ファーストキッチン』は今から4年ほど前にハンバーガーチェーン『ウェンディーズ』に全株式が譲渡されましたが、元々は『サントリー』の子会社でした。その『ファーストキッチン』がこの度、皆さんよくご存じの緑茶“伊右衛門”を使った新商品を出しました。それがこの度ハンバーガー・ポテトと一緒に頂いた“伊右衛門レモネード”です。
こちらのドリンクは提供時は上側が少し濃いめに抽出された伊右衛門、下側はレモネードと、淡い色合いの二層に分かれておりました。それぞれ単体でも普通に飲めましたが、よく混ぜ合わせて頂くと、緑茶の風味も感じつつレモネードの優しく甘酸っぱい味わいを堪能出来ました。
ちなみに、今回ドリンク一緒に頂いたバーガーは“ベーコネーターUSAダブル”、ポテトは期間限定の“ライスカレー味ポテト”というものです。
個人的には過去にも緑茶にレモンもしくはレモネードを合わせたドリンクを頂いたことがありますが、この度の“伊右衛門レモネード”も緑茶とレモネードのバランスがよく、清涼感があるなぁと感じました。ご年配の方をはじめ「緑茶にレモンって合うの・・?」と思われた方も多いかもしれませんが、よろしければ騙されたと思って一度試してみて下さい。
점포명 |
Wendhi zu fa sutokicchin(Wendhi zu fa sutokicchin)
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장르 | 햄버거、파스타 |
06-4397-5221 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
大阪府大阪市中央区難波3-2-20 |
교통수단 |
난바 역에서 202 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
~¥999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
~¥999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 가능 QR코드 결제 가능 |
좌석 수 |
50 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
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서비스 |
테이크아웃 가능 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2017.6.6 |
「【しみしみ】ってそういうことか」。思わずそう声に出したのがこの度こちらのファーストフード店で頂いた生地自体も栗の味がするマリトッツォ風どら焼きです。
マリトッツォがブームになる前からあんこの代わりに生クリームを挟んだ、いわゆる生どら焼きというものが一部の菓子店やスーパー、コンビニでもよく目にしますが、10月下旬のこの日『ウェンディーズ』でちょっと変わった生どら焼きを扱っておりました。それこそがこの日店内で頂いた[しみしみ栗ソースの生どら焼き]です。
今回は3種類の生どら焼きの中から〈甘栗あん〉を注文してみたのですが、こちらはどら焼きの皮にメープルシロップみたいな栗ソースを染み込ませており、皮だけを口にしてもほのかに栗の風味が感じられました。見た目はマリトッツォや生どら焼きですが、私個人はどちらかというとはちみつやメープルシロップをたっぷりかけたホットケーキやパンケーキに近い感覚でした。もっとも、ペースト状のものならばまだしもサラッとしたソースで栗の風味がするものは他所にはなかなかないとも思っております。
かつてはメロンパンを使ったマリトッツォを出していた『ウェンディーズ』ですが、この度のしみしみ生どら焼きもまた気軽にちょっと珍しいスイーツを試してみたいという方におすすめです。気になった方々は参考にしてみて下さい。