점포명 |
Imari Nabeshima Yakikaikan Keishoku Kissa Kona
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종류 | 찻집、카레、양식 |
0955-23-7293 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
佐賀県伊万里市大川内町大川内山乙1806 |
교통수단 |
메오토이시 역에서 3,900 미터 |
영업시간 |
영업시간/휴무일은 변경될 수 있으니 방문 전에 점포에 확인해주시기 바랍니다. |
가격대(리뷰 집계) |
~¥999
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지불 방법 |
카드 가능 전자 화폐 가능 |
좌석 수 |
( カウンター、4人がけテーブル2,2人がけテーブル2) |
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개별룸 |
불가 (없음) |
금연・흡연 |
− |
주차장 |
가능 (있음) |
공간 및 설비 |
카운터석 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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ようやく秘窯の里大川内山に到着しました。
佐賀藩鍋島家が有田から山里はなれた大川内山に藩窯を移し、入口に監視の番所を作って我がためにだけ高品位な献上品を焼かせたという秘窯の里。
現在でも30軒ほどの窯元が存在してるとのことで、レンタカーがあればマストな旅です。
貼り付けた最後の写真を見ればお分かりのように、とんでもない山ですね。優れた陶工のみを選抜してここに住まわせて給料を払って縛り。実力のない陶工は首にしてより高品位な陶器を作らせた殿って。現存しているどの窯元に行くか、もう16時15分を周ってますから行っても1,2軒。一発勝負の時間になりました。
ネコちゃんのブログで、この会館に来れば全部の蔵元の作品の展示があることが分かってましたので迷わず立ち寄ります。
遅い時間でもう誰もいません。端からざっと、それでも全部の陳列物を急ぎ足で見ます。おお、これだ!よかった、迷わなくて。大五窯の作品、蛸唐草の文様が手書きされた茶碗に一目ぼれです。よし、ここに決め打ちしよう。どこにあるのかな?
カフェがあってコーヒが飲めます。もちろん伊万里焼の器で。そちらに移動してコーヒーをお願いします。
ここで役立った道の駅の豆善のおばちゃんからもらったリーフレット。地図がありました。探してみると、ほぼ一番奥、一番てっぺんにあります。車で行ける?
コーヒーの到着。
『生チョコをつけてありますから、よかったら召し上がってください。』
おお、ありがたい。疲れも出て甘いものが欲しかった。
ステキなカップですねえ。これも欲しい!コーヒーもジブンのために淹れていただき、おいしかった。
『この大五窯までは車で行けますか?』
細くて車1台しか通れない道ですが、この時間なら車も走ってないと思いますよ、と言われてコーヒーが終わったら行ってみましょう。
いやあ、車で登って来てよかった。ものすごい坂道ですよ。ジブンの楽しみを誰にも渡さずに隠そうとしたこの大川内山はまさにピッタリな山だったのですね。車もなければ舗装もされてない当時の状況でね。
福岡大五窯、見せてくださいと言って中に入ります。ありましたね。狙っている蛸唐草の小鉢、ご飯茶碗の大小がありました。しかし、店は白磁の美術工芸品がメインです。お聞きすると、だからこそ日常用の食器は比較的安い値段をつけているとのこと。作品を作っているのは女性二人、親子だそうです。
娘さんが対応していただきました。直に始まる東京での作品展を前に荷造りをしていたため、間に合いました。
2個お願いしましたが店には1個しかなく、そうだ、会館で見たものを買い足せば2個になる、と。1個買ってお礼を申し述べて下山。会館で買いました。うれしかったなあ。豆善のおばちゃんからもらったリーフレットに10%オフのクーポン券がついてましたので使わせてもらいました。
旅、筋書きのないストーリーやね。