점포명 |
閉店Ramen Toride Takeoten
|
---|---|
장르 | 라멘 |
주소 |
佐賀県武雄市武雄町富岡7754-6 プリンステナントA号室 |
교통수단 |
武雄温泉駅から徒歩5分 다케오 온천 역에서 394 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
~¥999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
|
지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
12 Seats ( カウンター8席テーブル4席) |
---|---|
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 5台、利用可能時間11;00~15;00お店の裏手にあるのでご利用下さい。 |
이럴 때 추천 |
|
---|
そろそろサッカーのワールドカップがカタールで開催されますが、今回は中東だからか時期がズレ込んでますね?
前回は、あのロシアで開催されたのが今となっちゃ嘘みたいですが、それは2018年6〜7月に開催されたようで、その前月の5月に、私事で恐縮ながら今回の同店『らーめん砦 武雄店』さんの本店 (?)『らーめん砦 万津店』さんがある佐世保まで遠路はるばる行ってます。
そこまで年月がハッキリ分かるのも、やはり同.食べログに口コミを残してるからなんですが、なんだか、もう10年以上前のことのように感じられます。
あのとき、その本店 (?)『らーめん砦 万津店』さんで食べた
『超人的海老潮 880円(価格は当時の)』
は、とにかく美味かったから、やたら記憶に残ってました。
且つ、目から鱗の変わり種だったものの、専用Pをミスって、相変わらずのセコビッチなんで時間内に食おうと欲張り、ましてや何だかラーメンという概念からは逸脱してるようにも思えたんで、次は別のメニューにチャレンジしてみたい、ちょっとしたリベンジを感じちゃったからでもあるんです。
かといって、さすがに長崎県は遠い。
まあ、別に高速に乗りゃあっという間なんだろうけど、そこまでして、たかだかラーメン食うのも、なんだかね?
〝いつかまた『ハウステンボス』に行ったついでにでも?〟
なんて想ってましたが、それこそ10年以上行ってないですからね。
そんな『らーめん砦』さん、長崎県内には何軒かあり、後は何故か関西地区に進出されてますが、九州一の大都会たる福岡市や、政令指定都市の北九州や熊本市、いや、同じ県内でも最大の長崎市にもない模様。
ですから中々ご縁がありませんでしたが、この度、佐賀県に用があり、よく調べてみると武雄市にはあるみたい。
〝武雄かぁ〟
まあ、佐世保よりは近いものの、武雄も遠いっちゃ遠いけど、御船山楽園と武雄温泉を日帰りで行ったこともあるっちゃありますからね。
ってなことで、用事ついでに久し振りに武雄へ向かうと、まあ、またも私事ながら良い事もあり、且つ、それ以上に秋の佐賀平野は暑さも和らいでますから、車窓も開けられ、入り込む風も心地良いというものです。
ちょうどバルーン・フェスタだったんですが、飛ぶのは確か朝方だからか、青空にゃ浮かんでませんでしたけど、嘉瀬川に近づくにつれ、結構な車列が出来てましたね。
そして同店『らーめん砦 武雄店』さんの場所は、去る9月に開業した東九州新幹線の対面乗換駅、武雄温泉駅からも歩いていける武雄町西浦交差点カドにあります。
写真のように飲み屋さんが何軒か入る『プリンスビル』にあり、330号武雄塩田線沿いに看板は出てますが、小さいんで分かりにくいかもしれません。
で、ワタシ車派なのに専用Pの写真を撮るのをド忘れしとりましたが、お店の方が丁寧に同.食べログの写真に掲載しておられますから、どちらにしろ、その方が分かりやすいでしょう。
あるレビューに『お店の裏』とあり、確かに同店が入る『プリンスビル』の1Fの路地を抜けるとブチ当たるものの、外から見ると『お店の横』と言う方が分かりやすいのかもしれません。
先の武雄町西浦交差点をお店の方じゃなく、武雄温泉の方に進んですぐ最初の、軽トラぐらいしか入れない斜めに入る道との角、砂利敷きの『こなみ』さんという居酒屋さんのPを、昼のみ間借りされてるようです。
分からない場合は、お店に入って訊くより、店頭に地図が貼ってありましたが、それも撮り忘れちゃってますね。
店内はカウンター4席、壁向きカウンターが4席、小上がり2人掛けテーブル席が2卓で、やはりビルの雰囲気と同じく飲み屋さんの居抜きっぽい。
ご夫婦でしょうか?お若い男女で営まれてる模様。
〝ううむ? 悩んじゃうなあ〟
壁一面にメニューが写真付きで貼ってあり、以前食べた『超人的海老潮』はパスだとしても、これでもかと言わんばかりの魅力的なラインナップに生来の優柔不断さが揺さぶられる。
デフォみたいな『砦 850円』にしろ、まだ食べたことないし、妙な『来世は公務員になりたい 950円』なんてネーミングのはパスとしても、逆に『燻銀 900円』なるのは逆に商品名に何だか惹かれちゃいます。
『潮の雫 850円』
だけどワタシが選んだのは同メニューで、というのもこの武雄店限定、他の同系列じゃ食べられないようなんで、せっかく来た記念にもなりますしね。
3〜4分で着丼、まず本店『らーめん砦 万津店』さんもそうでしたが歪つな変型の丼で、陶器っぽいから、あの辺なら波佐見焼かなあ?(って、どこ産の器とか当たった試しがないやろ ⁉︎)
〝うむ! これにして良かったぁ ♡〟
基本的には塩ラーメンながら、複雑な海産物系の出汁も含まれてて、思わず唸っちゃうぐらいオイチイ。
バカ舌なワタシが言うのも何だけど、たぶん貝の出汁が多く入ってるから、まず普通の日本人で、これを不味いと言う人も滅多におられないでしょう。
骨の髄までズンズンと沁み渡るような出汁成分です。
麺は中くらいの太さで、やや手揉みでちぢれた程度の、ほぼストレート。
スープとの絡み重視なんでしょうが、喉ごしも最低限はキープしてるような感じでしょうか?
具は小さなホタテは冷凍物なんだろうし、出汁も出てるから余り底味はないものの、やはりスープや麺を絡ませると良い感じだし、白髪ネギやカイワレも歯応えのアクセントになり、いや、それ以上に目を惹くのが巨大ベーコンでしょう。
かなり肉肉しく塩味もあり、おかしな話、オカズっぽくもなります。
この方が下手なチャーシューより、よっぽどいい。
このベーコンの塩味や出汁っぽい旨味もスープに溶け出し、間違いなく深いコクを与えてます。
ほんの僅かにニンニク・フレーバーもするし、焦がしネギか、よりパワフルにさせる具材もありますから、まあ、とにかく食べてて飽きません。
ですから、お店としてはメニュー横に
『ダンクライス(生姜とごま油) 150円』
なる余ったスープに入れ、おじや風に頂く〆メシも書いてありますが、先に食べてましたから遠慮しましたけど、じゃないとしても、あまりにスープが美味すぎて、先に飲み干しちゃうかもしれません。
それだけ美味しく、また今回のは前回の本店で食べた『超人的海老潮』とは違い、まだラーメンというカテゴリーに間違いはないから、妙に首を傾げることなく最後まで頂けたのも良かったです。
それにしても、同店限定にしとくのは惜しいぐらいのクオリティだし、支店でこれくらい作れるんだから、同系列の他店のオリジナル・メニューも気になるっちゃ気になるところです。
まったく、ワタシの自宅の近くにないのがモドかしいほど革新的なラーメン屋さんグループです。
● 個人的 食べログ 評価点・・・4.0