점포명 |
Shumi tei(Shumi tei)
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장르 | 라멘、교자 |
0952-86-3851 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
佐賀県杵島郡江北町大字佐留志2200番地 |
교통수단 |
JR長崎本線肥前山口駅から徒歩8分 히젠야마구치 역에서 544 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
~¥999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
20 Seats ( カウンター6 座敷14) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
독채 레스토랑 |
홈페이지 | |
비고 |
HPリンク切れ |
この日は、1泊2日のソロキャンプの日。
翌週もデュオキャンを予定しているのだけど、私の方が一日多く休めるので前日に一泊しようと別のキャンプ場に予約の電話をしたら、すでに予約で一杯との事。
えっ?平日なのにそんなに人気なのかと驚くが、仕方が無いので、じゃその前の週は?と聞くと・・・あ、空いていますよ。
じゃぁ、そこで予約をお願いします。(^^
と、勢いで予約をしたものの、考えてみれば2週続けて行く事になるので、なんか効率が悪いなぁ、と思いつつも、もう予約してしまったので仕方がない。
それならばと、滅多に来る事の無い地区なので、どこか良さげなお店はないかなぁ、と探していたら・・・・・見つけた!
地図上で見掛けて、変わった店名だなぁ?と思いつつ、そのままスルーしようとしたのだけど、何となく気になってクリックしてみたら・・・ラーメンだった。(^^;
しかも、その外観写真を見てびっくり。
イニシエ感バリバリの佇まい。(^^;
あっ!ここに決めた! (^^
それが「須彌亭」。
場所は、JR長崎本線の「江北駅」前を走る県道35号線を東に500メートル程行った右側。
外観は、褪色して色のはっきりしない外壁の、少し横長の平屋で、蔦と言うか蔓系の雑草が張り付いて建物の下半分を隠し、窓が有るのか無いのかも判らないぐらいになっている。
一部は枯れて薄茶色になっているのが、一層寂寥とした感を強くする。
敢えて取り払われていないのか、単に面倒なのかだけど、看板とエアコンの室外機が見えているのはやはりその部分だけは取り除かれているのだろう。
入り口は正面からではなく、横の通路?の横の、アルミ枠のガラスの開き戸から。
入店前に外観の写真を撮っていたら、お客さんが次々と出てくる。
昼時だったかもしれないけど、へぇ?こんなお店に(失礼)こんなにお客さんが来るんだ?と驚く。
だって、外観だけ見たら営業されているかどうかも怪しい雰囲気だし、仮に営業されていると判っても入店を躊躇う様なオーラが・・。(^^;
ここは、地元の人か、私の様な物好きなお客さんしか来ないんじゃなかろうか?と思える。(^^;
入って左奥が厨房で、その前が逆L型のカウンター。
客席自体は狭いが、正面の壁の向こう側には座敷が有る様子。
60代くらいの店主らしき男性と70代くらいの女性で営業。
メニューは卓上と壁にも。
基本は塩ラーメンの様だが豚骨も有る。
丁度目の前にお店の名刺が置いてあったので見たみたら、それには塩ラーメンと書かれていたので、塩ラーメンがメインなのだろう。
で、気になっていた塩サワーらーめん750円を注文。(^^
塩はともかく、サワーって・・・?
ネタ大好き人間としては、これ以外を選ぶ理由は無い。(^^;
きっとシュワシュワしたスープなのだろう。(^^
3〜4分で塩サワーらーめんの到着。
パッと見て・・・ん?シュワシュワは?
どう見ても普通の塩ラーメンのスープに見えるが・・。
どんぶりは、白い陶器製の底から段を付けて少しずつ広がるタイプで、割と径が有る方。
具は、チャーシュー・ネギ・キクラゲ・カイワレ・錦糸卵。
スープは、薄茶色でかなり透明感を残した物。
一口啜って見ると、かなりブラックペッパーが効いていて、口内に刺激感が長く残る。
でも、シュワシュワは・・・・?(^^;
スープの味は、胡麻の香りが効いた旨塩味だけど・・・あれ?・・・この味は・・?
サッポロ一番塩ラーメンの味やん。(^^
随分長い事食べていないけど、あの味は忘れない。
私に、ラーメンは旨い物と思わせてくれたのは、サッポロ一番塩ラーメンだったから。(^^
勿論、お店でそれを使われているはずは無いので、旨いを求めて行くと似た様な味に成るのかな?と思った。
それにしても、サワーはどこ?
炭酸ラーメンと言う物を期待していたけど、流石にこの熱いスープじゃ無理だよなぁ。(^^
まあ、そんなラーメンでは無いだろうなぁ、と心の底では思っていたけど・・・。(^^;
麺は、細麺のストレートで、口当たりは"つ"。
表面から中心まで高めな圧を保ったもので、噛むとクッと歯を受け止めツっと切れる。
個人的にはもう少し柔らかくても良いかと思った。
チャーシューは、大きさ少し小・厚さは薄目。
豚バラの茹で豚かな。
柔らかい歯応えで旨みも良く残った物。
塩なので鶏の方が合うかもしれないけど、これはこれで旨い。
キクラゲが入っていたけど、個人的にはこのスープには合わないかなぁ、と思う。
ネギ・カイワレはそのままの味だけどスープには合っている。
錦糸卵は、彩りもいいし軽い甘みがちょっと目先を変えてくれる。
食べている途中で、一瞬シュワっとした様な気もしたけど、多分それは私の気のせい。(^^;
清算終わって女将さんに聞いてみたら、レモンを絞って入れているとの事だった。
あ、そう言う事ね。(^^
サワーと言うと、何となく炭酸のイメージが有るのでシュワシュワを期待していたけど・・。
ちなみにwikiって見たら次の様な事だった。
(一部抜粋・編集)
サワー (sour) は、蒸留酒に柑橘類などの酸味のあるジュース類と砂糖などの甘みのある成分を混合したカクテルの一種である。
元来は英語で「酸味のある」「酸っぱい」という意味の言葉だが・・。
日本ではバーで「サワー」と呼ぶドリンクと居酒屋で「サワー」と呼ぶドリンクは全く別物である。
東京都目黒区上目黒一丁目にあったもつ焼きの店「ばん」(酒処 もつ焼き ばん)が発祥と言われている。1960年代初旬、当時の居酒屋ではどの店でも酒といえば日本酒か焼酎がメインだった。「ばん」では客に安く飲んでもらおうと甲種焼酎をメインに出していたが、甲種焼酎は風味も無く酒としては必ずしもおいしいものではなかったので、何とかおいしく飲めるように焼酎にレモン汁を絞り入れ炭酸で割る方法を考えた。ただし、焼酎に風味をつける飲み方や炭酸で割る飲み方は当時すでに一般的に行われていたので、この点は「ばん」のオリジナルではない。
当時、このような飲み物の名称としては「炭酎(たんちゅう)」、「酎炭(ちゅうたん)」、「焼酎ハイボール」などというものがあった。しかし、どれも呼びづらく名称としても垢抜けないものだったので、「ばん」の店長(マスター)が常連客と一緒に名称を考えたところ、常連客の一人が蒸留酒にジュースを混ぜたサワーというカクテルがある事を思い出し、サワーと名づける事を提案した。この常連客とは後に「ハイサワー」を発売する事になった博水社の社長だと言われている。
このようにして、現在のサワーの名称が誕生し、1980年にハイサワーが発売されたことでサワーの名称が日本中に広まった。
成る程、酸っぱいと言う意味では正解なんだな。
でも、あまり酸っぱさは感じなかったけど、多分シュワシュワに意識が行きすぎて気づかなかったのかも。(^^
それにしてもこの外観。(^^
久しぶりに気合いの入ったイニシエ系のお店を見た気がした。(^^
でも、やっぱりシュワシュワしたラーメンが食べたかったなぁ。(^^
よくよく考えたら、いや考えなくても熱々のシュワシュワとか有り得んだろう。(^^;
熱々の炭酸とか聞いた事が無い。
熱々とか・・・・・。
ん?
熱々がダメなら、冷やならいけるんじゃね?と閃いた。(^^
と言う事で、家に帰ってから試しに作ってみる。(^^
麺は出来合いの物を買ってきて、スープは鰹と昆布で出汁を取り、カエシは家にある醤油で適当に。(^^
取った出汁を冷やしながら、麺を茹でてこちらも冷水で冷やす。
冷えたのを確認して出汁をどんぶりに移し、麺も投入。
その上から炭酸をそ〜っと流し込んで出来上がり。(^^
さて、と一口。
ん?
あまり炭酸は感じれないが・・。
スープの大半は炭酸なので、多少なりとも炭酸を感じるかと思っていたけど・・・感じない。
ビールやハイボールを飲んだ時の、あのシュワシュワ感が殆どない。
え?
何か間違えた?
スープと麺と炭酸だけなので間違え様もないはずだが・・。
う〜ん、と考えて・・あ!そうか!
麺を啜っても、それに付いてくるスープは僅かなので、シュワシュワしようがないんだ。
実際、麺を食べ終わってスープを飲んだら、多少はシュワシュワを感じる事ができたので、やはりそう言う事なんだろう。
麺は啜らず、スープと一緒に口に流し込んだらシュワシュワとなるかもしれないけど、それだとラーメンを食べていると言った感じにはならないしなぁ。
発想は良かったけど、期待するシュワシュワを実現するにはちょっと無理が有った。(^^;
でも、普通に冷やしラーメンとして食べるのなら、これはこれで有りかと思う。(^^