いかに短時間でお腹が満たせるかが重要なのだ : Kasagi Soba

北与野に住み始めて十数年が経ちましたが、
北与野駅の笠置そばでは食べたことがないなあと思い、
やってまいりました。

外の看板メニューと券売機を見ると、
コロッケそば 410円
という、普通の蕎麦屋では見れないメニューがあったので、
怖いもの食べたさでそちらをオーダー。

まあ、かき揚げだって、色んな野菜の天ぷらだし、
コロッケだって、ジャガイモ揚げたものだし、不味くは無いだろうとは思ってました。

立ち食いだと勝手に思ってましたが、ちゃんとカウンターテーブルに椅子がありました。

券を渡すと、ものの数分でできあがります。
この辺りは、立ち食い同様、駅にあるわけですから、
急いでいる人でもすぐに食べられるようにというコンセプト通りです。

具材は、ネギとコロッケ。
まあ、そうですね。

汁に浸かったコロッケは、
思った通り汁に浸かったかき揚げの様なものです。
コロッケの具材はジャガイモのみ。
シンプルイズベスト なのか？

時間が経てば、汁を吸いべちょっとするのは当たり前。
まだ、衣のさくさく感が残っているうちに食べてしまえばいいだけです。
麺はまあ、立ち食いそばの麺ですね。

別に蕎麦の風味も無ければ、不味いわけでもありませんが、
まあ、やはり物足りなさは否めません。

汁も濃すぎず、薄すぎず。
万人受けするように出来ているのでしょう。
物足らなさは、七味などをかけて紛らわします。

まあ、期待を持つのが間違っているので、
短時間でお腹がふくれればOKなのです。
ご馳走様でした。