공식 정보
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점포명 |
Torattoria Iru Ruogo
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장르 | 이탈리안、바르 |
예약・문의하기 |
050-5872-6077 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
埼玉県さいたま市大宮区北袋町1-285 |
교통수단 |
사이타마 신도심역에서 도보 12분 사이타마신토신 역에서 687 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 (AMEX、VISA、Master、JCB) 전자 화폐 가능 (교통계 전자 화폐 (Suica 등)、iD、QUICPay) QR코드 결제 가능 (PayPay、d바라이、au PAY) |
좌석 수 |
20 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 ※주차장에는 대수 제한이 있으므로, 주차장 이용의 경우는 사전에 연락해 주십시오. |
공간 및 설비 |
차분한 공간 |
음료 |
엄선된 와인 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑,독채 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능,테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 | |
전화번호 |
048-788-3981 |
비고 |
※전세는 15분보다 받고 있습니다. 이용시에는 점포로 문의해 주십시오. |
2月の第3週。
本来なら今週はニュージーランドに出張していたはずなのだが、検疫に厳しい隣国オーストラリアで海外からの入国制限が行われるかもという情報が早くから有ったので、今回の出張は取りやめにしていた。
ところがちょうどこの頃からヨーロッパ(特にイタリア)のパンデミックが報道ベースに乗った。
日本で入国制限や学校の休校要請が出されるのはまだ翌週以降の事だが、海外からの帰国者を中心に感染者が出始めていた。
私は前の週はヨーロッパの事業所(ドイツ・イギリス)の外国人の母国への帰国を含めた体制整備に奔走し、今週は日本国内の事業所や協力会社についてもリスク回避に向け準備をしなければならなかった。
東京事務所の次週からの縮小・対外的閉鎖及び埼玉本社への業務の一元化を決定。
通勤経路や手段の確保(レンタカーの長期契約や駐車場など)と交代勤務や在宅勤務の導入に向けて動いていた。
結果的に、ニュージーランドへは行かなくて正解だった。
とはいえ、この頃の日本は中国や韓国の状勢と「ダイヤモンドプリンセス号」の報道が連日のように繰り返されているだけでまだまだ全く平和だった。
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そんなわけで、今や我が社の日常になったランチ&ウォーキング。
この日は、さいたま新都心駅の東口にあるイタリアン「イル・ルオーゴ」さんを訪れた。
駅近ながらひっそりとした路地に佇むこの店は、古民家風の建物を改築した趣のある外観だ。
ところが中に入るとそこにはアクセサリーこそあるものの、とても無機質で大衆食堂のような雰囲気が待ち構えていた。
ランチメニューは5種類のパスタとカレー、ラザニアなどがある。
連れのスタッフは「ミートソースのパスタ」、私は「鉄鍋仕込みの牛すじカレー」をオーダーした。いずれもスープとサラダが付いて1,050円(飲み物は別)。
連れの「ミートソース」はいわゆるパスタの上にソースがかかっているものではなく軽くラグーした本格的なボロネーゼ。
ひと口食べたが、甘くない大人の味で、ワインの風味がしっかりと感じられる。
私の「カレー」も、トロトロの牛すじの入った辛口のカレーをチーズ風味のリゾットがその辛さを中和し塩味と甘味を与えてくれるというなかなかの意欲作で、実際とても美味しかった。
ただ、いかんせん量が少ない。
女性でもどうだろう?
値段から見てももう少しポーションを増やした方が良いのではと思った。
また、この店は駅近とはいえ歩けばおそらく10分ほどかかる。
が、駐車場が無い。
お店の方に尋ねたら近くの「不二家」さんの駐車場が使えるとの事だが、直接駐車場へ行けるのではなく、一度店に立ち寄って「許可証」を貰わなければならず、帰りも同様に返却のために店に来なければならないらしい。
また、駐車場までは徒歩3~4分ほどかかるので雨の日などはちょっと辛いだろう。
ちなみに、この店の名の「ルオ-ゴ」とは「場所(空間)」の意味らしい。
HPを見ると「居場所」と書いてある。
「居場所を提供したい」という団体が運営しているようだ。
社会的ニーズに寄与する割には価格帯は決して安くない(量も少ないし)。
この日も我々以外には客は1組しかいなかった。
それとも、料金の一部が店の運営以外にその団体の活動費用になっているのかなあ?
それならそれでも良いのだが、
何となくいろいろと無理があるように感じるのは私だけだろうか?
でも、味はホントに美味しいですよ。