공식 정보
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점포명 |
I profumi(I profumi)
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장르 | 이탈리안、야채 요리、자연식 |
예약・문의하기 |
080-9990-0372 |
예약 가능 여부 |
완전 예약제 |
주소 |
埼玉県さいたま市浦和区仲町2-15-9 西山ビル 2F |
교통수단 |
JR 우라와역 서쪽 출구에서 도보 8분 우라와 역에서 560 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥8,000~¥9,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
12 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,카운터석 있음 |
음료 |
외인이 있음,엄선된 와인 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능,소믈리에가 있음,테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능(초등학생 이상 가능) |
홈페이지 | |
가게 홍보 |
간단하게 자연스럽게. 예약제 레스토랑... * 우라와에있는 성인 은신처 가게
우라와역에서 도보 8분. 【1일 4조・완전 예약제】 내츄럴을 고집해, 자연농 야채나 지비에, 노토지마의 천연 생선등을 생산자 직송으로 모아, 계절마다의 코스로 해 준비하고 있습니다. 본고장 이탈리아와 아자부주반에서 수행한 여성 요리사가 "제철 재료의 맛과 향기를 소중히"요리를 만들고 있습니다. 소믈리에가 안내하는 내츄럴 와인과 함께 즐길 수 있습니다. ※영 |
最近、諸般の事情で地元のイタリアン・フレンチを食べ歩いている。
パンもデザートもコーヒーも苦手という門外漢ではあるが、印象に残った店をいくつか書いてみる。
浦和・裏門通りの「和浦酒場弐」の斜め向かい、ギャラリーの二階、13年10月末にオープンしたリストランテ。
近所の「みなと」さんのご親戚が店を出すと伺っていて、気になっていた。
リストランテにしては珍しく、シェフもオーナーも若い女性。オーナーの斎藤さんは28歳という若さ。
店名の「 i profumi」は「香り」という意味。繊細な香りを大切にした料理やワインを提供したい、と、この店名にしたという。
店はカウンターが中心、あとはテーブル席が2つ。カップルか少人数で行くというシチュエーションか。
夜のメニューはちょっと分かりにくいので注意が必要。
メニューには「2人分から」と書かれていて、価格帯がメインで2000円台だったので「ありゃ、浦和にしては強気な価格だナ」と思っていたら
2皿分の価格だった。(そうとは知らず、うっかり2人でメイン2品頼んじゃって、食べきるのが大変だった)
シェフ一人で切り回しているので、1人ずつ別々の料理に対応しきれないから、とのことだった。
前菜、パスタが2皿分で1500円前後、写真のうずらのローストや、鱸の香草パン粉焼きといったメイン料理が2000円程度だから、かなり良心的な価格だろう。
もちろん、1人客は半額で1人前の注文ができる。
津吹シェフはリグーリア州とどこだかで修業したそうで、若い見た目に反して(失礼)本格的な料理を出してくる。
メニュー自体はそんなに変哲がないし(あ、パスタメニューにタヤリンがあったのはちょっと驚いた)、盛り付けなどもごくフツーなんだけど、食べてみると「あ、なんだこれ、美味しい!」って驚くかんじ。
突出し代わりに出てくるバーニャカウダのソースやら、パスタソースの鶏肉の味つけやら、何度も「ん!」と口元がほころんだ。
浦和のイタリアンはいわゆる「ガッツリ系(ボリューム・ニンニク・オイルたっぷり)」が多いのだけれど、こちらは、深みはあるものの重たさはない。軽やか。
基本がしっかりしているうえにセンスが良いのだろうね。
オーナーのおばあちゃんが近くで菜園をやっているそうで、自家菜園で育てたイタリアのハーブや唐辛子、トマトなどを干したりピクルスにして、自家製の調味料を作っているとか。こういった自家製調味料もアクセントになっているのだろう。
店名のとおり、「香り」を大切にしていて、カウンター越しに漂ってくる美味しそうな香りをツマミにワインを楽しめるのも良い。
生ハムはイベリコのハモン・セラーノをその場で切ってくれる。
ワインはボトルで3000円台くらいからあって、種類は少ないが価格帯はけっこう広い。
グラスワインが笑っちゃうほどナミナミで、呑兵衛的には嬉しかったナ。
ワイングラスやカトラリーも、リストランテらしく良いものを使っている。紙ナプキンが膝から滑り落ちやすいのはご愛嬌。
コース必須ではなくアラカルトで注文できて、しかもアラカルトなのに価格と量がこなれているのがいい。
(イタリアンやフレンチって、アラカルトで注文するとボリュームも価格もえらいことになるパターンが多いよね)
コースを一通り全部食べるのが苦痛なタイプなので、アンティパストとメインとワインだけ、といった気軽な飲み食いができて、しかもちゃんとした料理とワインが出てくる店はありがたい。
ランチは金土日のみ、1800円で三択の前菜・パスタ・ドルチェ・飲み物がつく。
1000円台のランチといえど、きちんとした前菜が出てきて、ほほうと思った。
ドルチェをパスしたら、ちょっと値段を引いてくれた。(引いてくれる店と、そのままの店があるんだよね。)
店のスタイルや料理から考えると、普段都内の店でイタリアン食べ慣れているようなオトナ向けかなと思う。
カウンターで、生ハムとグラスワインだけ、といったワインバー的な使い方も出来そう。
オーナーはもともとピッツァイオーロ(女性は珍しいネ)だったそうで、もうひとりのサービス担当はオーナーの妹さん。
サービスはまだまだぎごちないし、ちょっとお客さんが多いとテンパって大変そうだが、話してみるとなかなかアツい心意気を感じる。
駅から離れていて2階と目立たないため、まだお客さんが少なくて大変そうだが、この料理なら、そのうちファンが付いてくると思う。
たどたどしくも光る部分があり、応援したくなる店。