점포명 |
Go den(Go den)
|
---|---|
장르 | 라멘、쓰케멘 |
048-764-8316 |
|
예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-16-7 |
교통수단 |
JR北浦和駅(西口)より、徒歩3分 기타우라와 역에서 190 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
~¥999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
|
지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 가능 QR코드 결제 가능 (PayPay) |
좌석 수 |
11 Seats ( カウンター席) |
---|---|
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 店舗の隣にコインパーキングあり |
공간 및 설비 |
차분한 공간,무료 Wi-Fi있음 |
음료 |
칵테일 있음,일본 청주(사케)에 고집 |
---|
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
오픈일 |
2015.2.6 |
비고 |
店主は護国寺「ちゃぶ屋」で修行された方です。 |
「りゅうめん ごでん」と読む。
店内至る所に「GOLDEN」のロゴがあるので、そういうラーメンの枕詞なのかと思っていたら「GODEN」だった。とは知人談。
ここ、数年前までは週末限定で出していた味噌ラーメン「味噌呉田Life」がたいそう評判で、それに付随するかたちで平日の売り上げもそれなりにあったように思う。
それが突如休業してしまい、コロナ禍もあって完全に忘れていたところ食べ友から名前を聞いて思い出した。
長い休業を経た飲食店はよっぽどカリスマ的な人気がないかぎり、一度離れた客はなかなか戻ってこない。
案の定、日曜日のランチタイムど真ん中でも店先に外待ちが2名いるだけ。それも単に先客の丼の片付けが済んでおらずに、ただ待たされていただけだったみたい。接続した瞬間、店主が顔を出して招き入れられた。
カウンター上には先客の上げた丼や箸がそのまま残り、厨房にも洗ってない丼が山積み。店主のワンオペだから仕方ないとはいえ、ちょっとこれはどうしちゃったんだろう的なレベル。
しかも店主はかなり焦っていて、そのせわしなさがこちらにも伝わってきて落ち着かない。
券売機はなく、口頭にてのオーダー。
なのに洗い物や片付けに必死な店主を呼び止めてオーダーできるような雰囲気でもなく、固唾をのんでじっと待つのみ。
5分ほど待ったところで、ようやく店主が顔をあげて先客の注文をとりだした。
いちばん人気だというザルチャーシューつけ麺を注文。
頭上からは安室奈美恵さんのライブ音声が聴こえてくる。ふと見回したらモニターに映像が流れていた。きっとファンなんだろう。アムラーもリバイバルの兆しがあるし。
ややもあって先客と同時のタイミングで着丼。
つけ汁がオイリーで醤油のかえしが強すぎるのか、出汁がほとんど感じられず。たしか江戸時代から続く蔵元の醤油を使っているとかで、その自己主張が強過ぎちゃったかな。丼に貼り付いたチャーシューは薄切りながら美味い。
自家製中太の麺は喉越しがいいので暑い盛りなら美味しく感じるかも。前田製粉の風袋が店先に転がっていた。
あまりにあっさりし過ぎて今ひとつ。出汁を引き忘れたか、何かのはずみで出汁が消えてしまったか(そんなことある?)。
こちらの店主は「ちゃぶ屋」「六角家」「Hulu-lu」などを渡り歩いてきた経歴があるらしく、同門の兄弟弟子である「鳴龍」の斎藤店主と交流があったりと、人脈はすごすぎ。ライバルであると同時に戦友でもあるからね、こういう関係って。
この界隈は意外とラーメン激戦区でとんこつの「つばめ軒」に「百歩ラーメン」の本店、ワンタンメンの「金魚」、北浦和に戻ってきた「旋(つむじ)」、川口から移転してきた「かねかつ」と役者が揃っているのでうかうかしてられないよ。
だいぶ前に入った記憶があるが、味が落ちたのか、たまたまこの日だけそうだったのか。。。