공식 정보
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점포명 |
Teuchi Udon Hirata
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장르 | 우동 |
048-487-7601 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가
現在、御予約は受付ておりません。 |
주소 |
埼玉県川口市前川4-15-4 |
교통수단 |
와라비 역에서 1,779 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
12 Seats ( カウンター6席 テーブル6人席) |
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연회 최대 접수 인원 | 12명 (착석) |
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 当店専用駐車場2台。近隣にコインパーキング有り |
공간 및 설비 |
차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음,휠체어 입점 가능 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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아이동반 |
어린이 가능(유아 이상 가능,미취학 아동 이상 가능,초등학생 이상 가능),유모차 입점 가능 |
오픈일 |
2019.8.13 |
비고 |
当店のうどんは全て手打ちの為、うどんに限りがございます。うどんがなくなり次第、閉店させて頂く事がございます。 |
2023年のお盆休み期間は、山の日の8月11日(金)から8月20日(日)の10日間というのが一般的ではないかと思います。
この日は、そのまだ走りの時期である山の日3連休の中日に当たりますが、今回は中央競馬開催は土日のみとされているので、競馬が無かった3連休初日の山の日の金曜日は、食べログ活動もちょっと頑張ってみました。
長津田まで遠征しての活動だったのですが、3店回ったお店のうち2店が4.0点、残り1店が3.7点でしたので、最近では珍しい充実した活動になりました。
そんなことの余韻のまだ残るこの日は、競馬開催日だったのですが、食べログもちょっと頑張ろうかなという気になって大好きな武蔵野うどんを食べにいくことにしました。
それでお邪魔したのが、京浜東北線の蕨駅から少々歩くこちらの武蔵野うどんのお店です。
当店は、2019年(令和元年)8月13日にオープンしたお店ですので、翌日でちょうどオープン丸4年を迎えることになります。
いずれにしても、埼玉県のソウルフードとも言うべき武蔵野うどんのお店としては比較的新しいお店ということになろうかと思います。
店名の「ひら田」は店主さんの姓から取ったと思われますが、その店主さんは埼玉県川島町にあるうどんの名店「本手打ちうどん庄司」で修業を重ねた後に当店をオープンして独立しました。
庄司と言えば、本格的な手打ちの武蔵野うどんを提供するいわゆる「庄司グループ」のうどん店として手打ちうどんスクールを開催したり開業支援などにも取り組んでこられており、多数のチルドレンを輩出していることでも知られていますが、こちらの店主さんもその1人ということになるわけですね。
庄司の創業者である庄司光一さんは数年前に他界され、その際一時的に休業したこともありましたが、その後、ご子息がご兄弟で後を継ぐことになり、川島町の本店も無事暖簾が守られることになり、庄司グループも健在です。
グループ店は、庄司のHPによれば、関東地方中心に本店以外に9店ほどあって、当店もそちらに掲載されています。
私は、昨年=2022年に庄司の本店は利用した他、今年になって志木の「手打ちうどん 和」、さいたま新都心の「肉汁饂飩屋 とこ井 さいたま新都心店」を利用、レビューしていますので、当店でグループ店4店目の利用ということになります。
当店の場所は、イオンモール川口前川近くの南浦和前川通り沿い。
蕨駅からだと徒歩20分少々の距離です。
この日は猛暑日には至らなかったものの、かなり暑い日だったので、途中、イオンモール川口前川の中で暫しクールダウンしてから訪れました。
店内は、カウンター席が6席とテーブル席が6席ですが、カウンター席は8席程度まで増やすことが出来る一方、テーブル席の稼働は通常4席に抑えられており、12席前後のキャパということになります。
オープン時刻の11時5分ほど前にお店に到着したら、既にお店はオープンしており、店内はカウンター席は全席が埋まり、テーブル席も2名の先客がいました。
と言うことで、テーブル席に2席空きがありましたので、店主さんからそこへ座るように案内がありました。
入ってすぐの左手にある券売機でまずは食券を購入します。
うどんは、武蔵野うどん本流のつけ汁うどんの他にかけうどんもあるのですが、券売機にはつけ汁うどんのメニューしかないので、かけうどんを希望する場合は、つけ汁うどんの食券を購入して口頭でその旨伝えるシステムです。
武蔵野うどんと言えば肉汁うどんが王道なのですが、今回はすったてうどん@1,050円にしました。
うどん中盛り(100円増し)と天ぷら単品から舞たけ+青ネギ天@290円を現金で追加しました。
〆て1,440円のランチになります。
厨房を見ていると、うどんが都度茹でで、かつ一度に茹でる量には限りがあるので、大体5〜6人前くらいで1回転になるようです。
この日の私は2回転目に間に合ったようで、待つこと23分ほどでの提供になりました。
すったてうどんは、つけ汁うどんの一種ではありますが、埼玉県版冷や汁うどんともいうべき料理で、ごま味噌風味のつけ汁にうどんと別盛りにされた大根、きゅうり、大葉、みょうがなどの千切りを浸していただきます。
とても爽やかな風味で美味しいのですが、当店の場合は、具よりもうどんの方に注目がいきますね。
土色がかった太い平打ちうどんは、小麦ふすまの星も点在しており、ワイルド感満載です。
あやひかりなどの農林61号系統の地粉を使用しているのはまず間違い無いと思われ、さすが庄司グループのお店という感じですね。
地粉由来の小麦の香りがしっかりして、国産小麦好きには堪えられない風味です。
コシは強力というほどではありませんが、相応の弾力があり、食べ心地は良いです。
とても美味しかったです。
天ぷらは、舞たけと青ネギという取り合わせがいいですね。
舞たけ天は今では特に珍しくありませんが、青ネギの天ぷらはなかなか見かけません。
ネギとまいたけの風味の掛け合わせがなかなかです。
うどんはすったてのつけ汁メインでいただいたのですが、天ぷらと合わせて塩でいただくのもまたオツなものがあります。
天ぷら無しでうどんと塩だけで食べても、うどん本来の味が感じられて美味しいです。
国産小麦のともすれば土臭いと思われる香りが苦手の方にはオススメしませんが、この香りが嫌いでない人には是非塩で食べてもらいたいですね。
お値段は、やや高めのラインとは思いますが、このクオリティなら文句はありません。
平田さんと奥さん?の接客もなかなか気持ち良かったですし、武蔵野うどんのお店はこれまでかなり利用しましたが、総合力では屈指の存在だと思います。
駅からはやや不便な立地ですが、わざわざ歩いて訪れる価値のあるお店だと思いますよ。