真夏になると行きたくなる北本ではお洒落な「やいち」さんです!
店の看板は北本駅西口から近い場所に地味に有ります。
店外にあるメニュー
中央の奥が入口ドアで、きれいなアプローチです。
店内にはふんだんに陶器類が飾って有りますが全てが売り物です。
大きな木製テーブルは10人位は入れます。
このターブルの左奥に座りました。
茶類に使う湯は鉄釜で沸かします。
ランチのサービスメニューは飲み物とフードを頼むと、サラダとスープがサービスされます。
ドリンクメニュー、緊急事態宣言中ですが、アルコール提供は普通に有ります。
北本産の蕎麦粉を使用した「ガレット」
お茶の拘りで、湯は鉄釜で沸かします。
抹茶も、その場でたててくれます。
お茶への拘り・・・
自家製ジンジャーエールはこの店の名物
キリンハートランドビール(お通し付き、¥600税別以下同)
ランチタイムのサービスサラダ
サラダを手前から見る・・軽い柑橘系ドレッシングで、さっぱりして夏向きでした。
スープは、南瓜、人参、玉葱の冷製スープ
北本産の蕎麦粉を使用したガレット(¥1300)
カレットのアップ
¥1300ですが大きくて食べ応えが有ります。
作家さんによる手製のカトラリーも販売品
ギャラリー全景
鉄鍋も鉄板から叩いて作る素晴らしい作品です。
淡路島の今は少なくなった珉平焼ですが山吹色が素晴らしくて衝動買いしそうになったけれど、右側の菱形が¥9000、左側の小皿が¥6000なのであきらめました。勿論、1枚での値段ですよ!
左側は織部焼みたいですが南フランスで焼かれた大鉢だそうです。三万円以上だった・・
その他も色々と有ります。
バカラのグラスもふんだんな有ります。1脚が5桁です。
古い九谷焼の猪口のひびを金継ぎしたもので、本当に良い物は金で修復して価値が出てきます。
7年ぶりの再訪で全ての点数を見直しました♪
令和2年8月19日(水)・再訪2回目
タイトル通りに7年以上ぶりの訪問ですが地元なのに敢えて
行かないでいたのは前回の時に常連さんと私のような一見客
とのサービスの差が激しくて、その顛末を詳細に書いた所が
事務局から下書き戻しをされた苦い思い出が・・・
でも料理は大変に美味しくて、お洒落なギャラリーも素敵で
あるので久々に行って見ることにしました。
相変わらず酷暑の8月19日の水曜日で休日なので昼ワイン
でも飲みながら辛口でスパイシーなキーマカレーを食べよう
と、思って昼頃入店ですがこの日の1番目の客となりました。
この店は使用する水まで拘っていて水を沸かす時にも鉄瓶を
使ってます。ジンジャーエールも自家製で、かき氷もあって
天然氷に使うフルーツ厳選、煉乳まで自家製です。
そんな訳で、珈琲も豆から厳選されていて紅茶も当然ながら
茶葉の種類も多く用意されていて同じく厳選です。
ランチタイムサービス(14時迄)は、フード価格にソフト
ドリンクは¥500、アルコール類は¥600でミニコース
があって、サラダ→スープ(この日は冷製コーンスープ)→
メインディッシュ(辛口キーマカレーを選択)で¥1650
です(料金税込)。あ、アルコールドリンクはシードル選択
しましたが、他には、キリンハートランドビール、グラスの
ワイン等が選べます。
最初に夏向きにシードルを頂きましたが、アルコール度数が
2~3%なので、全く酔わない・・
すぐにサラダが来ましたが青菜が中心で軽くドレッシング
で合えてあり塩&胡椒も穏やかで前菜としては良質です。
2皿目は夏らしく冷製クリームコーンスープですが程良く
冷えていて暑い事もあってやたらと旨いです・・・
最後にスパイシーカレーですが7年前は豆とキーマの辛口
カレーでしたが、それから豆を抜いた感じのカレーです。
米は相変わらず新潟の魚沼の山間部で少量栽培している
魚沼コシヒカリ・・か、どうかは解らないけれど前回と
同じようなバスマティ米のような香りは有りました。
辛さは徐々に辛くなって最後は汗をかなりかくような
辛さで、スパイス感も相当有って御飯も旨い秀逸なる
スパイシーカレーでした。
前回は、たまたま嫌な場面に出くわしてしまいましたが
料理とその素材、廻りの物に拘る姿勢は素敵だと思った
次第です。
店の外観、北本駅西口から徒歩2分もかからないです。
店の看板
店外のメニュー
店外のランチメニュー
店内はアンティーク調です。
店内は色々な食器が飾ってあります。
ギャラリーもあります。
お湯は鉄瓶で沸かしてます。
スパイシーカレーの説明(単品価格¥900税別)
アルコールメニュー
ランチコースは、サラダ→スープ→メインディッシュに、1ドリンク付いてソフトドリンクが¥1400、アルコールが¥1500です。
シードル(¥600)
コースの最初はサラダから
2皿目は冷製クリームコーンスープ
スパイシーカレー(キーマ)
スパイシーキーマカレーを画面を明るくして撮影
自家製のジンジャーエールが飲めるカフェ、カレーも抜群です・・・が、問題もあります。
北本駅の西口から歩いて2分位の一戸建てを改装したギャラリー併設
のカフェーです。
基本はカフェですが簡単な食事も出来ます、メニューにはパスタなども
ありましたが行った日は(9月15日)豆と挽肉のスパイシーカレーのみ
でした。
これはやぶさかではない・・・食事はカレーに決めて飲み物は私はハート
ランドビール小瓶(お通しのナッツ付きで¥500)、奥さんはこちらの名物
である自家製ジンジャーエール(¥500)にしました。
店内の雰囲気ですがイスもテーブルも木製で、元リビングであったろう
部屋には10人かけの長いテーブル、一段下がった小部屋みたいな所に
3~4人がけのテーブルがあって全部で17~18人位のキャパシティー
です。隣にはギャラリーが併設されていて木製品を中心に販売もしています
最初にドリンクをお願いしていたのでハートランドビールと自家製ジンジャー
エールが運ばれてきました。
特筆すべきはジンジャーエールで、はちみつに漬けた生姜スライスとレモン
香辛料をソーダ水で割ったもので一口の味見でしたが確かな生姜の味で
あんまり甘くもなくて大人のジンジャーエールの感じでした。ハートランド
ビールは鉄板な美味しさでナッツをつまみながらカレーができるのを待つ!
この間にコーヒーをハンドドリップするのをみていたのですが、鉄瓶で沸かした
お湯を使用していて、豆は一回づつ挽く・・クリームはちゃんと器に入ってます
間違ってもス●●ー●は使用していません。コーヒー価格は¥500です。
さてと少し時間がかかりましたが豆と挽肉のスパイシーカレーが登場しました。
その前に付け合せのピクルスとミネストローネスープが出ました、どちらも秀逸な
出来で特にスープは濃厚で濃度はフランスの家庭料理、ラタツイユとを少し薄くした
ような味でした・・・食べるスープが一番似合います。
本日のメインはカレー・・・ひよこ豆と金時豆に挽肉・・・カフェに良くある欧風
でなく、インドテイストを感じます。辛い物好きな私で調度良い感じで、辛い物
苦手な奥さんは少し往生していました。ライスがこれまた素晴らしい・・・・
形はジャポニカ米なのですが香りがバスマティー米そっくりだったので素性を
聞いたら新潟魚沼の山の奥で少量栽培している米を使用しているそうです!
これ以上は詳しく聞かなかったですが色々と手のかかっている米であることには
間違いないです。
そんな訳で素晴らしいカフェであるのは間違いないのですがサービスについて
一言、自分は北本在住歴が20年弱ですが、この店は初めて知りました!!
素晴らしい店なので常連もたくさんいます、店の方は良かれと思っているかも
知れませんが、常連さんへのサービスがあきらかにフリーの客と違うのです。
それがあったために、料理、飲み物類は良かったですが、店全体を醸しだす雰囲気が
一見客にとっては居心地の悪い物になっているのが残念です。店は常連客だけの
物ではないはずです。
それでも良い店なので、今後も頑張って欲しいです・・・御馳走様でした。
점포명 |
Yaichi(Yaichi)
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장르 | 카페 |
예약・문의하기 |
048-593-8188 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
埼玉県北本市中央2-64 |
교통수단 |
北本駅西口から徒歩1分 기타모토 역에서 171 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
|
지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
22 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 1台のみ。近くにコインパーキングあり。 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
독채 레스토랑 |
홈페이지 |
令和3年8月5日(木)・再訪3回目
今日は新型コロナの第一回目のワクチン接種日で近くの医院で
11時の予約の接種を無事に終えたら腹が減ったなぁ・・・
酷暑なのであんまり歩きたくなく思っていた所に思いついたは
ギャラリーを兼ねていて拘りの食材の北本では珍しいこちらの
店です。
なんとなく接種の後なのでいつものなか卯や十勝でない場所に
行って見たくなりました・・少し高いけれどね♪
11時半頃に入ったら先客は品の良い北本マダム2人が食事中
でした・・なんとなく優雅ですね!
メニューは辛口のスパイシーカレー、北本トマトのタコライス
国産有機豚の焼肉丼、ガレットコンブレットの4種類でした。
ランチサービスが14時迄が料理とドリンクを頼むと、サラダと
スープ(夏は冷製)が付きます。
そんな訳で此方は酒類も提供している事から、おビールを注文と
行きますかね♪
キリンハートランドビール(¥600税別以下同)をお願いして
料理はガレットコンブレット(¥1300)を注文してセットで
お願いしました。
ビールには、アーモンドとピスタチオが付きます(無料)。
ポリポリ食べながら、ハートランドをゴクゴク飲むと酷暑なので
凄~~~く旨いです♪料理がガレットなのでシードルにも惹かれ
ましたがビールで正解かもね・・
最初にサラダですが緑の葉類と北本トマトで、ドレッシング類は
ナッツ香る柑橘系統で少しお洒落なフレンチで出る位の質です。
次はスープで冷製の南瓜、人参、玉葱のカップ入りで丁寧な作り
でして、街場のフレンチで出していても良いレベルですよ!
さて、メインのガレットが来ました・・おフランス人が大好き
なる庶民的な食べ物で蕎麦粉を使うのがレギュラーでこの店では
北本産の蕎麦粉を使用してました。
ちょっと話しは外れますが、フランス料理=高級なるイメージが
日本では有りますが仏国の庶民は上記のガレット、ラタトゥイユ
砂肝のサラダ、肉のパテ等でバゲットを噛り安ワインをがぶ飲み
するのです。フランス料理が日本に入る時にもっと違った形での
入り方だったらと思わずにはいられません。
蕎麦粉、国産豚の有機ハム、厳選玉子、数種類のチーズに自家製
バジルソースで作られていて本当に旨いですね。フランス惣菜は
大好きで有ります。
帰りに初めてですがギャラリーをじっくりと、見させてもらって
主人が丁寧に説明して下さいました。バカラグラスの年代物の
事・・南フランスの人が織部に似た大鉢を焼いた物、1枚の鉄板
から叩いて手作りしたフライパンや鉄鍋、淡路島の珉平焼の山吹色
の釉薬、九谷焼の猪口のひびを金継ぎして修復した物、とか見応え
たっぷりでした。
詳しい説明は写真の所に書きましたので読んで下さいな♪