川幅うどんが生み出す馬鹿力屋！ : Teuchi Soba Barikiya

川端日本一を誇る、埼玉県鴻巣市を訪問しました。当地には川幅日本一を誇る「荒川」に架かる橋があります。土手から土手が2,748m程度と、車で走っても相当な時間がかかるぐらい広いです。驚いたことに、土手の中に住宅が建っておりました！えー!?何でこんな川の中に住まわされたのか…そんな歴史の一面が見えた気がします。川の中は非常に危険だと思いますし、好んで住む可能性は低く、住まわされたのかなと想像しました。栃木県足利市にも渡良瀬川に囲まれた集落がありました。単純皮革できませんが、それに似ていると思いました。
さて、そんな鴻巣市では川幅うどんという、日本一幅の広いうどんが食べられます。川幅はわかりますが、うどんが川を流れてくるわけではないので意味不明ですが…果たしてどんなものなのか、ワクワクして待ちます。座敷に案内されてお茶は出されたのは良いのですが、呼ばないと全然来てくれない…、次の客が先にオーダーすることになりましたので、文句を言ってやりました。次の客より先に出すよう念を押しました（╹◡╹）♡
オーダー後に24分で着うどんです。さていただきますか。鴻巣市民に愛されている、まさに武州小麦の美味しさが伝わってくる、絶妙のうどんがいただけます。まるで一反モメンのような不気味さもこれまた川幅です。ねちゃねちゃくちゃくちゃと音を立てながらいただきます。モチモチでねちゃねちゃですね。スープは鶏肉の美味しさが良く出ていて美味しかったです。
スープ割として蕎麦湯が出てきます。うどんかと思ったら、蕎麦湯が出てくるのもオシャレですね。それにしても川端うどんを食べてると（元々が根暗な性格ですので）、気持ちもチョンガー化してきてしまいます。そこにカモ出汁スープが絶妙にからみますね！
野菜の直売はお休みのようで残念でしたが、また鴻巣に来た時には訪問して川幅うどんをいただきたいと思います。まずまずのごちそうさまでした！