フライ屋さん、1/25（行田市） : Komagataya

K先輩の提案で「ゼリーフライ」を食べに行きました。
「ゼリーフライ」って本日まで知りませんでしたが、行田市のご当地グルメなのですね。
行田市商工観光課が出しているパンフレット
www.city.gyoda.lg.jp/15/04/12/.../furai-map.pdf
によると、紹介されている52店舗のうち25店舗でゼリーフライを販売していることが分かります。
その中で、老舗の駒形屋にやってきました。
住宅街の中にあるお店です。
道路を挟んだ反対側に広い空地があるのですが、駐車場の標記がありません。道路に車を駐めてお店の方に確認したところ、その空地に駐車しても良いとのことでした。
訪問したのは、日曜日の丁度12時。幸いにもテーブル席が空いていました。
店内は、カウンター４席とテーブル席（４席）が１つ。８人で満席です。
先出のパンフレットでは、駒形屋は、ゼリーフライだけの販売で表示されていますが、「フライ」も提供されています。
ゼリーフライ（70円）とフライ焼・玉子入（350円）を注文しました。焼きそばにも心引かれたのですが、O君の注文で完売となってしまいました。12時を過ぎたばかりで完売とは、どんな仕入れ（見込み）なのだろうか。
ゼリーフライは、衣の無いコロッケの様なものとのことでしたが、おからが良い味を出しているのだろうと思いますが、コロッケとは全く別物で美味しかったです。
一方、フライ焼は、お好み焼きの様なものだろうと想像していたのですが、作り方はほぼ同じですが、粉が全然違う様で、お餅の中にキャベツと肉が少し入った様な感じの味わいでした。
昔、子供の頃に母親が作ってくれたメリケン粉を溶いてフライパンで焼いたものにソースを塗った様な、どことなく懐かしい味わいでしたが、具（キャベツとお肉）が少なくて、少し物足りなさを感じました。
フライや焼きそば等は、カウンター越しの鉄板で焼いています。一生懸命調理している姿が見えます。
作り手の顔や様子が見えると、食べる時に作り手の真心も感じられますね。