絶品淡海地鶏とFemale Vocal Jazzの素晴らしい響き。
初訪問ながら最終的に大将とサシでjazzを爆音で聴きながら日本酒を酌み交わす最高の時間となる。(笑)
練馬「鳥長」をはじめ、私の大好きな焼鳥屋さんの大阪「鳥匠いし井」や神戸「鶏一途」、行った中では東京「とり口」、岐阜「みずき」など名だたる名店が使用する地鶏を飼育している養鶏場であるかしわの川中さんがやられているお店。
いつか食べたいと思っていたカウンター6席限定の淡海地鶏プレミアムコース。
長い期間営業を自粛しておりホームページをチェックしていたが、めでたく11月から復活とのこと。
早速電話すると10月も1名様なら少し空きがあるとの事!?
11月からだと思いきや営業自粛によりキャンセルになったお客さん優先で予約を受付ていたらしく、運良く10月の某日曜日の予約が取れた。
18時20分到着。
プレミアムカウンターは私と他2組の6名。
店内には60年代のjazzが流れている。
ビールを注文、大将の口上でスタートします。
●先付け
きゅうり、人参、大根、レタスを鳥味噌、タルタル、ふきのとう味噌でいただきます。
奈良漬け、シャインマスカット。
●白湯スープ
ほろほろに煮込まれた手羽元。
地鶏の優しいスープ。
ここからお刺身が続きます。
あとは冷酒をお任せで。
●お造り
雄のささみ、雌の胸肉、砂肝。
●ささみの湯引き
雌。
生湯葉添え。
わさびビーズ。
●生ハム
雄の胸肉の燻製と低温調理、鴨の燻製。
バケットはにんにくオリーブオイル、鶏皮のパテの2種。
レバーはよくあるけど鶏皮のパテ??
臭みも無く激うまです。
●ささみと胸肉の漬け
●メスの肝と砂肝のオリーブオイル和え
脂乗りも半端ない。
こんなに美味しいレバーを食べるのは初めてです。
●雄の肝と心臓
ごま油と塩で。
心臓は大きいのが雄、小さいのが雌みたいです。
最高のレバ刺し!
●メスのもも肉(膝から上)のタタキ
九州の甘〜い醤油でいただきます。
●トサカと白子のポン酢
トサカは歯応え抜群。
ここから焼き物スタート!
●雄の手羽先焼き
あえて炭火ではなく電気での焼き。
ストレートに旨味が味わえる。
●サラダ
爆量(笑)。
●野菜炒め
オイスターソースの効いた中華風。
中華皿だと思いきやジブリ皿(笑)。
●膝から下のもも肉炭火焼き。
ミディアムレアでの提供。
●膝から上のもも肉のハンバーグ
ミンチではなく包丁でたたいた超粗挽き。
中はミディアムレア。
●ぼんじに
骨ごといただく。
●横隔膜とおたふくの親子丼
土鍋で炊き立てのご飯と炭火焼きの横隔膜に濃厚な黄身。
絶品です。
●らーめん
優しい地鶏のスープ。
●ドライフルーツのマンゴー
完食!
大将もお弟子さん達も非常に親切で丁寧な接客。
1人の私が退屈することも一切なかった。
大将はおっちょこちょいなのか、料理の説明をしていないのをお弟子さんにツッこまれたり、出す順番を間違えそうになり中川家礼二のサラリーマンの忘れ物みたいにあちゃーってなったりしていてキュートな大将だ(笑)。
総じて雰囲気抜群でした。
お刺身は色々な部位を様々な味付けでいただき、どれも最高に美味しかったが特にメスの肝、もも肉のたたきは感動するレベル。
焼き物も最高だった。
ミディアムレアで提供されたもも肉の炭火焼きの美味しさには悶絶。
淡海地鶏を食べ尽くしお酒もたらふくいただき、これでお会計は10000円ほど。
その安さにもびっくりです。
ここで最高の時間が終了すると思いきや。。。
ホームページで大将は歌もののjazzが好みとの事で、私も60年代から70年代のblue noteが好きだと伝えると「ちょっとこの後残れる?」。
もちろん何の予定もないので「はい」と答える。
お会計を済まし、大将と一緒に何故か私も他のお客さんのお見送り(笑)。
テーブル席へ案内され冷酒で乾杯し大将とのサシ呑みの始まりです。
スピーカーの音量を上げる大将。
爆音です(笑)。
流れているのはサックス奏者のSONNY STTITの楽曲。
真空管のアンプから紡ぎ出される音は非常に柔らかく、中音域がより引きたって聴こえる。
大将おすすめの女性のvocal jazzに切り替わると、より鮮明にそれが分かります。
LIVE会場にでも来ているような臨場感で女性vocalが鳴きます。
あとは大将おすすめのvocal jazzを聴きながらjazz談義に花を咲かせ、気がつくと1時間経過(笑)。
ベロベロです。
なんとお弟子さんが送迎もしてくれた!
お弟子さんに聞くとこんな事は滅多に無いらしい。
いや〜、とても幸せな時間を過ごすことができました。
また来ます。後の予定も空けて(笑)。
ごちそうさまでした!
점포명 |
Onza(Onza)
|
---|---|
장르 | 닭 요리、야키토리 |
예약・문의하기 |
0120-003-129 |
예약 가능 여부 |
완전 예약제
※現在、カウンター席・ランチ営業はお休みとのことです。 |
주소 |
滋賀県大津市真野4-9-50 |
교통수단 |
JR코니시선·고타역에서 택시로 5분 초유명하므로, 택시 운전사 씨에게는 가게명 「온자씨까지」라고 말하면 틀림없이 도착합니다. 규다역에서 에와카 교통버스 사와구치 버스 정류장 하차 도보 6분(448m) 오노 역에서 1,025 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥8,000~¥9,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥8,000~¥9,999¥6,000~¥7,999
|
지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
서비스료 / 차치 |
なし |
좌석 수 |
26 Seats ( 카운터석 6석, 토리카고(호리 코타츠석) 6석, 라운지석(테이블) 8석, 테라스석 6석) |
---|---|
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 10대 정도 있습니다 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음,좌식 있음,일식 난방(코타츠; 마루청을 뜯어 그 위에 설치한 열원을 갖춘 밥상)있음.,바리어 프리,휠체어 입점 가능 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주,엄선된 와인 |
---|
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
위치 |
숨겨진 레스토랑,독채 레스토랑 |
서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능 |
아이동반 |
※어린아이는 불가인 것 같습니다(파고 코타츠석, 테라스석의 “전세”의 경우를 제외한다)가, 만약을 위해 확인을 부탁합니다. |
홈페이지 | |
오픈일 |
2005.6.15 |
비고 |
※현재, 카운터석・런치 영업은 휴가입니다. |
2回目の訪問。
結果コース終了後前回を上回る呑みの席になるのだが。。。
前回は終了後大将と2人でJAZZを爆音で聴きながら日本酒を酌み交わすという最高の時間を満喫。
大将はJAZZをCDで集めているとのことだったので、今回はアナログレコードでしか存在しないボーカルジャズアルバムをCDに録音し手土産に。
もちろん今回もカウンター6席限定の淡海地鶏プレミアムコースを電話予約。
※予約は毎月第1金曜日の朝9時より電話で翌月分を受付。
18時30分からの一斉スタート。
店に入るとカウンターには3人のセッティングしかされていない。
伺うと他の2組が発熱やら何やらで相次いでキャンセル。
急遽知り合いに声をかけ来てもらったらしい。
危うく1人になるところだったようだ(汗)。
だが前回とは違い円卓テーブルでの鍋コースも復活したようで、テーブル席にもお客さんがいらっしゃる。
まずは生ビール、後は冷酒をお任せでお願いした。
いただいたもの。
●温野菜
自家製鳥味噌をつけて。
●鶏白湯スープのお粥
ここから怒涛の刺身ラッシュが始まります。
●雄のささみ、雄の砂肝、雌の胸肉
●雌のささみの湯引き
ぬたの和物とわさビーズを乗せて。
●生ハム
雄胸肉、雌胸肉の低温調理、鴨のパンチェッタのマーマレード乗せ。
バケットはガーリックオイルと鶏皮のパテ。
●生姜醤油漬けの鳥節のせ
●雌の白肝と砂肝のオリーブオイル和え
●雄の肝と雄と雌の心臓
胡麻油と塩で。
●もも肉の藁焼き
●雄のトサカと白子ポン酢和え
ここから焼き物
●手羽先
●キノコの脂炒め。
鳥の尻の脂。
●もも肉の炭火焼
●雌もも肉の粗挽きハンバーグ
●雌ぼんじりとヤゲンナンコツ
〆
●胸骨側の横隔膜とリンパの丼
●らーめん
●ドライフルーツのマンゴーとバニラアイス
これほど淡海地鶏を堪能し冷酒を散々呑んでお会計が一万円弱。
釣り合わないほどのコストパフォーマンス。
そしてお会計を済ましてから始まった爆音JAZZ呑み会(笑)。
おとなりさん夫婦も交えた4人で二次会が始まりました。
私の手土産のCDから大将お勧めのアルバムなどをBGMに赤ワインで始まりおつまみは胸肉ともも肉の藁焼き。
話は盛り上がるしビールやら幻の日本酒やらでもうベロベロです。
21時から始まったこの宴。
結局2時間越え(爆笑)。
帰りは大将の無茶ぶりで気さくなご夫婦の代行に便乗させていただき帰路へ。
最近やな事ばっかでしたがリフレッシュ、幸せな時間を過ごすことができました。
ごちそうさまでした!