淡海地鶏プレミアムを堪能!
またまた「じどりや 穏座」さんまで行って参りました。
テーブル席やお座敷席でのお鍋ももちろん最高に満足度が高いコースなのですが、ボクはこちらのカウンター席が大好きなので、今回もカウンター席の「淡海地鶏プレミアム」です。
「淡海地鶏プレミアムは、淡海地鶏をとことん食べ尽くしてもらおうという趣旨のコースで、たくさんのメニューが出てきます。
こちらの店主である川中氏は隣接する養鶏場の経営者でもあり、自社で育てている淡海地鶏をとことん味わってもらいたいという気持ちが全面に現れているメニューのオンパレードなのですが、はっきり言って量が多いです。
なので正直なところ、少食の人にはオススメすることができません。
少食の方でしたら、鶏鍋やすき焼きなどの鍋メニューのほうが良いと思います。こちらも量が多いのですが、もし残しても持って帰れますので。
ボクはこちらのコース料理を全部食べれらなくなった時が来たら現役引退(笑)だと思っていて、勝手ながら、ボクの健康のバロメーターだと思ってます。
ただ、予約を取った時、予約の日の前日、予約の日の朝から、今回はどんな美味しい地鶏が食べられるのだろうかと、少しソワソワした自分がいます。そんな気持ちにさせてくれるところも含めて、ボクは「じどりや 穏座」というお店が大好きなのです。
〈追記〉
このレビューを書いている時に、お店のある滋賀県も蔓延防止措置対象区域となり、「じどりや 穏座」さんのある大津市では営業時間短縮・酒類の提供の禁止が決まりました。
※追記:その後、延長により2021年9月16日までの営業自粛となりました。
特にこちらは全国の有名飲食店に地鶏を卸している養鶏業者さんでもありますので、コロナ禍以降、かなり影響は大きいと思います。
食べるのが好きな我々には厳しい状況がまだまだ続きますが、「かしわの川中」さんでは通販にも力を入れられていますので、お店に行った事のある方はもちろんのこと、遠方等で行かれた事のない方も、一度お取り寄せでお楽しみいただけたらと思います。※お店の回し者ではありません(笑)
*「かしわの川中」ホームページ
https://www.jidori.net/
進化し続ける国内最高峰の地鶏料理専門店
またまた大好きな「じどりや穏座」さんのカウンター席に行ってきました。
カウンター席は6席。カウンター席のみ18:30一斉スタートなので、遅れないようにお店に到着する必要があります。JR湖西線・堅田駅に18時過ぎに到着。駅前のタクシー乗り場にて「穏座さんまで」と言えば、5分ほどで到着です。
大事なこととしては、お店に入る前に隣接する鶏肉販売店「かしわの川中」さんで自社飼育の各種地鶏肉(淡海地鶏はもちろん、近江しゃもや名古屋コーチンなど)を買うのを忘れずに、地元産の卵も売ってます。食べている間は冷蔵保管もしてくれますのでご安心を。
さて、カウンター席で食べられるのは(こちらのお店、カウンター席以外にテーブル席やお座敷席があり、席によってメニューが異なります)、言わずと知れた「淡海地鶏プレミアム」。
簡単に言うと、淡海地鶏の全てが食べられるプレミアムなコースです。
こちらのコース、と言うか「穏座」さんのコースは全てが驚くほどリーズナブルです。鶏肉の美味しさはもちろんですが、この驚異的な価格設定は養鶏場直営店の為せる技です。
もちろん料理の内容も、地鶏を知り尽くした店主だからこそ出せるメニューばかり。
メニューについては具体的な説明はしません。理由は2つ。
1つ目は、こちらのコースを実際に食べて頂いて、どの部位をどのように調理していてどんな味わいかを知って驚いて感動して欲しいから。これが一番大きな理由です。
2つ目は、来るたびにいろいろメニューが変わっているので、今後行かれる方の参考にはならなかったりするので。
どちらにしても満足されることは間違い無いと思います。また、こちらのお店、店主のサービス精神がややあり過ぎ、どちらのコースもそのボリュームに間違い無く驚かれると思いますので、当日の昼ごはんなどは控えめにされたほうが良いかと思います。
難点があるとすれば、カウンター席と厨房には感染防止対策のため厚いガラスが張られるようになったので、川中店主の軽快なトークが少々聞こえづらくなったこと。また、お腹いっぱいになり過ぎて、そのままお店で横になりたくなること。
でも本当に良いお店、ボクの大好きなお店です。
もしもまだ行かれたことが無かったら、とにかく一度、滋賀県大津市・JR堅田駅を目指して行ってみてください。
なお、予約は電話のみ、前月の第一金曜日朝9:00からですので、心して電話を掛けまくってください。
行ってくれたアナタに絶対に後悔はさせませんので。
質も量も兼ね備えた国内最高峰の地鶏料理専門店。
滋賀県大津市、JR湖西線・堅田(かたた)駅からタクシーで5分。
田園風景の広がる真野(まの)の地に、隣接する養鶏場にて丁寧に育てられた「淡海地鶏」「近江しゃも」を始めとした各種地鶏を当日捌き、それらを使った料理ををこれでもかというくらいにお腹いっぱい食べられて、しかもその地鶏の美味しさと量を考えたら信じられない価格設定の地鶏料理専門店「じどりや穏座」さんがあります。
席によってメニューが異なるのがこちらのお店の特徴の一つ。今回はカウンター席でしたので「淡海地鶏プレミアム」と名付けられたコースメニュー。
こちらは6,380円(税込)となりますが、1日限定6席、料理に加えて、店主・川中氏のトークも楽しめる、とても贅沢なコースです。
お店の感染防止対策も万全で、入店時には顔認証の体温測定機があり、カウンター席と厨房の間も厚いアクリル板、また、左右にもグループごとにアクリル板がセットされます。
肝心の料理の説明に関してはボクのヘタな文章よりも、とにかく画像を見ていただけたらと思います。(決して手を抜いているわけではありません。)
そのバラエティに富んだメニューとこれでもかというくらい次から次へと出て来る品数の多さ。
画像は当日出てきた順番に並べていますが、後半になると段々とその内容に恐怖心を覚える方も中にはいるのではないでしょうか。
これらの画像を見てうろたえることなく、ぜひともこれらを全て食べてみたい、と思ったアナタにはぜひとも行って欲しいと思います。
ここで重要点をまとめておきます。
①毎月第一金曜日の9時から翌月の予約。電話受付のみ。
② 予約日初日で満席になることが多いカウンター席は、1日6席のみ。全員18:30からの一斉スタートで遅刻厳禁です。
③カウンター席以外では、ボリューム満点の美味しい「近江しゃものすき焼きコース」が楽しめます。こちらもオススメ!
④お店に入る前に、隣接する地鶏販売店「かしわの川中」さんで各種地鶏を購入されることをオススメします。食事中は冷蔵庫で保管してもらえます。
なお、カウンター席のメニューは定期的に変化しますし、カウンター席でもテーブル席でも、何度行っても心も身体も大満足出来るお店だと思います。
また、店主・川中氏のおもてなしの心が強過ぎて(?)、どのコースもハッキリ言って量が多めなので少食の方はちょっと大変かもしれません。
でも、直営の養鶏場(というか穏座が後に出来たわけですが)の隣にあるため、他では絶対に食べられないくらい超新鮮で、時間をかけて丁寧に育てられたとても美味しい地鶏の料理が食べられることは間違いありませんので、美味しいものが大好きで美味しいものを食べるならどこへでも行けるという方なら、こちらの滋賀県大津市にある「じどりや穏座」さんへ是非一度お越し下さい。
絶対に幸せな時間を過ごせますので。
祝★店内営業再開!養鶏場隣接新鮮最高至高究極の地鶏料理屋さん。カウンター席のコースも内容一新、更にパワーアップ!!
コロナの影響で4月から9月までずっと休業されていた「じどりや 穏座」さんをやっと訪問することができました!(ご存知の方も多いと思いますが、穏座さんは全国の飲食店さんに地鶏を卸している養鶏場さんの直営店であり、メインである卸への影響が穏座さんの休業に大きく関係していたそうです。)
それまでもテラス席でのランチ営業などはされていたのですが、カウンター席を含めた店内営業が再開したのは10月から(コロナの影響でキャンセルとなった方々への優先予約だったそうです)、通常の予約が始まったのは11月分からとなります。
そして、前月第一金曜日9時から始まる予約争奪戦でなんとか席を確保し、久々にあの扉の前に立つことができました。
あ、もちろん入店前に隣接する直売所でいろいろ買ってからです(飲食中は預かってくれますのでご安心を)。
扉を開けると、左側にはマスクの有無も検知する最新式の体温検知システムが設置されており、顔をかざしてからの入店です。そしてアルコール消毒も自動噴霧式。
カウンター席には厨房とカウンター席を隔てるアクリル板が設置されるようになっており、グループ単位でもアクリル板によって分けられます。
つまり、感染防止対策はバッチリ!です。
そして、18:30からカウンター席がスタートします。以前の「淡海地鶏食べ尽くしコース」が、今回の営業再開から、「淡海地鶏プレミアム」(税抜5,800円)となってパワーアップしています。
(ちなみに、掘りこたつ席、テーブル席は「近江しゃもすき焼コース 4,800円(税抜)」に統一されているようです。更には店内でのランチ営業(毎週 金・土・日・月曜日、12:30スタート~15:00)も10/23から開始されていて、そちらは「近江しゃもすき焼 たっぷり旨い!昼ご飯 3,800円(税抜)」となっています。)
アクリル板の影響で、パワフルな店主・川中さんの軽快なトークがやや聞こえにくくなっているのは仕方ありませんが、その分、全集中して聴くようにします。
で、初体験の「淡海地鶏プレミアム」コース。いつものことながら、いや、今までよりも更に圧巻のコースとなっておりました。
以前のコースで好きだったものが無くなっているのか残っているのかも気になりつつ、どんどん出てくる新しいメニューにお酒もいつも以上にどんどん進み、結論として今回も大満足の夜となりました。
言うなれば、川中さんは川中さんの責務を全うされ、そこにいる者は誰もが満足していたという感じでしょうか。
各料理の詳しい説明は敢えて、敢えて書きません。画像を見て感じてください。相変わらず出てくる料理の種類がハンパないです。
そして、これを読んでいただいているあなたも、この新しい「淡海地鶏プレミアム」をぜひ劇場、いや、お店で体験してください。毎月第一金曜日9時から次月の予約が始まります。
【超重要】2020年4月10日より当面の間休業されるそうです…。本文もお読みいただけたら嬉しいです。
2020.04.10.
ボクの投稿をお読み頂き本当にありがとうございます。
今回の新型コロナ問題で、大変なことになっている業界が大半かと思いますが、ボクの大好きな「じどりや穏座」さんも、主業である養鶏場を筆頭に大打撃を受けているそうです。
そして、残念ながら「じどりや穏座」さんも本日から当面の間休業になると伝え聞きました(念のためお店に確認をお願いします)。
皆さんも応援したい飲食店さんがたくさんあると思いますが、良かったら「じどりや穏座/かしわの川中」さんも応援してください。
今でしたら、最高の環境で飼育され、最高の状態で急速冷凍された絶品の各種地鶏が普段の3割引で販売されています。鶏鍋はもちろん、焼きでもなんでも絶対に美味しいです。
詳しくはこちらから店主・川中さんのブログを読んで頂けたらと思います。
https://blog.goo.ne.jp/003129/e/1a869a5612dc084b2561e9c1732cce1f
よろしくお願いします!
まだ「穏座」さんに行ったことのない方にどうしても伝えておきたいこと。
「もう一つの食べ尽くしコース」など、他のコースもかなり気になっているのですが、前月の第一金曜日の9時から始まる予約の電話がラッキーにも早めに繋がってしまうと、美味しい地鶏料理のフルコースだけで無く、店主・川中さんのトークも堪能できる「カウンター席でお願いします」と、つい言ってしまうのが最近の悩みです。
そんなわけで、今回も中毒的な魅力のあるカウンター席限定「淡海地鶏食べ尽くしコース」を堪能してきました。
写真は出てきた順では無くランダムに並べています。そして、写真を撮るのを忘れていたものもあるので、少なくともこちらに並んでいる画像以上のお料理が出てくると思ってください。
そう、やはり、たしかに、なんと言っても、「穏座」さんのお料理は「淡海地鶏食べ尽くしコース」だけでなくすべてのコースで【量が多い】です。
すき焼きのコースなどでしたら「残ったものを持って帰る」と言ったことも可能ですが、「食べ尽くしコース」はメニューの特性上、そのような事が(おそらく)出来ません。
大袈裟でなく【本当に量が多い】です。今までかなり多くの人々がこちらのコースの量の多さに打ちのめされていたのを見た事があります。
なので、【当日の昼食は出来る限り控えめにした方が良い】と思います。
しかも5,000円のコースですから、その内容と質と量を考えると、コストパフォーマンスの高さも恐ろしいものがあります。
【とにかく量が多い】ので【お昼は控えめに】。
これをボクから皆さんへのメッセージとさせていただきます。
日本一の地鶏とこだわりのお酒と最高に幸せな時間。2020年も良い年になりそうです。
2019年12月の第一金曜日、朝9時からスマホ2台で掛け続け、ダイヤル回数合計250回を超えた頃にやっと繋がりました。
※注:この時がこのような状況だったのは事実ですが、運良く早く繋がる時もありますし、受ける電話が一台しか無いという事情もありますし、予約をする席(カウンター、テーブル、座敷)によっても競争率は異なると思いますので、あまり怖がらないで良いと思います。
とは言え、いつも電話が繋がるまでは不安でいっぱいです(苦笑)。そして、今回はめでたく第一希望日のカウンター席の予約完了。
で、当日。
カウンター席は18:30からの全員一斉スタートですので、JRでの長〜い道のりを経て、18:07にJR堅田駅着。
そこからタクシーに乗り込み、「穏座さんまで」とだけ告げると約5分で到着。
そして、お店に入る前に隣接の直売所「かしわの川中」で非常にリーズナブルな各種地鶏肉等をお土産に買うことも忘れません。
その隣は直営の養鶏場ですから、いかにこちらのお店の地鶏が新鮮&最高であるかは分かって頂けるかと思います。
そして、カウンター席へ。
カウンターで食べられる「淡海地鶏食べ尽くしコース」の詳細説明については、未訪問者もいらっしゃるので敢えて伏せておきます。よろしければ画像を見て頂いて、「じどりや穏座」さんへの想いを馳せてください。
これら新鮮な淡海地鶏を使った大量(笑)の料理が5,000円(税抜)で食べられる幸せと驚き。まさに圧巻の一言です。
そして、数多くの美味しい地鶏料理のおかげで、日本酒でもワインでもいくらでも進んじゃいます。日本酒もワインも焼酎などなどももちろん、地サイダーまで品揃え豊富です。
ちなみに、ボクのオススメは「お酒も大将にお任せする」です。
当日も滋賀県の日本酒を中心に多種多量のお酒を呑ませていただきました。
そして忘れてはいけないのは、カウンター席ならではの、大将である穏座・川中さん(養鶏場の経営者でもあります)の様々なトークも満喫。
で、最後には驚きのお勘定が待っています。ここに来るといつも金銭感覚が狂います(笑)。あ、満腹中枢にも異変をきたします(笑)。いつも本当にありがとうございます。
いつ来ても、もちろんカウンター席以外でも、美味しい地鶏料理をお腹いっぱい満喫できるし、コストパフォーマンスも高過ぎる。
そんなわけで、最高に幸せな時間を過ごせる、日本一の地鶏料理のお店です。
うづらなく真野の入り江の浜風におばな波よる秋の夕ぐれ
またまた、毎日頑張ってる(つもりの)自分へのご褒美に「じどりや 穏座」さんに行ってきました!
今回もなんとか予約ができたカウンター席、そう、つまり「淡海地鶏食べ尽くしコース」です。
今まで色々書いてますし、もう特に言うことはありません。
今回もお腹一杯食べて飲んで、店主の川中さんやスタッフの方々とカウンター席の皆様のおかげで、美味し過ぎて楽し過ぎる2時間半を過ごさせて頂きました。
で、これだけたくさん食べて呑んで、この価格。
やはり、ボクは「じどりや 穏座」、そして、店主・川中さんが大好きです。
滋賀県大津市「じどりや 穏座」さんの予約についての一考察 〜終わりなきグルメ旅〜
世の中には「予約が取れない・取りにくいお店」と言われる飲食店が多数ありますが、
・お店に常連と認められている人ならば(もしくは、2回めからは)、一般予約開始日よりも前に予約が取れる
・一度行けば、行った時に次回の予約が取れる
などのように、初回訪問の難易度はもちろんあるものの、一回行けばなんとかその次の訪問に繋げやすくなる「初訪問だと予約が取れないお店」が数多く存在します(東京のあのお店とかあのお店とかあのお店とかあのお店とかあのお店とか、大阪のあのお店とかあのお店とかあのお店とか福岡のあのお店とか)。
そして、そういうお店は「そういうお店によく行っている人達とそのお仲間」で予約枠がいつもいっぱいになっています。
更には、そのコミュニティでの予約が無限ループするため、「そのコミュニティの外の人」が「たまには(高級な)美味しいものが食べたい」「憧れの超有名店に行ってみたいな」「SNSで見たから行ってみたい」と思っても、以上のような理由で、その「予約が取れないお店」の予約は当然のように取れないわけで、その「予約が取れないお店」というイメージが更に増幅します。
つまり、一般的に「予約の取れないお店」と言われていても、「優先して予約が取れる層が存在する」お店も結構あるという事を言いたいわけです。
で、こちらの「じどりや 穏座」さんの「カウンター席(淡海地鶏食べ尽くしコース)」もいわゆる「予約の取りにくい」席の一つであることは間違いありません。
でも、何回も何回も行って大将である「地鶏を知り尽くした男」川中さんと顔馴染みになっていても、一般予約に先行しての予約は出来ません。
初めてでも何回も来ていても予約受付方法に関して違いは全く無く、誰にでも平等に、月一回、1ヶ月後の予約を取るチャンスがあります。
それがボクがこのお店を支持するポイントの一つであったりもします。
つまり、リピーターであろうと初訪問であろうと、毎月第1金曜日9時から始まる「1日6席だけのカウンター席(淡海地鶏食べ尽くしコース)争奪戦」に勝利した者だけが、その「幸せへのチケット」を得ることが出来ます。※カウンター席に限らず、どの席も満足度は高いですので。
そして、「じどりや 穏座」さんの予約に際してのポイントは以下の通りです。
・まずは世界中の地鶏ファン垂涎のコース、1日6席限定の「淡海地鶏食べ尽くしコース(カウンター席)」を狙うべし。
・「カウンター席」はあくまで地鶏を愛する食いしん坊な紳士淑女だけの席であり、子供はダメなので注意。
・カウンター席は18:30から一斉スタートのため、地元でもなければ平日はハードルが高い人が多い。なので、土日は特に激戦。
・逆に言うと、平日のほうがやや取りやすい、はず。
・が、しかし、一心不乱に200回以上かけても電話が掛からない事が多い。
・幸運にも電話が掛かっても、自分のお目当ての日が空いているとは限らない。なので、候補日・曜日はあらかじめ複数日設定しておくと良い。
・とは言え、必ずしも「カウンター席」だけに固執する必要は無い。昨年のリニューアル後、他の席(「近江しゃものすき焼きコース「とりかご」・もう一つの食べ尽くしコース「ラウンジ席」)も更に魅力的なものとなっている。全ての席を体験する事も「穏座」さんの楽しみの一つである。
・なお、どこの席も等しく、5,000円(税抜)。18年11月の大リニューアル前の3,800円からは値上がりしたとは言え、大満足して帰る時には、この料金設定が恐ろしくコストパフォーマンスが高いことを再認識する事になる。
・・・というわけで、6月に一心不乱に電話を掛けまくって得た「幸せへのチケット」を使って行ってきました、滋賀県大津市へ。
相変わらずパワフルな川中さんとの濃い2時間30分の「川中劇場」を満喫しました。
最初には出てこない「前菜」や、養鶏場の隣なので新鮮過ぎる「お造り盛り合わせ」などなど、いつもの定番メニューは相変わらず美味しいし、今まで食べたことのない新しいメニューも増えていたし、日本酒頼んだら今しか食べられない非常にレアなアレも出して頂けたし、生姜の炊き込みご飯も、ココには映っていない(撮り忘れた)あの料理も食べて、そして、いろんな興味深い話も聞けたし、またまた大満腹で大満足の最高の時間となりました。
これを読んで初めて行ってみようと思ってくださった方のために、料理の詳細は書きません。
とにかく料理の種類とそれに伴う量が多いので、少食の人にはオススメ出来ません。逆に、あれだけの量を食べきることが出来る自分の健康な体にあらためて感謝する良い機会にもなります。
そんな「じどりや 穏座」さんの予約が取れた時には、「直営の養鶏場に隣接」された「世界最高峰の地鶏料理屋さん」である「じどりや 穏座」さんにて「至福の2時間30分」、いや、予約を取れた日から訪問日までのワクワクとドキドキな時間も含めたら「最高の700時間以上」(笑)が待っています。
と言うわけで、まだ来られたことのない日本中の方に、実際に行って見て食べて感じて驚いてお腹いっぱいになってきて欲しいと思います。
令和になっても「ボクにとって最高のレストラン」です。
「穏座」さんは「カウンター席」だけじゃ無い!「近江しゃもすき焼きコース(掘りこたつ席)」も大大満足でしたー!〜終わりなきグルメ旅〜
最初に謝っておきます。
今まで、全国各地から美味しいもの好きが集まる世界最高峰の鶏料理屋さんである「じどりや穏座」さんは「淡海地鶏食べ尽くしコース」が食べられる「カウンター席」が一番だと思っていましたが、それは完全に間違いでした。すみません。
今回、リニューアル後の「掘りこたつ席(とりかご)」にて「近江しゃもすき焼きコース(5,000円(税別)」を堪能させていただきましたが、こちらも、品数豊富・味わい抜群・食べきれないほどの量・唯一無二・抱腹絶倒・大大満足のカウンター席と同レベルの満足度でした。
しかし、「近江しゃものすき焼き」が始まるまでに、お皿にして6皿、品数10種以上の多種多様なメニューが出て来る(画像参照)とは、リニューアル前からの「穏座」LOVERさんでも想像できないのでは無いでしょうか。
「鶏のお刺身」には、ココ以上のものには出会ったことがない「白肝」も入ってますし、ボクの大好きな「(山わさびが添えられた)世界最高の味わいの、焼き手羽先(あくまでボクの個人的意見ですが)」も出て来ます。
そして、美味し過ぎて満足するしか無い、メインの「近江しゃものすき焼き」。人気の「つくね」はもちろん、各種キノコも満載です。
更には、すき焼きの〆には「うどん」。
その次は、しめじや舞茸の入った、炊きたての「炊き込みご飯」。
「うどん」の後に更に「ご飯」?間違いでも冗談でもありません。全て、店主・川中さんの「本気のおもてなし」です。
でも、ご安心ください。「鍋の具材」や「ご飯」等、食べきれなかったらお持ち帰りも出来ますので、翌日も「穏座」さんにいた幸せを噛み締めて欲しいと思います。
というわけで、
・「穏座」さんは、「カウンター席」だけじゃありませんー
・それ以外の個性豊かなコースも、もともと高かった満足度がリニューアル後に更に高まりましたー
・なので、ぜひ全てのコースを体験してくださいー
という投稿でした!
【リニューアル後レビュー】唯一無二、天下無双、世界最強の鶏料理屋「じどりや 穏座」。※新テーブル画像あります。〜終わりなきグルメ旅〜
2018年11月
カウンター席(淡海地鶏食べ尽くしコース新価格5,000円)
2018年11月某日。
前月10月5日(金)の予約開始日に、世界中のグルメ番長達との長時間にわたる電話合戦に打ち勝ち、大会への出場権、いや、カウンター席の予約が取れてからずっと楽しみにしていたその日がやって来た。
そう、店内大改装及びメニューの大改訂を行い、2018年11月に再始動した、唯一無二、天下無双、世界最強、の鶏好きの聖地「じどりや 穏座」さんに行く日である。
いつもの通り自家用ジェット…では無く、JR大阪駅16:45発の新快速・草津行きに乗り込む。
遠方より新幹線で来て新大阪駅から乗るならば、その時間はきっと16:50ということになり、更には、京都観光を経て京都から乗るならば、それはきっとJR湖西線17:27発近江今津行きと言うことになるであろう。
なんにせよ、それらの電車に乗ると、京都駅での湖西線の乗り換え、そして、最寄りの堅田駅でのタクシー乗車(おんざ、と言うだけでOK)を含め、18時過ぎには鶏の聖地、いやお店に着く。
「18:30の予約なのに、ちょっと早過ぎない?」と傍にいる女性、いや、人は言うかも知れない。
いや、決して早くはない。何故ならば、「じどりや 穏座」のテーブルに着く前にすべき事があるからだ。
そう、お店に入る前に、隣接している鶏肉販売店「かしわの川中」で、各種地鶏(淡海地鶏、近江しゃも、名古屋コーチン、東京しゃも、などなど)を買うべきなのだ。なお、各種レシピももらえるし、卵もある。
そこで、地鶏を買い、自宅に帰ってから家族や友人に鶏鍋やすき焼きなどを振る舞い、何故、我々がはるばる堅田の地に赴くのか、そして、「じどりや 穏座」が如何に素晴らしいお店なのかを伝える義務が、幾多の困難を乗り越えてここに来ることの出来た我々にはあるのだ。
ちなみに、食べてから、ではもう遅い。「かしわの川中」の閉店は19時だ。保管の心配もあろうが、「じどりや 穏座」入店前に購入しておけば、壮大な旅、いやコース料理を食べ終わるまで、最高の環境にて保管してくれるので心配ご無用である。
そして、待ちに待った18:30。
カウンター席の6人だけに許された、店主にして、世界最高峰の鶏マニア、川中高平氏との至福の時間の始まりである。
リニューアル後のカウンター席、すなわち、「淡海地鶏食べ尽くしコース」の一発目のメニューは…、
おっと、料理の説明はやめておこう。川中氏の説明も含め、この壮大なコース内容の詳細説明は、皆さんが「穏座のカウンター席」という大舞台に上がった時のお楽しみにとっておいた方が良いと考えるからだ。決して、飲み過ぎて料理の内容を忘れたりしたわけでは無いことだけは付け加えておく。
また、今回は他の席及びコース内容も大幅にリニューアルされている。いずれも「カウンター席」に負けず劣らず魅力的な内容となっているので、ここに記しておきたい。更には、「席とコースが連動」しているのも面白い試みである。
①とりかご(堀こたつ席)
1日6名様限定のシェアテーブル(お2人様より予約可能で3名、5名は、空席料発生します)
6~8人グループでの貸し切りが可能。
◇近江しゃもすき焼コース
②ラウンジ席(テーブル席)
1日8名様限定のシェアテーブル 4人掛け円卓と2人掛けテーブルが2台。
4人掛け円卓のみ、お1人様より予約可能。
◇近江しゃも満足コース
③テラス席
1日6名様1グループ限定。季節、期間の限定で屋外のため、天候急変による突然の中止もあります。
◇地鶏食べ比べとパエリアコース at BBQ
カウンター席の「淡海地鶏食べ尽くしコース」を含め、全て5,000円(税抜)。「穏座」に一度でも訪れた人なら分かるであろうが、リニューアル前の3,800円でも今回のメニュー改定後の5,000円でも、驚きの価格設定、コストパフォーマンスの高さは他を寄せ付けません。
また、どのコースも是非食べてみたい、かつ、それぞれに異なった席を体験してみたくなるような内容。1人でも注文できるコースもあれば、6人集まらないと食べることの出来ないコースもあったり、なかなかこちらの頭を悩ませてくれる。もちろん、「誰と一緒に行こうか」と頭を悩ませるのも我々の楽しみの一つとなってしまうのだが。
さすが、全てに於いて凝り性、良い意味で計算高い、川中氏である。
最後となるが、今回の大リニューアルを経て、「じどりや 穏座」さんに行く楽しみ、滋賀県大津市真野4-9-50まで遠路はるばる行く理由が更に増えたのは間違い無い。
今回のリニューアル、内装が変わった、メニューが変わった、そして、スタッフも以前と一部変わっている。川中氏のいろいろな「想い」が込められた、一大リニューアルであると思う。
こうして、ますます、私は「じどりや 穏座」、そして、川中高平氏の鶏子、いや、虜になっていくのであった。
・・・、って無駄に長過ぎるレビューですね(汗)。
要は、新しくなった「じどりや 穏座」さんに、ぜひ行ってみてくださいね、ということを伝えたいだけです(笑)。
2018年11月(とうとうオープン日決定!)から始まる「川中劇場」第2幕にも期待大です!
2018年7月
カウンター席(淡海地鶏食べ尽くしコース3,800円)
相変わらずのカウンター席での「川中劇場」に大満足でした!
初めて食べるメニューも含めて、料理にはもちろん大満足。毎回思いますが、これだけの(多種、そして大量の)料理を3,800円で食べられるところは他に無いですよね。
更には川中さんオススメの地元のクラフトビールと地元・滋賀県のものを中心に数多くの日本酒を楽しませて頂きました。
そして、この日は川中さんのトークも特に冴えていた感じで(笑)、とてもとても楽しい夜となりました。掘りごたつ席で食べる各種お鍋も好きですが、やっぱり「穏座」のカウンター席は良いなあ。
しかし、それよりも、8月から2ヶ月間「穏座」はお休みして、内装が色々と変わり、そして一部メニューも変わる一大リニュアルが行われるとのこと。
値段の改定も行われるらしく、更にはお座敷の席数も減る(!)らしいです。どうやら掘りごたつではない席も出来るとか。
と言うわけで、残念ながら8月、9月はずっとお休みです。(今のところ、10月の予約は9/7(金)からの予定だそうですが、詳しくはお店の公式ホームページをご確認ください
⇒⇒⇒
※こちら、店主のこだわりが非常に強いためか(笑)、改装遅延中です。9/18現在もまだ新装開店日が未定となっています。ご注意ください。
とにかく今は、10月(※未定)から新しく始まる「川中劇場」第2幕に期待せずにはいられません。
様々な事にコダワリのある川中さんのことですから、リニューアル後の「穏座」は、きっと今まで以上にボク達に驚きと感動を与えてくれるでしょうからね。
川中さん、楽しみにしてますね〜!
全国の地鶏好きの聖地「じどりや穏座」に初めて行かれる方へ
「穏座」のカウンター席での「淡海地鶏食べ尽くしコース」や、お座敷での「鶏鍋」「すき焼き」をはじめとする各種鍋コースの素晴らしさは既に皆さんが投稿されていますので割愛しますが、【初めて行く方に是非オススメしたい】のが、お店の中に入る前に、隣接の鶏肉販売店「かしわの川中」で【各種鶏肉、つくね、鶏鍋スープや卵を買っておく】こと。
美味しいものを食べたら、その感動を今回来れなかった家族や友人に伝えたくなるのが、人というもの。でも、「穏座」で地鶏料理の美味しさに感動して、帰りに鶏肉を買って帰ろうと思っても、「かしわの川中」は19時閉店のため、「穏座」での食事が終わった時には既に閉店してしまっています。
「穏座」で食事をされる人の買い物は、帰りまできちんと保管しておいてくれますので、品質保持にも全く問題ありません。
これで、あなたの感動をあなたの大切な人に伝えることができますし、自分の経験上、【大好評は間違い無し】です。もちろん、その感動を再び自分で味わう事も可能となります。
と言うわけで、「穏座」に入る前に、是非「かしわの川中」でお買い物をすることを強くオススメします。
2017年3月
カウンター席(=淡海地鶏食べ尽くしコース3,800円)
相変わらず、美味しさ満点、ボリュームも満点過ぎる内容で大満足。今回も店主・川中さんの地鶏愛溢れる、約20種類のありとあらゆる鶏料理を頂きました。
正直なところ、食べきれなくなる人もいるくらい(初訪問の時は特にご注意ください。お昼、いや、朝も抜いても良いかもしれません)なので、もう少し数を減らしても良いのではないかと思いますが、美味しい地鶏の様々な部位を自分が探求したいろんな食べ方で食べ尽くして欲しい、と言う店主・川中さんの強いコダワリがあるようなので、そこはそっとしておこうと思います(笑)。
淡海(たんかい)地鶏を食べずして鶏肉を語る勿れ!一日6席限定のカウンター席では、極上の地鶏と美味しいお酒、そして、鶏とジブリ映画をこよなく愛する川中さんとの素敵な時間を堪能。掘りこたつ席のお鍋も最高!
【ご注意ください!2015年10月より、予約方法が少し変わりました!】
※予約は「2か月前の第一金曜日午前9時」からの予約開始(例:2016年2月分の予約は2015年12月4日(金)の「第一金曜日」から受付開始)です。「毎月第一金曜日」の午前9時から電話受付のみとなっており、お1人様1回限り、基本「キャンセル不可」ですので、ご注意ください。
※「じどりや穏座」さんへ初めて行かれる方へ
予約のとりづらい「淡海地鶏食べ尽くしコース」が食べられる「カウンター席」も、これまた最高に美味しい「とり鍋コース」や「地鶏すき焼きコース」、「淡海地鶏水炊きコース」、「淡海地鶏しゃぶコース」、「地鶏塩焼コース」が食べられる「掘りこたつ席」も、鶏マニア・川中さん自慢のたくさんの美味しい鶏料理が、これでもか!というくらい出てきますので、出来ればお昼ご飯は少なめにされる事をオススメします(笑)
2016年12月
掘りこたつ席。寒くなくても最高の鶏鍋が食べられますが、寒い季節は特に美味しいですね。毎年年末のご褒美になりました。
2016年のいつか
カウンター席
2015年11月
掘りこたつ席
だんだん寒くなってきました。お店周辺はさらに寒いです。そして、やはり寒い季節は鍋が最高ですね!
2015年7月
カウンター席
今年何回目の訪問か忘れました(笑)。毎回レビューする必要も無いほど、毎回同じように満足させていただいています。
お馴染みの「淡海地鶏食べ尽くしコース」ですが、毎回毎回、新しいメニューが挟み込まれていて、大将・川中さんの研究熱心さがよく分かります。
また来ますね。
2014年11月再訪 掘りこたつ席
今回の掘りこたつ席でも「地鶏とり鍋コース」で。メインの「とり鍋」の前に出てくる美味しい鶏料理の数々。鶏尽くしの前菜から、お造り、焼き物、揚げ物。メインの「とり鍋」を食べる前から満足度がヒートアップ。カウンターの満足度が高いのはもちろんですが、お座敷はお座敷でこれまた満足度が高いです。逆にカウンターしかご存知ない人には、お座敷もオススメします(笑)
2014年9月再訪 カウンター
鶏を育てている人が、最も鶏のことを知っている。すごく当たり前のことのように思えるが、年がら年中、朝から晩まで、鶏を健康的に美味しく育てるにはどうすれば良いか、そして、美味しく食べるにはどうすれば良いかを考えているであろう川中さんは、相変わらずスゴい人だ。(しかも、お店がお休みの時には、日本各地のあんなお店にもこんなお店にも、驚くほど評価の高い名店から、驚くほど普通のチェーン店まで(笑)行って食べまくっているみたいです。その飽くなき探究心に脱帽。)
伺う度にパワーアップしているカウンター席のコースを食べながら、そんな事を思ったりした2014年の秋。
2013/12再訪 カウンター
「穏座」さんのカウンターは本当に最高です。淡海地鶏の全ての部位(頭のてっぺんから足の先まで!)をいろいろな調理法で堪能できるのはもちろんのこと、大将のトークと美味しいものに対する探究心にも本当に感心させられます。カウンターの競争率は更に高くなっているようですが、今のように約2ヶ月待っても座る価値はありますので。
2013/9再訪 カウンター
カウンターの予約もなかなか大変ですし、お店も遠いので更に大変ですが(笑)、訪問するたびに新たな感動とパワーをいただいています。川中さん、いつもありがとうございます!遠方の方も、京都や大阪に来ることがあれば、ぜひ足を延ばしてみてください。お店の廻りは暗いのでちょっと不安になりますが、後悔はさせませんので(笑)。
2013/4再訪 堀こたつ席
2012/12再訪 掘りこたつ席
2012/11再訪
とうとうやって来ました「じどりや穏座」。いや、去年もお鍋を食べに来ているので、正確には「じどりや 穏座」さんの「カウンター席」に。
東京の某店に行くたびに、「穏座のカウンター席は最高ですから、ぜひ行ってみて。」と言われ続けたものの、JR大阪駅からお店まで計1時間以上かかる、こちらのお店になかなか行く機会が出来なくて寂しい思いをしておりました。
そして、先日、とうとう憧れの「じどりや穏座」さんのカウンター席に座る事が出来ました!
(と、その前に。こちらに初めて行く方に。「じどりや穏座」さんは、タクシーならすぐ分かってもらえますが、ボクのようにJR堅田駅からのんびり歩いていくことも不可能ではありません(ちょっと遠いけど)。が、お店はちょっと寂しい場所にありますし、特に冬の夜は真っ暗なので、徒歩で行かれる方は覚悟してください(笑))。その寂しい感じは、ボクの看板の画像を見てください。
で、本編に。
「じどりや穏座」の「掘りごたつ席」と「カウンター席」、いったい何が違うのか。これについては、既に多くの皆さんが書かれていますが、簡単に言うと、「団体とお子さん連れ」は掘りごたつ席で「淡海地鶏の各種お鍋のコース」。2、3人までなら、カウンター席で「淡海地鶏の鶏づくしコース」が食べられるというわけです。ただし、カウンター席は6席のみ。更には、カウンター席は全て同時に料理が出るため、「18時、もしくは18時30分に全員同時スタート」です。他のお客さんに迷惑がかかるため大幅な遅刻のないよう充分お気を付け下さい(笑)。
また、忘れてはいけないのは、カウンター席に座ると、大将である鶏マスター(オタク?笑)・川中さんのトークも聴けるという、最高の限定6席です。大将はとても話しやすい方で、最初からどんどん話しかけてきますので、初訪問でも躊躇せず大将とお話することをモーレツにオススメします(笑)。(特に県外から1時間以上もかけて)「じどりや穏座」のカウンター席に来たら、料理はもちろん、大将とのトークを楽しまないと絶対に絶対にソン!です。カウンター席は、まるで大将と大将のファン?によるアツいライブのようです(笑)。
ちなみに、店内には大将が好きなJAZZが流れています(JAZZならば持ち込みも可、だそうですが、その勇気はないです)。
で、最初のお酒。ビールはもちろんのこと、大将はワインにとても詳しいし、日本酒の品揃えにもこだわりがありますので、極度のお酒好きにはたまりません。ボクはアルコールは大好きだけど実はワインにはあまり詳しくないことを伝えると、すぐにワイン講座を開いてくれましたし(笑)。
で、肝心のお料理。カウンター席でのみ食べられる「淡海地鶏食べ尽しコース」は、が鶏好きにはたまらない、淡海鶏のあらゆる部分ほとんど全てを堪能できるという夢のようなコース。しかも、こちらもコース料金は「3800円」。お鍋のコース同様、超美味しいのに安過ぎます。ホント感動です。
詳しいお料理の内容は・・・、美味しくて楽しくて大将と話し過ぎて呑み過ぎて、ほぼ忘れました(笑)。でも、それを見越して画像を撮っておりますので、その美味しさ・種類の多さはなんとなく分かっていただけるかと思います。それにしても、お鍋のコースでもコストパフォーマンスの高さを感じましたが、それ以上にコストパフォーマンスが高過ぎて驚きです。
また、川中さん、日本酒にもこだわっています。地元・滋賀県の日本酒を中心に美味しいお酒をいただきました。詳しくは・・・、これも画像を見てください(笑)
行きにタクシー、または、徒歩で来られた方には、JR堅田駅までお店の車で送ってくれるサービスもありますので、本当にありがたいです。
とにかく、「味良し!酒良し!トーク良し!」の最高のカウンター席でした!もちろん、「掘りごたつ席」でしたか食べられないお鍋のコースも間違いなくオススメですので、とにかく、日本各地から、もしくは海外からでも、美味しい鶏料理が食べたいのなら、「じどりや穏座」さんにぜひ一度お越しください。
※掘りごたつ席だった初回訪問のレビューはこちら(2011/12)
「滋賀県まで行った甲斐がありました!味良し!雰囲気良し!CPも最高の「じどりや穏座」さんです~。」
「淡海地鶏」好きとしては、ずっと行きたかった「じどりや 穏座」(&「かしわの川中」)さんに行くためだけに、兵庫県からはるばる滋賀県大津市まで行ってまいりました。車で1時間以上かかりましたが、こちらで美味しい「淡海地鶏」を中心とした鶏料理を食べるためなら全く苦にならず、あっという間に着いたという感じでした。
(開店時間までは隣接した「地鶏の川中」さんでお買い物。ここで、お店の準備中の川中さんに会えます(笑))
事前に予約したメニューは「近江地鶏のとり鍋」。「淡海地鶏のしゃぶしゃぶ」や「水炊き」など他のコースメニュー全て迷いましたが、とりあえず初回はこれで行こうと。ちなみにカウンター席の「淡海地鶏食べ尽くしコース」も含め、コースはすべてお料理はすべて3,800円です。
食前酒から始まって、薄皮の唐揚げ、淡海地鶏のむね肉とささ身のお刺身(絶品の白肝のお作りなどは別途予約が必要です)、淡海地鶏の手羽先塩焼(雌)、淡海地鶏のフリット、そして、メインの近江しゃものとり鍋、そのままでも美味しいし、雑炊にしてももちろん美味しい炊きたてご飯、そして最後のデザートは、静岡の大きなイチゴ「章姫」と、(噂には聞いていましたが)ボリューム満点、大満足の3,800円のコースでした。(出された料理は基本的には残さない自分も、ご飯は食べきれず残してしまいました。残ったご飯はおにぎりにしていただき、ちゃんと持ち帰りました。)
子供連れの4人だったので、淡海地鶏の焼き物やお刺身などが20品以上も出てくる「淡海地鶏食べ尽くしコース3800円(!)」も大将(川中さん)のトークも楽しめるカウンター席は予約できませんでしたが、掘りごたつ形式のお座敷もゆっくりくつろげて快適でした。子供連れなので、お店の雰囲気を壊さないかとちょっと心配していましたが、電話の時も気持ちの良い応対でしたし、当日も大将をはじめスタッフさんもとても気さくな方たちばかりで、子供もとても楽しんでいました。
子どもも含め、いろいろスタッフの皆さんとコミュニケーションができましたし、帰るときには、わざわざ大将もカウンターから出てきてくださって我々を見送ってくださいました。人気のお店なので予約も大変ですが、今後も全てのメニューを制覇するために兵庫県から足を延ばしたいと思います。憧れのカウンター席にもなんとか座ってみたいです(笑)。
味も、(意外にも)アットホームな雰囲気も良く、そしてCPも驚くほど高いし、本当に素敵なお店でした!
(総合★4.5を付けようか迷ったのですが、1回の訪問では全てを判断できないので総合★4.5は付けない、という個人的なポリシーがあるので、次回以降に残しておきますね。)
점포명 |
Onza(Onza)
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장르 | 닭 요리、야키토리 |
예약・문의하기 |
0120-003-129 |
예약 가능 여부 |
완전 예약제
※現在、カウンター席・ランチ営業はお休みとのことです。 |
주소 |
滋賀県大津市真野4-9-50 |
교통수단 |
JR코니시선·고타역에서 택시로 5분 초유명하므로, 택시 운전사 씨에게는 가게명 「온자씨까지」라고 말하면 틀림없이 도착합니다. 규다역에서 에와카 교통버스 사와구치 버스 정류장 하차 도보 6분(448m) 오노 역에서 1,025 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥8,000~¥9,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥8,000~¥9,999¥6,000~¥7,999
|
지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
서비스료 / 차치 |
なし |
좌석 수 |
26 Seats ( 카운터석 6석, 토리카고(호리 코타츠석) 6석, 라운지석(테이블) 8석, 테라스석 6석) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 10대 정도 있습니다 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음,좌식 있음,일식 난방(코타츠; 마루청을 뜯어 그 위에 설치한 열원을 갖춘 밥상)있음.,바리어 프리,휠체어 입점 가능 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주,엄선된 와인 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑,독채 레스토랑 |
서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능 |
아이동반 |
※어린아이는 불가인 것 같습니다(파고 코타츠석, 테라스석의 “전세”의 경우를 제외한다)가, 만약을 위해 확인을 부탁합니다. |
홈페이지 | |
오픈일 |
2005.6.15 |
비고 |
※현재, 카운터석・런치 영업은 휴가입니다. |
お店の一時休業などもあり、ボクの大好きなお店に久々に訪問。
超有名店ですので説明も不要かと思いますが、隣接する養鶏場が運営する地鶏料理店「じどりや 穏座」さんです。
テーブル席で頂くお鍋のコースも非常に魅力的なのですが、今回もカウンター席をなんとか予約しました。
一日6席限定のカウンター席では、「淡海地鶏プレミアム」と名付けられた、こちらの養鶏場で育てられた「淡海地鶏」を、様々な調理法で、かつ、お腹いっぱい満喫してもらおうという、地鶏とお酒とジャズとジブリ映画をこよなく愛するお茶目な川中店主のこだわりが詰まりまくった珠玉のコースを、川中さんのトークと共に楽しめます。
今回も全ての料理を撮影しておりますので、このバラエティに富んだ料理の数々をボクの下手な解説ではなく、キレイな画像でお楽しみいただけたらと思います。ちなみに、「淡海地鶏プレミアム」コースは6,380円。その内容を見ても相変わらず驚愕の値段設定と言わざるを得ません。
そして、今回の訪問はなんと言っても、この11月で店主の川中さんが引退されるとのことで、川中さんが立たれるカウンター席を堪能するためでした。
10年以上前にひょんなことでこのお店の存在を知り、こちらの養鶏場で生産される様々な地鶏の美味しさと、川中さんを筆頭とした皆さんの魅力に触れ、それまでほぼ行ったことの無かった滋賀県にそれから何度も何度も通うことになるとは夢にも思っていませんでした。
これも、養鶏場・鶏肉販売店の社長である川中さんが、このような素敵なお店を世に出してくれたからです。
今回の「淡海地鶏食べ尽くしコース」の最初の料理には、画像にあるように「感謝」と書かれた旗が立っていましたが、ボクの方こそ、ボクの大好きな「じどりや 穏座」を作ってくれた川中さんに感謝を伝えたいです。
川中さん、ありがとうございました!
※2024.2追記
そうそう、このたび引退された穏座の大将・川中さんが、いつの間にかInstagramアカウントを開設されていました。日々のグルメを中心に投稿されていますので、良かったらこちらもぜひ!
https://www.instagram.com/kouhei_kawanaka