Oumi Kaneyasu
(近江かね安)
레스토랑 정보
세부
| 점포명 |
Oumi Kaneyasu（Oumi Kaneyasu）
|
|---|---|
| 장르 | 스키야키、식당、규동 |
|
0748-33-2628 |
|
| 예약 가능 여부 |
예약 불가 |
| 주소 |
滋賀県近江八幡市鷹飼町747-1 |
| 교통수단 |
近江八幡駅から徒歩５分 오미하치만 역에서 264 미터 |
| 영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
| 예산（리뷰 집계） |
￥1,000～￥1,999￥1,000～￥1,999
|
| 지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 가능 QR코드 결제 가능 |
좌석 / 설비
| 좌석 수 |
20 Seats （ カウンター席8席 小上がり座敷2卓） |
|---|---|
| 개별룸 |
불가 |
| 카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
| 금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
| 주차장 |
가능 |
| 공간 및 설비 |
카운터석 있음,좌식 있음 |
메뉴
| 음료 |
일본 청주(사케) 있음 |
|---|
특징 - 관련 정보
| 이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
|---|---|
| 홈페이지 | |
| 비고 |
隣りの肉屋でこだわりのパンを販売 |
2020.2.22(sat) 初訪
【真冬の京都→滋賀おでかけ 2日目】
滋賀と言えば…”近江牛”（おうみうし）！
車で市内を走っているとあちらこちらに近江牛の看板が目に入ってきます。
私たちのような観光客に向けて大々的にアピールです。
といっても、時計を確認すると15時。
こんな中途半端な時間に営業しているお店は無いですね。。。
ランチタイムは過ぎている上にディナータイムまでは2時間以上あるという
微妙な時間帯でしたので、ほぼ諦めかけていました。
さすがに2時間以上は待てないため
地元のお肉屋さんで精肉と牛肉コロッケなどを買って帰ることにしようかと思いつつ
諦めきれずネット検索を続けていると…
市内で「近江かね安」さんが通し営業をされているとの情報が！！
これはすぐに行かなくちゃ♪
念のため、お電話で確認をしてからうかがいました。
ナビを頼りにお店に向かいましたが…
外観を見た第一印象はかなり入りにくそうな雰囲気。
お店の前に車を停めましたが、心のどこかでは（やっぱりやめる？）って気持ちが拭えない。
創業は昭和22年（1947年）だそうで、老舗です。
精肉店が併設されていますが、外からは見えにくく販売されているのか分からない。
全体的にかなり年季の入った建物で…お食事処と書かれた入り口がありました。
店頭にはサンプル棚があるのですが、こちらも年季もので正直これを見たら入るのを躊躇うかも。
色あせた暖簾がさらに追い打ちを掛けます。。。
ここまでくると罰ゲームみたいに思えてきます。
いざ勇気を振り絞って、お店のなかへ。
店内は、かなり雑然とした雰囲気。
店はカウンターと小上がり席が2つの小さな作りです。
やっぱり止めれば良かったかも…
とちょっぴり後悔しつつ、カウンター席に並んで座りました。
そして、先客はゼロ。
静かな店内で変な緊張感が漂っていました。
黒板に書かれた品書きを拝見する
あの外観からは想像できないような高級価格のメニュー（時価のステーキやすき焼きなど）も並んでいて
ギャップがすごいです。
●焼肉丼 1,300円/人
私たちは、事前情報で知ったお手頃な焼肉丼をオーダー。
オーダー後、精肉店のある冷蔵庫へお肉を取りに行ってから作り始めました。
狭い店内なので、調理する音もよく聞こえてきます。
お肉の焼けるいい香りが広がり始めたタイミングで出てきたのは
薄味のクリームシチューのような家庭的なスープでした。
その後しばらくしてから、焼肉丼が登場。
見た目は地味ですが、お肉の香りがとっても良い！！
なんだろうこのテンション。
近江牛雌牛を使用した焼肉丼の具材は、細切れのお肉と少量の玉ねぎのみ。
その上にやや厚めにカットされた刻み海苔。
お肉の味付けは、ややあっさりとしているためお肉の質の良さや脂の甘さがしっかりと味わえます。
このお値段で出てくるお肉にしては、近江牛独特のサラッとした脂の旨味まで楽しめて驚きです。
実際にお料理をいただくまで不安要素ばかりだったのですが
最後に大逆転が待っているとは。
いろいろとありましたが…美味しかったです。
私たちが食べ終えたころ、ご主人と思われる男性が突然声を掛けてきました。
再び緊張感…。
お店に入ってから今までの間、
オーダーを取りにきた奥さんと必要最小限の会話だけだったのですが
食後にご主人が急に饒舌になり、近江牛のこだわりについて熱く語り始めました。
最後の最後まで驚きの連続という不思議なお店でしたが
旅先の滋賀で近江牛をいただくことができたことは感謝です。
ごちそうさまでした。