活サバの刺身しゃぶしゃぶ寿司が美味かった！ : Shouken Honten Gokasho Ten

活サバが入荷していて、久しぶりに食べた。
美味かった。
寸前まで生きてたサバの刺身は、中トロなみに油がのって、激美味！
しゃぶしゃぶで風味が変わるのも楽しいし、寿司も絶品。
そして、以前の写真と比べると、盛り付けがより洗練されていた。
海なし県の滋賀でも大分県から運ばれてきた生きたサバが食べられるのだから、ありがたいことです。
ごちそうさま。

レポーター　Ｍ・Ｔ

美味しんぼ、って漫画を子供の頃に見ていて、思ってた。
フグの白子って、そんなに美味しいのかな、って。
いよいよ大人になって、食べてみた。
超おいしかった！
美味しすぎる！
濃厚で旨味の塊なのに、しつこくなくて少しも生臭くなくて、こんなに美味しいものなのかって驚いた。
焼き白子と白子の天ぷら、シャアして両方の味を知ったんだけど、どっちかというと私は天ぷらの方が好きかな。さっくとした衣に、とろりとした白子が包まれてるのを食べるのが超快感です。
しかも、この松研さん、これだけ美味しいフグのフルコースがコスパも、すごく良くて味わえるの。ここ以外でフグを食べた経験がないのに、言うのもなんだけど、松研さんのフグ、私の中では最高です！

レポーター　Ｉ・Ｍ

再訪　２８年１１月

久しぶりに来たけれど、あいかわらず刺身が美味い。
前菜も美味い。とくにカニみそ豆腐なんて、絶品だった。
松茸の天ぷらも、しっかり松茸の味と香りが楽しめる大きさだったし、宮崎牛のすき焼きも良かった。
そして釜飯、ボリュームありすぎ。なのに、美味いから食べきれてしまう。
この内容で、この価格帯、コスパ良すぎ。
やはり、マイ一押しだった。


レポーター　Ｍ・Ｔ


再訪です。
生きていたサバを、その場でシメて料理してくれた味が忘れられなくて再訪しました。
写真の通り、寿司、刺身、しゃぶしゃぶになってきます。
今回はじっくり観察してみると、なんとヒレがピクピク動いてました。
目も生きてる感じです。
死んだ魚のような目とは比喩でよく使われる表現ですが、すでに肉がないのに生きた魚の目というのも、ちょっと残酷なような、それだけ新鮮だと思えば食欲が湧くような、楽しみなような。魚の血に涙せず、鳥の血に涙する、という故事を思い出しましたが、そんなことより賞味です。
うん♪　美味しい！　お寿司も最高、お刺身も抜群！　レアに火を通すしゃぶしゃぶも格別♪
サバがこんなに美味しい魚だなんて、昔から鯖街道なんて道が滋賀にできるわけですね。けど、京都の最高位貴族だって生きたサバが食べられるのは敦賀まで行かないとダメだったことを思えば、海なし県滋賀で、この味を三千円少々で楽しめるのは、本当にありがたいことです。
ちなみに、ピクピク動いていたお刺身、店長さんのお話では、うまくすると刺身にした後の頭と骨だけでも少し泳ぐことがあるとのこと。見てみたいような、ちょっと怖いような。
あと、いくら丼と鉄火丼も頼んだのですが、こちらも美味しくて♪
しかも、ご飯を普通のご飯にするか、寿司飯にするか、選べるんです。
今まで海鮮丼を食べて、そんな選択肢が用意されてたことないから、びっくり♪
好みに合わせて選べるなんて、気づかいというか、より美味しく食べてもらおうっていう気概を感じちゃいます。
また、きっと行こう、そう思えるお店でした。

レポーター　S・M


魚が美味い。
寿司が美味い。
天ぷらも美味い。
そして、それほど高くない。
むしろ、コスパは、いい方だと感じる。
ヘタな一万円くらいの会席料理より、はるかに美味しくて、安い。
ちゃんとした和食が食べたいときに、うってつけの一店だと思う。
接待でも使えるし、とくに外国人なんかに、すごくウケそうなのが、さっきまで水槽を泳いでいた魚をさばいてくれる活け造り、これが美味いし、見た目にも楽しい。
あと、松研巻も一押しだ。
個人的に、巻き寿司は好きじゃなかったんだが、この松研巻は別物、巻き寿司の本当の美味しさをオレに教えてくれた一品だ。ほどよい大きさの巻を男らしく一口で食べれば、ちょうどネタが舌の真ん中にくる。そのネタも魚、タコ、卵、鰻などなど豊富で、それらの味が渾然一体となって寿司飯と海苔が引き立ててくれる。ちょっと昔に「口の中が竜巻だぁ！」とかいう表現をしてたグルメギャグ漫画があったけど、それに近い「口の中がハーモニーだ！」ってくらい味の混じり合いが素晴らしい。ああ、なるほど、巻き寿司ってのが、にぎり寿司とは別に淘汰されずに残っていくわけだ、と実感させられる一品なので、ぜひ勧めておきたい。

レポーター　Ｍ・Ｔ

　
　私にとってのサバという魚が、これほどに美味しいものだということを教えてくださったお店です。
　いただいたのは生きていたサバをお刺身、お寿司、しゃぶしゃぶの三種の食べ方で提供してくださる料理で、お刺身の鮮度において極上ゆえの味なのでしょう、青魚の肉感と油の風味が舌から脳幹まで染み渡るような美味しさでした。
　お寿司もまた格別であり、しゃぶしゃぶにしてしまうのが、もったいないような鮮度でしたが、熱を通して変化する味もまた良く、自家製のポン酢と相まって、これもまた至高のお味でした。
　このようないただき方は海岸でも、そうは無いかと思いますのに、内陸の滋賀で味わえたのは大変有り難いことです。何より今までのサバに対する私のイメージを一新してくださったことを料理人と一匹のサバに深く感謝いたします。
　加筆して、セットメニューを注文すると、ソフトドリンクも組み込まれているのですが、紅茶をいただきましたが、これも喫茶店で提供されても遜色のないお味で最後まで満足できるものでした。
ごちそうさま。
　
レポーター　Ｆ・Ｍ