점포명 |
Hikone Kyassuruhoteru
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장르 | 호텔 |
예약・문의하기 |
0749-21-2001 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
滋賀県彦根市佐和町1-8 |
교통수단 |
히코네 역에서 616 미터 |
영업시간 | |
예산(리뷰 집계) |
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지불 방법 |
카드 가능 |
개별룸 |
가능 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
− |
공간 및 설비 |
좌식 있음,일식 난방(코타츠; 마루청을 뜯어 그 위에 설치한 열원을 갖춘 밥상)있음.,오픈 테라스 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음 |
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요리 |
생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
경치가 아름답다,호텔 레스토랑 |
홈페이지 | |
비고 |
施設内レストラン日本料理橘菖(別項目参照) |
彦根城の佐和口に通じる道沿いにあるホテル。
というかそのホテル1階にあるお土産屋「彦根みやげ本陣」。
レビューを書こうとしてホテルの一部ということが分かったが、造りとしては独立した土産店と捉えて良いだろう。
宿泊はしていないのでホテルに対しては何とも言えないのだが、書くとするなら中堀を隔てて観える天守だろう。
◆ということで、彦根城である◆
彦根城は関ヶ原の合戦後に築かれた、比較的新しい城だ。
それ以前は豊臣五奉行の1人石田三成が佐和山(彦根城から約2km)に城を構えたが、徳川に敗れ三成は京で斬首。
三成の父、兄が守備する佐和山城もまた落城する。
佐和山城を攻め落とした徳川方の将兵達は、秀吉に可愛がられた三成の居城には華美を尽くした財宝があると思い、それらを略奪するため我先にと城内に乱入した。
が、城内はいたって質素な造りで、居間も大抵は板張り、壁もあら壁のまま何の装飾もなかったという。
また金銀等の蓄えもなく、石田屋敷で大切に保管されていたのは豊臣秀吉から送られた感謝状のみであったという。
替わって入封したのが、徳川四天王の一人である井伊直政。
しかし、直政は佐和山城に入った翌年に死亡し、その子直継が家督を相続。
直継は家督を相続すると、領民からの人気が高かった三成色を払拭する政策を様々に打ち出す。
そのひとつが、彦根城の築城。それまでと違う場所に城を建て、城下町ごと丸々移ってしまうということだ。
そして佐和山城は徹底的に破壊され、石垣なども彦根城の建築資材に流用された。
そんな経緯から佐和山城址には、ほとんど何も残っておらず曲輪や大手道も草深く藪化している。
対照的に彦根城は廃藩置県まで、井伊家が領主を務め現存天守は国宝となり今に至っている。
まさに敗者の城と勝者の城である。
彦根城本丸でそんな感慨に浸ったあとは、ソフトクリームだ。
ちょうど、いい具合に堀の向こうに天守が観える。
そして佐和山城からの移築と伝えられる佐和山口の多門櫓がすぐそこに観える。
なんとも贅沢な眺望である。
そしてソフトクリームはかなりサッパリ系。
よく確認はしなかったのだが、「フロム蔵王のソフトミックス」かな?
いずれにしてもスジャータ系ではないだろう。
あ、ひこにゃん見逃した。。。