酸辣湯麺
新京@酸辣湯麺
今回もラーメン放浪記です。
今日はお久しぶりに鷹匠の「中華飯店 新京」さんにやってきました。
時間は12時45分ごろで、ランチのお客さんが一区切りついたあたりです。
お店は半分ほどの入りで、私は空いていたカウンター席に座りました。
すぐにお冷やが出て、「酸辣湯麺(800円)」を注文しました。
静岡市内ではかなり珍しいメニューで、これを出しているお店はこちら意外には数軒しかないと思います。
私はかなり昔に一度だけいただいたことがありますが、もうすっかり味は忘れています。
待っている間にメニューを拝見。
普通のラーメンが550円、半チャンセットもあってこれは850円でした。
面白いものでは「チゲラーメン」なんてものもありました。
いわゆる昭和の中華料理店というやつで、目ぼしい料理は一通りそろっています。
瓶ビールの大瓶が650円ですから、一品料理をつまみに一杯やるのも良さそうです。
実際夜はお酒を飲んでいるお客さんも多いですね。
さて、しばらくたって私の酸辣湯麺が出来上がりました。
これはなかなかユニークな風貌です。
乗っている具がまた面白いですね。
まずはスープですが、これはかなりお酢が効いています。
正直かなり酸っぱいです。
そこに豆板醤が効かせてあって、ラー油も参加していますから、それなりに辛いです。
それがあんかけになっていますから、一口目は間違いなくむせますね。
さて、そのユニークな具ですが、大きなものではパーコーが一枚に薄切りしたお豆腐です。
野菜はタケノコニンジンしめじ、ニラにネギといったところでしょうか。
仕上げに卵白が回し掛けられています。
このお豆腐はいまだに不思議です。
麺は細麺の縮れ麺で、腰はあまり強くありません。
しかしとろみと酸味があるので食べるのにはけっこう時間がかかりますね。
最初は時々むせましたが、慣れてくるとそれもなくなって、後半はスムーズにいただけました。
たまにいただくとこのお酢が健康に良いような気になってきます。
こちらのお店は年配のご夫婦で営業されていますが、そのコンビレーションがなかなか良いですね。
したがって注文が出てくるのも早く、お客さんを待たせません。
私の後で入ってきた男性のお客さんは850円の「半チャンラーメンセット」でしたが、5分ほどで出来上がってきました。
一区切りつくとご主人は素材の仕込みです。
それも済むと客席に出てきて新聞を読んでいましたが、昔気風の働き者といった感じですね。
こういう風景は昔のお店ではよく見かけました。
さて、お酢に苦労はしましたが無事食べ終わってお会計です。
今度はモヤシラーメンも食べてみたくなりました。
しっかり温まってお店を後にします。
ごちそうさまでした。
酸辣湯麵800円
ワンタンで締め
静岡ワンタン放浪記4@新京
「こんばんは」
午後6時半の店内はお客さんが二組で、のんびりした雰囲気でした。
空いていたカウンターに座ると、女将さんがすぐにテーブルを片づけて、そちらに移動します。
「こちらのほうが広いですからどうぞ」
これは申し訳ないですね。
お勧めにしたがって、4人掛けのテーブル席に一人で移動しました。
まずは、「瓶ビール(650円)」です。
すると嬉しいことにおつまみが出てきました。
叉焼にキュウリと葱を刻んだものです。
もちろんサービスですが、気が利いていますね。
こちらをつまみながら先ほどの日本酒で渇いた喉を潤します。
ワンタンですから出来上がるのはすぐなんですが、つなぎがあるのと無いのとでは大違いです。
待つことほんの数分でワンタン(600円)登場です。
「おまちどうさまです」
ほう、これもスタンダードなワンタンですね。
具には、チャーシューが一枚に、ナルトと海苔で、メンマも入っています。
ワンタンは数え忘れましたが、たっぷり入っていたはずです。
スープが美味しくて、しっかりお腹も膨れました。
あっさりとした醤油味のスープはワンタン界の王道ですね。
美味しいワンタンで締めも完了。
ごちそうさまでした。
ワンタン600円
점포명 |
Shin kyou
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장르 | 라멘、중화 요리、탄탄면 |
예약・문의하기 |
054-252-2843 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
静岡県静岡市葵区駿府町1-38 |
교통수단 |
신시즈오카 역에서 226 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
개별룸 |
가능 4인 가능、6인 가능、8인 가능 2階のお座敷があいていればOK |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
좌식 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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아이동반 |
어린이 가능 |
新京@もやしラーメン
本日のラーメン放浪記は最近続いている「静岡街中華」編です。
今日は久しぶりに鷹匠の老舗「新京」さんにやってきました。
開店時間の午前11時を5分ほど過ぎた時間に入店。
入口近くのテーブルではおかみさんが餃子の仕込みに余念がありません。
もちろん一番乗りですので、テレビの見えるテーブル席に一人で座りました。
ちょうど大リーグの中継で、これは大谷君が見られるかな。
しばらく待つと仕込みの区切りがついたようで、お冷やが出てきました。
注文は「もやしラーメン(700円)」です。
新京さんは数年ぶりですが、前回気になっていたのがこのもやしラーメンでした。
と言っても過去の記事を見返して思い出したんですから、私の記憶も大したことはないです。
そこに外からご主人が返ってきました。
荷物があるのは食材の仕入れなんでしょうか。
開口一番、ご近所にできたタピオカ店のことを愚痴っていたので思わず相槌を打ちます。
そのお店大人気なのはいいんですが、行列をするお客さんのさばきが悪く、商店街でも問題になっているとか。
あれこれ話をお聞きしましたが、私は部外者ですからここには書きません。
なるほどなあと思いました。
さて、ラーメンの調理はご主人がされるようでして、すぐに厨房が賑やかになりました。
数分後、お目当てのモヤシラーメンが出てきました。
これは予想していたものとかなり違いました。
具にはモヤシが主体ですが、シメジにキクラゲニラニンジン玉ねぎと大盤ぶるまいです。
さらには上にちりばめられたコーン。
その下にはひき肉も隠れていました。
そしてイカまで入っています。
そういえば前回のお店でもラーメンの具にイカが入っていましたが、老舗ではこれが定番なのかもしれません。
麺は細麺で、しっかり腰があります。
そして肝心のスープですが、かなりあっさりしていて薄めの塩味です。
もやしラーメンというと醤油味のスープを連想しますが、こういうタンメン風のスープもあるんですね。
まずはコショーを掛けていただきます。
なんとなくお酢とラー油も合いそうでしたが、今回は使いませんでした。
しかしこのあんかけのスープは激熱でした。
食べるあとからじんわりと汗が流れてきます。
なにしろボリュームがありますからなかなか麺が減りません。
それをついに片づけて残ったのがコーンにひき肉です。
この手の細かい具は最後まですくうのはかなりの困難を伴います。
そんなわけで完食にはだいぶ時間が掛かりました。
仕込みも一息ついたようで、厨房からご主人が出てきました。
椅子に腰掛けて例のテレビを見ています。
画面はちょうど大谷君の打席になりました。
ラーメンを食べ終わった私も当然のようにそこに集中します。
大谷打った。
しかしフライでアウトでした。
ここで席を立ってお会計をしました。
次は担々麺もいいかな。
ごちそうさまでした。