점포명 |
Tanuki
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장르 | 이자카야 |
예약・문의하기 |
054-253-1117 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
静岡県静岡市葵区昭和町3-5 昭和ビル 1F |
교통수단 |
昭和町・静清信用金庫北上 시즈오카 역에서 534 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥4,000~¥4,999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
81 Seats |
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개별룸 |
가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
좌식 있음,일식 난방(코타츠; 마루청을 뜯어 그 위에 설치한 열원을 갖춘 밥상)있음. |
음료 |
일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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홈페이지 | |
비고 |
お通し 300円 |
静岡駅に降り立った。記憶が曖昧だが、だいたい19年ぶりだと思う。
ホテルの近くのお好み焼屋さん2軒が、日曜日の夜でもやっていると調べがついた。行ってみると、1軒は公表されている閉店時刻の2時間以上も早く店仕舞しており、入れなかった。もう1軒は、混んでいて「ソーシャルディスタンス」の欠片もないので入るのを諦めた。
では、19年前にお邪魔したことがある東南アジア料理店に転進しようかと思って探した。当時自分はマレーシアやインドネシアの醸造酒や蒸留酒に興味を持っていた頃で、静岡市のそのお店でもアラックを飲んだ記憶がある。それを追体験して懐かしむことができれば、と思ってそのお店を探してみたが、もう見つからなかった。
あまりゆっくりしていられないので、もう手っ取り早く、ホテルで貰ったサービスクーポン付きチラシの居酒屋さんに入ることにした。場所はホテルのそば。「たぬき」という。
空席多数なのでソーシャルディスタンスを確保できそうなのに、わざわざ客同士が接近するよう席を割り当てられた。
自分以外のお客さん全員が喫煙者。
無断で有料の小鉢のお通しが強制される。
店内に掲示されたお品書きの価格は、法で定める特例が適用できる「税別」という但書がないので税込表示ということになる。手元のお酒類のお品書のほうは「税別」の表示があった。
・「まぐろ中トロ」(1,250円)
個人的にはマグロを至高の魚とは見做さない食文化で育ったから普段は食指が動かない。しかし静岡市は、県庁所在地と政令市のなかで一人当たりマグロ消費額順位が首位のマグロ偏愛都市。そんな土地へ来たからには敬意を表して注文。こちらのような庶民的な居酒屋でも間違いのないものが出るのではないかという安全策のつもりでもあった。
トロらしい脂のねっとり感でごまかされているが、雑な冷凍解凍だったのか、身はスカスカ。脂以外の味がしない。量も少なかった。
・「タコ刺し」(850円)
おいしかった。
・「うなぎのオムレツ」(580円)
卵と鰻の料理というと、この世には「う巻き」という立派なお手本がある。敢えてそれとは違う路線を目指してみたものの変なところに着地してしまったという印象。出汁を効かすという考えとは違う、卵そのものの味で組み立てようという本体だろうか。それに、甘みや旨みの乏しい塩鹹い醤油ダレがビチョビチョと大量にかかっている。この価格ゆえ初めからあまり鰻に期待してないが、そちらについては予想通り。葱が少し入っていた。お皿に山椒が添えられていて、それを付けると味わいは山椒一色に染まる。
・「トリハツ焼」(300円)
ハツを切り開いて上下に二分割したものに串を挿しているのだろうか。つまり想像の半量。高すぎるというほどではないが、安くもない。硬く縮み、塩鹹い。
・「静岡麦酒(中)」(税別580円)
サッポロビールによるご当地生ビール。ホテルで貰ったクーポン利用で無料となった。
・「サッポロ黒ラベル(中びん)」(税別550円)
以上を合計すると税込3,588円となる。請求額は4,433円。明細発行なし。4,433-3,588=845だから、お通しは845円ということなのだろう。
税込表示部分が実はうっかり「税別」の但書が抜けていたのだと好意的に解釈すると、お通しは550円という計算も成り立つ。