공식 정보
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점포명 |
Maguroya Hanjou(Maguroya Hanjou)
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장르 | 창작 요리、해물 |
예약・문의하기 |
054-251-4101 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
静岡県静岡市葵区鷹匠1-11-9 2F |
교통수단 |
静岡鉄道 新静岡駅より徒歩3分。 신시즈오카 역에서 85 미터 |
영업시간 |
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예산(리뷰 집계) |
¥4,000~¥4,999~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 가능 (PayPay) |
좌석 수 |
30 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
좌식 있음 |
음료 |
일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주 |
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요리 |
생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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「まぐろ家 繁正 鷹匠店」さん。
静鉄・新静岡駅近くにある居酒屋さんです。
GW中、三連休のなか日。
行こうかなと思っていたお店はよく調べてみるとホテルから徒歩20分と遠い上に、もしも営業していなかったり満席で入れなかったりしたら、周辺に代わりとなるお店はどうもなさそう(事前に詳しく調べましょう)。
で、急遽ホテル近くのめぼしいお店に電話してみると、満席(午後7時ごろです)。
もう一軒電話してみても、やはり満席。
そうだよね。
連休だし、気の利いたお店は一杯になっているよね。
まあ徒歩20分かかるけど、行ってみよう。
と新静岡駅周辺を歩いていると、住宅街に灯る赤提灯。
近づいてみると、お店は2階なので外から伺い知ることはできませんが、なんとも渋い佇まいです。
まあホテルから近いし、遠くまで歩くのは面倒だから、ここに入ってみるかな。
でもここも満席だったらイヤだな。
と思いつつ階段を上がり、ドアを開けてみると…
あらら拍子抜け。
奥のテーブル(正しくは座卓)で2名さんが飲んでいるだけのがらがら状態。
これはしくじったかなと思いましたが、じゃさようならというわけにもいかず、靴を脱いで入店。
あまり広くはない店内、座卓がいくつかとカウンターに数席です。
ずいぶん年季が入っている様子。
お店はご夫婦のお二人で切り盛りされているようです。
お飲み物は、の声に生ビール(550円)を頼み、メニューを拝見。
いわゆるグランドメニューのほかに本日のおすすめがあり、ドリンクは別紙になっています。
手渡されませんでしたが、すぐ横にランチのメニューもありました。
店名にまぐろ家とあるくらいだからまぐろが売りなんだろうな。
でもお昼に絶品のまぐろを食べたし、まぐろ盛り合わせとか、さすがに値が張るな、などと考えて、久しぶりの静岡だから、ここは名物の「静岡おでん」(750円)に、旬の「そら豆(焼)」(580円)を注文しました。
すぐにビールとお通しが来ました。
お通しはポテサラ、チャーシュー、ホタルイカの三点。
自家製かな?
だとしたらちゃんと美味しいお店だな。
カウンター越しにご主人が何かバチバチ音を立てながら焼いているなと思ったら、もちろんそれは自分が頼んだそら豆。
お皿に何本も豪快に盛られています。
運んで来てくれた女将さんにたくさんありますねと言うと、でもほら中身は少しだからと。
卓上にはよくあるアジシオではなくミル式のピンクの岩塩があったので、がらがら挽いてちょいと付けると、予想してた通り、旨いですよ!
旬の味覚はいいね。
静岡おでんも来ました。
750円とちょっとしたお値段だけど、その分内容は充実していて、玉子、大根、こんにゃく、ごぼう巻き、ウインナー、黒はんぺん、牛すじと7本も。
おでん種はさすがに既製品だろうけど、どれも無難に旨いです。
大根は箸で掴もうとすると崩れるほどのやわらかさ。
静岡おでんの特徴である魚粉が全体的に振りかけてあって、今回久しぶりに静岡おでんを食べてみてわかったのは、味が薄いのに有効であること。
なのでこんにゃくなんかにはいいですね。
玉子とかには味が過剰な気がします。
ビールはなくなっていたので、お酒に切り替えて、まずは「開運」(660円)を注文。
メニューには銘柄しか記載がありませんでしたが、普通酒ではなくちゃんと吟醸酒でした。
ふっくらとやわらかな口当たりです。
県内、掛川のお酒です。
おでんのボリュームがあったのでお腹はそこそこ来ていましたが、せっかくなのでまぐろを含むお刺身の三点盛り(1080円)を注文してみましょう。
三点盛りはまぐろ、タイ、ヒラマサでした。
まぐろ、解凍のためかちょっと水っぽさも感じましたが、まずまず美味しいです。
少なくとも私の地元あたりの普通のお店で出るようなまぐろよりは格段に旨い。
タイもヒラマサも新鮮さがわかり、良いお刺身です。
お酒は次に、「正雪」(660円)にします。
これも吟醸酒でした。静岡市内、由井のお酒。
開運と比べ、ちょっと尖ったような感じがありました。
その分糖度が低いんでしょうね。
どちらかと言うと、正雪はおでんに、開運はお刺身に合わせるのがよかったようです。
先客のお二人が帰ってからはほかにお客も来ず、独占状態でした。
周囲は住宅だけど、少し先にはオフィスも多数あるので、平日だときっとサラリーマンが大勢訪れるんでしょう。
渋い雰囲気から、若い人たちは来なさそうだけど。
お会計は4680円でした。
すごく安いってほどではないけど、内容を考えれば良心的なお値段でした。
お料理は、看板商品であろうまぐろ、それもちょっといいヤツを食べてみないと本領はわからないかもしれません。
下調べなしで入ったお店、満足することができました。