牛煮込みやっこ : Shimbashi Tachinomidokoro Heso

へそ＠ワンオペは大変

　ゴールデンウィークのはざまである４月３０日、火曜日です。
ひと風呂浴びて恒例の飲み歩きに街中まで出てきました。
時間は午後５時の少し前で、人通りもそこそこありました。
裏通りを歩いて行って、最初に入ったお店はしばらくぶりの立ち飲み店「へそ」さんでした。

　といっても最近のへそさんは半分が座り飲みになっていて、趣も変わりました。
今日のお客さんはその座り飲みテーブル席に５人ほどのグループ客が入っています。
そして真ん中あたりのテーブルには年配のご夫婦もいらっしゃいました。
私はカウンターの端席に立ちます。

　すぐに気が付いたのは今の時間は店長さん一人だけだということでした。
注文も途切れずにはいるので結構大変そうです。
とはいえ私はタイムサービスのチューハイを注文しました。
強炭酸のチューハイは美味しいですね。

　ホワイトボードのメニューを見て何を取ろうかと思案します。
最近は「キャベツ焼き」がツボですが、何しろ今日はワンオペですから、あまり手間のかからないものがいいかな。
そこで、これも以前初めて食べて感激した「牛煮込みやっこ」を選びました。
まあこれなら温めるだけだから手間はかからないだろう。

　そしてその煮込みやっこが出てきました。
これは温めたお豆腐に牛筋肉の煮込みが乗ったものです。
味付けはかなりの甘口です。
一味を振っていただきますが、これはいいつまみですね。

　思わずお酒が進んで、二杯目のチューハイです。
すると例の二人連れのお客さんが注文をしました。
「キャベツ焼きダブルで」
なんだって、キャベツ焼きはダブルもできるのか。

　注文を受けて店長さんが焼き台に向かいました。
例のキャベツ焼きのおいしそうなにおいがこちらまで漂ってきます。
ああ、やはり遠慮しないでキャベツ焼きを注文すればよかったなあ。
しばらくたつと奥のグループ客も落ち着いたようで、注文が止まりました。

　店長さんはようやく暇になって一息ついています。
しかしこの店舗で調理から配膳まで一人でやるのは、かなり大変でしょうね。
ワンオペで体調を崩さないようにと、ひそかに祈りました。
私は二杯でそのままお会計です。

　なお、お会計の時に新橋のお店を知っているかと聞いてみました。
するとコロナの時にしばらく行っていたということでした。
へそさんは店舗の間でいろいろ転勤もあるようですね。
今度例のお話もしてみようかな。

　では、ごちそうさまでした。

배꼽 @ 양배추 구이란 오늘은 드물게 밤의 일이 있던 금요일입니다. 무사히 일도 끝나고, 오랜만에 밤의 거리로 꺼냈습니다. 작은 비가 내리는 가운데 밤의 시즈오카시 번화가를 걸었습니다만, 생각했던 것보다도 거리가 많아서 놀랐습니다. 그리고 향한 끝은 선술집 "배꼽"씨입니다. 가게에 들어가면 안은 적당히 손님이 들어가있었습니다. 나는 아무도 없는 카운터에 자리를 잡는다. 그리고 전회 처음 넣은 병을 내 드립니다. 킨미야의 병이 곧 나왔습니다. 그리고 차 분할용 녹차도 나옵니다. 얼음은 무료 서비스입니다만, 차는 세금 별도로 300엔이 됩니다. 본래는 탄산수 쪽을 좋아합니다만, 녹차가 아니면 안 되는 시스템이므로 이것으로 나누기로 합니다. 병이 있습니다만, 스스로 만들면 아무래도 진한 눈이 되네요. 처음 한 잔부터 꽉 찬 녹차가 되었습니다. 그리고 안주 주문입니다. 이번에는 전부터 신경이 쓰이던 것을 주문했습니다. 점장 씨가 즉시 취하고 있습니다. 그리고 잠시 후 전부터 그것이 나왔습니다. 이것이, 「양배추 구이(세금 별도 320엔)」입니다. 맛있을 것 같은 냄새가 나고 식욕을 돋우는군요. 그럼 바로 주시겠습니다. 그런데, 이것이 누구인가라고 하면, 오코노미야키의 일종입니다. 하지만 그 도구는 어쩌면 잘라낸 양배추뿐이었습니다. 그것을 밀가루로 녹여 구운 후 오코노미야키 소스를 뿌려 마요네즈와 꽃 가츠오를 곱한 것입니다. 따끈따끈한 철판을 타고 있기 때문에 외형도 맛있을 것 같습니다. 우선 한입 받습니다만, 이것은 맛있네요. 좋아하는 소스가 진한 눈으로 좋은 노브가됩니다. 안에는 조금 붉은 생강도 들어가 있었습니다만, 대부분이 양배추입니다. 이 좋아하는 소스가 좀처럼입니다. 이것은 처음 받았습니다만, 술이 진행되네요. 나중에 온 손님도 이 양배추 구이를 주문되고 있었기 때문에, 인기 상품인 것 같습니다. 그런데, 늦은 시간인데 가게에는 손님이 꽤 들어옵니다. 거기다는 것을 깨달았습니다. 그룹으로 온 손님이 점장에게 들은 대사가, 「앉을 수 있습니까」였습니다. 어서 선술집 것인데 안쪽의 테이블석의 손님은 모두 의자에 앉아 있네요. 아, 어느새 선술집 않게 된 것인가. 역시 시즈오카에서는 선술집 마이너일지도 모릅니다. 손님에게는 편리하겠지만, 의자로 하면 손님이 나가이를 하기 때문에 가게에는 마이너스가 될 것 같습니다. 나는 양배추 구이가 지팡이에 빠져 쇼츄가 멈추지 않는다. 결국 이 한 접시에서 쇼츄가 3잔 갈 수 있었습니다. 이번은 25분에 회계입니다. 양배추 구이는 주제가 될 것 같네요. 잔치까지 했다.

へそ＠初のボトルキープ

　さて、予定変更してやってきたお店はお馴染みの立ち飲み店、「へそ」さんです。
こちらのお店はお昼からやっていますからいつでも大丈夫です。
まずは中に入りましょう。
すると先客は若い女性お二人のペアだけでした。

　いつものカウンターに行こうとしたら店長さんがテーブル席を勧めてくれました。
私は一人なのでカウンター席がいいんですが、何か都合があるんでしょうか。
仕方がないので先客さんに背を向けてテーブルに向かいました。
さて、今回ここに来たのには理由があります。

　それがこのキープボトルでした。
キンミヤのボトルがなんと月曜火曜限定で税抜きで９９０円なんです。
今までこのボトルを入れたことは一度もありませんが、試しに入れてみようか。
そう考えて店長さんにボトルと告げます。

　このボトルは緑茶割りの専用で、３００円の緑茶を同時に注文する必要があるようです。
まあそれでもかなりの安さですね。
まずはそのキンミヤボトルが出てきました。
うん、２５度で７２０ミリもありますね。

　そして緑茶のボトルに氷入りのジョッキも出てきます。
緑茶はけっこう多めなのでこれで三杯か四杯は飲めそうです。
そして氷も付いていました。
嬉しいことにこの氷は無料ですが、まあほとんど使わないですね。

　まずは濃い目に作って最初の一杯をいただきます。
こちらのお店では今の時間帯はハッピーアワーで、チューハイが一杯１９９円なんですから、ボトルを入れてもそれほどお得だというわけではありません。
でもボトルならかなり濃い目に作れるので、飲みごたえがありますね。
そして注文しておいたおつまみも出てきました。

　こちらは今回初めて注文した、「牛煮込みやっこ」です。
お値段は税抜きで２９９円ですが、これが出てきてびっくりでした。
温めたお豆腐の上にかなり煮込んだ牛すじ肉が乗っています。
味付はかなりの甘辛ですが、これが最高の出来でした。

　お豆腐は熱々で、牛すじ肉とよく合います。
これで２９９円はお得だな。
へそさんの唯一の弱点はおつまみが寂しいことですが、これは素晴らしい逸品でした。
もしこのまま出ていたらこれからは定番になりそうです。


店長さんも暇そうにされています。
そしてキンミヤのボトルがなかなか減りませんね。

　まあ一人飲みなのでそれほどガバガバ飲むことは無いんですが、おつまみがなくなりました。
悩んだ末にもう一つ追加です。
というのも緑茶が残っているのでそれを使い切りたかったからでした。
その二品目が出てきました。
　
　こちらは、赤ウインナー焼きです。
ごく普通の赤いウインナーソーセージを三本焼いただけのものですが、何か懐かしい味ですね。
こちらは税抜きで１９９円でした。
女性お二人も帰って行って、時間は５時を過ぎました。

　こちらのお店ではいつもはそう長居をすることは無いんですが、今回はボトルがあるので１時間を超す滞在になりました。
そろそろ頃合いかと思っていたら、そこで急にお客さんが入ってきました。
こういうタイミングは難しいですね。
迷っていたらまたもや三人連れのお客さんが来ました。

　ここで席を立って店長さんにお会計だと告げます。
ボトルは何とか三分の一ぐらい空きました。
ボトルの期限は次回までの間がひと月だそうです。
つまり今から一カ月以内に来ればいいということでした。

　ボトルのせいでここでは初めて２千円弱というお会計になりましたが、緑茶割りも美味しいですね。
ボトルの名札を書いてお店を後にしました。
ごちそうさまです。

へそ＠ワンコインランチ

　平日の午前１１時半です。
今日は珍しいお店でランチをしようと、静岡市の繁華街までやってきました。
そのお店の名前は「立ち飲み」の「へそ」さんです。
前回このお店に来た時に確認した、「ランチ」をいただこうと考えたわけです。

　実は以前にもこちらのお店のランチを目指して来たことがありましたが、臨時休業だったり中止になったりしていて食べられませんでした。
仏の顔も三度といいますが、それにめげずに何度も挑戦する私は大仏様みたいになっています。
ところが時間ちょうどにお店の前に着いてがっかり、まだシャッターも開いていませんでした。
しかし中からはかすかに人の気配が感じられます。

　そこで時間つぶしにあたりを一回りしてみました。
３分後に再び元の場所に戻ってみると、ようやくシャッターが開いて店長さんが出てくるところでした。
よかったついに間に合ったか。
看板が出て、準備が整ったのを確認してからお店の中に入りました。

　とはいえ最初に看板でしっかりとランチの確認をしておきます。
へそさんのお食事は通常もやっていて、これは税込みで６００円だそうです。
それが平日のランチタイムだけ税込みで５００円になると書いてありました。
しかし今時ワンコインのランチとは大したものですね。

　お店に入ると当たり前ですが一番乗りでお客は私ただ一人でした。
お好きな席にどうぞとは言われましたが、立ち飲みですから椅子はありません。
カウンターに立っていると店長さんが気を利かせたのか、前のテーブルにお冷やと紙おしぼりを出してくれました。
ご飯のメニューはこんな感じです。

　実は以前調べておいたランチメニューにはカツカレーがあったんで、それを期待していましたが、いつの間にか無くなっていました。
この中から選んだのは一番上にある、「アジコロ定食」でした。
豚のしょうが焼きにも目が行きましたが、ここで悩んでもつまらないので即決です。
店長さんが厨房に戻って調理に取り掛かりました。

　しかし考えてみると、一人ですべてやっていくわけですからこれは大変ですね。
たまたまかもしれませんが、ここはもう一人スタッフが欲しいところでしょう。
それでも案外に早く６分ほどで定食が出てきました。
これはシンプルな構成ですね。

　まずはメインのアジコロです。
名前の通りで鯵のフライにコロッケが付いた盛合わせでした。
目につくのはかなり大きな練りからしの塊でした。
そして刻みキャベツにこれも多めのマヨネーズが添えてあります。

　そしてお茶碗に盛りきりのご飯です。
このご飯は柔らかめでしたが、固いよりはいいかな。
量は普通ですが、私には多めに感じました。
最後にお味噌汁です。

　具はワカメが少しでシンプルなものでした。
店長さんが出してくれたソースを掛けてコロッケからいただきます。
うん、揚げたて熱々のコロッケはほくほくしていて美味しいですね。
大き目のコロッケはなかなかのものでした。

　これはご飯が進みますね。
そして次はアジのフライです。
これはまあ普通に美味しいアジフライでした。
とはいえシンプルな構成ですから、どうしても単調になってしまうのが欠点でしょうか。

　まあ今どきワンコインの定食ですからそれだけで十分です。
細々とあるキャベツがいいお仕事をしていますね。
するとようやくお客さんがお一人入ってきました。
３０代ぐらいの男性一人客で、割と慣れた様子で奥のテーブルに向かいます。

　私は壁にあるテレビを見ながら、無事完食しました。
まあ普通に美味しいランチで、ついに目標達成できました。
しかし、４５分を過ぎても客足は鈍かったです。
たぶん１２時を過ぎると急に混みあうんでしょうが、彼一人だけで大丈夫なのか気になりました。

　入口でお会計をします。
千円札を差し出して５００円玉を受取りました。
ワンコインランチ、ごちそうさまでした。

へそ＠スジぽんが
　
こちらがその近所にあるおなじみ立ち飲みのお店、「へそ」さんです。
お店の前の看板を見ると、またもやランチが復活したようでした。
これは今度使ってみるかな。

　中に入りますが、今日は珍しくそこそこお客さんが入っていました。
私たちは一番奥のテーブル席に行きます。
しまった、お隣の３０代ぐらいのサラリ―マンが喫煙者でした。
まずは二人そろってプレーンのチューハイです。

　ここ半年ぐらいは値上げラッシュの居酒屋業界ですが、この「へそ」さんは珍しくまだ値上げをされていません。
しかもタイムサービスもあって、このチューハイが今だに税込み２１８円です。
たぶん静岡市内では最安値でしょう。
しかし今日予定しているお店はこれよりもさらに安いお店らしいです。

　そして悩みながらおつまみも注文します。
今の時間は店長さんがお一人でやっているので結構忙しそうですね。
そのおつまみが二品同時に出てきました。
まずは、「スジぽん（税抜き２９９円）」です。

　ホワイトボードの説明文には、鶏のすじ肉をポン酢で和えたと書いてあります。
しかしこのお肉がどう見ても牛すじみたいなんです。
歯応えもしっかりあって、これはたぶん牛肉なんだろうと二人で意見が一致しました。
しかしこのスジぽんは美味しくてびっくりしました。

　そしてもう一皿は、「赤ウインナー（１９９円）」です。
どうっていうこともない普通の赤ウインナーを焼いたものですが、懐かしい味で意外といけますね。
ケチャップによく合うウインナーでした。
そして壁には前回も気になっていたポスターが貼ってあります。

　キンミヤのボトルが税抜きで１４８０円、しかも月火はさらに安い９９０円です。
しまったこれにしておけばよかったか。
でも今日は時間調整ですからさすがに無理かな。
次回以降にチャンスがあれば、使ってみたいです。

　そしてチューハイのお代わりです。
ここのチューハイはしっかりとアルコールも入っているのでそこそこ酔いますね。
２人であれこれと話しているうちにそろそろ午後５時になりました。
これで無事時間調整も完了です。

　お会計をしてお店を後にしました。
しかしその時に店長さんにスジぽんのお肉について伺うと、しっかりとこれは鶏ですと言われました。
うーん、鶏のどこの部位の肉なんだろうか。
まあ彼がそう言うんですからこれは確かでしょう。

　今度もう一度確かめてみようかな。
では、ごちそうさまでした。

へそ＠エアコン利きすぎ

　今日の飲み歩きは「へそ」さんに決めました。
それとは全く関係ないんですが、その前に寄り道したすぐそばにあるドン・キホーテさんに目が引かれました。
というのは店頭にある「焼きいも」がおいしそうだったわけです。
しかし今日はバッグを持っていないんで買うわけにはいきません。

　焼きいも片手に立ち飲みなんて言うのはさすがに恥ずかしいですからね。
ということで、まずはへそさんのお店に入りました。
ただ今の時間は午後４時すぎですが、珍しくお客さんが二組いらっしゃいました。
そしてその中のお一人の若い女性客がカウンターにいます。

　そこは私がいつも立つポジションなんですが、これではカウンターには行けません。
そこで今回はその反対側の壁に席を取ることにします。
この場所に行くのはたぶん初めてですね。
まずはお決まりのチューハイとおつまみを注文しました。

　それが同時に出てきました。
まずはチューハイで、タイムサービス価格の税抜き１９９円です。
そしてもう一つは最近気に入っている「沖縄ミミガー（１９０円）」でした。
この少し厚めのミミガーがなかなかいけるんですね。

　参考のためにホワイトボードを写しておきますが、最近は品数が増えた気がします。
さて、初めてついたこの壁際の席ですが、大失敗でした。
というのはエアコンの暖かい風がもろに向かってくるからです。
その吹き出し口が前の壁に向かっているようで、そこから反射した熱風が私の顔に当たることになります。

　これはたまらんなあ。
しかもあとから気が付きましたが、この席ではテレビが見えませんでした。
私はほとんど毎回カウンターの同じ場所に着くので今までは分からなかったということです。
さらには奥のテーブル席のお客さんが喫煙者でしたから、これにも困りました。

　とはいえチューハイのお代わりをしてのんびりと過ごします。
お店のほうは交代の店員さんが入ってきたりして、けっこう賑わっています。
ここでお店の前にある看板を確認しておきました。
すると「へそ」さんではランチタイムの定食を復活させたようです。

　以前はカツカレーだけのメニューでしたが、今回は４種類もありますね。
しかも平日は５００円と書いてありますから、けっこうなサービスです。
以前ランチをお目当てに行ったところ、その時だけお休みでした。
そしてしばらくしたらランチそのものも中止になっていたことを思い出しました。

　これは早めに行かないとまた終わってしまいそうですが、はたしてその時間があるかどうか。
そんなことを考えながら３０分ほどのちょい飲みタイムが終わりました。
お会計をしてお店を後にします。
では、ごちそうさまでした。

へそ＠ここでも

そこで向かった先は立ち飲みの「へそ」さんでした。
実はここでも例のクーポンが使えると調べてあったからです。
まずはお店に入りました。

　先客は３人グループでテーブルを囲んで立ち呑んでいます。
私はいつものカウンター端席で、ちらりとホワイトボードのメニューを見ます。
「チューハイください」
まずはハッピーアワーで１９９円のチューハイです。

　さて、つまみはどれにしようかな。
すると珍しく「沖縄ミミガー」があったのでこれを注文しました。
ここで注文するのは二回目ですね。
目の前にはこんなものも置いてありました。

　なになに、「とんこつおでん」ですか。
これはどんなものなのか気になりますね。
するとすぐにミミガーが出てきました。
そして店員さんはホワイトボードに向かいます。

　そしてミミガーの部分を消してしまいました。
ありゃ、私の分でヤマになったのか。
これは何となく得した気分です。
出てきたミミガーをマヨにつけていただきます。

　このあたりで気が付きましたが、いつの間にか税抜き表示になりましたね。
２カ月ぶりぐらいなので初めは気が付きませんでしたが、来なかった間に変わったようです。
まあこの値上げラッシュですから、１割ぐらいは仕方がないんでしょう。
３人組が帰ってしまい、お店は静かになりました。

　私は二杯目のチューハイです。
ガラガラの店内は寂しく、店員さんも暇そうに入口で外の様子をうかがっています。
しばらくするとようやく常連さんらしいお客さんがお一人入って、何とか形が付きました。
コロナも一息ついたとはいえ、まだまだ飲食業界は厳しそうです。

　さて、時間は５時を過ぎて１５分ほどになりました。
そこでこのお店では初めて使うスマホ決済です。
今回は失敗しないようにあらかじめ画面を出しておいてスタンバイ完了です。
なんとかお支払出来て安心しました。

　その時にランチを再開されたのかと聞きましたが、間違いなく復活したようでした。
たしか前回これをお目当てに来たのに、やっていないことがありました。
よしそれならリベンジするか。
お店を出て、二軒目に向かいました。

　ごちそうさまです。

へそ＠謎は解けた

　前回紺屋町の「へそ」さんで生まれた大疑惑、「梅水晶問題」を解決すべく、今週もまたお店にやってきました。
当然ながら開店間もない午後４時過ぎに入りましたから、一番乗りです。
カウンターの端席に座って、まずは気になっていた注文をします。

　それは前回初めて気が付いたサービスセットです。
しかしこれはあとで判明したことですが、あまりお得ではありませんでした。
この「ハラミステーキセット」が限定サービスで、割引価格です。
でも今の時間帯はハッピーアワーでビールが安いですから、ほとんど差がないんですね。

　それはともかく「生ビール」が出てきました。
ジョッキを受取ると同時にもう一つの気になったものを注文します。
お客が一人なので、すぐに出てきました。
そう、これが噂の「梅水晶」です。

　あれ、今回は飾りの青シソが付いていません。
これを持ってきた店長さんにすかさず質問をします。
「これ、サメ軟骨なの、鶏軟骨なの？」
出てきた回答は驚くべきものでした。

　「これはサメの軟骨と鶏の軟骨の両方が入っているんです」
なんと、ミックス軟骨でしたか。
彼の説明では、自分もおかしいんではないかと疑問に思って本店の方に問い合わせたそうです。
そこで返ってきた答えがこれだということです。

　メニューの表記を変えてはどうかと言ったそうですが、結局そのままになっているという説明でした。
いまいち納得できないところもありますが、まあわかりましたからいいでしょうか。
梅水晶は今夜も美味しかったですね。

　さて、遅れてやってきたのが「ハラミステーキ」です。
実質税抜きで７００円なのでそれほどお得感はありません。
でも柔らかな牛肉で美味しかったですね。
次回は単品で食べても良さそうです。

　ビールはすぐに空いて、お代わりの「チューハイ（１９０円）」です。
ハッピーアワーはこの価格が魅力ですね。
さて、前回は４時半まで私一人だけでしたが、今日は４人ほどもお客さんが入ってきました。
二人連れが二組ですから、まだ一人飲みの方は少ないようです。

　今日は次のお店も予定しているので、５時まで持たせないといけません。
そこで三杯目のお代わりです。
梅水晶でつなぎながら、無事５時過ぎになりました。
ここでお会計です。

　税込みで１５６６円はやっぱり安いですね。
お店を出て、次のお店を目指します。
ごちそうさまでした。

へそ＠紺屋町

　静岡市葵区は紺屋町、ドンキの近くにできた居酒屋さんにやってきました。
お店の名前は「へそ」
新橋にあるお店の支店みたいな感じでしょうか。
その本店さんには昔行ったことがありますが、もうすっかり忘れています。

　お店の前には「立ち呑みどうですか？」とのぼりが出ています。
看板には「静岡１号店」と書いてありますから、これから増えていくかもしれませんね。
お店の開店時間は午後４時ですが、それと同時に飛び込みました。

　ところが入るのが早すぎたようで、店員さんは知らん顔です。
男女２名ずつで、皆さん若い方でした。
お店は左手に厨房を囲むカウンター、右手にはテーブルが並んでいます。
もちろん椅子の類はなく、すべて立ち飲みです。

　カウンターの端に席を取ると、ようやく気が付いた女性の店員さんがやってきました。
「バイス（税抜き４２０円）ください」
壁に珍しくバイスが書いてあったのでこれを注文することにしました。
バイスは結構好きなんですが、置いてあるお店が少ないので久しぶりに飲むことになります。

　「ただいまの時間はハッピーアワーで、ビールがお安くなっていますが」
マニュアルなんでしょうが、店員さんが親切に教えてくれます。
確かにそのほうが安いですが、そこは初心貫徹です。

　すぐにバイスが出てきましたが、予想に反してワンウェイボトルでした。
しばらく見ない間にバイスも進化してきましたね。
ジョッキが小型のせいか、ナカの量は少なめでした。

　しばらくしておつまみも出てきました。
これは「牛ハチノスのボイル（同３２０円）」です。
コチュジャンの効いたタレでいただきますが、意外に美味しいですね。

　メニューを眺めますが、立ち飲みの割りにお値段は安くないです。
東京発の立ち飲みというと、どうしても「晩杯屋」さんと比べてしまいますが、これは圧倒的に負けですね。
まあ首都圏と比べるのは無理がありますから、仕方のないことです。
座って飲める「かぶら屋」さんと比べても少し高めでした。

　私の後から５人連れの年配男性グループが入ってきました。
どうもこの手の店には慣れていらっしゃらないようで、店員さんにあれこれ聞いています。
ちょうど私の後ろのテーブルに入ったので、急に騒がしくなりました。

　私はグラスが空いてナカ（同２２０円）のお代わりをします。
これはグラスに注ぎ足しで出てきました。
よく考えてみると、ナカよりも値段が安いサービスタイムのチューハイにすればよかったと、少し後悔します。

　団体さんがタバコを吸われるようで、店員さんに灰皿を出してもらっています。
それを機会に私はお会計です。
税込みで１０３６円でした。
今回のお店も２０分の早飲みでした。

　次回はサービスタイムのチューハイ狙いでもう一度入ってみたいですね。
ごちそうさまでした。