공식 정보
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점포명 |
Minato No Yado Migiwaya(Minato No Yado Migiwaya)
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장르 | 료칸、일본 요리 |
예약・문의하기 |
054-628-3155 |
예약 가능 여부 |
완전 예약제 |
주소 |
静岡県焼津市本町1-14-2 |
교통수단 |
JR焼津駅より、焼津港方面へ徒歩10分。 야이즈 역에서 754 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥8,000~¥9,999 ¥6,000~¥7,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥20,000~¥29,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
서비스료 / 차치 |
温泉(貸切風呂)利用の場合、入湯税必要。 |
좌석 수 |
40 Seats ( テーブル数8テーブル 料理提供可能客室3室 希望により小グループ席可能) |
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개별룸 |
가능 2인 가능、4인 가능、6인 가능、8인 가능、10~20인 가능、20~30인 가능 【昼食】2〜40名 【夕食】2〜16名 ※夕食時の20名以上のご予約希望の場合は、お電話にてご相談ください。 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인~50인 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 ダイニング内は禁煙。近くに喫煙コーナーあり。 |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음 |
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요리 |
생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑,독채 레스토랑 |
서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,축하・서프라이즈 가능 |
아이동반 |
어린이 가능
可。クーファンあり。 |
홈페이지 | |
비고 |
焼津の港に近い場所に位置する「隠れ家」風の小規模旅館。中庭を囲んで点在する客室を眺めながら、和ダイニング「八丁櫓」へ。畳に椅子・テーブルスタイルの食事会場はほっとする雰囲気で、大切な人との会食に最適の大人のダイニング。焼津らしくない繊細な会席料理は絶品。。一度、試す価値あり。 |
毎度恒例の季節ごとの1泊旅行。
両親もかなりの高齢だけど、この旅をとても楽しみにしてるので、移動疲れを考えて自宅から3時間圏内でいろいろ検索。
いろいろと条件があるので、それに合うお宿を見つけるのって大変だけど、いろいろ吟味していく作業は結構楽しい。そういうの好きで良かった。
お父上が足腰が弱ってるので、ベッドでなおかつ部屋にお風呂があること。大浴場で滑って転んだら困るから。もちろんお風呂があるったって、家にあるようなお風呂じゃねえ。
ということで、今回は焼津にお宿をとりました。汀家さん。
改築などを経て今に至るまでに150年以上。すごい歴史のあるお宿だった。びっくり。
特に迷うこともなく無事に到着。到着するとお宿の方が玄関前に待機で、すぐにチェックイン。
旅行割があったんで、通常のチェックインよりも時間はかかったけど、とても丁寧かつ明快な対応でありました。
こちらは離れ形式の部屋と本館2階の漁港を望む部屋とあるんだ。全部で8室。そして、全室に露天風呂がある。←ここ大事。
全室ベッドがあって、露天風呂があるから、どの部屋でも良かったんだけど、海が見えるのがいいねってことで2階の部屋にしたんだよ。
3月ということで、館内あちこちにお雛さまが飾られていて季節を感じるね。
うお~目の前が海。漁港なので、大小さまざまの漁船がずらり。窓が大きくとってあるので、カーテン全開放でむちゃくちゃ明るくなるよ。
テラスにもイスとテーブルがあるので、そこでのんびりもできる。
テーブルには、一筆箋で女将さんからの直筆のご挨拶。こういうとこで、きちんと「もっちっち様」と名指しで書いてあると、すべての宿泊客にこうやって書いてくれてるのかなって歓迎の気持ちを感じられて嬉しいね。←一筆箋は持って帰ってきた~。
夕食前にお風呂。
2人は余裕で入れる広さでヒノキ。スライド式になってる木製の目隠しがあるよ。海がすぐなせいか、お湯は塩味。触れた部分がツルンツルンになるよ。そして、体が中からホカホカ。実にいいお湯であります。
そして、お楽しみの夕食。
18時、18時半、19時だったかな。スタート時間を選べるよ。お食事処は個室ではないけど、衝立が立って、さらにテーブルの間隔がものすごい空いてるので、他のお客さんは気にならないよ。
まずは食前酒。梅酒だったっけ。
そして、組肴として、地魚を塩でしめたもの、ヨモギ麩の田楽、煮しめ豆腐など。このお豆腐がめちゃくちゃ美味しい。濃い味ではなく、じっくりと味わってじんわりと出てくる旨味って感じだよ。
さすがの焼津のマグロの食べ比べ。あ、イカの塩辛も一緒です。
これは・・・なんだ。びんちょうマグロとかメバチマグロとか、そういう異なった種類のマグロのお刺身の盛り合わせ。脂の強いマグロもあるし、歯応えもシャキッとしたもの、とろりとしたもの、よ~く味わうとマグロの仲間でも違いがあるんだなって思った。
このあとの粕汁。なんか有名なお酒だったけど、なんてったっけかな。その酒粕で作る粕汁。いや、この粕汁の美味しいこと。酒粕って食べやすくて美味しいって初めて思ったよ。だって、もっちっち、酒粕が原料の甘酒、本当に苦手だもん。
そして、汀家さん自慢の品。マグロのカマの唐揚げ。甘辛のタレを和えたマグロのカマ揚げ。行儀悪く、手で掴んでパクリが正しいと思う。お箸じゃ魚肉が残っちゃうよ。これもまた脂がすごいのっているけど、くどくなくスイスイ入る。とにかくホネにくっついた肉を食べるので必死。
脂ものを食べたあとは、タラの白子の磯和え。青海苔をたっぷりと和えて、ワカメと分葱が脇を固めます。コッテリ系のあとのアッサリ系。白子ってこんなに美味しいんだ~。クニクニッていう感触が口の中で楽しい。トロリとしてるけど、とろけはしない柔らかさだ。
ズワイガニの羽二重蒸しもアッサリ系で、茶碗蒸しのような品だった。ツルッとした舌触りで、カニの風味がすごく強い。フルフルとろんで、食べるのが楽しい。
メインの料理は次が最後。地養鶏の山椒焼き。鶏肉に山椒を効かせた焼き物。醤油ベースのタレをかけてる。柔らかく、肉汁がすごい。食べ慣れた鶏肉だけど、だから美味しいのが分かるって感じだ。
そのあとは、タケノコの炊き込みご飯に赤だしのお味噌汁と香の物。
水菓子として、フルーツとチョコムースだよ。
どれも控えめの量で、この品数を食べるうえで全体的に超満腹のギリギリ手前で食べ切ったよ。これが超満腹だと、あとが苦しくてね。
最後のアイスコーヒーが美味しいわ。
そうそう、食事中に女将さんが各テーブルを回って挨拶に来てくださった。え~いろいろ旅館に泊まったけど、女将さんのご挨拶って初めてなんですけど。素直に嬉しい。
ちなみにお食事処は1階なんだけど、部屋のある2階へ行くエレベーターの手前に「ご自由にどうぞ」でお菓子が置いてあるんだよ。こういう旅館だから、イメージ的におかきやあられとかなんだけど、フタを開けてみたら、うまい棒とチョコバット。うわ~うまい棒好き~。しかも定番の野菜サラダ味、チーズ味、コーンポタージュ味。それにチョコバット、懐かしいな。近所の駄菓子屋さんで買ったことあるわ~。まだあるんだ。
部屋に戻ると、お布団が敷かれてる。
ベッドは2台なので、3人目からはお布団。そして、テーブルにはお布団を用意してくれたお宿の方からのお手紙がある。要略すると
「ご飯、美味しかった? お布団、敷いとたよ。じゃあ~ゆっくりお休み!」
である。こういう一筆が置いてあるお宿は初めてなので、もっちっちは感動している。
そして、部屋の冷蔵庫にはサービスドリンク。よく冷えているので、これはお風呂上りに飲みたいね。
こちらは大浴場はないので、部屋のお風呂に入るわけだけど、離れのある庭に貸切露天があってね。無料なんだけど、チェックインのときに予約しておくんだよ。
チェックイン手続きのときに、お宿の方にぜひいかがですかって勧められて、せっかくだし入ろうよってことで予約したんだ。
時間でカギを借りて、庭園をテクテク。
広い脱衣所に、4~5人はいけるだろうヒノキ風呂。天気がいい日だったんで、星がとてもよく見える。洗い場も広い。部屋のお風呂にももちろん室内洗い場があるけど、ここでしっかりと洗っていこう。
おかげであとは爆睡。よく寝た。
朝は部屋の前に朝刊の差し入れ。ふむふむ。
朝食ももりだくさん・・・に見えて品数は多いけど、量は控えめなので、いい時間にきちんとお腹が空きそうだ。ここ、大事だと思うんだ。もうお昼ご飯も入らないくらいに食べると、あとの予定とかペースが乱れる。
チェックアウトは10時なので、それまでのんびり。
朝風呂に入るのも旅行あるある。
出発までお見送りを受けて、気持ちよく出発だよ。全8室のこじんまりとしたお宿なので、その分、細かいおもてなしを受けられるよ。あ~こちらにして良かった。
チェックアウト後は、まず日本平へ行こう。