점포명 |
Fukuden(Fukuden)
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장르 | 소바、덴푸라 |
0559-26-7284 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
静岡県沼津市岡宮1433-7 |
교통수단 |
車 오오카 역에서 2,132 미터 |
영업시간 | |
예산 |
¥2,000~¥2,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999¥2,000~¥2,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
26 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 お外に喫煙場所があります。 |
주차장 |
가능 かなりの台数のスペースがあります。 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,자리가 넓은,좌식 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
독채 레스토랑 |
아이동반 |
어린이 가능 |
드레스코드 |
カジュアル |
비고 |
売切れ次第閉店 |
(2023/10/06記載)
2023年7月上旬の平日のランチタイムに利用。
一か月ほど前の平日のちょっと遅いランチとしてこちらの店まで一回来たのだが、営業時間内にも関わらず営業終了していたこともあり、ちょうど修善寺方面に用事があったので再度平日のランチタイムにアタック。
前回は15時前で営業終了だったこともあり、今回はお昼ドンピシャの12時半にお店に到着。
ドキドキしながらチェックしてみると営業しているということで車を停めて入店。
各写真の説明付き詳細情報は「キムラのメモ」で検索!↓
http://kimura.li/memo/?p=42858
<お店の場所はどこ?>
お店は東名高速の沼津インターからを降りて県道405号線を南下。
そこまで広くない対向二車線道路を2キロ弱下り、左手に沼津東高校が見えた先の右側に店舗がある。
ナビを設定すれば迷うことはないが、沼津インター方面から来ると道路を渡って右折で入る必要があるのと、お店の看板が見えない(反対側から来るときには見える)ので注意が必要。
ナビで住所指定をするとピンポイントで正しい場所を選択してくれるので、目的地近くになったらゆっくりと走って見逃さないようにする必要あり。
<混雑状況・店内の様子は?>
前回は少し遅めの15時前に到着して営業終了していたので今回は平日の12時半にお店に到着。
店内には先客なく、我々が食事を終えて帰るまでの間も新規の客は入ってこなかった。
店内は靴を脱いで入る造りになっており、広々とした板の間の空間には8名掛けの座卓が2つ、6名掛けの座卓が1つ、そして4名掛けの座卓が2つと、トータルキャパは30名少々とこじんまり。
座卓のみとなっておりテーブル席や掘りごたつの席は無し。
スペースを贅沢につかっているので全く窮屈感はなく、富士山が近いエリアということもあって店内には美しい富士山の写真がいくつも飾られていた。
撮影は全てフィルム、フォトショップ等での色調修正なしと書かれており、撮影への強いこだわりを感じられる作品であった。
また窓の外は中庭的な感じのスペースになっており、和テイストを感じられる落ち着いた雰囲気となっている。
<オススメのメニューは?>
こちらの店はそば専門店ということでオーダーは蕎麦と数点のサイドメニューのみ。
また、蕎麦メニューももりをベースにとろろや鴨など数種類の派生系メニューがあるのみで、蕎麦への強いこだわりを感じる。
今回は暑かったこともあり「もり(950円)」をオーダーし、サイドメニューから「季節野菜天ぷら(1500円)」を追加した。
なお、こちらのお店は大盛りはなく、足りない場合はお代わりでオーダーする方式のよう。
<まとめ>
今回は初回お目当てだった「もりそば」に加えてサイドメニューとして「季節野菜天ぷら」をオーダーしたが、いずれの料理も食材・料理の技術に非常に高いこだわりを感じた。
まず「季節野菜天ぷら」だが、通常であれば一皿で提供するのが一般的だが、出来立てを食べさせるためにわざわざ2回に分けて提供するというこだわりよう。
今回は天ぷらは一気に全てを提供するのではなく、出来立てをアツアツの状態で提供するため2回に分けての提供とのこと。
とうもろこし・イタリアンパセリ・かぼちゃ・レンコン・白茄子・アスパラ・しそのトータル7種類12品となかなかのボリューム感ながら1500円とコスパも非常に良い。
全体的に衣は少し厚めではあるが、時間をかけてゆっくり丁寧に揚げており、揚げたてで提供されていることもあってパリパリでカリカリの食感を楽しめる。
かぼちゃはホクホク、イタリアンパセリは思いのほか苦みが少なく、また白茄子も茄子の柔らかさと衣のパリパリ感のコントラストがとても印象的。
そしてそばだが、こちらもかなりのこだわりよう。
毎日敷地内で蕎麦の殻取りから石臼挽きをしているというそばは、いわゆる蕎麦粉ガッツリ系のタイプではなく、どちらかというと更科っぽい癖のないシンプルな味わい。
しっかり噛むと蕎麦粉の風味が出てくる上品なタイプの蕎麦。
その蕎麦に合わせるつけダレは一言でいうとまろやか系で醤油ベースの味わいではあるが昆布や鰹の風味がしっかりと効いていることもあって、醤油感はそこまで強くない。
蕎麦が繊細な味わいだけあって、つけダレもこのくらいまろやかな方がトータル的なバランスはよい。
そしてつけダレに沿えらているワサビだが天城産のワサビとのこと。
口に含んだ瞬間にツーンとした刺激はあるがそれと同時に独特な甘味を感じられる上質な味わい。
食材・調理方法それぞれに非常に強いこだわりと情熱を感じられるお店であった。