並みうな丼 : Gansou na yoshi

酷暑の動禅(ツーリング)、箱根大観山から絶景を堪能したあとは1号をくだりにくだって、三島に。
ツーリングマップルにものっている「元祖うなよし」に参上。

事前にウェブサイトみたら大きな駐車場がありそうだったのでバイクも大丈夫やろと思って。
したら、休日で四輪が多いからか、案内の人がバイク専用駐車場を教えてくれた。
いや、暑いところで、案内ありがたいことです。
ちょっと離れたところのスペース。む、砂利敷きかぁ、、、。バイクは他にBM兄弟車種が1台。

11時半過ぎに到着して店内に入るとすでに満席。待っている人も2～3組くらい。
が、しかし！必殺のお独り様でカウンター席へ優先ご案内！

メニューみて、オーソドックスそうな、うな丼並みを注文。

客層はというと、まず何等かの諸事情で小学生未満のおこちゃまは不可、単価もとても高いということで若者も少なし。
となると、中年以降のお友達グループ(おばちゃん率高し)や高齢の親子って感じがボリュームゾーンかな。

店内をきょろきょろ。うなぎのかば焼きスマホケースや、6,000円もするうなぎブローチとか、売れる日が来るのかしらんとか考えながら。

10分ほどで着丼ww
並みうな丼4000円！

高級なので、まずは器を拝見させて頂きま、、、多分普通のプラスチックやｗ
蓋を開けると、、、で、デカい鰻が、ご飯も密度が高いなあギッシリつまってる。
肝の吸い物を一口すすってから。肝の吸い物ってなんでこんなに美味しいのかなあ。
さて、三島鰻だが、小骨が多いとか聞いてたけど、いやいや普通に美味しいけど。

ばくばくばくばくばくばくばくばくばく、、、
(いや、ボリュームがね、多いのよ。止まると、やられる！！)

最後はまさに無の境地。少食者は大盛りに対峙したらば、それは食禅の修行になる。

マンプクで5分ほど、ほうじ茶をすすりながら、カウンターでそのまま休憩。
これだけ食べたら酷暑の中でも熱中症にはなるまい。鰻だしね。

ご馳走さまでございました。