三島の隣の清水町にあるうなぎ会席料理屋
うなぎで有名な三島市の隣の清水町の「うな繁」。地元民には三島市内の有名店よりこちらが人気らしい。駅からは離れているが、駐車場が広く、座席数も100席以上ある大箱。
入り口の待合スペースに携帯ショップの受付みたいなタッチパネルの機械が置いてある。人数とテーブル席or座敷を選択するとレシートのように受付票が印刷される近代的なシステム。
うなぎ料理は、うな丼(2150円)、うな重(2700円)、特中うな重(3250円)、特選うな重(3400円)、上うな重(3800円)、二段重(4900円)と値段が上がっていく。
うな重とうな丼を計6人前注文した。開店直後だったからか大して待たずに15分ほどで運ばれてきた。
特選うな重はうなぎ一尾分。焼きは軽めでふわふわ食感。上品な脂とあっさりしたタレでもう一人前軽く食べられそうなぐらい美味しかった!うな丼は半分にプラス1/4尾ぐらい。特選うな重だけは肝吸い付きで、他は100円増しでお吸い物を肝吸いに変更できる。
日本酒はせっかくなので地元の「大湧水」(300ml 1050円)。清水町産の緑米を使用したお酒らしい。製造は富士宮市の富士高砂酒造。キリッとしたキレで透明感のある味わい。お通し(200円)はしっかり漬かった白菜。「きも焼き」は2本800円。ほろ苦さが日本酒にぴったり。
三島市内のうなぎの有名店は他に行ったことないけど、ホームページとかを見る限りメニュー数の豊富さがここが一番じゃなかろうか。
うな丼やうな重以外にも、昆布茶の付いた「ひつまぶし」や肝焼きだけが乗った「きも丼」(1600円)や石焼の器に昆布茶やとろろがついた「石焼鰻丼」(2900円)など変わりダネもある。
うなぎ料理以外にもお刺身や天ぷらなど様々あり、2Fは法事の会席なども利用できるようだ。今回は定番のうな重をいただいたけど、何回も通っている地元の知人は「石焼鰻丼」が一番お気に入りらしい。
점포명 |
Unashige(Unashige)
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장르 | 장어、덮밥、식당 |
예약・문의하기 |
055-975-6879 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
2階の部屋単位でご予約できます |
주소 |
静岡県駿東郡清水町伏見239-3 |
교통수단 |
車:三島広小路駅より1.5km、三島駅より2.5km、東名高速沼津ICより5km 오오카 역에서 1,410 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥4,000~¥4,999 ¥3,000~¥3,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥3,000~¥3,999¥3,000~¥3,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、AMEX) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
160 Seats ( テーブル80席、座敷80席) |
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개별룸 |
가능 2인 가능、4인 가능、6인 가능、8인 가능、10~20인 가능、20~30인 가능、30인 이상 가능 部屋代が掛かります 土日祭日のお昼の個室はコース料理の予約のみお受けいたしています |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
흡연/금연석 분리 土日祭日の一般席は全席禁煙 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
가능 店前、横20台以上、第二有り |
공간 및 설비 |
차분한 공간,자리가 넓은,좌식 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
독채 레스토랑 |
서비스 |
테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 |
蒲焼割烹 うな繁
(静岡県駿東郡清水町/最寄駅:三島)
JR三島駅から車で約10分、三島市と沼津市に挟まれた駿東郡清水町の柿田川公園の近くにある1958年(昭和33年)創業の老舗うなぎ屋「うな繁(うなしげ)」。
三島エリアには古くからのうなぎの名店が数多くあり「うなぎの町」として有名。三島市の人口11万人に対してうなぎ料理を提供するお店が約80軒あり、人口に対するうなぎ屋の数は日本一と言われている。こちらの「うな繁」も当初は三島市内で創業し10年ほど営業した後、50年ほど前に清水町に店舗を移したそうだ。
三島は天然うなぎで有名な関東の利根川、高知の四万十川や、養殖うなぎで有名な浜名湖、鹿児島、愛知ような、国産うなぎの主要な産地という訳ではないが、富士山の雪解け水の伏流水が市内で豊富に湧いており、うなぎを清らかな湧水に数日間さらすことで、臭みが抜けて美味しくなることから、うなぎが名物になったそうだ。
お店から1kmほど離れた柿田川湧水群は日本三大清流のひとつに数えられる名水地。富士山の雪解け水が数十年という歳月をかけて地中を巡って湧き出ており、毎日110トンという日本一の湧水量を誇っている。
こちらの「うな繫」でも、問屋から仕入れたうなぎを地下55メートルから汲み上げた富士山の湧水に3日間さらすことで、余分な脂が落ちて身が締まり、生臭さが消え独特の泥臭さが気にならなくなるそうだ。うなぎは特定の産地にはこだわらず、国産や台湾、中国などその時期に一番流通の多い「旬の産地」のうなぎを厳選して仕入れている。
三島駅周辺に行列のできるうなぎ屋がいくつかあるが、少し離れた郊外にあるこちらの「うな繁」は地元民にも人気のお店。1階、2階の客席合わせて100席以上ある大箱だが、週末は1時間待ちになるほど混み合うこともある。
入口に受付機があり、満席の場合は整理券が発券されるので、待っている間に近くの柿田川公園を見て回って、順番が近づいたらお店に戻ってくるのもいいかもしれない。予約は個室のみ対応していて、別途部屋代がかかる。(お部屋の大きさによって4000円~13000円)
メニューは定番のうな丼やうな重、ひつまぶしの他、うなぎ料理以外には桜えび丼、刺身定食、天ぷら定食、とんかつ定食、エビフライ定食など種類豊富。お子様定食もあり、子供からお年寄りまで幅広い年代に対応。会席料理のコースも対応しており、個室を使った法事など利用も多いようだ。
●石焼鰻丼 4100円
ひつまぶしを石焼ビビンパ用の石鍋で食べる「うな繁」のオリジナル料理。常連客にはうな重やひつまぶしよりも石焼丼が一番人気なのだそう。熱々の石鍋にライスが盛られ、青ネギ、うなぎ蒲焼き、辛子高菜がトッピング。
石焼鰻丼には味変アイテムとしてタレ、わさび、とろろ、昆布茶が付いてくる。お店オススメの石焼丼の食べ方は、まず最初にそのままお茶碗によそって食べうなぎ本来の味わいを楽しみ、次にタレをかけてご飯によく混ぜていただく。カリカリのおこげの香ばしさと甘辛のタレの味わいがたまらない。
その次に、わさびやとろろをかけて食べるとまた違った美味しさが楽しめる。最後に昆布茶をかけてうな茶漬けとしてさっぱりいただく。ライスも大盛りなので成人男性でもお腹いっぱい満足できるボリューム。
●うな重 3900円
焼き目はパリッと、身はふっくらした食感の蒲焼き。脂乗りは抜群でタレはサラッとして、タレの量も比較的少なめなのでうなぎ本来の旨味を味わえる。山椒は国産の極上品だそうで、彩やかな緑色で鮮烈な香り。
ここ数年うなぎの高騰が続いているが、手の届きやすい価格にするために、飼育期間を長くすることで大きく太らせたうなぎを使っているそうだ。メリットは価格だけでなく、脂が乗って美味しいこともあるが、デメリットは小骨も成長して少し太めになっているということ。お子様は特に喉に小骨が刺さりやすいため、よく噛んで食べるようお願いしてほしいと注意書きあった。
●ビール(大瓶) 700円
瓶ビールはキリン一番搾り、アサヒスーパードライ、サッポロ赤星があるとのことでアサヒをチョイス。コップの数だけお通し(200円)が付いてくる。この日のお通しは白和え。
●骨の唐揚 300円
カルシウム満点のうなぎの骨せんべい。スナックのような感覚のカリカリとした歯触りでお酒のおつまみにぴったり。
●きも焼 1000円
うなぎの肝焼き。2本で1000円。プリプリの歯応えが絶妙で、ほんのりとした肝の苦味と甘辛のタレが相性抜群。