今月はかなり個性的でした
少し久しぶりのガルボです。
秋の食材、今日は何が出るのかなと話しながらお店に向かいました。
まずは白子のフリット。
続いて北海道のブリ。脂がのって美味しい。そしてデカい。オリーブとカッペリのソースと合って、とても美味しい。
続いて、愛鷹牛のテール。青梗菜が入ってる。スープのオリーブオイルがちょっと目立つ感じ。
パスタは小蛤とサフランソースのタリオリーニ。
セコンドは、アイルランド産のアニェッロ。
ドルチェは、ネッチとメープルのジェラート。メープルがあっさりしてて、かなり美味しい。
今月は、今までにない新機軸が多かったです。ちょっと重かったけど、とても美味しく頂きました。
イタリアよりずっと美味しいイタリアン
久しぶりのガルボです。
先週、3年ぶりのイタリア旅行から帰ってきて、本場イタリアと比べてどうなんだろうかと思いながら。
結論から言えば、ガルボはイタリアでもなかなか出会えないレベルの美味しさでした。今回の旅行で一番美味しかったサンミニアートのオステリアよりもずっと美味しかった。
しかも、これだけのコースでわずか40ユーロ。プーリアやカラーブリアでもまずあり得ない。
カボチャと甘エビの冷製スープ。組合せがちょっと不思議。冒険的です。
ポルチーニのコトレッタ。これは美味い!
甘鯛のフリット。これも素晴らしい。温石の看板メニューの鱗焼よりも好きです。
そして茄子とンドゥイヤのパスタ。ンドゥイヤは組合せが限られますよね。ちょっとこれは冒険的かなと思いました。
セコンド。美味いお肉。茄子が続くけれど、ジューシーで美味しい。
ドルチェは三島ンゴーとイチジクを添えたカルダモン風味のパンナコッタ。美味しいのはもちろん、たっぷり感が嬉しい。
6月のガルボ
今月もガルボの日がやってきました。
ゴールドラッシュのスープ。
パンは、チァバッタともう一つは初めて?のグリッシーニ。
タチウオとマトダイのカルパッチォ。フェンネルと胡瓜。
焼き茄子と穴子とバジルのフリット。カッペリ。
フランス産ジロール茸とパンチェッタ、セージのカヴァデッリ。
メカジキと韓国産アワビ。
マントヴァ産メロンとスプーマ。
値段もかなり上がってるのに、一ヶ月後も、予約入りにくくなりました。気づいたら、温石のように、予約の入らない超高級店になってしまわないか心配です。まだの方はぜひ今のうちに行くことをお勧めします。
5月のガルボ
今月もガルボの日がやってきました。
一皿めは、スナップエンドウのスープ。甘エビ、イサキ、アサリ、ジュレが入ってます。スナップエンドウの強い香りがいいです。
続いて花ズッキーニのフリット。詰め物は、ブッラータ、生ハム、アッチューゲ。
パスタは、リコッタ入りのトルテッリーニのトマトバジルソース。最高です。
セコンドは、キンメ。付け合わせの野菜はカルチョーフィ、アスパラとグリーンピース、ティーモ。
今日はセコンドが2皿。このお肉、最高でした。付け合わせは、パスタ、黒オリーブ、セミドライトマト、ジャガイモ。
ドルチェは、ソルベと、三日日みかん。
いつもながら、とても満足度が高いです。
ちなみに来月からは、コペルトが500円必要になるみたいです。
平日も予約が取りにくい人気店に
今月もガルボの日がやって来ました。
今日は、平日ですが、満席。平日でもなかなか予約の入らない大人気店になってしまいました。いまはもう、1ヶ月前くらいなら、週末でもギリギリ予約が入るくらいの人気店です。
何度も書いてますが、東京や名古屋から、新幹線代を出してでも来る価値ありです。
今日も最高に満足。というか、今日は、私たちの好みのど真ん中でした。
キンメのフリットと大根スープ。寒鰤と自家製ボッタルガのカルパッチォ。牡蠣と蛤のタリオリーニ。宮崎牛•牛蒡とポルチーニ茸入の焼きリゾット。
そしてドルチェのいちご、とても香りが良い。
今年最後のガルボ、今年1番のガルボだったかもしれません。
風は秋色
今月のガルボの日がやって来ました。
あ、また値上げのようです。次回から税抜6,000円になるとのこと。
さて一品目は、天城軍鶏と砂肝のクネーデル。アルトアディジェらしい、なので、ちょっとガルボらしくないメニューです。もちろん、とても美味しいです。
二品目は、タマゴタケと宮崎牛。初めて食べるタマゴタケでした。
そして、ポルチーニのコトレット(?)。こんな食べ方もあるんですね。最高です。
次も、旨みたっぷりのカマスと生姜、銀杏のリゾット。
アンティパスティが重めで一皿多かったからか、セコンドは無しでした。あったら、間違いなくたべられなかったと思いますが。
ドルチェは、ノッチォラのブラマンジェ、キャラメルのジェラート、栗の渋皮煮。
今日は、今まで、あまり食べたことのない、新しいメニューが多かったです。ただ、肉肉揚物と、かなりきつい展開でした。
夏のガルボ
今月もガルボの日。一週間くらい前から、ワクワクしてきます。季節的に、次は何かなあ?と話しながら。
さて、一品目は冷製カボチャスープ。スープ自体とても美味しいのはもちろん、ゴルゴンゾーラ・ドルチェと杏仁アマレッティのアクセントが絶妙でした。
二品目は、ボタンエビ、ノドグロ、真鯛のカルパッチォ。野菜はご馳走ナスとツルムラサキ。調理ももちろんですが、どれも抜群の食材。
パンはバジルパンとチァバッタ。チァバッタがいつもとちょっと加水率、発酵具合が違ったかも。
そしてプリモは、宮崎牛とポルチーニのブジアーテ。最高です。こういうパスタにもブジアーテを使うんですね。
セコンドは、アマダイ。落花生とアマナガ唐辛子。お腹いっぱいの大満足。落花生が一番印象的かも。
ドルチェは、フレッシュチーズ、ハチミツのジェラート、イチジク。ハチミツの濃厚な味が特に美味い。
何度きても、間違いのない、最高の味です。
8月のガルボメニューや如何に
今月も、ガルボの日がやって来ました。
いつもの5,000円(税抜)のコースです。
一皿目。馬肉のブルスケッタ。今まで、ガルボではあまり見なかった、オステリア的メニュー。馬肉がとても美味しい。ただ、ニンニクを少し抑え、塩胡椒をもう少し効かせた方が好みかも。
二皿目。桃とストラッチャテッラの冷製パスタ。最高の美味しさでした。
パンは、珍しくバジルの練り込んだもっちりしたパンがありました。チャバッタは、いつもより皮の美味しさが感じられず。発酵の具合が違ったのでしょうか。
今日も前菜は、ライトなので三皿です。太刀魚とオクラのフリットのタルトゥーフォソース。これまた、最高です。
パスタは、貝とスイートペッパーのタリオリーニ。
セコンドは、もうお腹いっぱいでしたが、杉正農園の肉厚のご馳走茄子とラム肉。
ドルチェは、エスプレッソのグラニータとマンジャーレビアンコ。お腹いっぱいでしたが、とても美味しく一気に食べてしまいました。
今日は前菜が3皿
今月のガルボデーです。
一皿目は、トウモロコシの冷製スープ。とても甘くて品がよく、舌触りも最高です。
二品目。花ズッキーニにリコッタを詰め、ハチミツと柑橘ソース添え。先月と似たメニューですが、こういうレシピもあるのですね。
前菜2品で、2品ともモノカラーで、ライトだなあと思ってたら、今日はもう一品。ノドグロと水茄子のカルパッチォ。水茄子もノドグロも最高です。
パン。最近はフォカッチァとチャバッタが定番。オリーブオイルの量が少し少なく、質も下がった?ような気がしました。
パスタは、オレキエッテに辛いタコのソース。これまた美味い。
セコンドは、メカジキ。とても良いメカジキですが、ちょっと苦しくなってきました。
ドルチェはゴルゴンのセミフレッド。最初はゴルゴンのきつさが気になりましたが、だんだん気にならずに。これかなりボリューミー。
今月のガルボ
今月もガルボの日がやってきました。
何場所も圧倒的な強さで、三島の東の正横綱を務め続けています。今場所もやはり圧倒的な強さで全勝優勝でした。
1品目。花ズッキーニに燻製ブッラータ、生ハム、アンチョビを詰めたフリット。
2品目。カツオ、夏野菜。
3品目。愛鷹牛テール、空豆のパスタ。かかっているサマートリュフの香りの良いこと。アルバの有名リストランテよりずっと良い香りに思いました。去年も同じことを書いてましたね。
4品目。サルティンボッカ。サルティンボッカのイメージが変わる美味しさでした。
ドルチェは、ババとスルガエレガンスのジェラート。ババは嫌いですが、これば食べられます。でも好きではないかな。ジェラートはとても美味しいです。
再度の値上げも、満足度は変わらず
最近の仕入価格の高騰を受け、数ヶ月でまた値上げになってしまいました。今度は5,000円が5,500円に。
結論から言いますと、それでも十分に素晴らしいコスパです。
一品目は、スナップエンドウの冷製スープ。ブッラータとキャビア添え。味はもちろん、色鮮やかで食欲をそそる、素晴らしい完成度。最高です。
二品目、ノドグロのカルパッチォ。ちょうど良い焼き加減のノドグロの旨味はもちろん、野菜もとても美味しい。
プリモは、チンギアーレのボロネーゼ。パスタはピチ。山椒の葉が入ってました。
セコンドは、キンメ。胃の小さい私たちにとっては、こういう重くないセコンドは、とても嬉しい。肉よりも、ずっと満足度が高いです。添えてある焼き野菜、ズッキーニとカブ、筍も美味しいです。
ドルチェはデコポン。アイス、ジェラート、エスプーマの3層仕立て。十分に美味しいのだから、ここまで手をかけなくても良いのにと思うほどの手の込みよう。
さすがはガルボです。今日も、全てが完璧でした。
間違いなし!今日も完璧でした
今月も、ガルボデーがやってきました。
アンティパスト1品目。ガルボでは珍しい、冷製パスタです。生エビとハマグリが美味しい。
2品目。ノドグロ。ブロッコリーとアンチョビがオステリア風な味とリストランテ的な雰囲気の組合せが面白い。
パン。前回からチャバッタが登場したのですが、この皮が美味しい。加水率はそこまで高くないのですが、発酵具合、オリーブとのマリアージュに大満足。
プリモ。ホタルイカと菜の花のパスタ。我が家でも春の定番。我が家とかなり似てるのですが、少量のパッサータではなく生トマトを、アンチョビでなくコラトゥーラを使ってるのがちがいました。あとはホタルイカの質が完敗。
セコンド。ニュージーランドのアニェッロ。過去、ガルボで何度かアニェッロありましたが、今日のが一番肉質、火入ともに良かったと思います。
ドルチェは、金柑のジェラート。金柑の風味が強く、甘さも強め。不知火との組合せが絶妙。
最近、口コミは増えてないのに、アルゴリズムの変更か、食べログの評価がかなり高くなりましたね。あまり良い評価をしたら、予約が入らなくなりそうと心配している今日この頃です。
毎回、常に新しい感動
今月もガルボの日がやって来ました。いつもこの日を楽しみに待っています。
さて、今日は何が出てくるのだろう。新しい発見はあるのだろうか。そういう期待が盛り上がって来ます。
一品目は新玉ねぎのスープ。アシアーゴのスフレ、タラの芽のフリットが入ってます。スープだけでも感動レベルなのですが、なるほど、こういうマリアージュもあるのかと、いきなり感動。
続いて、サラダ。菜の花、白アスパラ、新じゃが、貝、アッチューゲ、カッペリ等。うーん。これも知らない味だ。感動続き。
あとパン。今日は新メニューのチャバッタ。これが美味しかった。
パスタはイノシシのラグー。ガルボ的です。白インゲンを組み合わせるのですね。
セコンドは、サワラとノドグロ。薄いグアンチャーレを纏わせているのが美味い。
ドルチェ。濃厚なチョコとノッチョラ最高。
最初から最後まで完璧でした。大満足です。
抜群の安定感
今月も、ガルボの日がやってきました。
今日は、あまり混んでいません。
前菜一皿目は、菊芋とブッラータのスープ。スフレです。美味しいのはもちろん、やはり新しさがあるのが嬉しい。
ふた皿目。白アスパラ等のフリットの生ハム添え。季節ものを使ったガルボの得意技です。
パスタ。タコと菜の花、ピスタッキオのパスタ。イタリアンらしい、素朴なメニューながら、最高の美味しさ。
セコンドかとおもったら、最後はカサゴとサフランのリゾット。ん?かなり塩辛い。1人小さじ2/3を超えてそうなくらいの塩をかんじました。なぜ??
ドルチェ。チョコのセミフレッドのキンカン添え。
一品くらいは気になるものがあったりするのですが、とはいえ、抜群の安定感のガルボでした。
新年から完璧なスタートでした
今年の初ガルボの日がやって来ました。2ヶ月ぶりでしょうか。
アンティパスト。海老と鰆のサラダ。野菜が美味い。鰆も美味い。ドレッシングがいつものガルボ的なのと違うけど美味い。一品目からテンションが上がります。
二品目は、牡蠣と菜の花、レモンのリゾット。なかなか面白い組み合わせ。高い完成度です。
ここでパン。レンジの問題か、部分的に冷たいところがありました。今日、唯一気になったところです。
三品目は、カルドンチェッロのパスタ。パンチェッタもペコリーノも美味いです。家でも毎日使ってる食材だからこそ、より美味しく感じます。
セコンド。ニュージーランドのアニェッロ。これまた美味い。焼き野菜が美味い。
ドルチェは、ホワイトチョコのパンナコッタとマチェドニア。地味ながらこれも美味しいのです。普通のフルーツも本当に美味しい。
年始から、かなり高い満足度でした。ごちそうさまでした。
毎月来ても、常に新しい感動
今月もガルボの日がやって来ました。
去年の秋から毎月通ってます。それなのに、毎回、新しい感動がある。しかも、とてもレベルの高い感動が。
このままだと、新しいメニューがなくなり、新しい感動が無くなってしまうまで、毎月来ることになりそう。
つまり、口コミが続いているということは、感動が続いているということです。
今日は、白子のフリットから始まりました。おろし大根と柚子。なんか、あまねで出てきそうな料理。でもガルボらしい優しい、安定感のある味で、いきなり最高の満足度です。
続いて、キハダのパンチェッタ巻き。黒オリーブとカッペリ、アッチューゲの味付けが良い。むろん、野菜も。
パスタは、オイスターとルーコラのタリオリーニ。美味い。
セコンドは天城しゃも。焼き加減、付け野菜、どれも完璧です。
ドルチェは、ノッチョラのアイスとボネ。今日のメニューでは、一番普通でしたが、それでも満足度はかなり高い。
新しさ、感動、一年来続けても、全く低下しませんね。やはり最高のオステリアです。
値上げを吹き飛ばす美味しさでした
今日は5,000円(税込)のコース。従来の4,000円(税抜)のコースより1品少なくなりました。メニューは、どう変わるのでしょうか。
ちなみにコースは税込ですが、ワインは税抜のようです。
アンティパスト一品目。馬肉です。御殿場でいつも買ってる美味しい馬肉よりずっと美味しい。ルーコラにコリアンドーロも入ってました。ペコリーノ・ロマーノも、我が家の常備品よりも、ずっと美味しい。オリーブオイルが結構強め。
アンティパスト二品目。うずら豆のスープ。貝と合わせてくるんですね。ベストな組合せではないかもしれないですが、合いますね、面白い組合せです。
ワインは、最近、1,000円(税抜)のが加わりました。700円のよりもずっと美味しいので、今後はこちらにしよう。
パーネ。いつもと同じように見えるのですが、今日のはかなり美味しいと感じました。オリーブオイルもタップリなのは嬉しい。
プリモ。アニェッロとポルチーニのオイルベース。パスタは生のキタッラ。生パスタらしく、ソースをたっぷり吸ってますね。ポルチーニの香りが良く、アニェッロも美味い。
セコンド。ヒラメと真鯛の白子のカルトッチォ。出汁がうますぎ。サルサ・ヴェルデはなくても良いですね。
いつもより一品少ないけど、お腹いっぱい。個人的にはセコンドなしで、アンティパストが一品多い方が嬉しいです。
ドルチェは、ピスタッキオのティラミス。ピスタッキオは、そこまで強くなく、ティラミスとのバランスがとても良いと思いました。
うん、美味しい。少し値上がりしたけど、満足度は下がってないです。また来たいです。
75%の大幅値上げ 涙
予約をしたら、ガルボが値上げをしたとのこと。
先月まで4,000円だったコースが、今回から5,800円、そして次回からはなんと7,000円になるそうです。
一番安いコースは5,000円になるそうですが、その場合だと1,000円上がって、前菜は1品(あるいは2品)減ることになります。
今までが安すぎたのと、お店自体の人気が上がってきたということで、仕方ないのは分かるのですが、さすがに一気に75%もの値上げはショックです。
ガルボは上品なオステリア。7,000円だと、リストランテ的な要素も欲しくなる。
それでも来たいとは思うのですが、圧倒的なコスパは無くなってしまったので、今後は、ガルボ1本ではなく、あまねや山傳とローテかな。
さて、今回から日替わりワインの種類が大幅に増えていました。これはとても嬉しい。
前菜一品目。ポルチーニのフリットと生ハム。来る前に、今日はポルチじゃない?と話してたのですが、予想的中。値上げした分、頑張ってきますね。ただ、生ポルチーニで思い出すのが、クーネオで見たあの素晴らしい香り。こちらのポルチーニは、香りがほとんどありませんでした。
二品目は秋刀魚と海老芋のテリーヌ。秋で攻めてきますね。
三品目はキンメと手長海老のスープ。これまた、値上げ意識した路線です。美味しいんですが、あまりこういう頑張った感はなくても良いと思います。今までのような、あまり力の入ってない、ガルボらしさが良いなと。
パンは、いつも思うのですが、酵母があまり好きではありません。今日は、全粒粉の香りがとても良いと思いました。あとオリーブオイルの種類が変わったのか、かなり強い香りでした。オリーブオイルの量が増えたのも嬉しいです。
プリモはフランスのカモとご馳走茄子のパスタ。こちらも、とても美味しいのですが、フランスのカモといった頑張りはなくてもよいですね。
セコンドは、キハダと韓国ズッキーニ、緑鯨にピーナッツクリーム。
デザートはチョコレートのパルフェに無花果を添えたもの。美味しいですね。こちらも値上げを意識したものを感じさせます。
今日は5,800円ならよいのですが、次回から7,000円だと迷いますね。次回は、1ランク下げてみようと思います。
過去最高のガルボでした
またガルボに行ってきました。
緊急事態宣言のため、新規の予約は受け付けていないようです。今日も、すでに予約をしていた人だけなので、席はかなり空いていました。
今回も、4,000円(税抜)のコースです。
さて、一品め。生ハムとルーコラ・セルヴァティカ、イチジク、梨の胡桃とゴルゴンゾーラクリームかけ。生ハムの下には茄子。王道の組合せですが、いきなり素晴らしい感動の味でした。
二品目。本カマスのリピエーノというのでしょうか。まわりは蓮根ソース。リピエーノは、パン粉と松の実とレーズン。これもまた、今までない新しいメニューながら、最高の完成度。
三品目が、今日はパスタ。真蛸と甘長唐辛子のタリオリーニ。
四品目は、アシアーゴのトルテッリに、サマートリュフとキノコのソース。ソースを少し食べただけで感動するのですが、トルテッリが美味しい。昔、San Giovanni in Persicetoで感動して、もう一度食べたい!と思っていたクレーマディラッテのトルテッリにとても似ている。確認したら、そちらの方は19ユーロもしてた。そして、同じくらい美味しい!
セコンドはお腹が苦しくなってる中、いつも重めですね。豚のスペアリブとポルチーニ。
ドルチェも感動。キャラメルのパンナコッタとマンドルラのアイスに、マスカルポーネソースかけ。
どの食材も最高レベル。味付けも最高。そして4,000円。最高のコスパですね。
美味い!
今年も、またイタリアには行けなくなってしまいました。夏はフリウリ、冬はマレンマの予定を入れていたのですが、いずれもフライトがキャンセルに。
でもいいんです。そう、三島にはガルボがあるんです。
さて、今日は、まん延防止等重点措置のため、アルコールは不可。と思ったら、ノンアルのスパークリングワインがドリンクメニューに追加されてました。とてもフルーティで、ノンアルであることも、それほど気にならず、楽しめました。
前菜とプリミは日によって組合せが色々なのですが、今日は、前菜2品、プリミ2品の組合せでした。
イワシと黒オリーブのフリット。塩がやや強めなのですが、周りの野菜と組み合わせると良いバランスです。付け合わせの茄子がとても美味しいです。
鮎のタヤリン、鯛を詰めたSaccottini、どちらも新しい味で、少し冒険心の感じられる変化球でした。
セコンドはアニェッロ。今日は、お酒を飲んでないからか、胃に余裕あり。全く苦しくなく、最後まで味に集中して楽しめました。セコンドは、割と似たメニューが多いので、もう少しバリエーションが広がると嬉しいです。
ドルチェ。レモンのソルベットが美味しすぎです。
重点が前菜からメインにシフト
ガルボに行ってきました。
今日も4,000円コースです。
いつもはガルボ、前菜が3品感動的なのですが、今日は低空飛行でした。といっても、感動的ではないけど、十二分には美味しいのですが。
まず1皿目。のりのゼッポリーニとニョッコ。あまりに普通すぎるメニューが出てきてびっくり。海苔の香りは良いです。ニョッコは少しジャッポネーゼな感じでした。
そして、カボチャのスープ。これまた美味しいのだけど、普通というか、パンチに欠ける。
地ビールはLuca Wineとバー・ユモトノコラボ。へー、Luca Wineがんばってますね。
そして、ここでパン。ん?今日は発酵が良いです。美味しいパン生地です。新鮮なバジルの香りも良い。
最後はタコとフィノッキオ。今日は接客がいつもの方ではないので、フィノッキオとは言わず、ウイキョウと言ってました。接客が変わると、説明やサービスやら、色々、変わっちゃうんですよね。
パスタ。お、ようやく飛ばしてきましたね。ビジュアルから間違いなく美味しい!パスタはもちろん、インゲンも美味しい。パスタはガルガネッリ。
セコンドは茄子。なんと。とてもフルーティ。香りが良い。ホタテとマダイも付いてるけど、茄子がメインとは!美味い!
ドルチェは、桃のコンポートとソルベット。割と普通。美味しいですけど。
ちなみに、いつもは1人1皿で出てくるのですが、今日は多くの品が大皿で出てきたのもいつもと違いました。
今日も美味しい、美味しいけど、いつもの最高の満足感とまではいかない。そういうときもあるのかもしれない。
今日も最高の満足
今月もガルボへ。
最近は新規開拓しても、ほとんど美味しいと思えるお店はないので、もうガルボ1本でもいいんじゃないかと思っています。
本当なら、毎日来たいくらいなんですが、さすがに同じメニューになってしまうと思うので、月1回か2回で我慢をしています。
さて、今日も4,000円のコース。
1品目は、水茄子と桃とブッラータに生ハムを盛ったもの。どの食材も、本当に良いものです。
あれ、このタイミングでパンが出てきました。このパターンは初めてかも。いつもと少し種類が違う気がしますが、酵母や加水率が似てるからか、基本は同じ。
。
続いてカツオとつる紫。トマトが糠漬けみたいな味がするので、それが少し苦手でした。カツオは最高に美味しい。
そして、キノコの入ったラビオリにサマートリュフをかけたもの。美味い!これは最高!いつも思うのですが、ここのトリュフは、アルバの有名リストランテのトリュフ追加だけで12ユーロよりもずっと満足度が高いです。
パスタはボロネーゼ。パッサータがかなり少なめで、手打ちのキタッラを使ったもの。なるほど、こういうボロネーゼもありですね、これは真似をしたい。
セコンドは、天城シャモ。これはあっさり。まあ、ありです。
ドルチェは、スイカのグラニータとリモーネのソルベ。今日は涼しいし、エアコンもきつかったので、少し寒すぎるかな。ソルベの甘さがもう少し抑えてあると良いかと思いました。
やはりこのお店、アンティパスティの感動がすごいです。美味しい!また来ます!
やはり世界ナンバーワンのイタリアン
またガルボに行きました。4,000円コースです。5皿+パン+ドルチェなので、計算すると1皿5ユーロくらいなのです。
1皿目は、カルチョーフィのフリット。ソースのAsiagoのチーズが美味しい。
2皿目は、甘々コーンスープ。アイスも乗ってます!美味い!舌触りも最高!オリーブオイルは強め。
3皿目は、サザエの肝とアンチョビソース。今日は新しさが光ります。
パンはいつも似てるものですが、今日はロズマリーノが乗ってました。
パスタはメラーノ風とのこと。アルト・アディジェのメラーノ?メラーノでは食べなかったし、存在を知りませんでした。これまた美味しい!
後で気づいたのですが、きっとメラーノではなくネラーノでしたね。馬鹿なことを書いて、お恥ずかしい。
セコンドはキンメとベビーコーンにサマートリュフかけ。キンメも美味しいのだけど、その下の台のポテトがおいしいんです。今日は、ほんと新しいメニューが多い。
ドルチェは、ビチェリン風。bicchierino、小さなグラスのピエモンテ訛り。味はかなり日本風、いつもながら、ボリュームタップリで大満足。
そしてここのお店、料理の説明も素晴らしいのです。教えて欲しいポイントは一度で全て説明してくれ、しかもとても簡潔。意外に、なかなかこういう素晴らしい説明はないものです。
この値段でこのコース、このコスパ、イタリア全国どこを探してもないし、日本のどこにもないと思います。間違いなく世界トップのイタリアン!
いつ行っても、新しく完璧
今月もガルボに行ってきました。
頂いたのは、もちろん4,000円のコース。
一品目はトマトスープ。カツオの炙りとの組合せが面白い。
今日は、ズッキーネの花にブッラータを包み込んだフリット。インスタ映えはしないけど、うめー。
カルチョーフォはペコリーノとの相性が抜群!お肉や野生ルーコラも付いてたけど、やはりカルチョーフォ。
今日のフォカッチァはフィノッキオが練り込んであるそう。まあ、あり。それよりも、パン生地の発酵が少し良くなってる気がする。そして、やはりオリーブオイル美味しい。
パスタはブジアーテ。エビと組合わせるのも不思議で美味しいです。
セコンドは、マハタ。これはまずまずかな。調理は良くても、魚自身の旨味がそんなに感じられないように思いました。
ドルチェは、パンナコッタにマンドルラやメロンが。ボリュームもタップリで、もちろん、うめー。
コーヒーはマシン抽出。ルンゴみたいなコーヒー。これはまあ、仕方ないですね。イタリアンレストランで、最高のドリップが出てきたら、逆にビックリする。そんなお店、みたことないし、ないでしょう。
今日も、今までにない新規開拓メニュー。素晴らしい。
今日も完璧でした!
今月もまた、ガルボに行ってきました。
いつもの4,000円のコースです。
スープ。キンメ、ツブ貝、ファーヴェ。どれも、見た目もきれいで、とても素材の美味しさがありました。
フリット・ミスト・ディ・マーレ。超美味しい。ここのフリット、セモラ・リマチナータの使い方が上手いなあといつも思います。美味しいけど、さっぱり。イタリアでも、何度もフリット食べてるけど、食べログに投稿したものを見て、チェゼナーティコ、カリアーリ、アグローポリ、色々あったけど、どこも、これと比べたら全然だったなあと思い出しました。
カルパッチォ・ディ・カヴァッロ。プーリア系でなく、北イタリア的ですね。馬肉が厚切りで、ペコリーノがかかっていました。ルーコラはセルバティカ。イタリアのは叩いてあることが多く、パルミジャーノの方が多いですよね。これもまた、美味い!
パンは前と同じかな。パンが唯一、もう少しレベルが上がるといいなといつも思います。あ、グラスワインの種類があまり変わらないのもかな。オリーブオイルは、何回か前から美味しいなと思ってます。
パスタ。軍鶏とタケノコ、トマトのセミセッキのタリアテッレ・フレスケ。ティーモとペコリーノがかかっていました。これまた、感動。素朴なパスタですが、こういうレシピもあるんだなと勉強になりました。今度試してみよう。
甘鯛の鱗焼。ここのコースは量が多いから、セコンドが魚なのは、最後まで苦しくなく、美味しく食べれてとても嬉しい。鯛も美味しいけど、トマトも美味しいです。
最後はノッチォラのセミフレッド。マンドルラも入ってました。ソースはラズベリーとリコッタ。最後の最後まで美味しい。
いつも、アンティパスティではとても感動しつつ、メインであともう少し(食材の組合せとかメニューの組立とか、前出たものとか)と思うことも多いのですが、今日は全てが完璧でした。
さすがガルボ。ここと互角のレベルのお店が、三島近辺にもう何軒かあればなあ。
ガルボはもう毎月行くしかない
最近、ガルボに毎月行ってます。だって、とてもお手頃なのに、美味しいんです。
今日は、ファーヴェのフリットからスタートしました。季節ものだから、少し期待はしていました。肉厚!うめー。いきなり感動。
続いて白アスパラとパンナコッタの新ジャガスープ。なるほど、これもまた新しい味。野生的なオリーブオイルも好み。ちなみに3回連続のアスパラかと思ったけど、これならありです。
フィノッキエットと手長えびのサラダ。うーん、当然、美味しいし、全てのメニューに新しさがあるのが嬉しい。
バジルのパン。とても軽い感じの生地で、バジルの香りがすごい!
パスタは貝。ダシがよく出てる。タリオリーニの生パスタととても相性が良いです。タヤリンとタリオリーニって何が違うんでしたっけね。とても似てますよね。
ここまで少しライトだったのでセコンドは肉で来るかなと思ってたら、アニェッロ来た!もうお腹いっぱいだけど、美味しいから食べ切りました。
デザートは定番ティラミスで来ましたね。
ワイン、ビールも飲んで1人税込5500円くらい。最高です!もう毎月行くしかないです。本当は毎週行ってもいいんだけどな。
9度目なのに評価が爆上がり
どんな美味しいお店でも、2度、3度くると、慣れてしまい、評価は下がってくるもの。今まで、例外なくそうでした。ただ、このガルボだけが例外。
今日はフィデリーニの冷製パスタからスタート。ボッタルガでギリシア産なんてあるんですね。ボッタルガって、オリスターノしかしらなかったので、びっくり。ボッタルガ以外も含め、一品目からとても上品な美味しさでした。
2品目は、アルト・アディジェ風の天城軍鶏のクネーデル。ブロードが美味い!オリーブオイルも美味い!
パンはティジェッレ、ライ麦パン。前と同じですかね。ただ、オリーブオイルがいつもよりずっと美味しい気が。オリーブオイルの種類、変えたんでしょうか?
3品目はフランスの白アスパラ、ヴェネトのアスパラの、バッサーノ風。うめー。現地のバッサーノ・デル・グラッパだとオステリア風のお店が多くて、こんな上品なのはなかなかないですよね。
パスタは富山のホタルイカと小松菜のブジアーテ。セミドライトマトも入ってました。うちでも良く作るし、並のリストランテに負けない自信ありましたが、完敗でした。でも、次回作るときのちょっとしたアイデア、吸収したので、これに負けないパスタ、次回は作れる気がします。
セコンドは金華豚。焼きが美味しい、肉の旨味も美味しい、野菜も美味しい。
ドルチェ。美味しいのに、でかい!黄金柑に、グラニータ、パンナコッタ、ジュレの三層。最高ですね。
ワインも飲んで1人5,000円ちょっと。最高に満足でした!
東京で、クリーマ・ディ・トスカーナとか行くとこの4倍しますよね。満足度はそんなに変わらないのに。東京の人も、東京の美味しいイタリアン行くより、新幹線代払ってガルボに来た方がずっとお得なのでは?本当にそう思います。
やはり世界最高のコスパを誇るイタリアン
またガルボに行ってきました。
一品目は豆のスープ。この豆がとても美味しいだけで十分なのですが、ストラッチャテッラ、サヨリも最高に美味しい。味もそうなのですが、毎回、この新しさがとても嬉しい。
2品目はフランスのアスパラーギとタラの芽のフリット。何年か前と同じメニューですが、春の季節感を感じさせるメニューです。アスパラーギも巻いてあるハムも美味しいです。
パンは珍しく、ライ麦。ライ麦の香りの良さを活かしつつ、ライ麦の量は抑えてあり、クセのない感じです。フォカッチャは、パン生地、オリーブとともに、いつもより美味しいと思いました。酵母を変えた??
続いてパスタ、あれ、アンティパスティが1皿減った?チンギアーレ、濃厚で美味しいソースです。
次は蛤とイカのリゾット。ああ、今日はアンティパスティを減らしてプリミが2品なのですね。これはかなり濃い味でした。蛤は少し硬く、ブロードで煮詰める間、硬くなってしまったのかもしれません。お米は日本米ですかね、日本米でもアルデンテだとなお良いのですが。
セコンドは天城しゃもの胸肉。お腹がいっぱいでも、あっさり美味しいので、一気に食べました。付き合わせの焼き野菜もとても美味しいです。
ドルチェは、イチゴのカッサータ?ですかね。以前も食べたことがあるけれど、季節感があって、たっぷり、濃厚で美味しいです。
ああ、今日も大満足でした。
やはり日本最高峰のイタリアン
またガルボに行ってしまいました。
今日は4,000円コースで、アンティパスティ2皿、プリミ2皿、セコンド1皿にドルチェでした。
アンティパストが牡蠣にキンメ(ラルドが塗ってあります!)となかなか豪華な食材。でもそんなことはどうでも良くて、美味しいんです。
パーネは、何とティジェッレ。食べたのはGuiglia以来です。Piadinaでなく、ティジェッレですか。完成度はもう少し高める余地ありそうですが、驚きました。
パスタ。2皿とも趣向がかなり違うのですが、どちらも素晴らしい。
ほんと美味しい。
セコンドはコテコテのお肉にポレンタ。これは重過ぎかな。セコンドに入る前にかなりお腹いっぱいなので、トスカーナのティーボーンとかアブルッツォのアニェッロのビステッカのような方がメニューとして良いと思います。今日唯一の不満でした。
ドルチェは、ビアンコ・マンジャーレ。なかなかこれもレベル高いです。さすが。
毎回、本当に全く違うものを楽しませてくれますね。あとはプーリアの野菜料理(このお店の雰囲気ではないかも)とか、シチリアやサルデーニャの少し田舎臭い料理(これも雰囲気と違うかも)が食べれられたら最高ですね。
でももうイタリアンは、自分の手料理とガルボだけで十分。他は行く気がしない。そんな気持ちにさせられました。
何度行っても飽きない安定感
静岡県随一のイタリアン、オステリア・イル・ガルボ。
また来ました。今日は5,000円コース。アンティパストは3皿でした。4,000円コースの時にまさかの4皿でしたが、さすがに間違いだったのでしょう。
毎回毎回思うのですが、ここ、タルトゥーフォの使い方が美味い。アルバやトリノの有名リストランテのプラス10ユーロよりもずっと良いと感じます。
毎回、同じようなメニューが全くないのに、どれも素晴らしい完成度。いくつかアラはあったけれど。よく研究してますね。私も負けてはいられません。
また来ます!ごちそうさまでした。
イタリア含めて5指に入るイタリアン
またガルボに行きました。今日は4,000円コース。
前菜がいつもは3品なのですが、今日はなぜか4品。プリモ、セコンド、ドルチェと計7皿+パンで4,000円!
一皿一皿のレベルがまた上がっています。イタリアでも、どの皿も12〜20ユーロはすると思いますし、それでも満足なレベルです。食材も良いし、腕もいい。
妻とここより美味しいお店はあったか?という話になりました。
東京だと、クリーマディトスカーナ、でもここは劇高だし、コスパ考えたらガルボの方が断然上。
イタリアでここを超える(コスパも考えた総合評価)と言えば、Siddi、San Giovanni in Persiceto、Follina、Ercolano、Pompeiの各町のお店と、片手で数えるほどしか思いつくものがありませんでした。
三島でこんな世界レベルのイタリアンが食べれるとは、感動的です。
料理の種類も毎回変わって、レパートリーもかなり広がってきています。さらに欲を言えば、エミリア・ロマーニャのミルキーな料理や、南イタリアの味があると、舌が感じるバランスが広がってより嬉しいかなと思います。あとパンは改善の余地あり。
とにかく美味しい!ここは日本トップクラスというより、世界レベルのお店です!
今や静岡随一のイタリアン
三島・沼津地区のイタリアンといえば、長い間、リストランテ・スオーロでしたが、同店、最近、堕落レベルに凄まじいものがあり、今や、ナンバーワンは間違いなく、ここ、オステリア・イル・ガルボ。
昔は美味しいけど、コスパがあと少しと感じていましたが、今やコスパも素晴らしいレベル。いや、信じられない高いレベルです。
形式にこだわる人は、テーブルクロスがないのを気にするかも。でもここはオステリア。
スタートはカルパッチォ。美味しい、素晴らしい。ニジマスのキャビアはもちろん、脇役的な存在の茄子も素晴らしく美味しい!
続いてノドグロ。散らした黒タルトゥーフォの香りがとても良いです。日本でここまで良い香りがするとは、期待をかなり超えます。
トリッパと白インゲン。これまたレベル高い。フィレンツェの美味しいオステリアでもこんな高いレベルのものはまず食べられないでしょう。
パスタは、ポルチーニと愛鷹牛のピチ。見るからに美味しい。
セコンドはアニェッロ。またまたこれも茄子が美味しい。でも、お腹が厳しすぎる。
ドルチェは、シャインマスカットと柿のジュレ。最高です。なお、カンノーロは皮が少しクセがあって好みではありませんでした。
凄い!これが5000円コース!以前はコスパは悪いけど美味しいという印象でしたが、こんなコスパが良いとは。今や逆にコスパが良すぎる。
メニューも、毎回違って、何度来てと楽しめます。
これは毎月来てもいいくらい!
あとは、ワインとパンのレベルがさらに上がるといいですね。
久々に再訪したら感動のイタリアン!!
数年前にディナーに行ったとき、少し厳しいコメントを食べログに投稿し、再訪することはありませんでした。少し訳あって、久々に再訪しました。
中の雰囲気は変わってません。今日は6500円のコース。
白アスパラに生ハムを巻いたフリット。激ウマです!ビックリ!日本でこんな美味しいアスパラが!生ハムも美味しい!
ワインはサルデーニャのヴェルメンティーノ。シチリアのグリッロほどではないものの、さわやかでとても味わい!
続いてキンメのカルパッチォ。これも見るからに美味い!野菜もキンメも素材が素晴らしいし、素朴な味付けも最高です。
続くブッラータ。トマトが美味しくビックリ!ブッラータもプーリアの並のリストランテよりずっと美味しいです!
ホタルイカのパスタ。ホタルイカもパスタも美味しいし、醤が美味い!
セコンドの金華豚。これも野菜が新鮮で、塩ベースの素朴な味付けが最高です。
ドルチェも文句なし!コースには含まれないですが、追加のドリンクも、温度加減も含め、完璧!
前回のディナーは少し厳しいコメントをしてしまいましたが、今や東京でもトップクラスのイタリアンとして通用すると思います!三島にこんなイタリアンがあるとは、感動です!!
再訪で満足できれば本物なのですが、、
お昼に美味しかったので、その日にディナーを予約しました。かなり楽しみにしての再訪です。どんなに初印象が良くても、再訪してがっかりというのは、良くあることです。再訪して満足できれば、本物。本物であって欲しいと願いつつの再訪です。
4000円のコースを頼みました。
ドリンクメニューは、ランチのような感じ。あれ?ボトルはないんでしょうか。
前菜は、ブッラータとトマト。ブッラータはイタリアから空輸してるとのこと。あまり日持ちがしないので、日本だと美味しいブッラータには出会ったことがありませんが、これは美味しいです。トマトは日本的な普通のトマト。
次にイサキのカルパッチォ。鮮度良し。しかし、雰囲気違うなぁと。
次はフリットミスト。この前のプランツォと同じじゃないですか。レパートリーがあまりないのかなと。
ここでパンがきました。プランツォと同じものです。
そして焼き野菜。なんかビストロっぽいですね。そして、この手のなら、gawaの方がずっと美味しい。
プリモは、桜エビのパスタ。うーん。美味しいですが、これはディナーのコースで出すようなものではないですね。
セコンドは、ブタ。塩胡椒の素朴な味付けで美味しいのですが、質・量ともに、何か物足りない。また焼き野菜ってのも、残念。
全体的に、あまり技術を問われないメニューばかりですね。前のプランツォのときのほうがずっと良いです。
ドルチェは、カンノーロ。とても日本的な味わいですが、これはシチリアの有名店のものよりも、口に合いました。
エスプレッソは、やはりキンボ。キンボは、安定感ありますね。うちで飲んでも店で飲んでも、間違いなく美味しいです。
ああ、今日は一品として、感動した料理がありませんでした。期待が高かった分、がっかりです。
早くイタリアで口直ししたい!
手打ち生パスタのイタリアン
三島市内を散歩していたら、雰囲気の良いオステリアを発見しました。まだオープンして間もないようです。これは行くしかない!と、発見した翌日のランチに早速訪問。
窓からのぞくと、中にはパスタ手打ち用の器具がたくさん置かれています。メニューを見て納得。ここは手打ちパスタがウリのお店のようです。
店の中のワインの木箱を見ると、ほとんどがピエモンテ州のもののようです。
ランチメニューは、前菜セット、パン、パスタ、ドリンクで2300円。ドルチェはプラス400円です。やや高めです。
まず前菜のセット。ヤリイカとトマトのマリネ。生ハムのサラダ。タラの芽など野菜のフリット。の三種。見るからに美味しそうで、本格的です。量もたっぷり。イカの食感と旨味が引き立つ味で、黄色と赤のプチトマトも良く合っています。フリットもアツアツで、塩加減も衣もカラッとふんわり旬野菜を包みこみ、上出来です。
自家製パンは、ジャガイモのパンと、ローズマリーのフォカッチャ。どちらも、キメが細かく、再トーストされ、表面がカリッとしています。美味しいオリーブオイルを付けて食べたくなります。
パスタは、もち豚とキャベツのタリアタッレ。豚とキャベツはトマトソースでクタクタになるまで煮込まれていて、ホロホロに柔らかいです。こちらも、本場でも十分に通用するレベルの味です。
サーモンのサフランソースのタリオリーニは、生パスタが、素麺のような細さで柔らかく、絡み合い、あまり好みではありませんでした。私は生パスタはあまり好きではないので、というのもあるかもしれませんが。
デザートのビアンコ・マンジャーレは、見た目は白一色でシンプルなのですが、アーモンドのソースがとても自然で美味しく頂きました。
イタリアンなのに、食後のエスプレッソがないのが残念でしたが、クレーマーたっぷりのキンボコーヒー。カップもズッケロもキンボでした。
紅茶は湯温が低く、うまく抽出できてません。これは、エスプレッソマシンを使ってお湯を沸かすイタリアでも良くあるので、イタリア風?
今度は夜、訪問してみます。
점포명 |
Osteria Il Garbo(Osteria Il Garbo)
|
---|---|
장르 | 이탈리안、파스타 |
예약・문의하기 |
055-941-7690 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
静岡県三島市芝本町5-5 小出ビル 1F |
교통수단 |
미시마히로코지 역에서 433 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥6,000~¥7,999
|
지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 가능 QR코드 결제 불가 |
개별룸 |
불가 |
---|---|
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
홈페이지 | |
오픈일 |
2017.3.27 |
久しぶりのガルボです。
とうもろこしとストラッチァテッラのスープ。
パンは久しぶりのグリッシーニ。前より美味しくなってる。そして胡椒がかなり強い。
ズッキーニの花の生ハムとブッラータ・アッフミカータ巻。
カツオ。
キタッラのトマトバジルとリコッタ・サラータソース。
ボンゴ、キンメと伊勢エビ。
ドルチェはマンドルラのマンジャーレ・ビァンコとビワ。