점포명 |
Gocchan
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장르 | 오뎅 |
예약・문의하기 |
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예약 가능 여부 | |
주소 |
静岡県沼津市蓼原町35-1 |
교통수단 |
沼津駅より 누마즈 역에서 2,145 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
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좌석 수 |
20 Seats ( テーブル席あり) |
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개별룸 |
불가 |
금연・흡연 |
흡연/금연석 분리 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
공간 및 설비 |
차분한 공간,오픈 테라스 있음,타치노미(스탠딩 바)가능 |
음료 |
소주 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능(유아 이상 가능,미취학 아동 이상 가능,초등학생 이상 가능),유모차 입점 가능 |
[静岡県沼津市][来訪回数:2回]
2023/12/16(土)
沼津港と狩野川の間に潜む、隠れ家的なおでん店。
場所は… 新鮮館向かい、深海プリンの角から東へ進み、魚がし鮨の前を直進。
しばらく進んで右手にある。
沼津港から徒歩3分。JR沼津駅からバス利用で16分。駐車場なし。
土日のみ営業(12~18時頃、おでんが終わったらお酒だけで営業)
アスルクラロの試合日・他イベントによる休業あり。
激しい賑わいを見せる沼津港から、少し離れているだけなのに、
水産加工会社と住宅だけが並び、観光客は全く見当たらない穴場エリア。
入口には「静岡おでん」と書かれた赤いのぼりがたなびくが、
それ以外は全くもって民家なので、地元民でも知らない人がほとんどだろう。
客席はすべて露天、言うならば "テラス席"。
店頭に10席ほど、中へ入ったところに 6席ほど、
倉庫の中に 6席ほど、中庭に20席ほど。BGM無し。
民家のあちこちにテーブルと椅子を据え付けた、
アットホームを絵に描いたような店舗。
たまにライブイベントも開いており、
その際には中庭に40席ほどを設け、おでん・焼そば・缶ドリンクを販売。
ここから生まれた「ODEN BAND」なるバンドもあり、
実は私も、そのつながりでこの店の存在を知ったのだ。
サッカーJ3のクラブである、アスルクラロ沼津の試合が
愛鷹広域公園で行われる際は、なんと「毎回」出店しておでんを販売する。
県外から訪れるアウェーのお客さんたちにも、知られた存在だという。
お品書きは以下の通り。
〔静岡おでん〕牛すじ、たまご、だいこん、こんにゃく、さつま揚げ
黒はんぺん、しのだまき、すじ、しらやき、なると、ごぼう巻き
〔やきそば〕 ごっちゃん焼そば(あるかどうか気まぐれ)
〔ドリンク〕 生ビール、ハイボール、レモンサワー、緑茶割り、日本酒 etc.
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■生ビール(¥500)※税込10%
銘柄はキリン「一番搾り」。
沼津港のはずれで、昼飲み・外飲みの快感を味わえる!
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■静岡おでん
静岡市の有名店「おがわ」で修業した店主。おでんの味は本格的だ。
1品ずつ好きなものを選べるが、全部食べたいので
全品盛り合わせ(¥1000)をお願いした。80円分お買い得にもなる。
すべて串に刺さっているので、箸を使わず食べられる。
◎だいこん(単品¥90)
まずは、出汁の旨味を確認できる大根から。
色は濃いめで、実際に味の方も濃いめだが、
醤油辛さが主張しすぎず、意外とあっさりいただける。
この「あっさり感」は、煮汁のアク取りを怠らずに行っているから。
いったん出来上がった汁を冷やし、上部に浮いた脂などを取り除いて
改めて温める手間が必要だとか。
全てのおでんは当日売り切り、翌日に持ち越さないのもこだわり。
素人考えでは、一日置くと味が染みて美味しくなるように思うが、
味が濃すぎたり、柔らかくなりすぎてダメだという。
◎牛すじ(単品¥150)
おでん全体に旨味をもたらす、欠かせない存在。
腱の部分だけでなく、周囲の肉を使っているから
肉串としても食べ応えがある。
◎しのだまき(単品¥90)
信田巻は、静岡市近辺で愛されるローカル具材。
タラのすり身を油揚げで巻いた一品で、油揚げ部分が出汁を吸って、
すり身部分の弾力も絶妙で、ファンが多いのも理解できる。
◎しらやき(単品¥90)
なるとの左側に並ぶ、バー状のすり身。白滝(糸こんにゃく)とは無関係。
ほかの蒲鉾系と異なり、ふわっと柔らかいのが特徴。
これも静岡ロ^軽野具材なのかな?
◎黒はんぺん(単品¥90)
半月型のネタ。言わずと知れた静岡名物だが、その美味しさに驚き!
この県に引っ越して以来、いろんなところで食べているが、
ここまで旨味たっぷりの黒はんぺんは本当に初めて。
蒲鉾屋に特注した品だそうで、上述の静岡「おがわ」と、
この店でしか食べられないという。
骨のまますり潰した、いわしの旨味が生きている。
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お会計は現金のみ。
私は一人で伺ったのだが、お店がヒマなときは
店主が同席してくれて、一対一でお喋りしながら昼飲みを楽しめる。
かつては干物屋さんをされていたそうで、
昔の沼津港のお話などを伺うのも興味深い。
アットホームすぎる雰囲気と、本気の静岡おでん。
皆さんに教えたいけど教えたくない、100%地元密着型のおでん屋さんだ。