Garakuta
(賀楽太)- 예산：
-
- 정기휴일：
- 월요일
레스토랑 정보
세부
| 점포명 |
Garakuta（Garakuta）
|
|---|---|
| 장르 | 이자카야 |
| 예약・문의하기 |
0558-27-2312 |
| 예약 가능 여부 |
예약 가능 |
| 주소 |
静岡県下田市一丁目20-20 |
| 교통수단 |
이즈큐시모다 역에서 430 미터 |
| 영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
| 예산（리뷰 집계） |
￥3,000～￥3,999
|
| 지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 / 설비
| 개별룸 |
불가 |
|---|---|
| 카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
| 금연・흡연 |
− |
| 주차장 |
불가 |
특징 - 관련 정보
| 이럴 때 추천 |
|
|---|
カウンター１０席 座敷１つ おかみさん１人で切り盛り
行って座れないでは困るので、前日にお電話しました。でも予約を取り付けたのではありません。
いつもは「１人でも予約がききますか？」そう聞くのですが、
なぜか顔がまだ見えていないおかみさんにはそう聞けませんでした。何故だか。
「１人でも空いていたら座れるって感じですか？」
そう一方的な私の問いで、その電話は終了
そう 下田を旅先に選んだ理由は、賀楽太（がらくた）で呑むためでした。
口開け１５分ほど過ぎた今宵におじゃますると、
店先で、親子連れと楽しそうに会話するおかみさんの姿が。
お子さんのお母さんが背後の私に気がつき道を開けてくれると、
「昨日の電話の方？」おかみさん、なんで私をわかったかは後でよく理解できました。後ほど。
まだ先客が居ないカウンター
おかみさんが料理を出しやすい場所を選び座りました。
おかみさんの好みっていのでしょう。趣味がよく生かされた独特で凝ったインテリア店内は、
カタッ苦しくなく、落ち着くのに時間はかかりませんでした。
カンタンな会話をさせていただき早速おかみさんのお手前を拝借
なんとメニューなど一切無く、おかみさんのおまかせで料理が出されるのです。
人によっては予算や好き嫌いを聞いてもらって始まるそうですが、私の場合は延々と・・・
止めどもなく料理が提供されそうで、
断るのにどう言えばいいのか戸惑いました。嬉しいのですけど結局、お腹ぱんぱん。
お酒のほうはおまかせではないです。最初はビールを頼みました。
お酒メニューもありません。
でも冷蔵庫や棚に上がった酒瓶を見たら、どんなお酒があるのかはわかりました。
おかみさん１人なので、いちいち冷蔵庫までビールを取りに行かせるの大変だなあと。
私のほうからのほうが近いのです。セルフを許してくれるのなら自分で取りにいきたい。
付き出し３種にはじまり、徐々にコースみないに続いていく料理の数々
たまに電話や（仲間内）飲みにでは無く、おすそ分けを届けた近所の人の対応で
途中、中断しますが、夜は長いですしねえ。常にマイペース
ココでは時間がゆっくり流れていきます。
日本酒もイイのを揃えています。静岡の地酒以外にも。
ビールが無くなり、そろそろ好きな日本酒へ。おかみさんにお願いすると
片口とザルに盛られた選べるお猪口を差し出され
「片口に好きなだけ注いでイイですよ」
「・・・・・・」えっ？
おかみさんに１番に薦められた私も好きな清水の地酒 臥竜梅 なんとまだ未開封
それを！ それを一見客の私が口開けを許されるとは・・・恐縮すぎる
１時間を過ぎた頃でしょうか。なんと満席。しかも私以外全員、ご常連さん
その後に訪れてきたお客さんはお断りされていました。
その人たちがご常連さんかどうかはわかりません。ご常連さんならどんな対応をなされるのか？
興味あるところですが、私が見たところだと後の人は観光客の方に見えました。
とにかく１人だし、早めに呑みにきてよかったと安堵した私です。
ご常連さんの年齢層は問わず、赤ちゃん連れの家族やオジさま イケメン
みな顔見知りで、ご家族のようでした。
だいたいご常連の尾１人オジさまは、他で飲んできて寄るってパターン
それを察するおかみさんは「飲んできた？ お腹はどう？ 何か食べる？」
コースの途中の料理っていいますか。２〜３品軽く出される気使いをされていました。
勝手知ったるって感じで、オジさまたち、生ビールやお酒を自分たちで注いでいました。
その１人のオジさまに急に名前を聞かれてしまいました。
会話で「埼玉から来た」と言ったからその後、私の名前は「サイタマさん」
名字を聞かれて答えたら、おかみさんからも苗字で呼ばれ、なんだか楽しい仲間うちに。
賀楽太ファミリーの一員になった気がして、楽しくてお酒がグングンすすみます。
「カツオの潮汁作る？」 から 「ゴハンも食べる」 とか
細かく聞いてくれて けっきょく シメの食事までいただいて。
「長居してすいません」その問いにおかみさん
「ウチのお客さんは１１時まで居るのフツーですよ」
それでは商売にならないんじゃないの？（笑）って思いますよ、
お客さんの回転悪いし、一見さんどうすんの〜
都会の居酒屋ではありえない↑ って言ったら不思議そうな顔されて。
まさしく賀楽太時間っていうゆっくりした今宵を過ごされているのでしょう。
中ビン１本 日本酒が片口ですよ！ 片口で２杯
付き出し３種 お料理６種（高級食材アワビ含む） ゴハンとお汁 合計６５００円
まさに明朗会計 その心遣い おめてなし精神のおかみさんに深く感謝
おかみさんの名刺と自家製の七味をいただき別れを惜しみました。
誰もが全部、私のように優しい対応はされないと正直に思います。
人が人を呼び寄せる。おかみさんとご常連さんたちに見合う人柄良い人たちが吸い寄せられる
そんな居酒屋なのではないでしょうか。
またきっと帰ってきます。