공식 정보
이 음식점은 Tabelog의 점포 회원용 서비스에 등록되어 있습니다. 음식점의 영업 정보는 점포 관계자에 의해 공개되어 있습니다.
伊豆スカイラインの古民家風ドライブインで食す「とろろ」
伊豆スカイラインの冷川IC近くにある古民家風ドライブイン「峠の茶屋」。
初めて訪れたのはもう30年近く前になるだろうか?
私は車で伊豆に行くときはまずほとんどここに立ち寄るようにしている。
ここはとろろ好きの私の舌を満足させてくれる数少ない店のひとつなのだ。
三重の「伊勢芋」や松任の「丸いも」・・・私は毎年取り寄せているほどのとろろ好き。
ここ伊豆にはそういったブランド芋はないものの天然の自然薯が採れるという。
この店は地元の芋しか使わないらしい。
なので、時々灰汁の多い黒いとろろに出会うこともある。
でもそれはそれで風味のひとつとなっておいしいと思える。
それが自然薯のよいところだ。
静岡には「丸子」という有名なとろろの里がある。
でもそこの店のほとんどは栽培した長いもを使っているらしい。
ゆえにこの店のとろろは全く旨さが違う。
その時々によって芋の風味が違うのも自然の恵みである証拠なのでしょう。
私の息子も外で食べるとろろがあまり好きではなかったが、ここのとろろはお替りするほど気に入っていた。
でも、どうしてもとろろは好きではないと言う人でも、ここには「そば」のメニューもある、
「手打ち」のそれはなかなかのレベルに有ると思う。
いずれにしても、いつまでも変わらずに有り続けて欲しいお店です。
점포명 |
Tougeno Chaya(Tougeno Chaya)
|
---|---|
장르 | 식당、소바、찻집 |
예약・문의하기 |
0558-83-0229 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
静岡県伊豆市冷川1800 |
교통수단 |
伊豆スカイライン内、熱海峠から南下、冷川 IC 数キロ手前右側 |
영업시간 |
|
예산 |
¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥2,000~¥2,999
|
지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
20 Seats |
---|---|
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
흡연/금연석 분리 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
자리가 넓은,좌식 있음 |
요리 |
채소 요리를 고집함 |
---|
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
위치 |
경치가 아름답다,숨겨진 레스토랑,독채 레스토랑 |
홈페이지 | |
비고 |
喫煙は「いろり」の周囲のみ。ほかは全面禁煙。 |
3月下旬の家族旅行2日目。
ホテルで朝風呂を楽しんだりゆったりと朝食を摂ったりとのんびりと過ごした私たちは、
今さら「アニマルキングダム」でもあのカピバラがいる「シャボテン公園」でもないだろうと、
港の朝市を覘いた後は特にあてもなく稲取を後にした。
そして、昨年あれだけキレイだった伊豆の桜が今年はほとんど咲いていないという寂しさもあったのか、大室山の「さくらの里」を目指すことにした。
しかしながら、やはりここでもいわゆる「ソメイヨシノ」はまだほとんど咲いておらず、
わずかに花びらの色の濃い「河津桜」や、
逆に白に近い花びらの「大島桜」が咲き始めた程度だった。
さて、今日のランチは大好物の「とろろ」。
私のログをお読みの方からは、
「とろろなら大室山にある『おおむろ軽食堂』でしょう?」
と突っ込まれそうだが、
今回は『おおむろ軽食堂』と並ぶ・・・いや、それ以上に好きな冷川の『峠の茶屋』に向かった。
ここは伊豆スカイラインに昔からある古民家のような店で、
かつて(大昔)はほぼ天然の自然薯(真いも)を食べさせてくれる店だった。
残念ながら今は「真いも」自体が少なく(高価に)なったことや、
天然の自然薯堀りが山崩れ防止などの観点から厳しくなり、
栽培物の自然薯又は山芋と混ぜて使うようになったらしいが、
数年前に久々に訪れた時はそれでも滋味あふれるとても美味しいとろろだった。
実は今回、今はどうしているのか探りを入れようと数日前に電話をしたのだが、
なんとこれが大正解。
現在この店は不定期営業で、しかも半予約制になっていたのだ。
幸いこの日はご主人に予定が無く我々は予約できたのだが、
その前の週末(連休)は休業していたので、
訪問時に聞いた話では多くの人から心配と抗議の電話があったらしい(笑)
以前と変わらぬ素朴な店構え。
唯一変った点と言えば、以前なら駐車している筈の車がほとんど無いことぐらい。
でも、温かく迎えられた私たちは、かつて広間だった場所に案内された。
予約制と聞いていたのだが先客もいる。
これは、予約があった日は用意できる限り予約以外の方でも受け入れているという事らしい。
ただ、マンパワーの問題もあるので、
例えばこの日はご主人とおばちゃん1人だけなので、席数を限定して、
帰る頃には「待ち」の人も出ていた。
さて、待望の「とろろ」。
私たち男性陣は冷たいそばの付いた「そばめし」(2,035円)、
女性陣はシンプルなとろろめしの「とろろ丼」(1,155円)をオーダー(信長???)。
この日も天然の芋と栽培物の芋を混ぜているとの事だが、
昔に比べると穏やかな色???(笑)のとろろはそれでも十分に美味しい。
最近は外食で食べる「とろろ」に満足できずに、
芋を取り寄せて自分で作ることが多くなってきた私だが、
ここのとろろは相変わらず手本にしたくなるほど美味しい。
ふと周囲を見ると、
妻に遠慮などせずに自分の世界に入り込んでとろろを味わっている私とは裏腹に、
息子たちは、女性陣の料理には付いていない「そば」や「小鉢」を、
ミッチー妻やケイちゃんにあげたりして相変わらず点数稼ぎをしている???
かつては、店内でも売るほど採れていた天然の自然薯も、
今ではそれ自体の収穫量や規制の問題かご主人の体力かはわからないが、
栽培物と混ぜないといけなくなったと言うとろろだが、
ここはいつまでも続いて欲しい。
後継者が現れ、流通ルートが確保される事を願わずにはいられない。
ちなみにもし行かれるときは事前に電話をされる事をお薦めします。