昼からいっ杯！ オリオン通りはテラス席がよく似合う : Uotasa Kaba

走る区間をカン違いしてしまった路面電車をスルー
観光を急遽、大谷石採掘場跡へ軌道修正した６年半ぶりの宇都宮

もちろん帰ったあとの 夕方ぐらいかな〜 飲みは
市内もっとも賑やかなオリオン通りへ

すると前に見慣れていなかった魚介専門の酒場 ってのは
店名に「魚」とあるし 白衣を着た酒場スタッフもどことなく

余談だけど東京の 魚三酒場 に なんだか似てるよね。

そう メニュー なんか見覚えのあるな〜と
６年半前に飲んだことあるナナメ前の

みそだれやきとり かんちゃん

そこと同じ系列

聞こうと思った でも

わたしの煮込み 向こうから飛んで
じゃなく 人が飛んで持ってきた

だからモツ焼きと煮込みはそっから運ばれてくる。
だから 魚版かんちゃんだねって そんなんで通用すると思う

うつのみやでは。

入るなり白木のコの字カウンター
でも私は残念ながら満席で溢れとなりのテーブルに相席

相席といっても透明じゃない木製の板で仕切られたテーブル

カウンタ内側の冷蔵庫にはネオならぬ
色とりどりの焼酎の割り材がズラリ

バイスとかね。

まずはホッピー 焼酎はタカラだ。
ジョッキにやけに 氷 多すぎだろ・・・

ナカおかわりの場合 焼酎入りのチロリに
飲んでいたジョッキに直接注がれるのだか

そこにもゴロゴロ氷投入

氷無しっていえば良かった・・・

お通しは大正解 いいぞ魚田！ ポテサラ

刺身なら１〜３人前まで用途に合わせて注文できる
この日は　マグロ赤身　サワラで炙り　なんかタイの１種

赤身は今までナンバー３に入るぐらい美味
失礼ながら海無し県でこんなウマいのスゴイねって。

今が旬のサワラは口の中でとろけまっせ。

ホッピーに合うかなと揚げモン
イカゲソの唐揚げはなんだかオニヒトデのような出で立ち

イカが貧弱なのか衣がやけに多くちょいと油べとつく

刺身もそうだけど、注文してから出来上がり
１５〜２０分も経過するのは改善の余地を願いたいところだ。

魚介でとおしたかったけど けっきょくは
かんちゃんメニュー もつ煮込みでフィニッシュ

完全に忘れていたけど 塩だねココ
塩の煮込みはスキだけど大小サイズより先に

「塩」って書いてあったほうがイイよね
キライな人だっているかもしれないし。

宇都宮は昼飲み文化が盛んだ
オリオンのナカソトといくつか酒場はあるけど

オリオン通りは かんちゃん系がブっち切り
魚田と２軒しかないけど有力じゃないのかな。

共通は 外に出っ張りのテラス席 みんな楽しくワイワイ
この通りの繁栄の証しになってること間違いない。