점포명 |
Juhyou(Juhyou)
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장르 | 빙수 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
栃木県真岡市荒町5161 |
교통수단 |
기타모오카 역에서 740 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
전자 화폐 가능 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
− |
주차장 |
가능 5台(無料) |
이럴 때 추천 |
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真岡市内にあるかき氷の専門店。
ここ数年来のかき氷ムーブメントに動じることなく過ごしてきたわけですが年末過ごした栃木で変わったもの食べに行くべ、と誘われたので行ってみました。
かき氷?
どうやらかき氷好きに言わせればかき氷に季節は関係ないとのことで(とは言え暑い時期に食べた方が美味しいとは思うけど)一部専門店は通年でガッチリ営業しているのだとか。
当店もそんな一軒。なわけですが、何ゆえに栃木の真岡でそんなニッチな業態が成り立っているのか。半信半疑で訪れてみました。
真岡の旧市街地に車を進ませやや寂しい路地で停車。
なんとまぁここが店舗。ほとんどサインや看板らしきものも出ていません。
良くわからないけどかつては何かの個人商店だったのか間口の狭い殺風景なハコ。この時期に入り口が透明なビニールシートで覆われていてそこから入店。4人席が2つ?2人席が2つ?のなんつーか、何かの模擬店のような設え。一応ギャラリーのようにシルクトーンだかなんだかの作品が飾られています。
ファンヒーターがフル稼働している脇のテーブルに落ち着いてどことなく不思議な雰囲気を醸し出す店主と会話。曰く「初めてですか?」「今日のオススメは…」「左の壁に貼られているのが今日の品書き」「右の壁に貼られているのが季節メニューで今日は出してないんです」「パソコン苦手で手書きなんですけど。はは。」とかなんとかのらりくらり。
と言う事でレクチェ(洋梨)、つぶつぶみかん、スカイベリーの3種に味変要素として水出しコーヒーを使ったというアイスカフェオレをオーダー。かき氷はだいたい@¥1K前後ですね。
複数のかき氷をオーダーすると出す順番を尋ねられます。ひとつひとつ作るのにそれなりに時間もかかるようでまずは眺めてみましょうか。
さていよいよ製作開始。
おそらくは純氷を使っているのだと思うけどフワっとしたかき氷が瞬く間に器に盛られ下半分くらいにシロップをかけてまさに樹氷と言うか30センチほどのタワー状になったかき氷が運ばれてきます。
食べる直前にこのかき氷の上からシロップを改めてキレイにブチまけて完成。
しかし余りの異形のかき氷ゆえ最初の数口は一番上から真下に向かって?齧りつくことになります。言葉だけだとよくわからないと思いますが実際このかき氷を目の前にしてみるとそうせざるを得ないかと。
3口ほど食べてある程度安定感が出てから周りの氷の壁が内側に内側に倒れ込むように真ん中から食べ進んでペロリと。途中、惜しみなくシロップを追いがけしてくれるので味も最後まで変わりません。
これを計3度繰り返しました。
かき氷、結論から言うとこれは美味しい。
純氷を使って丁寧に削ったものは頭の奥がキンとするような冷え方をしないと言うのだけどまさに。
そして何よりもシロップが果物の瑞々しさ、淡い甘味がきちんと引き出されていて美味しいのです。このシロップを惜しみなく追いがけしてくれるので@¥1K前後の価格も妥当でしょう。
ふわふわの氷を触媒にして果物の味がまた違った方向で楽しめる、そんな感じかと。
レクチェの香り、イチゴの甘味、つぶつぶ蜜柑の食感と甘さ。どれもあぁこんな感じだよねと実際思わせてくれます。
ビジュアルもユニークだし味もキレイだし、これは人気が出るのもわかる気がする。業態がユニーク過ぎるのがやや気にならないでもないけど(笑)、そして真岡から世界一が届くのか否か定かではないけれど怪しいご当地グルメを試すぐらいなら当店のかき氷をオススメ。
但し混んでいるとまず間違いなく時間がかかる。
せっかちな方は店のツイッターなどを確認され空いているタイミングを狙った方がよいでしょうね。
ごちそうさまでした。