江戸前寿司　捨六 : Suteroku

阿田一代さんで軽く呑んだ後に繁華街をウロウロ。
銀座で小さな寿司屋さんがありました。捨六さん？
ああ、私がフォローしている酒野夢蔵さん、阿波の若い士くん、いざのめ130さんがレビュー書かれてたですね。
お客さんいないみたいなのでちょっと寄ってみます。

入店時、ちょっと気になるお店の匂い。
ビールは瓶。エビスにしましょう。
突き出しが出てきたので料理写真の可否を尋ねたら
「結構ですけど今日の突き出しが見た目よくなくて」
誠実そうなご主人ですね。
つまみにお勧めの中からキスの昆布〆と金目鯛を造りで頂きます。
キスは徳島ではよく手に入る魚ですがあまり刺身にはしません。
フライ、天婦羅、酢締めで姿寿司などです。
刺身もやってみたことはあるのですが感心しませんでした。
けど昆布〆にすると上品ですね。来年自分でやってみます。
金目は脂の乗りもよく普通に美味しいです。
頂いているとカマスの刺身を軽く炙ったものを
「少しだけ残っているのでサービスです」
「じゃあ辛めの日本酒お願いします」お勧めの秋鹿を頂きます。
ここで常連らしいカップルさん入店。
ご主人さんと男性の魚論議を聞きながら
煮はまぐりと雲丹を握ってもらいました。
煮はまぐり、旨いですね。火を通してこの柔らかさは不思議。
雲丹はまあ普通かな。

ご馳走様でした。また食べログ仲間と寄ってみるかな。