레스토랑 정보
세부
| 점포명 |
Kuuya（Kuuya）
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|---|---|
| 장르 | 화과자 |
| 예약・문의하기 |
03-3571-3304 |
| 예약 가능 여부 |
완전 예약제 |
| 주소 |
東京都中央区銀座6-7-19 |
| 교통수단 |
東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線「銀座駅」B5出口から徒歩3分 긴자 역에서 170 미터 |
| 영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
| 예산（리뷰 집계） |
￥1,000～￥1,999￥2,000～￥2,999
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| 지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 / 설비
| 개별룸 |
불가 |
|---|---|
| 카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
| 금연・흡연 |
완전 금연 |
| 주차장 |
불가 近隣にコイン他多数あり。 |
| 공간 및 설비 |
차분한 공간 |
특징 - 관련 정보
| 이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
|---|---|
| 서비스 |
테이크아웃 가능 |
| 아이동반 |
어린이 가능 |
| 비고 |
御進物用のみ紙袋サービスあり。（自宅用はビニールの買い物袋になります） |
中央区銀座にある和菓子店です。創業明治17年（1884年）140年余りの歴史深い名店です。
夏目漱石の『吾輩は猫である』にも登場しています。「主人はまたやられたと思いながら空也餅を頬張って口をもごもごしている。〝こりゃ面白い”と迷亭も空也餅を頬張る。」と述べられています。また谷崎潤一郎もお気に入りだったようです。ちなみに空也餅は年２回、11月と1月半ば頃～２月初旬となっているようです。ちょうど訪問する時期が空也餅と重なるようですから気になりました。でも消費期限が当日中ということを知り、諦めました。空也餅の予約時期と重なると、より電話がつながりにくいのかも知れないですね。
基本的には予約をしないと購入できないようです。時間を変えて電話を20回くらいかけてつながりました♪知人のお土産用と自宅に持ち帰る用をそれぞれ別の日に予約をして立ち寄ることにしました。
購入したもの
■空也もなか（贈答用）③
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◆空也もなか：
箱を開けると香ばしい香りが漂います。ひょうたんの形をしています。小ぶりでつまみやすいサイズ感です。
空也もなかをいただく前にお勉強です。明治17年に上野池之端で開業した「空也」です。戦災に遭い、昭和24年に現在の銀座6丁目並木通りに移転しています。この屋号は初代が関東空也衆のお一人で、そのお仲間の援助で「最中」を主とした和菓子店をはじめたことから、空也念仏にちなんで「空也（くうや）」としたそうです。空也もなかは、空也念仏が鉢やひょうたん、かね等を叩きながら念仏を唱えて踊り歩くのにちなんで「ひょうたん」の形になったようです。
焦がし皮の香り、パリッと感、味わいが何とも言えません。水分少なめのつぶし餡。ちょうど良い甘さです。日が経つと、つぶし餡の水分をもなかが吸っていきます。皮と餡がしっとりとした一体感を味わうことができます。しっとりとした餡が熟成されるとねっとりとした滋味深さになります。
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知人へのお土産も大変喜ばれました。私たちも「もなか」の変化を見守りながら美味しくいただきました。楽しかったです♪
トースターを利用せず、皮の変化も含めて味わいました。購入した日は甘さ控えめ、日が経つと甘みや濃さが増してきますね。
それと食べログの投稿をするにあたって調べてみました。予約をしないとなかなか味わうことができない「空也もなか」です。新宿区立漱石山房記念館にあるカフェにて、漱石が愛した空也もなかや長崎堂のバターケーキ（広島市）等を味わうことができるようです。
美味しかったです。ご馳走様でした。