2月のあらいさん
2月のあらいさんもお昼のにぎりで。
最近は最初にまぐろを2貫、最後の穴子の前にまぐろを再び2貫という構成になっています。この日は春も間近ということで貝類が比較的多め。かつて地下のカウンターではよく出ていた小柱なんかも出てきてちょっと懐かしい。
まぐろの良さは言うに及ばすだけど、とにかく青魚、白身ともに酢締め、塩締めなどの手当てが本当に素晴らしい。
【2024年2月お昼のにぎり】
★三つ葉と揚げの炊きもの
★まぐろ血合いぎし
★まぐろ背中
★小鰭
★赤貝
★とり貝
★真鯛
★墨烏賊
★白甘鯛
★春子鯛
★小柱
★細魚
★しめ鯖
★ウニ
★海老
★まぐろ赤身
★まぐろトロ
★白子雑炊
★穴子
★玉子
2023年最後のお寿司は今年もこちらで
2023年の寿司納めは2年連続?3年連続?のこちらで。今年も2階メインカウンターは月イチ、地下の個室とカウンターが1階ずつで計14回。
開店以来ほんの少しずつの変化を積み重ねて、今の味、構成があるのだと思いますが、もはや自分にとっては単にうまい、まずいを超越した存在。
月に一回このカウンターに座って、気心知れた友人たちと一緒に親方やお店の子たちと他愛もない話をしながらお寿司を摘むのが完全に自分の日常に組み入れられてて、いつまでもそれが続けばいいなと思いながらお店をあとに。
2024年もよろしくお願いします。
【2023年12月のおまかせ】
(つまみ)
★三つ葉と揚げの炊きもの
★鯛のお造り 皮付き
★数の子
★鳴門のわかめ
★たこ
★いくら
★セイコ蟹の醤油漬け
★クエのから揚げみぞれ和え
★ニタリクジラ
(にぎり)
★鮪
★鮪
★小鰭
★墨烏賊
★細魚
★赤貝
★〆鯖
★海老
★青柳
★鮪
★鮪
★白子粥
★ウニ
★穴子
★玉子
(お酒)
★田中六五
★飛露喜
★五凛
10月のあらいは鮪2貫から
10月のあらいさん。津軽海峡の鮪がよくなってきたということもあり、この日のにぎりは鮪2貫からスタート。香り、食感とも申し分のない鮪でした。というより、きっと親方が好きなのはこういう鮪なんだなあ、なんて思いながら食べてた。
つまみでも秋の名物にもなってる感のある松茸フライも出てきて、今宵も大満足。
食べたばかりなのまた来月が楽しみになっている、もはや中毒としかいいようがないな笑
【2023年10月のにぎり】
(つまみ)
★根三つ葉とお揚げの炊きもの
★明石の鯛と鯛の皮のお造り
★ボタンエビ
★ボタンエビの頭
★新わかめ
★戻り鰹
★クエの湯引き おろしポン酢
★松茸フライ
★イワシ鯨の尾の身
(にぎり)
★中トロ
★中トロ
★スミイカ
★松川鰈
★鱚昆布締め
★いくら
★鰤
★赤身
★中トロ
★大トロ
★小鰭
★海老
★白子雑炊いくらがけ
★ウニ
★穴子
★玉子
★しじみ汁
9月のあらいさん
9月のあらいさん。お酒好きの友人がワインをご馳走してくれてとても良い気分。この日は2階にしては珍しくワインがたくさん空いてた。
お寿司、特ににぎりには日本酒と比べるとワインは合わないとは思うけど、その場が華やぐことは違いないのでたまにはこういうのもいいかな。
【2023年9月のおまかせ】
(つまみ)
★揚げと三つ葉の炊き合わせ
★アマテ鰈
★ボタンエビ
★新わかめ
★鰹 生姜醤油
★クエの揚げ浸し おろしポン酢
★イワシ鯨
★松茸と白甘鯛の茶碗蒸し
(にぎり)
★墨烏賊
★鱚の昆布締め
★小鰭
★鬼鯵
★新いくら
★赤身
★中トロ
★中トロ
★大トロ
★海老
★鮑の雑炊
★淡路由良の赤ウニ
★穴子
★玉子
(飲み物)
★レモンサワーx2杯
★お酒おまかせx2杯
★白ワイン(友人からのご馳走)
★赤ワイン(友人からのご馳走)
お会計:約55,000円
夏の鮨あらい
7月のあらいさんはちょっと久々の夜予約。つまみからおまかせ一通り。
季節が変わったこともあるけど、ちょっと見ぬ間につまみのテイストが少し変わっててなんか新鮮な感じ。
にぎりは相変わらず非の打ち所がない構成と内容。酢飯も醤油もよく変わったりするけど根っこの部分がもはや神がかり的な領域なので、多少の好き嫌い、合う合わないはあるかもしれないけどもはやそれすらも愛おしいとすら思ってしまう。
【2023年7月のおまかせ】
★三つ葉と揚げの炊きもの
★本アラのたたきとワカメ
★赤ウニ(山口県産)
★祖父江の銀杏
★山わさびの醤油につけた鰹の小丼
★葛素麺と生カラスミ、シラス乗せ
★ナガス鯨の尾の身
★真魚鰹の塩焼き
(にぎり)
★真子鰈
★鱚の昆布締め
★鬼鯵
★蝦蛄
★鮑
★鮪x4
★小鰭
★海老
★赤ウニ
★穴子
★玉子
★墨烏賊(追加)
★縞鯵(追加)
(飲み物)
★レモンサワーx4
地下1階臼井さんのカウンターへ
最近地下のカウンターを任されている臼井さんのにぎりを食べに鮨あらいにやってきました。この懐かしのカウンター席に座るのはおよそ2年ぶりです。
おまかせの内容は2階とは微妙に違いますが、酢飯が少し前の味だったり、つまみもかつては2階で出てたものなどほぼ同じと言っても過言じゃないですね。つまみ、にぎりの量もほとんど変わりません。それでいてお値段は10,000円くらい下の方が安いみたいです。
予約は、2階とは全く別で、基本予約は1週間先までのようです。この日は半分くらいが海外からのお客さんで聞けば皆さんTableAllで予約をしてきているみたい。そういう時代ですよね。
にぎり、つまみとも鮨あらいのカウンターを任されるだけあって、ものすごくハイレベル。多分、他で店出しても全然客を呼べると思います。ただ、反面偉大な親方の背中が大きすぎるのか、2階に慣れている身からしたら鮨あらいの暖簾を背負って立つにはまだまだと言ったところ(エラそうにすみません)
ここに入店した頃から知ってる職人さんなので、応援はし続けたいと思ってます。
メイちゃんの個室はこれが最後
毎年恒例の5月の地下個室貸切会。恐らくこれが「鮨あらい」のメイちゃんに握ってもらう最後。いつものようにたくさんワインを飲んで華々しい最後。次に会うのは新しいお店がオープンしてからかな?
【2023年5月地下個室のおまかせ】
(つまみ)
クレソンの白和え
たこ
ボタンエビ
みる貝ときゅうり
太刀魚の素揚げ出汁あんかけ
(にぎり)
真子鰈
墨烏賊
ウマヅラハギ
鯵
海老
赤身
中トロ
大トロ
小鰭
おはぎ
ウニ
ホタルイカシャリ和え
干瓢巻き
玉子
(飲み物)
ワイン♾️
当たり前だけど寿司屋はにぎり
4月もお昼のにぎりで。
以前は毎日お昼はやってくれてたけど、今は木曜日と土曜日のお昼だけ。普段のおまかせよりつまみがないぶん、たくさんの数を握ってくれます。この日もおまかせで玉子入れて18貫、追加で2貫と巻物という内容。
親方も寿司屋だからにぎりたくさん食べてほしいという思いは開店以来ずっと持っているものの店の売上やお酒を飲みにくる人のことを考えるとそういうわけにもいかず、なんとか週に2日だけこの形態での営業をやってくれてるということです。その想いを有り難く受け止めたいと思います。
【2023年4月のお昼のにぎり】
☆三つ葉と揚げの炊きもの
★中とろ(大船渡/定置)
★赤貝
★青柳(これ出してくれるの嬉しい)
★平目
★小柱
★牡蠣(今季初)
★赤身
★中とろ
★背のはがし(食感ヤバ過ぎ)
★大とろ
★小鰭
★たこ(他の寿司屋も握ればいいのに)
★鯵(締め方が神)
★蛤
★海老
★ウニ
☆べったら漬け
☆しじみ汁
★穴子
★玉子
★赤烏賊(追加)
★おはぎ(追加)
★干瓢巻き(追加)
★生ビール
お会計:38,000円くらい
至福の昼鮨
3月のあらいさん。お昼のにぎりで。
ふぐの白子の茶碗蒸しでお腹を温めてから平目、赤イカ、白甘鯛、細魚と白身を中心とした淡い味のネタから。
続いて「3月なんだから貝は出さないと」ということでとり貝、赤貝+ひもきゅう。とり貝は兵庫室津、赤貝は宮城閖上どちらもそれぞれの名産地。間に挟んだ佐島の蛸のにぎりも最高。もっと蛸を握る寿司屋が増えればいいのに。
マグロはこの日は全部で7貫。なぜかたくさん握ってくれます。有り難や。
鮪の後は小鰭、海老、ウニ、穴子と江戸前の定番ネタ。大好きな〆鯖がないのがちょっと残念。
最後は玉子と干瓢巻きで締め。
最高の昼鮨です。
【2023年3月のお昼のにぎり】
★白子の茶碗蒸し梅肉ソース
★平目
★赤イカ
★白甘鯛
★細魚
★とり貝
★赤貝
★蛸
★紐きゅう巻き
★マグロ x7貫
★小鰭
★海老
★ウニ
★穴子
★玉子
★干瓢巻き
毎月のお楽しみ
2月のあらいさん。
この日の個人的ハイライトは天然とらふぐの白子焼き。
味、サイズとも今季最高。去年も某寿司店でいただいた白子が1番でしたが、今年も現時点ではふぐ料理専門店を差し置いて寿司屋の白子が圧倒的トップ。京都の魚屋さんの仕入力と目利きには心から感服。
鮪は津軽海峡が終わって、宮城と福井で揚がったもの。これぞ「寿司屋の本鮪!」というわかりやすい美味さではなく、やや複雑な酸味と鉄分を感じさせるものを選んで握ってくれた模様。
酢飯と醤油もだいぶ変わった。以前は地下と同じだったけど、今は2階は2階専用の酢飯になっているとのこと。方向性としてはやはり軽くて綺麗な味を目指しているみたい。前と比べてどっちが美味しいではなく、どっちも美味しい(どっちも良さがある)
親方と話し込んでたらいつの間にか日付が変わってたけど今夜も最高
【2023年2月のおまかせ】
(つまみ)
★このわたの茶碗蒸し
★めじの鬼おろし和え
★帆立の磯辺焼き
★鮑の雑炊
★あん肝奈良漬
★イワシクジラ
★天然虎河豚の白子焼き 梅肉添え
(にぎり)
★本アラ
★墨烏賊
★白川
★細魚
★赤身
★中トロ
★中トロ
★背トロ
★小鰭
★〆鯖
★海老(生)
★海老(茹で)
★ムラサキウニx2
★穴子
★玉子
★べったら漬け
★しじみ汁
(飲み物)
★レモンサワーx3
2022年鮨納め
2022年の鮨納めはこちらで。
地下の個室と合わせると今年15回目。まだまだ知り合いだけでも上はたくさんいるけど、それでもなかなかの回数。にぎり、つまみがいかに絶品とはいえ、ここまで飽きることなく足繁く通うのはやはりここが一番寛げる空間だからかも。
2023年もよろしくお願いします。
【2022年12月のおまかせ】
(つまみ)
★このわたの茶碗蒸し
★真鯛
★わかめ
★白子ポン酢
★鰤のたたき
★セコ蟹の酒醤油漬け
★クエの塩焼き 黒七味 ポン酢
★あん肝と奈良漬け
(にぎり)
★墨烏賊
★細魚
★蒸し鮑
★勘八
★赤身
★中トロ
★中トロ
★大トロ
★小鰭
★海老
★ウニ
★穴子
★玉子
★鰆(追加)
★蛸(追加)
★鰤(追加)
★小柱(追加)
★ネギトロ巻き(追加)
★干瓢巻き
(飲み物)
★小ビール
★レモンサワーx3
ホームの寿司屋
11月のあらいさん。事情があってこの日はお酒なし。
普段予約を取ることのない週末の夜の回だったので、店の雰囲気がいつもと違った(笑)新井さん曰く、曜日や時間帯によってカウンターの雰囲気結構変わるんですよ、とのこと。今更ながら新しい発見。
この日も良い鮪入ってました。さすがです。そろそろ鯖も入ってくるということです。
いつ来ても満足させてくれるし、同席者も毎回感動しれくれます。やっぱり素晴らしい寿司屋だと思います。
【2022年11月のおまかせ】
(つまみ)
★三つ葉と揚げ
★明石の鯛
★佐島の蛸
★ボタンエビ
★白子ポン酢
★ミンククジラの尾の身
★鰤のづけ
★クエの酒蒸し
★あん肝と奈良漬
★ボタンエビの頭
(にきり)
★墨烏賊
★鰆
★細魚
★白川
★赤身
★血合いぎし
★中トロ
★大トロ
★小鰭
★いくら小丼
★海老
★雲丹
★穴子
★玉子
★しじみ汁
(飲み物)
★ノンアルビール
★ジンジャーエールx3
秋の夜長の鮨あらい
鮨あらいの秋の定番、松茸フライが出てきた。
寿司屋なのに松茸フライとはけしからんという向きもなくはないけど、敢えて出すのには理由があって、高価な松茸をたくさん買うことで、最高級の山葵を回してもらえるんだそうです。
八百屋からしたら実際はそうじゃないのかもしれないけど、実に新井さんらしいエピソードだな、と。
そして、この日もいっぱい食べました。寄り道しないで帰ったのに週末でタクシーがつかまらず、家に着いたら日付変わってました(笑)
【2022年9月のおまかせ】
(つまみ)
★酒肴豆(枝豆)
★真鯛
★鳴門のわかめ
★三つ葉と揚げの炊きもの
★北寄貝炙り
★常磐の蒸し鮑
★鉄火巻き
★松茸フライ
★裏ごししたあん肝と奈良漬
(にぎり)
★アラ
★墨烏賊
★鰯
★秋刀魚肝乗せ
★赤身
★背とろ
★中とろ
★大トロ炙り
★小鰭
★鯵
★マスノスケノとイクラの小丼
★海老
★赤雲丹
★穴子
★玉子
★鰤のづけ(追加)
★干瓢巻き(追加)
★背トロ(お店からのサービス?)
(飲み物)
★生ビール
★レモンサワーx3
★お酒1杯
お会計:50,000円ちょい
真夏の昼鮨
記録的な不漁にも関わらず、この日もしっかりとたくさんのタネを用意してくれてました。特に青魚がたくさん出て大満足。
あまり新子や新いかは握らない店ですが、この日の小鰭と墨烏賊はほぼ新子、新いかでした(笑)しかも墨烏賊はゲソまで握ってくれてまさに感涙もの。
鰯も脂乗ってたし、鯵も相変わらず絶妙な締め具合で超絶美味。もちろん、鮪はこの時期でも言わずもがな。
この日も最高の昼鮨でした。
【2022年8月のお昼のおまかせにぎり】
★お揚げと三つ葉
★アマテ鰈
★墨烏賊
★小鰭3枚付
★鰯2枚付
★鰤
★墨烏賊のゲソ
★赤身
★中トロ
★中トロ
★大トロ
★鯵
★蛸
★鰹
★海老
★新いくら
★雲丹
★穴子
★玉子
★しじみ汁
★縞鯵(追加)
★おはぎ(追加)
魚のない夏…
3か月ぶりにお昼の予約でやってきました。
ここに昼来るときはにぎりだけのことが多いです。もちろん、つまみも絶品なのだけどお昼のにぎりだと夜のおまかせに比べにぎりの貫数が多く(大体16~18貫)、個人的には満足度はより高めです。
ただ、ここひと月ほどは時期的なものに加え、天候不順はじめ色々な理由で市場に並ぶ魚の数が絶望的に少ないらしく、大将曰くこの日も何とか集めて16貫用意したとのこと。通常なら2、3貫は追加のネタがあるのですが、この日に限っては用意なし。
ただ選りすぐりの16貫は文句なし満足度。大好きな鯵も今年初お目見え。余市の鰤のづけも普段はあまり見ないけど、綺麗な脂のうま味に言葉を失いました。あとは、意外とにぎりでは見かけない蛸も握ってくれて、ちょっといつもとは違う感じでちょっと新鮮な気分。
来月も昼予約なので、少しは魚の状況が良くなっているといいのですが。
【2022年7月のお昼のにぎり】
★あまて鰈(真子鰈)
★泥障烏賊
★鰤のづけ
★本アラ
★鯵
★赤身
★中トロ
★中トロ
★大トロ
★小鰭
★蛸
★鰹
★海老
★煮蛤
★雲丹
★穴子
★玉子
★干瓢巻き(追加)
今宵も楽しいカウンター
6月のあらいさん。
いつもより酢飯の味が強め。これはこれで美味い。安定的に同じ味を出すことも大事だけど、こういうマイナーチェンジがあるのもの頻繁に訪れている客には嬉しい試み。
この日は大好きなあらいの鯵をいただくことができて幸せな気分。そして「鮑、高いですよ、いいですか?」って言われて追加したら本当に高かった(笑)
【2022年6月のおまかせ】
(つまみ)
★蓴菜出汁漬け
★三つ葉と揚げの汁
★真子鰈エンガワ付き
★鮑
★渡蟹の醤油と赤酒漬け
★鰹
★鉄火巻き
★メヌケの酒蒸し
★あん肝奈良漬
★ばちこ
(にぎり)
★本アラ
★みる貝
★春子鯛
★鯵
★赤身
★中トロ(腹)
★中トロ(背)
★大トロ
★小鰭
★海老
★雲丹
★煮蛤
★泥障烏賊(追加)
★鮑(追加)
★干瓢巻き
★玉子
★しじみ汁
(飲み物)
★ビール
★お酒x2杯
お会計:約52,000円(ついに5万超え…)
隣の個室に総理
この日は隣の個室に岸田総理が来ていて、さすがに大将もそちらに対応せざるを得ず(笑)、にぎりの途中まで臼井くんがカウンターを仕切ってくれました。
彼も6月から地下のカウンターに夜1回転だけ立っているそうなので、近々お邪魔してみたいと思います。
【2022年5月のおまかせ】
(つまみ)
★三つ葉とお揚げ炊き合わせ
★真子鰈
★牡丹海老
★とり貝
★あさりと葱の煮つけ
★ばちこ
★鰹
★鮪細巻き
★メヌケの酒蒸し
★あん肝と奈良漬
(にぎり)
★イサキ
★春子鯛
★みる貝
★鯵
★赤身
★背とろ
★背とろ
★すなずり
★小鰭
★海老
★雲丹
★煮蛤
★しじみ汁
★干瓢巻き
★玉子
★〆鯖(追加)
★穴子
★おはぎ(追加)
(飲み物)
★ビール
★レモンサワーx3杯
お会計:約49,000円
鮨あらいランチ
3月のあらいさんはお昼の予約。
にぎり17貫、玉子とつまみ3品という内容。最近は昼から夜のおまかせを注文するお客さんの方が多いけど、自分はここでは圧倒的ににぎりだけがおススメ。理由は単純でにぎりの数が多いから。
売上を考えたら昼からおまかせで行ってもらった方が店としては有難いのかもしれないけど、大将の新井さんもどっちかというと昼はにぎりだけを推してる感じ。
さすがに依然と比較すると値段は上がってしまったけど、それでもなおお値段的にも満足度かなり高いです。
【2022年3月お昼のおまかせにぎり+】
★真鯛
★鳥貝
★細魚
★赤烏賊
★みる貝
★〆鯖
★牡蠣
★小柱
★赤貝
★赤身
★中とろ(背)
★中とろ(腹)
★大とろ
★小鰭
★海老
★雲丹
★煮蛤
★玉子
(おつまみ)
★三つ葉とお揚げ
★白魚
★帆立磯部焼き
(飲み物)
★お茶
お会計:約28,000円
ホームのお寿司
2月のあらいさん。
お世話になっているドクターをお誘いして楽しいひととき。早々に地下の仕事を切り上げたメイちゃんもカウンターに入っていつもとはなんか違う雰囲気(笑)
また来月よろしくお願いします。
【2022年2月のおまかせ】
(つまみ)
★このこ茶碗蒸し
★明石鯛
★茹で蛸
★蒸し鮑
★天然虎河豚白子焼き
★白魚
★まぐろ中落ち細巻き
★帆立磯部焼き
★あん肝奈良漬け
(にぎり)
★ハタ
★細魚
★牡蠣
★〆鯖
★赤身
★中トロ
★背トロ
★トロ
★小鰭
★雲丹
★海老
★穴子
★干瓢巻き
★べったら漬け
★しじみ汁
★玉子
(飲み物)
★ビール
★レモンサワーx4
★お勘定:約46,000円
最高の昼鮨
早くも今年2回目のあらいさん。
この日は久々のお昼予約。いつものようにお昼はにぎりだけ。
お酒飲みながらつまみからいくのももちろん良いんだけど、昼にお茶でにぎりだけたっぷりというのもなかなか贅沢なもの。
最近は、昼から夜のおまかせを注文するお客さんが増えているようですが、予約時に店の方が上手くお客さんを振り分けているので(こちらの予約担当は本当に凄腕なんですよww)、この日も1組を除いてはみんなにぎりだけ。
にぎりだけだと貫数も多くなって、つまみがない分お値段も低く抑えられてなんかこっちが申し訳なっちゃうくらいなんですが、そこはお店の好意に甘えます(笑)
3、4年前まではほぼ同じ内容で1万円台前半だったんだからちょっと信じられないですよね。
ということで今年も昼夜バランスよく予約を取ろうと思います。
【2022年1月のお昼のにぎり】
①細魚昆布締め
②墨烏賊
③真鯛
④鰆
⑤蛸
⑥蒸し鮑
⑦〆鯖
⑧イクラ大介の小丼
⑨赤身
⑩背トロ
⑪中トロ
⑫大トロ
⑬帆立の磯部焼き
⑭小鰭
⑮海老
⑯雲丹
⑰穴子
⑱玉子
⑲べったら漬け
⑳しじみ椀
(飲み物)
お茶
お会計:約25,000円
居心地が良すぎる鮨あらい
11月2回目のあらいさん。
この日は魚がいっぱいあって、にぎりに入っても中々鮪が出てきませんでした(笑)鮪も最近は4貫+つまみで細巻き+おはぎだったのがこの日は3貫+最後に全部巻きという珍しい構成。
鮪全部巻きは追加で注文することはできますが、半分(2切れ)で軽く1万円超え(確か数年前食べた時は15,000円って言われた気が)のスーパー贅沢品。それがおまかせに入ってくるなんて幸運この上ない。しかも臼井くんがいつものように(?)分量を間違えてくれて巻ききれないほどの鮪が(笑)
でも自分のここでのお楽しみは、誰が何と言おうと鮪よりも仕事が施された白身や青魚。写真残ってないけど、鰆と勘八が悶絶レベルに美味しかったな。あとは墨烏賊。やや小さめのサイズで、新いかに近いサクッとした食感と親いかの身の厚さが同居する鮨好きには堪らない1貫。
月2回でも全然飽きずに美味しく食べられたけど、財政破綻しそうなのでやっぱ月イチにしときます。
月イチのお楽しみ
今月はお昼の席で。
ここでは週末を除き、ずっとお昼はにぎりだけと決めていて、以前は半数以上のお客さんがにぎりだけサクッと食べて、サッと帰る感じだったのが今は平日でもお酒をがっつり飲みながらつまみからゆっくりやるお客さんがめちゃくちゃ増えましたね。
暇な人が増えたのか、せっかく来たのだからつまみも食べて帰らないともったいないと考える人が増えたのかは不明ですが、最近のお昼事情はそんな感じ。
何よりつまみなしだとにぎりの数が多めなのが嬉しくてこの日もたくさん握ってもらって、全部で18貫。つまみからだと絶対に食べきれない数(笑)
写真は相変わらず鮪だけだけど、この日は鰆、墨烏賊、蛸、北寄貝、小柱が良かったな〜。にぎりだけでも本当に満足度高すぎ。
【2021年10月お昼のにぎり】
★鯛
★鰆
★墨烏賊
★蛸
★秋刀魚 肝乗せ
★赤身
★はがしのトロ
★背トロ
★大トロ
★小鰭
★鰹
★北寄貝
★小柱
★海老
★大助いくら小丼
★雲丹
★おはぎ
★穴子
★玉子
初めての個室カウンター
2015年のオープン時から通わせてもらってますが、この日初めて地下の個室に足を踏み入れました(笑)
ご存知の通り、今はメイちゃんが個室を任されていて、彼女のにぎりを食べるのも去年3月の「試食会」以来2回目となります。
この日はひっそりと会社のボスのお誕生日会。ボスもここの常連なので、メイちゃんとの掛け合いも勝手知ったるなんちゃらで(笑)
上とは使ってる魚、シャリは同じだけど、つまみだけ少し変わってていわば個室オリジナル。そして、この日もそうでしたがワインと合わせるお客さんが多いそうです。
2階のカウンターとはまた違う良さがありました。
ここにきて更におまかせの完成度アップ
10月のあらいさん。ちょうど5周年の時でした。おめでとうございます!
つまみからしっかり堪能。ここにきてつまみがまだ一段と洗練された印象。とことんお腹にたまらないので、ほぼ万全の腹具合でにぎりに臨むことができました。しかも一品一品のクオリティが驚くほど高い。
塩茹での蛸もさっと皮目を炙った鰹も、そして秋の名物松茸のフライもどれも完成度が高すぎ。
にぎりはいつものことなので敢えてもう褒めません(笑)
【2020年10月のおまかせ】
(つまみ)
★塩茹での蛸
★ボタンエビ
★鰹
★ノドグロのみぞれ餡がけ
★あん肝と奈良漬の細巻き
★松茸フライ
★梅の茶碗蒸し
(にぎり)
★鰆
★墨烏賊
★赤身
★背トロ
★中トロ
★大トロ
★おはぎ
★小鰭
★〆さば
★小柱
★海老
★いくら
★雲丹x2
★穴子x2
★干瓢巻き
★玉子
(お酒)
★ビール
★レモンサワーx3杯くらい
夏の小鰯おかわり
7月のあらいさん。この日もお昼のにぎり+おこのみつまみ+追加にぎりで。
この日の白眉は小鰯のにぎり。あまりの美味しさについついおかわり。あとはつまみの鮑が美味そうだったので、頼もうと思ったら新井さんから「にぎりでも美味いですよ」というのでにぎりでいただきました。つまみで食べるのとはまた違う良さがありますね。
【2020年7月お昼のにぎり+α】
★甘鯛
★アオリイカ
★小鰯
★春子鯛
★蛸つまみ
★新銀杏
★鮑にぎり
★赤身
★背トロ
★トロ
★こはだ
★鯵
★みる貝
★海老
★鱒の子
★赤雲丹
★穴子
★真子鰈(おこのみ追加)
★小鰯(おかわり)
★玉子
お会計:約22,000円
일반 이용이 아닌 리뷰
이 리뷰는 시식회, 프리오픈, 리셉션 이용 등 평소와 다른 서비스 이용에 따른 리뷰입니다.
メイちゃんのにぎり試食会
3月から個室を担当するめいちゃんのにぎり試食会に呼んでいただきました。
試食なので、新井さんからも色々と注文つけてください、と言われるのだけどいざ目の前に座って食べてみると、意外とその場では感想が出てこない(笑)
そりゃ、タネもシャリも普段の営業で使っているものだから形さえ整えば明らかな差というものは思いほか出にくく(もちろん、客あしらいや握るスピードやらは全然違うけど)、いつものあらいの寿司のごとく普通に美味しいのです。
新井さんからそれじゃあ「試食」になりませんと言葉を捻りだすのですが、どうにも上っ面の感想しか出てこない。つまり、要は普通にちゃんと美味しかったということですね。
名実ともに鮨あらいの二番手となり、益々頑張って欲しいな、と思います。今後カウンターで会えないのは寂しいけど。
2019年もお世話になりました
2019年最後のあらいさんは今年2回目の貸切で。
(2020年4月末時点)今となっては隔世の感がありますが、アメリカ、オーストラリア、シンガポールなどから集まったFoodieな友人たちとの楽しい食事会でした。
今年も暮れくらいには少しは落ち着いてまたみんなで美味しいお寿司をつまみたいですね~。
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Alai's last of 2019 was the second hire of the year.
(As of the end of April 2020) It seems like a long time ago now, but it was a fun dinner party with foodie friends from the US, Australia, Singapore and other countries.
I'd like to settle down a little by the end of the year and have some delicious sushi again with everyone.
ホームのお寿司
久々に夜のあらいさん。
つまみからしっかりと堪能させてもらいました。
にぎりではまず出ない蛸とつぶ貝が特に良かったですね~。
にぎりはもう言わずもがな。
甘鯛、春子と白身で静かにスタートを切り、圧巻の鮪5貫で華やいで、続くひかりもの3種(こはだ、鰯、鯵)で口の中をさっぱり締めた後は、ほっき、海老、煮蛤、雲丹と旨みたっぷりの甲殻類でほぼお腹は満足。最後は穴子、玉子、鉄火巻きでフィニッシュ。
もう何十回もここには来てるというのに本当に毎回毎回至福の時間を過ごすことができます。
2019年1月のあらいさん
今年もお世話になります。
1月も上旬でしたので、まだ津軽海峡の鮪が残っていました。赤身、中トロ、背トロ、大トロと計4貫+おかわり1貫。まだまだ食べらそうでしたが、きっと自分的にはこのくらいが一番美味しく食べられる限度なんだな、ということでこの辺で。
その代わりに大好きな〆鯖がありましたので、そちらを追加で。
あと、この日はたぶんあらいではほぼ初めての春子が出てきました。
実は新井さんって案外握るネタが多くないんですよね。貝は煮蛤、赤貝以外はあまり見ないし(その代わり小柱は年中出てきます)、牡蠣や蟹などの変わりネタもほとんど見ないし。
最近でこそ、良いルートが確保できたとかで穴子は毎回出てきますが、それまで穴子すら、大将自身があまり好きじゃないというのもあってあまり見なかったですもんね。
そんなこんなで今年よろしくお願いします。
【2019年1月お昼のにぎり】
★平目
★鰆
★墨烏賊
★赤身
★中トロ
★背トロ
★大トロ
★こはだ
★さより
★車海老
★煮蛤
★いくら小丼
★雲丹
★穴子
★春子鯛
★〆鯖(追加)
★背トロ(おかわり)
鮪の季節到来
2週続けてのあらいさん。
我ながらかなりの贅沢をしてしまいました。
夜の予約だったので、久々につまみから堪能。
松茸も出てきました。しかもフライで。
思わず「ソースある?」って聞いちゃいましたが、さすがに寿司屋なんでありませんとの返答・・・。でも、松茸フライ出すんだったらウスターソースでしょ!(笑)
その他いつものボタンエビ、ノドグロご飯などをいただいて、いよいよにぎり。
この日は、鮪は5貫+ちょっと変わった”鮪”みたいなのが1貫、そして他にぎり10品ほどという内容。つまみ食べた後ににぎり15貫なのでおまかせのボリュームとしてはかなりあります。
にぎりの旨さは、自分が今さらここで叫ぶ必要もないでしょう。やっぱり旨いです。
できるなら夜もにぎりだけで25貫くらい食べたいな。
【2018年9月のおまかせ】
(つまみ)
★クエの湯引きポン酢
★ボタンエビ
★つぶ貝(カンボジア産の黒胡椒振って)
★銀杏
★松茸フライ
★秋刀魚
★鰹
★のどぐろご飯
★あん肝
★ボタンエビの足
(にぎり)
★ヒラメ
★墨烏賊
★赤身ヅケ
★ヒミツの魚
★中トロ
★中トロ
★中トロ
★大トロ
★こはだ
★小柱
★車海老
★鰯
★いくら小丼
★雲丹
★穴子
★玉子
★秋刀魚(追加)
(お酒)
★ビール
★日本酒1合
大好きなあらいのヒカリもの
世間的にはやま幸から入れる最高の鮪が、たくさん食べられることで有名なあらいさん。
ただ、自分はヒカリものに対する”仕事”の精緻さと、そのにぎりとしての完成度にこそ、この寿司屋の真骨頂が現れていると信じて疑いません。
たぶん、鮪だけならここまで通ったりはしてなかったでしょう。
ということで、ヒカリものが良い時期になってきました。
この日は、こはだ、鯵x2、鰯と4貫。美味すぎて何も言うことはありません。
【2018年6月のにぎり】
★真子鰈
★墨烏賊
★赤身づけ
★中トロ
★中トロ
★大トロ
★こはだ
★車海老
★小柱
★春子鯛
★鯵
★紫雲丹手巻き
★穴子
★玉子
★鰯(おこのみ追加)
★鯵(おこのみ追加)
お会計:約18,000円
鯵登場!
5月のあらい。
一緒に行く予定だった方が急遽来られなくなり、慌てて代打を募ったところ、まさかの大御所が手を挙げてくれました。
お昼なので、いつものようににぎりのコースを。そしたら、その大御所様が最後に鉄火巻を御馳走してくださいました。ありがとうございます。あらいの特製鉄火巻き、やっぱ美味いっす!
そして、何と言ってもこの日は今年初めて「鯵」が出てきました。無類の鯵好きな自分ですが、中でもここあらいの鯵は下処理の仕方がモロ好み。間違いなく「マイベストアジ」です。(あ、さいとうの鯵も大好きなのですが、あちらはなかなか行く機会がないので…)
【2018年5月のお昼のおまかせ】
★真子鰈
★墨烏賊
★赤身
★中とろ
★中とろ
★大とろ
★こはだ
★春子鯛
★車海老
★鯵
★蝦蛄
★さより
★小柱
★ムラサキウニ
★鯵(おかわり)
★特製鉄火巻ハーフ(ゴチ!)
★干瓢巻き(追加)
お会計:約18,000円
定期訪問(2018年4月)
月イチのお楽しみ。
この日は声の大きな某飲食店のオーナー様と。
品のある会話も品のない会話(僕ではありません)も自在に打ち返してくれるのが新井さんの魅力の一つw。どっちかというと後者の方が俄然得意そうではあるけど・・・。
あれだけの馬鹿話をしながらでもいつものように絶品のにぎりを繰り出してくれます。当たり前のことですが、プロの仕事です。
来月は品の良い方と伺います。
【2018年4月お昼のにぎり】
★ヒラメ
★墨烏賊
★赤身
★中トロ
★大トロ
★こはだ
★とり貝
★さより
★車海老
★春子鯛
★小柱
★紫雲丹
★蛤
★鉄火巻き
★玉子
お会計:約18,000円
2018年3月定例訪問
3月のあらいさん。
例によってカウンターの過半数は知り合い(笑)
さすがのあらいさんをもってしてもこの時期の鮪には相当頭を悩ませている様子。しかもこの数日前まで天候も悪かったようで魚にとってはダブルパンチ。
最近は、冷凍の近海物を使う店もチラホラあって、冷解凍技術の進歩により案外味も悪くなかったりするのですが、さすがにここではまだお目に掛かったことありませんね。
ということで、この日は鮪は3貫だけでした。無理にたくさん出してもらうよりその方が潔くて良いです。
この日は、代わりと言ってはなんですが、旬を迎えたとり貝とムラサキウニが素晴らしかった。
やはり鮪だけじゃないよ、ここは。
【2018年3月お昼のにぎり】
★ヒラメ
★墨烏賊
★赤身
★中トロ
★大トロ
★こはだ
★赤貝
★とり貝
★車海老
★小柱
★鯖
★ムラサキウニ
★蛤
★玉子
2017年2月定例訪問
2月のあらいさん。
この日の鮪は、伊豆下田から。春らしいさっぱりした鮪でしたが、身は柔らかくて美味。さすがの仕入れ力です。
それ以外のネタはこはだ、赤貝、金目鯛辺りが好みでした。
いつもさらっと当たり前のように食べてるけど、この寿司に舌が慣れてしまうのはある意味不幸かも。
なお、最近は常連とその知人たちでほとんどの席が埋め尽くされるので、初見の方にはそのカウンターの雰囲気がちょっと「Away」に感じられるかもしれません。
【2018年2月お昼のにぎり】
★ヒラメ
★墨烏賊
★赤身
★中トロ(背)
★中トロ(腹)
★大トロ
★こはだ
★赤貝
★車海老
★小柱
★〆鯖
★煮蛤
★紫雲丹
★金目鯛
★穴子
★玉子
今年の「寿司初め」はやはりこちらから
今年の寿司初めはあらいさんから(ちなみ同日夜には千葉の寿司栄さんへ…)
今年から少しお昼の内容が変わりました
14貫10,000円のお昼のにぎりセットは廃止となり、お昼のにぎりは15,000円~。にぎりの数はそう変わりませんが、鮪が1貫追加になったり、赤貝など原価の関係でこれまでお昼には使えなかったネタも握ってくれるように
お値段はアップですが、内容も同じくアップしてるので最近ありがちな「また値上げかよ~」な感じあまりないです。新井さんも「結局、儲けほとんど変わらないかも」って言ってました(笑)
昼間から銀座でお酒飲みながらつまみ食べて、最後ににぎりをたっぷり握ってもらうという”フルコース”を堪能できる身分であればいいんですが、さすがにそういうわけにもいかないので、これからもさくっと食べられるお昼のにぎりは続けてね。。。
【2018年1月お昼のにぎり】
★平目
★金目鯛
★カンパチ
★墨烏賊
★赤身
★中トロ
★中トロ
★大トロ
★こはだ
★赤貝
★車海老
★小柱
★いくら小丼
★蛤
★雲丹
★穴子
★玉子
★〆鯖(おこのみ追加)
★こはだ(おかわり)
夜は一層鮪にハイライト
12月、大間の鮪が絶頂なタイミングで夜のあらいさんにお邪魔しました。
夜に来るのは本当に久しぶりです。
あらいさんのつまみももの凄く久しぶり。
結論から言うとつまみはしばらく食べないうちに超絶進化してました。絶品過ぎるにぎりに比べ、つまみはやや創作色が強く、2回ほどいただきましたが正直あまり好みじゃないところがあったのですが、今回は本当に素晴らしかった。
他のどの寿司屋とも異なる、あらい独自の方向感が出ていて好感持てます。こんなことなら夜も先まで予約入れとけば良かったと正直後悔。
にぎりは、まさに鮪の旬と言われる時期だからでしょうか、いきなり最初の5貫が鮪、大間と竜飛という青森・津軽海峡の近海もの。美味くないはずがありません。
その後も定番ネタが続きますが、お昼とは違って白身のにぎりは出ませんでしたね。さすがに最初に鮪をあれだけ食べさせた後に白身を持ってくるのは難しかったのか。
きっとおこのみ追加はできたのでしょうが、残念ながら、おまかせで用意されたつまみ、にぎりそしてお酒でお腹がいっぱい。
それにしてもここのシャリは鮪だけでなく、どんなネタと合わせても本当に抜群の調和力を発揮しますね。米の硬さ、水分量、塩加減、酢加減、握り具合ともパーフェクト。
オープンしたての頃はシャリの出来具合に自ら首を傾げることもありましたが、それも今は昔ですね。
夜の銀座寿司から遠ざかって久しいですが、ここあらいだけは夜も定期的にお邪魔しようと誓った師走の一夜でした。
【2017年12月のおまかせ】
(つまみ)
★白子の餡かけ
★カワハギを肝醤油で
★ボタン海老
★鰹
★アラの煮つけ
★あん肝と西瓜の奈良漬
★勢子蟹の茶碗蒸し
★ボタン海老の頭
(にぎり)
★中トロ①
★中トロ②
★赤身づけ
★背トロ
★大トロ
★こはだ
★赤貝
★墨烏賊
★車海老
★鰆
★小柱
★煮蛤
★〆鯖
★雲丹いくら小丼
★穴子
★中落ち手巻き
★しじみ椀
★玉子
(お酒)
★ビール
★日本酒2合ほど
お会計:約35,000円
2017年10月定期訪問/鮨あらい(備忘メモ)
10月の銀座あらい。
この日は恐らく自分にとっては初めてにぎりの最後に”おはぎ”が出てきました。
そういえば、すっかり忘れてましたが、新井さんはすし匠の出身でしたもんね(笑)
そして、大好きな鰯も出てきました。今年は本当に鰯が豊漁というかものすごい長い期間市場に出ていたようですね(その代わりなんでしょうか、秋刀魚は歴史的な不良だったみたい)
【2017年10月のお昼のにぎり】
★鯛
★墨烏賊
★鮪赤身
★鮪中トロ
★鮪大トロ
★鰯
★小柱
★車海老
★鰹
★鰆
★イクラ小丼
★紫雲丹
★穴子
★おはぎ
2017年9月定例訪問/鮨あらい
9月のあらいさん。
この後10月も11月も行ってるのに。ただの備忘メモとはいえ、更新が追いついてなくてすみません。
しかし、こちらもこの1年ですっかり予約困難店の仲間入り。開店の頃からずっと通ってる者としては、この結果は当然と言えば当然なんですけどね。
早くからのお客さんとそうではないお客さんにそれぞれ上手に対応しているのは立派なことですね。
にぎりの方は、9月に入り安定的に鮪は大間のものが入りだしたようです。まだ食べているものは冬の最盛期(スルメイカが有名ですよね)とは少し異なるようですが、大間の鮪を見るといよいよ鮪の季節が到来という気がします。
でもその鮪を差し置いて、この日圧巻だったのは、おこのみで追加した鯖と赤貝でした。
鯖は脂の乗り具合もさることながら、その〆加減が素晴らしい。塩と酢で〆過ぎると身の脂まで吹っ飛んでしまうのですが、脂は適度に残しつつ、青魚特有の生臭さだけを飛ばす、というこれぞ寿司屋の仕事を見た気がします。
赤貝は、これはもう仕入れの目利き力ですね。ここ数年赤貝は不漁続きで今年も例外ではありませんが、見事な身厚の赤貝が入ってました。
今月もご馳走様でした。
【2017年9月お昼のにぎり】
★真子鰈
★墨烏賊
★鮪赤身
★中トロ
★炙りトロ
★こはだ
★鰆
★車海老
★いくら
★小柱
★烏賊下足
★雲丹
★鰹
★鯖
★赤貝
★穴子
★玉子
(飲み物)
★お茶
お会計:約13,000円
7月定期訪問/鮨あらい
夏も真っ盛りということで、この日はヒカリものが文字通り光彩を放ってました。
コハダ、鯵、鰯とどれも数珠の1貫。単に生の魚を切って出すだけじゃなく、細かい仕事がきちんと施されていて、それがまたさりげなくて素晴らしい。夏の間はあらいのヒカリものから目が離せないです(笑)
【2017年7月ランチにぎり】
★真子鰈
★シマアジ
★金目鯛
★白イカ
★平貝
★赤身づけ(佐渡/定置網)
★中トロ(同上)
★大トロ(同上)
★こはだ
★鯵
★鰯
★海老
★馬糞雲丹
★穴子
★玉子
★鰯(おかわり)
★赤身づけ(おかわり)
お会計:約12,000円
ヒカリものが最高です!/鮨あらい
毎月来てます。
やはり、あらいさんのにぎりが目下のところ、一番好きです。
鮪の良さは言うに及ばずだけど、個人的にはヒカリものの良さは自分が知るなかでは群を抜いてる気がします。単にネタが良いだけではなく、ネタに対する仕事、そしてシャリとの相性、本当に美味過ぎて困ります。
修業先の一つであるすし匠と新井さんが尊敬して止まないというしみづの良いところ取りをしたようなヒカリものだと思います、本当に。
そのヒカリものが6月は鯵、こはだ、鰯と3貫出てきて大満足。
【2017年6月お昼のにぎり】
★真子鰈
★縞鰺
★金目鯛
★白烏賊
★赤身(舞鶴)
★トロ(宮城)
★こはだ
★鰺
★ヤイトガツオ
★海老
★鰯
★雲丹
★穴子
★鉄火巻き
★玉子
お会計:10,800円
2017年4月定例訪問/鮨あらい
僕には今年に入って毎月来ているお店がいくつかあって、そのうちの一つがここ鮨あらい。
新橋の鶴八分店同様、基本はランチタイムを利用して訪問してますが、今年に入って一気に予約が取り難くなりました。
でも、新井さんのにぎりは好き過ぎるので、何とかあの手この手で月イチは来れるよう手を尽くしてる次第です。
ここのにぎりの魅力は、たぶん多くの人が銀座でもトップクラスの鮪を挙げる人が大半だと思うけど、自分の場合は少し違ってシャリとネタのバランス。
たいていの寿司屋のシャリが鮪のような脂の強い魚にはマッチするけど、ヒカリモノや貝類との相性がイマイチなんてことがあったりするけど、あらいのシャリはどんなネタにも合う本当にオールマイティなシャリだと思ってます。
開店時から比べるとシャリのサイズを変えたり、2種用意していたシャリを1種類に統一したり、もちろん酢加減や塩加減を微妙に調節したりして試行錯誤を繰り返しておられるようですが、たいぶ完成形に近づいているのではないでしょうかね。
あとネタで好きなのはヒカリモノ。コハダはもちろん、アジなども一仕事が施された絶品のヒカリモノを楽しむことができます。もちろん、鮪も素晴らしいですが、あんまり鮪を褒められても嬉しくはなさそうなので…。
ということで今月も来月も再来月もお邪魔させていただきまーす。
にぎりに惚れてます/鮨あらい
この日は自分たちの後に超大食いの常連さん(=知り合い)が控えておられるということで、我々はさくっと14貫で。
もちろん、お店から急かされたわけではありませんよ。正直、店からのサービスともいえるお昼のにぎりコースを食べに来てる身なので、こういった配慮は気持ちよくできる客でいたいものです。
今回も最高なお寿司を堪能させていただきました。
【2017年3月のお昼の14貫】
★ひらめ
★ハタの昆布締め
★金目鯛
★墨烏賊
★赤身(佐渡)
★中トロ(佐渡)
★大トロ(勝浦)
★こはだ
★車海老
★さより
★鯖
★小柱
★紫雲丹
★穴子
※遂にここあらいにも予約難の波が…。恐れてはいたことが現実に。。。
純粋ににぎりを楽しみたい寿司屋/鮨あらい
ここ数カ月毎月来てるあらいさん。この日もランチで。
あらいのにぎりは本当に美味しい。特にやま幸から入れている鮪は筆舌に尽くし難い美味さではあるけど、一方で近海ものの鮪は貴重な水産資源。どこの寿司屋からも聞こえてくるのは、本当に数が少なくて仕入れが苦しいという声ばかり。
ここに来ればお金さえ出せば、それこそ何貫でも鮪を食べることができるけど、それって何か違う気がするんだよねえ。
それにしてもここ数カ月でここも予約が取り難くなりました。今まであんなに簡単に予約取れてた方が今思えば不思議だったんだけど、予約難の波はついにここにもって感じですね(涙)
純粋ににぎりを楽しむならここが一番かも/鮨あらい
2016年最も通った寿司屋の一つ。
元来寿司屋でつまみはあまり重視しないタイプなのですが、お店としては客単価も上げないといけないので、おまかせでつまみ食べて、お酒飲んでからにぎりというのが未だ多数を占める中、開店以来「うちは寿司屋なので、にぎりを食べてほしい」とずっと言い続けているのが、ここの店主。
なので、遠慮なくここに来たらお昼はもちろんのこと、夜でもにぎりのみ帰る(その場合は20貫以上握ってもらいますが)ことがほとんど。もちろん、つまみも手の込んだものが出るけど、シチュエーションが許せば毎回にぎりだけお腹いっぱい食べて帰りたい。
今年もよろしくお願いします。
にぎりで勝負する寿司屋/鮨あらい
2015年オープン以来僅か1年足らずで、日本一の鮨激戦区銀座で不動の地位を確立した鮨屋。大将の新井さんはまだ30代半ばとまだまだ若いですが、久兵衛やすし匠で述べ15年ほど鮨職人としてキャリアを積み上げてきました。
この調子でいけば「銀座の顔」と言われるようになる日もそう遠くないでしょう。先日リリースされたミシュラン東京2017でも1つ星を獲得。
こちらには僕はランチで伺うことの方が多いのですが、いつも14貫10,000円(税抜)のランチにぎりをいただくようにしています。何気に最近はなんやかんやで毎月来てます。今月も行きます。そして、来月もたぶん行くと思います。そう、目下一番好きな鮨屋の一つです。
シャリは、オープン当初は赤酢のシャリと米酢のシャリをネタによって使い分けていましたが、今は赤酢と米酢をブレンドした柔らかい味のシャリに一本化されています。ただ、シャリについては研鑽に余念がないようで、日々改良を試みているとのこと。
また、シャリのサイズもオープンは「新ばし しみづ」を彷彿とさせる、それこそ俵のおにぎりのようなシャリでしたが、今は銀座仕様ともいうべき穏当な大きさ、形のシャリに落ち着いてきたようです。
ネタでは何と言っても鮪の良さが光ります。自分が知る中では、この価格帯(夜で30,000円以内)の銀座の鮨屋の中では近所の「鮨とかみ」とここが今のところ双璧です(どちらも仕入れは「やま幸」)。
でも、この日(2016年8月)最も印象に残ったのは、穴子の前に出てきた鰺でした。軽く酢漬けにした鰺の厚い身に切れ目を入れてやや薄く広く伸ばして、シャリを包み込むようににぎります。新井さん曰く、新鮮な鰺の風味は残したいけど、これだけ身厚だとどうしても身に固さを感じしまうので、酢に付けて少し身を柔らかくして、かつ身に切れ目を入れて薄くすることで、新鮮な鰺の良さを残しつつ、食感も楽しめる一貫になるとのこと。今までいただいた鰺のにぎりの中で最高の一貫でした。
鮪だけじゃなくこういった新しい寿司にもチャレンジするところも良いですね。店もオープンして1年が経ち、今までは様子見でやってきたけど、これからは自分の色をもっと出していきたいとのこと(いや、今でも十分色出てますけどね)。末恐ろしい鮨屋です。
【こんな人におススメ】
★銀座で畏まることなく美味い鮨を堪能したい
★つまみよりもにぎり派
【予算】
★昼:10,000円(14貫)+α(税金、飲み物)
★夜:軽くお酒飲んで25,000円~30,000円程度
【訪問回数】
★10回くらい
【2016年11月お昼のにぎり】
★平目
★縞鯵
★金目鯛
★赤身(この日の鮪は三厩)
★中トロ
★大トロ
★車海老
★こはだ
★小柱
★墨烏賊
★生いくら
★雲丹
★鰹
★穴子
★しじみ汁
★べったら漬け
【2016年10月お昼のにぎり】
★ひらめ
★金目鯛昆布締め
★赤身(大間179kg)
★中トロ
★大トロ
★車海老
★こはだ
★墨烏賊
★真鯛
★鱚
★いくら一口丼
★鰹
★馬糞雲丹
★穴子
★特製鉄火巻き(おこのみ追加)
★玉子(おこのみ追加)
お会計:約15,000円
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【2016年9月夜のにぎり】
★真鯛
★ハタ
★赤身
★中トロ(熟成なし)
★大トロはらぎし(熟成)
★車海老
★墨烏賊
★蒸し鮑
★ミル貝(写真なし)
★鰹
★鰤
★秋刀魚
★新いくら
★鱚
★こはだ
★赤雲丹
★穴子 塩 つめ
★金目鯛
★鮪手巻き
★玉子
★しじみ汁
※つまみなし、ビール1杯で約23,000円
【2016年8月お昼のにぎり】
★星鰈
★真鯛
★金目鯛
★鮪 赤身
★鮪 霜降り
★車海老
★平貝
★白海老
★墨烏賊
★鰹
★いくら
★雲丹
★鯵(これが最高でした!)
★穴子
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ランチで久しぶりの鮨あらいさんに。本当はもっと早く再訪したかったのに間が空いてしまいました。それでも新井さんも二番手の渡辺さんも覚えていてくれて、温かく迎えてもらいました。
この日も14貫10,000円のおきまりで。鮪はさすがにこの季節はどこの鮨屋も苦労するだけあって、寒い時期にいただいた大間のものと比較すると感動の度合いはさすがに下がりますが、それ以外のネタは旬のものが使われて満足感十分です。
ただ、シャリのサイズは若干小さくなったかな?あと、シャリは以前はネタによって変えてたけど、今は赤酢と米酢のブレンド1本に統一したのかな?今度行ったら聞いてみよう。
【この日のおきまり(14貫、10,000円)】
★平目
★真鯛
★金目鯛
★鮪(背)
★鮪(腹)
★車海老
★赤貝
★あおりいか
★鰺
★小柱
★煮蛤
★雲丹
★こはだ
★穴子
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2016年最初のレビューはこちらから。
先日昼に伺った「鮨あらい」。早速夜も行ってまいりました。
前回感じた接客の”過度なハイテンションぶり”を今回は感じることもなく、とても楽しい鮨ディナーでした。夜も行って確信しましたが、ここは純粋ににぎりを楽しむ店だと思います。もちろん、つまみも悪くはないのですが、大将も寿司屋に来たらにぎりを楽しんでもらいたいというタイプの方のようですので、次回からは夜でもつまみ少なめ、もしくはにぎりのみでいいかも。なお、大将曰く”常識のある方”なら夜でもおこのみもやってもらえます。
この日(12月某日)の「おまかせ」。
【つまみ】
★金目鯛、真鯛のお造り
★平貝 つぶ貝のお造り
★真蛸煮
★鰹
★のどぐろの酒蒸し
★海老芋の玉味噌焼き
★赤烏賊 山わさび、おかか、白ネギの和えもの
★干し貝柱と百合根の茶碗蒸し
【にぎり】
★鰆昆布締め
★墨烏賊
★平目
★赤身
★中トロ
★大トロ
★車海老
★鰤のヅケ
★赤貝
★煮蛤
★しめ鯖
★こはだ
★雲丹
★小柱軍艦
★穴子
★玉子
★鉄火巻き(おこのみ追加)
★おぼろ干瓢(おこのみ追加)
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話題の銀座の新店です。「かねさか」の隣の新しいビルの地下1階にお店はあります。
大将の新井祐一さんは、「久兵衛」や「すし匠」での修業を経て、こちらにお店を出されました。直接の面識はないものの”兄弟子"当たる金坂さんの隣に店を出したのは「たまたま」だそうです。店の設え的には大将が尊敬する「新ばし しみづ」を少し意識したそうです。本日の種札をカウンターから見えるところに架けるなど言われてみればという感じです(まあ、これはしみづというより、鶴八一門の伝統なのでしょうが)。
実は、夜の予約を先に取ってましたが、ランチもやってるというマイレビュアーさまからの情報をいただき、まずはランチで”ご挨拶”。ランチは「おきまり」のにぎり10貫(8,000円)と14貫(10,000円)の2種類。4貫の違いを聞いたら、この日は大トロ、蛤とあと2つ忘れましたが、2,000円の差なら14貫の方が満足度高そうだったのでそちらに。なお、昼も夜も「おこのみ」での注文もOKとのことです。
にぎりでまず驚いたのが、しゃりの大きさ。経験する限りにおいては、久々に見る極大なしゃり。ここまでだとネタのサイズとのバランスがちょっとどうかと率直思うくらい。現にコハダなどはしゃりを「包み込む」感じではなくしゃりに「乗っかる」感じで(しかも、目の前で何度が握り損ねてました…)、鮨の格好としてどうなのかな、と感じた次第。「とかみ」のように昼夜でシャリの大きさ変えてるのか聞いたところ、同じ大きさで握ってるとのこと。
ネタは、他の皆さんおっしゃるようにピンのものを使っている印象を受けました。実際この日のいくら、雲丹はあの「さわ田」と同じものを使っているとのことです。また鮪は14貫のうち、づけまで含めると4貫も含めるというこだわりよう。蛤や穴子の味付けも洗練されていてとても好みでした。この内容で10,000円というのはかなりおトク感があります。しかもここは銀座の超一等地。
そして、大将の人柄。まず驚いたのが、見た目、声のトーンまでが「かねさか」の大将にそっくりであること。大将にその話を振ってみたら、見た目(他のお客さんからも言われたことあるそうです)はともかく、自らも認めるようにこのつけ場での"テンション"は「久兵衛」出身者にありがちなんだそうです。また、仕事に対するストイックさというか超ハードワークっぷりも。
それにしても、四谷のすし匠では二番手をやっていたことから、常に"すし匠出身"という肩書が付いて回るにも関わらず、こちらのお店はあまりすし匠の影を感じることはありません。ネタによってしゃりを変えたり、最後にべったら漬けや蜆汁を出すところなどはすし匠譲りなのですが、それ以外はにぎりだけいただいた感想は「しみづ」の影の方が大きいように思えました。
夜は「おまかせ」だとつまみを10品ほど、にぎり12貫ほどということなので、そちらをいただいたところで再度評価をし直してみたいと思います。
この日のお昼の「おきまり」14貫の流れ
★真鯛
★墨烏賊
★赤身
★中トロ
★大トロ(霜降り)
★車海老
★づけ、辛味大根
★赤貝
★蛤
★小柱
★雲丹
★いくら
★こはだ
★穴子(塩、ツメ)
★べったら漬け
★蜆汁
점포명 |
Arai
|
---|---|
장르 | 스시(초밥) |
예약・문의하기 |
03-6264-5855 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都中央区銀座8-10-2 ルアンビル B1F 2F |
교통수단 |
도쿄 메트로 “긴자역” A5 출구에서 도보 5~6분 긴자 역에서 443 미터 |
영업시간 |
|
예산 |
¥50,000~¥59,999 ¥50,000~¥59,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥40,000~¥49,999¥40,000~¥49,999
|
지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
14 Seats ( 카운터 7석, 개인실 7석) |
---|---|
개별룸 |
가능 4인 가능、6인 가능 개인실 요금 별도 10,000엔 4명~이용 가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 근처에 100엔 주차 다수 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주,엄선된 와인 |
---|---|
요리 |
생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
위치 |
숨겨진 레스토랑 |
아이동반 |
어린이 가능
개인실(카운터석)은 어린이 가능 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2015.10.21 |
4月のあらいさん。若い料理人をお連れしたのが親方としては嬉しかったようで、いつもよりたくさん握ってくれました笑
【2024年4月のおまかせ】
(つまみ)
★三つ葉とお揚げ炊きもの
★ボタンエビ
★クエの冷しゃぶ
★はまぐりの酒蒸し
★サムライオイスター(サムライゴールド)
★赤むつ塩焼き
★ニタリクジラ
★あん肝奈良漬け
(にぎり)
★まぐろ
★まぐろ
★すみいか
★こはだ
★本アラ
★イサキ
★赤貝
★赤貝ひも
★みる貝
★とり貝
★小柱
★えび
★あじ
★かすご
★赤身づけ
★まぐろ
★とろ
★うに
★穴子
★かんぴょう巻き
★玉子