점포명 |
Udon Chaya
|
---|---|
장르 | 우동 |
예약・문의하기 |
|
예약 가능 여부 | |
주소 |
東京都中央区銀座6-2-6 ウエストビル 1F |
교통수단 |
긴자 역에서 287 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999~¥999
|
지불 방법 |
전자 화폐 불가 |
개별룸 |
불가 |
---|---|
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
|
---|
銀座は路地のまち。泰明小学校の裏手、みゆき通りから泰明通りの細道に入って、数え切れないほど出ているお店の看板をチェックしていると、「うどん茶屋N」の文字が目に入ってきました。宵の口ではあるけれど、うどんだけのオーダでもOKとのこと、それではちょっと寄っていきましょう。
店内は、予想以上に狭く、手前にテーブルが数卓ならんでいますが、一番入口側のテーブルにはペットボトルなどが乱立していて、客席の体をなしていません。こういうある意味身の丈にあったお店、キライではありません。
メニューは、もり/かけうどん600円から数種類と厳選気味。ディナーメニューとして出汁自慢の寄せ鍋、カキフライなど、宴的に気になるものもありますが、お店の推しメニューと思われる肉つけうどん850円をお願いしました。きのこつけうどんもあるあたり、直接謳っていませんが武蔵野系のうどんを意識されているのではないかと想像。しかも、メニューを読み進めると、麺は胚芽入りとのこと、大盛り無料、好みであつもりもOK、、武蔵野うどん好きにはピンとくるフラグがたくさんあります。。
注文都度茹で揚げとのこと、BGMのモダンジャズを聞きながらしばらく待っていると、ザザーと湯を切る音に続いて、麻雀牌をかき混ぜるような氷のぶつかる音がします。をっ、きっちり作ってるんですね、と嬉しくなります。そして運ばれてきたうどんは、うん、期待どおりのルックス。「かて」こそ添えられていないけれど、これは武蔵野うどんのスピリッツが宿っています。細めの縮れ麺を箸ですくって口に運ぶと、唇に伝わる振動するような刺激と、歯をたてた瞬間に侵入を拒む力強い主張が顎から頭に伝わって刺激します。
汁は野趣あふれる素朴な暗黒汁ではなく、透明な汁の中にスライスされた豚肉や葱が沈みます。見た目どおり塩分は感じるものの醤油くささはていねいに遠ざけられています。豚肉は脂もあるけれどその部分も含めてきっちりと美味しく、いいものを使われてるのでは。そして、麺が細めで縮れているので汁とよく絡みます。これは、おそらく周到に(直感かもしれないけれど)計算されているバランスだな。。葱はそれほど火を通しておらず、さらに油揚げが添えられ、食感の違いを楽しめます。
お店は女将お一人で切り盛りされているようです。常連らしい酔客(それも相当酔ってるよう)と女将とのスナックのようなトークが漏れ聞こえてきますが、それもまた銀座らしいと言えるかも。それにしても、正直銀座のこの場所で、まっとうな肉つけうどんがいただけるとは思ってませんでした。銀座恐るべし。そして850円というお値段は、大盛り無料ということも考えれば相当意欲的な気がします。そしてお店を出ようとしたら、表に出ていた看板の裏に「うどんカフェ」の文字。さらにはメニューとしてうどんナポリタン、焼うどん、海苔トースト、コーヒー、チャイ etc.... うわ~このカフェ営業も気になるじゃないですか。。ごちそうさまでした。