GOTO使えない都民は都内アンテナショップで憂さ晴らし。さすがに『赤いサイロ』の人気も落ち着いてきたようです。
仕事や所用等、やむを得ない事情で新幹線や特急使った遠出はしてはいるものの、GO TO対象外の都民としては観光旅行などもっての他。夏休みにもどこにも行けなかった腹いせに、週末のこの日は都内で各道府県のアンテナショップを回ってみました。
その起点になるのはやはり有楽町の東京交通会館。北海道、富山、兵庫、和歌山、徳島、大分等、一つの施設でここほどアンテナショップが集積している場所は他にありません。
その最初に伺ったのはやはり一番人気のこちら。北海道庁の委託を受けて三越伊勢丹ホールディングス傘下の㈱札幌丸井三越が運営するアンテナショップです。
入店したのは10時15分くらいでしたが、入って左側の一角には北見市の清月のチーズケーキ『赤いサイロ』が山積みになっています。
女子カーリングのLS北見の選手がもぐもぐタイムで食べたことで大人気となったこのお菓子は少し前までは一人一箱の制限をしても開店30分で売り切れる人気ぶり。
でもさすがにそれも落ち着いたのか、この日は一人何箱でも可となっていました。せっかくなので人にあげる分を含めて4箱購入。これでしばらく『赤いサイロ』には不自由しません。
家に帰って食べてみるとやはり旨い。ふんわりしっとりした食感でチーズの良い香り。一個が小さいし、密度が低いのでの軽く食べれるのもいいところです。
『赤いサイロ』が簡単に買えるのは嬉しいけれど、逆に気になるのはLS北見の動静。2019-2020シーズンは世界選手権が中止になったこともあって、彼女らの姿をテレビでしばらく見ていない気がします。早くコロナが収束してまた「そだねー」が聞ける日が来ることを願ってやみません。
初めて買えた「赤いサイロ」。東京はもちろん北海道でも売り切れが続いている理由が分かった気がします。
今回の北海道食材調達ツアーで残念だったことの一つはカー娘のモグモグタイムで一躍有名となった北見の銘菓「赤いサイロ」が買えなかったこと。
有楽町の「どさん子プラザ」ではかれこれ1年半くらい毎日入荷しては売り切れの状態が続いているので、札幌滞在中に札幌駅構内にある「どさん子プラザ」に伺ってみました。さすがに朝10時に行けば買えるんじゃないかと思いましたが、それでは甘い。そこは有楽町より1時間半早い朝8時半の開店前から行列で、この日は開店早々に売りきれたそうです。あらら。
で、東京に帰ってからのとある平日、朝10時頃ちょうど有楽町を通りかかったので「どさん子プラザ」を覗いてみると、何ということでしょう。北海道でも買えなかった「赤いサイロ」が売っているではないですか! 一人一個限定で二度並ぶのはなし。おそらく3ダースくらい入荷した中の10個目くらいを即ピックアップしました。
買うまでどんなものか知りませんでしたが、赤いサイロとは北見の清月というお菓子屋さんが作った小さなチーズケーキ。牛乳、練乳、小麦、卵等、主要な材料は全て北海道産だそうです。売っていたのは五個入りで840円(税込)でした。
その日は家に帰って早速モグモグタイム。食べてみた赤いサイロはふんわりしっとり。チーズの香りも良くてこれは美味しい。大阪の「りくろーおじさん」と甲乙付けがたいくらいの味です。一個が小さいので気軽に食べれるのも嬉しいところ。確かに試合の休憩中にエネルギー補給するにも売ってつけです。
平昌オリンピックから随分経つのにまだ売り切れが続いているのはなぜか不思議に思っていましたが、今回の初めて食べてみて納得。一回買った人はかなりの比率でリピーターになっているようです。
一過性のブームに終わらないのはやはり実力が伴っているからこそだと思いました。
赤いサイロは当然売り切れ。赤く血塗られたベーコン買って正解でした。
前日のケンミンショーのせいでこの日は朝からジンギスカンの気分。会社の帰りに東京交通会館にあるこちらのアンテナショップに伺いました。
カー娘のもぐもぐタイムで注文殺到という「赤いサイロ」は当然売り切れ。入荷時期も未定とのことです。
本命のジンギスカンの方は番組でやっていたサフォーク種のものはありません。いつもの「まつじん」の「味付特上ラム」400gと初めての「富良野たにじん」の「ふらのジンギスカン」500gを購入しました。後はベーコンを切らしていたのでついでにバルナバハムの「農家のベーコン」300gも。
家で食べた「まつじん」は食べ慣れた美味しさ。「たにじん」の方は味付けの傾向はさほど違わないけれど、肉質が柔らかい気がします。あと100g重いせいか、タレがたっぷり入っていて野菜を炒めるのには重宝します。
でも今回買った中での一番はベーコン。新千歳空港ビルの運営を行う北海道空港株式会社のグループ会社、札幌バルナバフーズのこのベーコンはドイツ農業協会の国際品質競技会(DLG)で金賞を何年も連続して受賞した逸品らしい。
表面が真っ黒なのでさぞスモーキーなのかと思ったらそうではありません。むしろスモーキーフレーバーは控え目で軽く焼くとジューシーで脂が甘い。なかなか美味しいベーコンでした。
後で調べてみたところによると、こちらのベーコンは塩漬けされた豚バラ肉の表面に豚の血液成分を塗った後スモークするというドイツ農家の昔ながらの製法で作っているんだそうです。ドイツのブルートヴルストのようにヨーロッパには血液を材料とするソーセージがあるのは知っていましたが、こういう使い方があるとは知りませんでした。
「血塗られたベーコン」というとおどろおどろしい感じですが、味は極めてまともです。
初めて見つけたまつじん版ラムチョップ。いつものタレが染みた骨付き肉が旨い。
元旦は川崎大師、二日は浅草寺と人混みに出掛けたのが良くなかったのか、三日はどうも体調がおかしい。熱計ってみるとシーズンベストの39.4度。翌朝近所の医院が開くのを待って行ってみると案の定A型インフルの診断でした。
年明けの食べログ取材活動はたった二日で強制終了。あ~あ。ただ寝てるのも暇なのでしばらくの間、昨年末に行ってまだ未投稿のお店のレビューをぼちぼちとやって行きたいと思います。
その手始めは有楽町東京交通会館一階にあるこちらの北海道アンテナショップ。今回は松尾ジンギスカンの骨付きラムステーキ200g1600円を購入しました。フレンチラックという希少部位を使った商品らしい。
この商品はこの売場はもちろん、札幌、千歳、銀座の直営レストランも含めて見かけたのは今回が初めてです。最近商品化されたのかもしれません。
家でまずは解凍。説明書に従ってガスレンジのグリルで焼いてみると適度に香ばしく、いつものタレが染みていて旨い。世界的に最もポピュラーなラム料理の一つであるラムチョップを日本で最もポピュラーなジンギスカンのタレで作ったんだから不味くなりようがありません。
今までなかったのが逆に不思議な商品です
今回は瓶詰め山わさびと角屋の焼きそば、静内赤ひげの骨付きもも焼き
先日有楽町交通会館に行ったついでにせっかくなのでこちらのお店にも伺ってみました。北海道の委託を受けて三越伊勢丹ホールディングス傘下の㈱札幌丸井三越が運営するアンテナショップです。
今回まずかごに入れたのはGWに北海道に行って以来ハマっている山わさびの醤油漬け(130入り一瓶720円)と八重洲地下街のフーディストで買えなかった美唄市の角屋の焼きそば(一袋130円)。
後は店頭で見かけた新ひだか町静内のビアレストラン赤ひげの骨付きモモ焼き(1080円)も一目惚れで買ってしまいました。
山わさび醤油漬けはフーディストで買ったものは札幌市のオリオン食品工業のものでしたが、今回のは札幌の㈲達人のもの。雪わさびという名前のように色が白いのが特徴です。おにぎりの具にするとやはり爽やかで旨い。ラムのステーキと合わせてみましたが、これもぴったりです。
角屋の焼きそばは既にソース味が付いた状態で袋に入ったもの。地元の美唄市ではお皿を使わず、袋から直接食べるらしいです。そのままで食べても美味しいけれど、今回はチャーシューや野菜も入れて一炒めして食べました。手間は少しかかるけれどこの方が旨い。
見た目に違わずヒットだったのが骨付きモモ焼き。北海道産の鶏がいいのか、赤ひげオリジナル調味料の飽和塩酒がいいのか分かりませんが、とにかく肉が旨い。静内というと今は閉鎖・解散してしまったトウショウボーイの藤正牧場やウォッカのカントリー牧場など、馬産地のイメージしかありませんが、こういう店があるとは新たな発見でした。
やはり北海道のアンテナショップや物産展はアタリを引く確率が高い印象。地域ブランド調査の都道府県ランキングでずっと1位なのはダテではない気がします。
牛肉コロッケは普通。でも気軽にサクッと小腹を満たせるのは有難い。
各県のアンテナショップが集中する有楽町の東京交通会館の中でも一番賑わっているのがこちら。北海道の委託を受けて三越伊勢丹ホールディングスの子会社、札幌丸井三越が運営する北海道物産のお店です。人気があるのはソフトクリーム。交通会館1階フロアではこちらで買ったソフトクリームを食べている人をいつも見かけます。
以前は自分も時々伺いましたが、最近は品揃えがもっと充実している東京駅八重洲口のフーディストに行くことが多くてこちらはちょっとご無沙汰。この日は近くで映画を見る前にちょっと小腹が空いたので何かお腹に入れておこうと思って伺いました。狙いはソフトクリームと共に店舗奥のコーナーで売っている揚げ物類。置いてあるのはメンチカツにカニクリームコロッケ、牛肉コロッケにいも餅など。コロッケでは一番人気という牛肉コロッケを購入しました。早速ソフトクリーム食べている人たちに混じって一階フロアで頂きます。普通買ってすぐ食べるときは場所を選ぶ必要がありますが、こちらは皆が食べているので目立たなくて都合がいい。
牛肉コロッケは残念ながら揚げたてではありません。ベースのマッシュポテトの中にはちらほらと牛のひき肉。塩コショウ以外の味がうっすらついている感じなのでソースかける必要はないかな。まあ普通に美味しいコロッケでした。でもこの界隈で気軽にサクッと小腹を満たせるこちらの存在は有難いと思います。
점포명 |
Hokkaidou Dosanko Puraza
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장르 | 기타 |
03-5224-3800 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 1F |
교통수단 |
東京交通会館の1階に立地 유라쿠초 역에서 89 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
~¥999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
~¥999~¥999
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지불 방법 |
카드 가능 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 【東京交通会館駐車場】B2F・B3F:175台(うち障害者用2台) ※障害者割引、施設利用に対する割引サービスはありません。 <営業時間>7:00~24:00 <料金>30分毎350円(税込) |
공간 및 설비 |
바리어 프리,휠체어 입점 가능 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능(초등학생 이상 가능) |
홈페이지 | |
비고 |
『北海道どさんこプラザ』管理運営業務受託者 |
週末のこの日は有楽町、銀座界隈でアンテナショップめぐり。まず最初に伺ったのが東京交通会館一階にある北海道のアンテナショップです。
最初に行った理由はカーリング娘のモグモグタイムで一躍有名になったチーズケーキの『赤いサイロ』。かつては開店早々に売り切れていましたが、さすがに落ち着いてきたのかこの日は正午過ぎにも関わらず、幸いなことに個数制限なく販売されていました。
今回このアンテナショップで購入したのは
・北見 清月 赤いサイロ二箱
・小樽 野島製菓 コハク団子しょうゆ
・マルちゃん スープカレーラーメン
・金印 山わさびすりおろし
の4品。赤いサイロは一個入りの箱を並べて作った「コロナニマケルナ ガンバロウ」の新パッケージに入っています。
赤いサイロはいつも相変わらずの美味しさですが、今回一番のヒットは「コハク団子」の「しょうゆ」。こちらに限らずフーディスト初め、たいていの北海道物産店には置いてあるので以前から気にはなっていましたが、今回初めて実際に購入しました。
「コハク団子」の何がいいかと言うと、袋のまま湯煎すれば出来立ての柔らかさが再現されること。焼いた味がしないのは弱点ですが、つるんとした舌触りと柔らかな食感は和菓子屋さんで普通に売っている団子に勝るとも劣りません。
味付けも甘過ぎないのがありがたい。そのままでも美味しいけれど、やげん掘の七味唐辛子を掛けるとさらに良し。酒のつまみになる団子といえば新宿の追分だんごですが、この団子もなかなかです。
開封しなければ賞味期限は三週間。家に常備しておきたい団子でした。