トマたま味?の鹵肉飯(ルーローファン)
前夜にBS-TBSの「町中華で飲ろうぜ」なんて見てしまうと、途端に中華な気分で迎えたお昼時
とはいえ、テレビ放映の翌日すぐにということだと、聖地巡礼とやらをするミーハーや、(たしかにファンではあるけれど)高田秋ちゃんの追っかけだと勘違いされるのも不本意だから、「中園亭」に行くのは少し間をあけることにした方がよさそうです
というわけで、その代わりにやってきたのは、昨日東京国際フォーラム横で反対側のガード下に見かけた「新台北」というお店
「新台北」といえば、一昨年の年末に、鍛冶橋通り沿いの高架下にあるお店には忘年会の後のどさくさで入ったことがあるけれど、
https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12718138637.html
そこからさして離れていないこの場所にもお店があったんだな
それほど広くはない店内に入って、案内された席に着き、卓上のメニューを検めてみれば、ラインアップは限られているけれど「鹵肉飯(ルーローファン)」なんていうものがメニューにあるのはちゃんとした台湾料理屋さんの証
そのくせ、名古屋発祥の似非台湾料理である「台湾ラーメン」なんていうもまで扱っちゃっているところは笑ってしまいますがね
ちなみに「鹵肉飯(ルーローファン)」といっても出てくるスタイルや味はお店によって様々
しかも、こちらの場合、“当店オリジナル”なんてあるあたりには多少のリスクを感じますが、一度いただいてみないことには気になって先に進めませんから、ここは「鹵肉飯(ルーローファン)(800円)」をいただいてみますかね
私が座った席の横の壁には、木のプレートを組み合わせたメニュー掲示
こういうのは初めて見るし、なかなか立派なものだけれど、値段が書いてあると思われる場所をことごとくマスキングしているあたりは、諸事値上がりが進むこのご時世らしいところです
で、ややあってやってきた「鹵肉飯(ルーローファン)」は、えっ?ミートソース丼?というルックスなのでちょっとびっくり
私もこれまで色々と魯肉飯・ルーローファンをいただいてきたけれど、こういうタイプのものは初めてです
いただいてみれば、見た目のとおりのトマたま味?で、台湾というよりはイタリアン(笑)
好みはあるにせよ、味はいいんですが、魯肉飯・ルーローファンだと思うとさすがにちょっと調子が狂います
う~ん
こちら、定食や麺類などもいただいてみないと、「鹵肉飯(ルーローファン)」だけではなんともジャッジしかねるな
以前入った別店舗との比較も気になるし、この先ちょっと深掘りをしてみますか
(要再調査)
https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12800244159.html
점포명 |
Chuuka Taiwan Ryourishi Ntaipei(Chuuka Taiwan Ryourishi Ntaipei)
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장르 | 중화 요리、대만 요리 |
예약・문의하기 |
03-3212-5055 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都千代田区丸の内3-7-9 |
교통수단 |
유라쿠초 역에서 223 미터 |
영업시간 | |
예산(리뷰 집계) |
¥2,000~¥2,999~¥999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 가능 QR코드 결제 불가 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
흡연/금연석 분리(가열식 담배 한정) 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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お昼時になって、今日は国際ビルの地下に行って気になっていた洋食でも…
…と思ってオフィスを出たのはいいけれど、昨日とはうって変わって青い空が広がっているのを見てしまうと、中途半端なままになってしまっている「新台北」のその他のメニューのことが気になってしまって、ついついそちらに足が向いてしまいました
まあ、国際ビルの地下なら、雨の日に地下道伝いで行けそうな記憶があるしね
おそらくはこれが最終章になるであろうここ丸の内界隈での食べ歩きもまだ始まったばかり
そう焦らずに、たまにはこうして足を止めて、のんびりやっていくことにしましょう
店内に入って、前回とは違う席に案内されて、私がオーダーしたのは「台湾ラーメン(800円)」
水餃2個か半炒飯が付くとのことなので、ここは迷わず「半炒飯」を選択しました
で、ややあって揃ってやってきた「台湾ラーメン」と「半炒飯」
まずは「台湾ラーメン」からいただいてみれば、台湾ミンチにはそれなりに辛味はあるけれど、案の定スープにはほとんど辛味はありません
そうそう
やはり思っていたとおりで、こういうのがいいんだよ、こういうのが
私にはこれくらいが丁度いい味だし、いかにも中国の麺料理のものらしいタイプの麺も悪くない
「台湾ラーメン」といえば、名古屋の「味仙」が発祥にして同店のものが本物とはもちろん承知しているけれど、スープからしてやたらと辛い「味仙」のものとは違って、それ以外で扱うお店の場合、スープは辛くないというのはよくあること
このあたり、本場・本物の味がベストかといえば、必ずしもそうとは限らないわけで、美味しくいただくうえでは、日本における四川料理の父・陳建民さんが言っておられたという“いいウソ”“美味しいウソ”も時には必要だということでしょう
一方「半炒飯」の方は、分量が文字通りの“半”以下なのはまあいいとして…
ネイティブ中華お得意のピラフのような炒飯なのがちょっとがっかり
出てくるスピードや、厨房から鍋振りの音が聞こえてこなかったところからすると、これ、やっぱり作り置きのジャー保存なのかな
私の後に入ってきたお客さんは、これがメインのフルサイズでオーダーしたらしいけれど、そちらの見た目も私の半炒飯と同じ物のようだから、他人事ながらなんだか気の毒になりました
う~ん
この様子だと、残る定食類をいただいてみるのはしばらく先でもいいかな
(6点/10点満点)
https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12800545855.html