공식 정보
이 음식점은 Tabelog의 점포 회원용 서비스에 등록되어 있습니다. 음식점의 영업 정보는 점포 관계자에 의해 공개되어 있습니다.
점포명 |
Bana Sutoro
|
---|---|
장르 | 바 |
예약・문의하기 |
080-4263-8907 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
予約時間15分過ぎた場合、自動的にキャンセルになりますので遅れる場合はご連絡下さいませ。 |
주소 |
東京都港区新橋2-21-1 新橋駅前ビル2号館 B1F |
교통수단 |
신바시 역에서 119 미터 |
영업시간 |
|
예산 |
¥2,000~¥2,999 |
예산(리뷰 집계) |
|
지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 전자 화폐 가능 (QUICPay) QR코드 결제 가능 (PayPay、d바라이、라쿠텐 페이、au PAY) |
서비스료 / 차치 |
チャージ料¥500 |
좌석 수 |
8 Seats ( カウンターのみ) |
---|---|
연회 최대 접수 인원 | 9명 (착석)、10명 (입석) |
개별룸 |
불가 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
가능 駅ビル地下駐車場有り |
공간 및 설비 |
차분한 공간,카운터석 있음,전원 사용가능 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,칵테일 있음 |
---|
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
해피 아워 |
오픈일 |
2014.1.24 |
#2
2016/08
丁度の一年である。
一年は速い。。。
なんでもジャネーの法則とやらがあるらしい。
時間の心理的な長さは生きて来た年数に反比例するらしい。
従って10歳時に感じた1年間の心理的な長さは60歳時には2ヵ月に相当する。
子供時分の感覚に比べれば1年の経過は速く感じる訳だ。
だもんで、1年ぶりのカウンターにも違和感がない。。お店も順調のようだ。
マスターの人懐こい笑顔に独特な笑い声もカウンターからの1年ぶりである。
去年の再現のように飲む。。吞む。。
ビールに始まり、ハイボール、ラム、最後は「緑の魔酒」と呼ばれるアブサンのストレート。
アブサン、、確かに悪魔の響である。詩人、ランボー、ボードレールがこよなく愛した酒である。
その度数は70にも及ぶ。薬草の緑の液体が喉を炎で溶かして腑に滴り落ちる。
その独特な香りは脳を一気に覚醒し、その後は混沌。。。
覚醒と混沌を繰り返せば未来に向かって勝手に時が狂ったように進む。
そして1年の時が振る舞いなく流れ去り、カウンターでしたたかに酔っている来年の俺を俺が見ている。
#1
2015/08
汐留のWINSに行く。惨憺たる結果。メインと最終レースを買って早々にWINSを後にする。
相棒と汐留から新橋まで歩く。容赦のない日差しが追い打ちをかけてくる。
そして大企業の高層ビルが嘲るように見下ろして来る。
新橋は年の瀬とお盆休みの昼下がりに訪れることにしている。何故って、、街並みが素顔を見せるからである。
普段は塗ったくりの雑踏の厚化粧で街の素顔が埋もれてしまっている。
新橋の第2ビルに入る。灼熱から一転し冷気を感じてほっとする。
そして2件目に訪れたのが此処「BAR NASTRO」初めての店である。
L字型のカウンターはまだ誰もいない。カウンターは5、6名がせいぜいのところだ。
20時までのハッピーアワーの壁紙の文字
ー 生ビール・サングリア 350円 ー
無粋な俺はサングリアなるお洒落な飲物は知らなかったので生ビールの銘柄と思い込んでしまった。
そしてマスターに尋ねる。
「生ビールのサングリアってどんなものですか?」
マスターの目が宙を浮く。。。
相棒がすかさずの助け船、無粋な俺に説明をする。
目の前のカウンターに赤・ロゼのサングリアのガラスの容器が並んでいる。
容器の中はぷかぷかとワインレッドの果実が浮かぶ。
赤のサングリアを試す。甘めに漬かった果実酒のようだ。悪くはないがきつい酒が呑みたくなる。
酒は種類が多い。バーボン・ウヰスキー・ラム・テキーラ。
ジャックダニエルのストレートに始まりテキーラに移る。テキーラの銘柄は3種類ほどあったかなぁ。
マスターはテキーラの資格を持っているとのことでテキーラ好き。ショットグラスでちびりと飲んでいる姿が目に入る。
陽気で屈託のない好青年のマスターである。
お勧めのパトロンと言う銘柄を味合う。よい香り立ちだ。きつい酒はいい。汗が引くようだ。
入店は4時過ぎの開店直後だった。途中におしぼり屋が来たり氷屋が来たり。
氷屋の親爺は直方体の大きな塊を二つ抱えている。
きらきらと輝く氷の表面から東京のお盆がそっと訪れる。