【イタリア料理ではなく、房総イタリアン】 : PIZZERIA E BAR BOSSO

丸の内永楽ビルディング“イーヨ！！”にあるイタリアン「PIZZERIA E BAR BOSSOピッツェリア エ バール ボッソ」

新鮮な房総の旬の食材がコンセプトの『房総イタリアン』。店名のBOSSOは、房総が由来。

千葉県の温暖な気候と豊かな土壌で生育された野菜、太平洋岸で獲れる魚介類、日本の酪農発祥の地から届く乳製品など、房総の山海の幸を店内の石窯で調理。

ランチタイムメニュー。
パスタ２種、ピッツァ２種、スペシャルピッツァ２種。サラダ、ドリンクバー付き。

パスタから、「スモークサーモンとグリーンアスパラガスのアンチョビクリームスパゲティー」に。大盛りはプラス200円。

【ドリンクバー】
「黒酢ぶどうベリーミックス」

【前菜】
「生ハムサラダ」
サラダには、豆の煮込み、キャベツのマリネ、マヨコーン、生ハムが一緒に盛り付けてあり、食べごたえありました。

【パスタ】
「スモークサーモンとグリーンアスパラガスのアンチョビクリームスパゲティー」
ほぐしたサーモンと青味のあるグリーンアスパラガスをクリームと合わせたソースに、パスタを絡めて。さらに、スモークサーモンを添えて、クリームソースの味わいにより深味を与えています。

【ドリンクバー】
「アイスコーヒー」

スパゲティーが出てくるまで30分待ちましたが、ドリンクバーのおかげでストレス半減。スタッフさんたちもテキパキと動きが早く笑顔があって好印象。
ガラ空きだったコロナ期を知っているだけに、嬉しい混み具合。

房総の旬の食材にこだわった窯焼きピッツァとワインの店「PIZZERIA E BAR BOSSO ピッツェリア エ バール ボッソ 丸の内」

店名のBOSSOとは、房総が由来。千葉県の温暖な気候と豊かな土壌で生育された野菜、房総湾、太平洋岸で獲れる魚介類など、新鮮な食材を活かしたイタリア料理ではなく、房総イタリアン。

スペシャリテは、房総の食材を使った薪窯で焼き上げるピッツァ。銚子産イワシ、房総の伊勢海老、千葉のお野菜や南房総菜の花、千葉で育った黒豚や牛、八街産落花生を使ったジェラートなど。

経営はビート・インターナショナル、他にも「ピッツェリア」「ジェラテリア」「トラットリア」「バール」「カフェ」など東京・千葉・神奈川エリアで８店舗展開中。

ランチメニュー・パスタが2種（トマトとビアンコ）イカとオリーブ、ケーパーのトマトソーススパゲティなど、ピッツアが2種(ペパロニサラミ・ピーマン・モッツァレラ・トマトソースピッツァ、ツナ・玉ねぎ・コーン・モッツァレラピッツァ)、ランチスペシャルメニューがそれぞれ1種。

選んだのは、ランチスペシャルメニュー・魚介たっぷり旬の大葉を使ったジェノベーゼソースで仕上げた、という【カジキマグロと旬のイカ，ヤングコーンの大葉ジェノベーゼソースタリアテッレ】大盛り。

【ドリンク】
「ウーロン茶」「オレンジジュース」

ドリンクバーがカウンターに設置・あるものはオレンジジュース、アイス・ホットコーヒー、アップルビネガーマンゴーミックス等。

【サラダ】
『サラダ＆前菜』
モルタデッラをのせたサラダのわきに“ツナと豆のマリネ”、“紫キャベツのマリネ”、“枝豆”が添えてあります。

【メイン】
「カジキマグロと旬のイカ，ヤングコーンの大葉ジェノベーゼソースタリアテッレ」
バジルの代わりに、大葉を使ったジェノベーゼソースのパスタ。イカ、グリルしたヤングコーン、カジキマグロの塊、大葉の青い香りをアルデンテ・タリアテッレ（生パスタ使用）にまとわせ、爽やかに仕上げたパスタです。大葉のペーストには、松の実・チーズ・オリーブオイルなど、バジルペーストと同じようにコクがあってきちんと作られているのがわかります。
大盛りにしましたが、たっぷりの具の量といい、ソースとパスタの塩梅も良く、どちらかが余ることもなく、塩味も絶妙なバランスで美味しかった。

【ドリンク】
「アイスコーヒー」

ボッソ八重洲ではちょっと酷評してしまったのですが、場所変わればシェフ変わる、ということでこちらは拍手喝采、万々歳の美味しさでした。この金額で房総の恵みが堪能できるのも嬉しいですね。永楽ビル・イーヨ！のボッソにまた来よう。（イーヨはあって、いやヨは無いのかといった友人がいました）