공식 정보
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점포명 |
Tatsumi(Tatsumi)
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장르 | 덴푸라 |
예약・문의하기 |
03-3211-5322 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都千代田区丸の内 1-1-1 パレスホテル東京 6F |
교통수단 |
地下鉄「大手町駅」C13b出口より地下通路直結 오테마치 역에서 270 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥30,000~¥39,999¥20,000~¥29,999
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지불 방법 |
카드 가능 (Master、JCB、AMEX、Diners、VISA) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
서비스료 / 차치 |
サービス料15% |
좌석 수 |
6 Seats ( カウンター席のみ) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 350台 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
호텔 레스토랑 |
서비스 |
소믈리에가 있음 |
드레스코드 |
スマートカジュアル |
홈페이지 | |
오픈일 |
2012.5.17 |
가게 홍보 |
四季折々の味をとじこめた、揚げたてをカウンター席で。(パレスホテル東京6F)
6人掛けのプライベート感があるカウンター席で、会話と共に素材を活かした天麩羅をお楽しみいただけます。上品な口当たりで、風味豊な季節の味わいをお届けいたします。 |
家族揃っての外食で先月からみかわにしようかどこにしようかと悩みましたが、かくかくしかじかでこちらに。
その名も"天麩羅 巽"。
場所はパレスホテル東京の6階。
最近はホテルご飯なんてのは全く縁のない生活で免疫ゼロなわけで、、抜群の清潔感フロアの美しさが背筋をビシッと正してくれます。
直近で改装したそうで観光客を迎える体制はどこのホテルより気合いが入っているでしょう。
カウンターに着席。
カウンターがあり、個室があり、景色が見えてというのが勝手な私の想像であり妄想でしたが、カウンターのみの幾分こじんまりした作りで景色は全く見えません。
ホテルご飯は今までほぼほぼ景色が楽しめたことが記憶に新しく、自分がいかに期待を膨らませていたかを思い知らされました。
目の前に置かれた塩は左から、ヒマラヤ岩塩、そば粉塩、抹茶塩、藻塩、沖縄美ら海塩。
塩好きにはこのラインナップは楽しく嬉しいポイント。
と言ってもそば粉塩以外、日頃家での馴染みがあるものなのですが。
今回のコースは、
お椀
お造り
車えび
レンコン
スミイカからすみ
金目鯛
姫人参
くり
秋刀魚
椎茸
ウニホタテ
のり塩ホタテ
赤茄子
アワビ
かき揚げ丼
デザート
お椀、これは角を通り越して鋭角レベルで塩気が強い。
わるい意味での超乱暴な味でした。出汁は丁寧にとれば調味料なんてほぼいらないと思うのですが。
加えて柚子が主役は私だと言わんばかりの主張でうるさい。お椀全体が味覚渋滞。
お雑煮?(11月だったけど)てきな感じで焼き餅入りでしたがしんじょうと全くコンビネーションが取れておらず残してしまいました。しんじょうもしんじょうで繋ぎの量が多すぎるが故にフワフワとはかけ離れたものでした。
お刺身はマグロの上に昆布とおろしという珍しい組み合わせで提供。悪くないですがわたしは普通に醤油でシンプルに食べたい。
エビはちょいレアと丁度火が通ったのとで2種。
衣がかなり薄づき。それでいてピタッとネタ全体滞ることなく張り付いており新しい味覚の天ぷらに感じました。
わたしはツボに入りましたがこれは好みが明確に分かれそう。
レンコンは大きく、そして甘く、シャキシャキとした食感の中にねとっとした要素もあり非常に美味しい。
これはなんもつけないで素材そのものを楽しむのがよいかもしれません。
いかにカラスミ、カラスミはいらんとの思いです。
ねっとりした食感と甘みのコンビが素晴らしいので余計なものをガンガンとぶっかける手法はぶっちゃけ好みではない。
きんめ、すだちを搾っていただきます。
きゃあ、美味しい。ホワホワの身質が衣と素敵にほろけました。
姫人参、栗、ともに甘く自然界の豊かさを感じずにはいられないネタと感じました。
秋刀魚、今年は1回か2回か、数えるほどしかお目にかかれなかった秋刀魚がまさかのこのタイミングで遭遇。
握りも愛してやまないけれど、火を通したときの香りは胃袋を打たれます。身こそ薄めですがちゃんと美味しいです。
椎茸、肉厚豊満スタイル。
が、そんなに印象にはなかったのが本音。
ホタテ、こう言った素材を生かすはずの天ぷらにまた強い旨みの素材を乗せる手法がわたしは好きでないのですが皆さんそこのとこどうなのでしょう?
外国人観光客の映えを狙いに行っていると感じてしまうのですが。
もちろんホタテの火入れ、それ以前に質も最高で文句なしなのでとても勿体なく感じました。
からの茄子、わたしの天ぷらにおける野菜ネタで最も好きだと言っても過言ではなく。
瑞々しく、それでいて肉質が柔らかさと弾力性どちらも兼ね備えておりこれはもうスーパーデリシャスと言わせてください。
からのアワビ、せっかく素材がいいのに肝ソースを付けるのは勿体ないとすだちとお塩で我が道をゆきました。
こちらもまいう。
一同天丼でいきましたが、3歳児の夜ご飯並に小さいポーションでこれじゃあお腹いっぱいにならないとメンヘラを起こしそうになりました。
かき揚げは銀生と舞茸の組み合わせで、これはいい肩透かし。
デザートは選べるスタイルにつき柚子シャーベットでfin。
ホテルご飯にしてはクオリティが高く人にオススメしても大丈夫かなとは思いますが、それならまずはランチから。
意味不明にアレンジするスタイルよりも値段を下げると王道で提供されるような気がする、、気がするから。
とはいえ、パレスホテル東京なので接客は一流でとても気持ち良い時間を過ごせました。
ご馳走でした。