明治初年から5代続く、京橋でも屈指の老舗寿司屋、京橋「京すし」
東京・京橋エドグランの一階にあります。この界隈に勤める会社員であれば、ここは一度は行って欲しい老舗のひとつ。
以前一軒家だった京すしは、京橋界隈の再開発に伴い、閉店するという張り紙があったほどでしたが、五代目が跡を継ぐことになって、京橋エドグランの中にリオープンされたのです。
先代の4代目大将、岡田さんは江戸の火消しの錦絵を描くことで有名。子供のころから江戸火消しに興味を持ち、その絵を集めていた。あるとき気に入った絵があったが、画商から法外な値段を吹っかけられ、「それなら」と一念発起して自ら描くようになったという。以来、描き続けているそう。。お店にも飾ってあり、見ることができます。
ランチには、鯵、鯖、カンパチ、鉄火をそれぞれ好みのものを半分づつ乗せた丼、「はーふ&ハーフ丼」、数量限定の煮魚膳。
私と同僚は「はーふ&ハーフ丼・かつおたたき&鉄火丼」(私は大盛で。)、もう一人は「はーふ&ハーフ丼鉄火とかんぱち」に決定。
【椀物】
「お味噌汁」
ミニミニなしじみですが、身から出る濃厚なエキスが美味しい。
【かつおたたき&アジ丼】
ご飯が見えないくらいに、びっしりと並べられたアジ&カツオのたたき。赤身と光物という江戸前鮨の2大看板が一度に味わえてしまう贅沢。
「かつおのたたき」
カツオの繊細な味が明確に伝わります。ポン酢醤油が別添え。
「アジ」
切り口の美しい丁寧な仕事。鮮度の良さが証明する、銀色に輝く鮮やかなアジ。軽く締めたアジにはわさび。
【しゃり】
「酢飯」
キリッと酢を利かせた酢飯。このエッジのきいたシャリが好きでこのお店に通う方も多く、私たちも大好きです。
カウンターでもリラックスして食べられる雰囲気です。10年前の某雑誌に出ていた金額とほぼ同じという驚愕の金額。赤羽橋のお寿司屋さんなど、どこも3年前に比べると、現在約3倍になっていますから、その企業努力に感謝です。
『明治初期から五代にわたって続く老舗・京橋「京すし」』
明治初年の創業、江戸前の伝統を受け継ぐ京橋屈指の老舗寿司屋さん。
近郊にお住まいの方、八重洲、京橋界隈に勤めている老若男女で絶えず賑わう、繁盛店。五代目である息子さんが跡を継ぎ、切り盛りされています。四代目の岡田親さんは、現在、錦絵画家として画業に専念、「木遣り」や「梯子乗り」などの江戸町火消錦絵師として活躍なさっています。
ランチメニューは、数限定の“煮魚膳”、“焼魚膳”、親子丼、鉄火丼、名物は「はーふ&ハーフ丼」。鉄火、あじ、さば、かんぱちから、2種を選ぶことができます。
この界隈で、老舗で新鮮なお寿司、といえば吉野寿司か、京すし。お金を同じ払うなら、なるべく江戸の粋を伝承したお寿司屋さんに行きたいのです。ただ、タイミング次第で入ることができれば、のお話です。今日は、みんな時間通りランチタイムに出ることができたので行ってみたら、丁度、最後の枠だったようで入ることができました。
私と同僚は「かつおたたき&鉄火丼」(私は大盛で。)、もう一人は「煮魚定食」に決定。
【椀物】
「お味噌汁」
しじみの濃厚な旨味が出ています。
【メイン】
【かつおたたき&鉄火丼】
「かつおのたたき」
炙りというよりたたきが重視。表面をパリっとさせた炭火の炙り焼きに慣れているのですが、シンプルなたたきで、いただくと、しっとりとしたカツオの繊細な味が明確に伝わります。ポン酢醤油が別添え。
「マグロ」
鮮度の良さが証明する、色目も鮮やか。とても味の濃い、旨味がある赤身です。づけにされていないので、わさび醤油で。
【しゃり】
「酢飯」
キリッ!と酢の立った酢飯。硬めに炊かれ、粒立っているお米に強めに酢が利いていて、これもこちらの魅力のひとつ。以前、普通盛りにして、あまりに美味しくて後悔したので大盛りにしました。
同僚の【メイン】「煮魚膳」
今日は鰈の煮付け。店の自慢“卵焼き”、もついたお膳。あとに来店された方は売り切れといわれていました。数量限定。
今日は、3人だったせいかカウンターではなく、個室に案内されました。目の前に若大将はいないけれど、旅館のお部屋のように静かで落ち着いた風情で、気分もゆったり。もちろんカウンターでもリラックスして食べられる雰囲気です。これも大切だと思います。テキパキとした優しいお姉さんたちの接客でよりいっそう美味しくいただけます。フラリと通りがかりに入る感じの店でないので、来店される方皆さん、お上品な方ばかり。店が客を選ぶ、とはこのことなのかも。
『明治初期から五代にわたって続く老舗。「江戸前」伝統を感じる京橋「京すし」』
先輩が新人時代によく通ったという老舗のお寿司屋さん。明治初年の創業、江戸前の伝統を受け継ぐ名店ながら気さくな雰囲気です。一度京橋のお店をクローズされておりましたが、現在五代目が跡を継ぎ、京橋エドグラン開業につき、再オープン。
お昼は行列が絶えない人気、超賑わってます。そのうち、はやばやと売り切れになってしまいます。昼間は“どんぶり”“煮魚定食、焼き魚定食”等。すでに“玉子焼き”が不在。
平日のランチメニューから。迷わず私は「あじ&かんぱち・は〜ふ丼」先輩も迷わず「さば&かんぱちは〜ふ丼」に決定。
【椀物】
「味噌汁」
しじみ入り。この貝のエキスが出て、うま味がしっかり利いて旨い。
【メイン】
【あじ&かんぱち・は〜ふ丼】
大きな丼にドーンと2種の“あじ&カンパチ”。ほど良い厚さに切られ、ご飯を隠し覆いつくしております。そのしたにははらりと海苔と刻みガリ。
「あじ」
きらきら銀色に輝いたアジ。ほんの軽く「酢」で〆られて、ぶりっとした身の旨味。脂ノリは控えめ、このままで充分ですがお醤油つけても、抜群美味。
「カンパチ」。
綺麗な薄桃色・白い筋が木の年輪のよう。ブリほど脂はくどくなくけれど、よい脂ののりとぷりぷりで旨味いっぱいです。わさび付
【しゃり】
「酢飯」
赤酢の香りがほんのり上品にきいて、酸味も甘さも、きつさは無いけど、きちんとはっきりメリハリのきかせた理想の酢飯。秀逸なシャリは、つや感、硬さ、まで私の好きなタイプ。
先輩【メイン】「さば&かんぱち・は~ふ丼」
鯖には生姜、かんぱちにはわさび。仕上げに、白髪ネギを散らしてキレイ。“久しぶりでおいしい”といたく感動されていました。“うつわ”もきれい!
こちら5代目のお父様も隣接する店舗におられますが、腕の良い錦絵画家ということでも有名。目の前でお隣の方のオーダーされた「煮魚膳」がカレイ煮つけちゃん、あまりにおいしそうだったのでまた来よう。カウンターのみ8席ほど、小さなお店ですが、お若い大将も気さくで楽しい方だし、(いなせな美男子)新鮮なネタやこれだけのお手間を加味して考えると、コスパは非常に良すぎると思います。
점포명 |
Kyou Sushi(Kyou Sushi)
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장르 | 스시(초밥)、해물、가이센동(해물덮밥) |
예약・문의하기 |
03-3281-5575 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン 1F |
교통수단 |
東京メトロ銀座線京橋駅7番出口徒歩2分 교바시 역에서 132 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥10,000~¥14,999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
개별룸 |
가능 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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明治初年の創業、江戸前の伝統を受け継ぐ京橋屈指の老舗寿司屋さん。
八重洲、京橋界隈に勤めている、会社員で絶えず賑わっています。
現在は、五代目である息子さんが跡を継ぎ、切り盛りされています。
ランチメニューは、数限定の“煮魚膳”、“焼魚膳”、親子丼、鉄火丼、名物は「はーふ&ハーフ丼」。鉄火、あじ、さば、かんぱち、鰹などから、2種を選ぶことができます。
今日のお昼は、お寿司。
私は「かつおたたき&アジ丼」友人は「鰹&カンパチ」に決定。
【椀物】
「蜆のお味噌汁」
味噌汁にしじみの旨味がしっかり出ています。
【メイン】
「かつおたたき&アジ丼」
「かつおのたたき」
カツオは、表面を香ばしく炙りにして。生姜を添えて。
別添のポン酢醤油と。
「アジ」
軽く〆た肉厚のアジのフレッシュな味わいをシャリとともに。
【しゃり】
「酢飯」
硬めに炊かれ、粒立ったお米に酸味強めにきかせたシャリ。
これが好い。夏になると、このさっぱり感が、なお好い!
この京すしのシャリが、良すぎて、他のお店では物足りないと感じることもしばし。
カウンターにお客様がずらりと並んで、それぞれ、さっと食べて、さっとお勘定して退店。
鮮度の高いネタをロープライスで提供してくれる、粋なお寿司屋さんです。