점포명 |
Sobadokoro Kamejima
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장르 | 서서먹는 소바、덴동、소바 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
東京都中央区日本橋茅場町1-14-2 1F |
교통수단 |
日比谷線/東西線 茅場町駅4b出口より徒歩すぐ 가야바초 역에서 197 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
~¥999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
~¥999~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
( 立ち食いカウンターのみ) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 近隣にコインパーキングあり |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
요리 |
채소 요리를 고집함 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
독채 레스토랑 |
아이동반 |
表示されているメニューの価格は、いちじるしく変更されてます。 |
비고 |
営業時間は、日によって多少前後あり。 |
東京メトロ茅場町駅から徒歩1分にある、
人気のTGS(立ち食いそば)。
新宿から向かう一番早いルートは
都営新宿線で九段下まで行き、東西線に乗換え20分で片道276円。
東京メトロと都営地下鉄では高くつくという人は
丸の内線で銀座乗換え日比谷線茅場町か
丸の内線で赤坂見附乗換え銀座線日本橋乗換え東西線茅場町
どちらも30分弱で片道199円。
だが、私は違う。
駅でメトロ都営連絡紙切符280円を購入。
丸の内線で大手町まで行き、
エスカを2回降りて半蔵門線水天宮前駅で下車する。
改札を出ると切符が戻って来るので、
それを取って小銭入れに仕舞い、
6番出口から地上に上がり、
新大橋通りを西にテクテク8分歩く。
蕎麦を喰った後、
元来た道を戻り、
人形町方面まで徒歩12分、
何ならゆっくり人形町散策をしてから、
都営浅草線人形町駅で、
仕舞った切符を改札に通す。
隣の東日本橋駅で乗換え改札を通り、
文殊馬喰横山店を左に見ながら、
都営新宿線の改札を通り、
新宿まで戻って来る。
往復280円で
水天宮、人形町、馬喰横山それぞれで
ウロウロして戻って来られるのだ。
茅場橋を渡り、左に折れ、
花王と澁澤倉庫のビルの間を抜け、
突き当りを道なりに右へ、
永代通りにぶつかる手前の
霊岸橋のほとりに4階建ての古い建物。
西側の表は煉瓦壁、
南側は窓がある壁、
北側が剥き出しで窓のない殺風景な壁、
隣はコインP。
という事は
昔は建物が隣接してたのかと思い、
Googleストリートビューで確認し、
過去に遡ると、
2013年6月の時点で
隣にビルがあり
「とんかつ季節料理ながと」
であったと分かる。
翌2014年には建物があるものの
解体予定の張り紙が貼ってある。
ながとは食べログでは
2013年11月にランチレビューが1件あがったきり。
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13135407/
牡蠣フライ定食を召し上がり、
サービス券を受け取っているので、
お店もその数ヶ月後に閉業するとは
思っていなかったのだろうか。
跡地に出来た3台分のコインPがあり、
満車状態で
近くの現場で作業待ちの
ガテン系のおにいさん達が
エンジンをかけてくつろいでいる。
「亀島」の入口脇に
大きな券売機が2台鎮座。
紙幣は千円札と二千円札が使える。
後でガテン系のおにいさんが
両替に来たが、
オヤヂさんは
全然千円札ないんよと財布を見せていた。
こちらは5百円玉を投入し、
「かき揚そば」(400円)
のボタンを押し、
食券をゲット。
入店すると、
大音量のNHK第一放送。
先客4名、
感染症対策を考えると
今はこの人数で満席感。
背を向けて
先客の春菊天そばを作ってる
オヤヂさんに
かき揚そばお願いします♪
と声をかけ食券を出し口に置く。
注文が入ってから
蕎麦を茹で、
冷水で締め、
テボに入れ再度湯煎してから、
どんぶりに入れ、
ツユをかけ、
かき揚と白ネギを出し出来上がり。
所要時間4分。
待ち時間のおかげで
先客ひとりがお帰りになったので、
西側カウンター右をゲット。
透明度のある茶色いツユ、
細い麺、
衣の薄いかき揚げ。
七味を振り、
まずツユを啜る。
おぉ!
やや甘みがあり、
かえしも角が立たず旨いツユ。
気を付けないと飲み干してしまうタイプ。
麺がかなり細く裁断されていて、
想像していたほど小麦含有率が高くなく、
結構黒味がかっている。
かき揚げもすぐにツユを吸い始め、
箸で簡単に解け出し衣の油がツユに混ざる。
天ぷらも蕎麦もツユも
いいバランスの三位一体、
これはこの値段では中々の出来である。
麺の達人、
kennnyさん
https://tabelog.com/rvwr/000154947/rvwdtl/B126635560/
が2015年8月に
かき揚そばを召し上がっているが、
そのレビュー、その写真を拝見すると、
当時は蕎麦も白っぽく、小麦含有率が高く、
天ぷらも衣が厚いことがよく分かる。
ちゃんと
ここの蕎麦は進化しているのだ。
蕎麦と天ぷらが進化してるという事は、
ツユもきっと進化してるに違いない。
プーチンのお陰で
原材料、燃料費が高騰しても、
質は落とさないという心意気、
年季の入った店内もきれいに磨いてある。
オヤヂさんの心意気に感動して、
声も大きくなって
御馳走さま~♪
とお膳を返した。
さっきの両替できなかった
ガテン系おにいさんは
何とか小銭を調達できたようで
食券を握りしめていた。