점포명 |
Matsunami(Matsunami)
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장르 | 오코노미야키、철판구이、도시락 |
예약・문의하기 |
03-3666-7773 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都中央区日本橋人形町2-25-6 |
교통수단 |
日比谷線、都営浅草線 人形町駅 徒歩3分 닌교초 역에서 180 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥6,000~¥7,999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
45 Seats |
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개별룸 |
가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
좌식 있음,일식 난방(코타츠; 마루청을 뜯어 그 위에 설치한 열원을 갖춘 밥상)있음. |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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홈페이지 | |
비고 |
平成29年1月より、昼の弁当は事前予約の仕出し(10個以上)のみになっています。 |
日比谷線人形町駅から徒歩3分弱、奥まった細い路地に面した「松浪」さん。
1951年(昭和26年)創業の老舗。
2016年12月に改装され清潔感があります。
お店は二代目であるご両親と三代目の妹さんが主メンバーとなり運営されているそう。
通常は月曜日~土曜日の17時30分~の営業ですが、緊急事態宣言中は予約のみで17時30分~20時の営業。
店内は畳敷きの座敷の堀り炬燵に鉄板を組み込んだ仕様で寛げる造り。
お好み焼き店でありながら老舗らしい趣さえ感じます。
なんと席数は最大45席とのことですが、この日は16名の1回転。
ゆったりとした時間が流れておりました。
お願いしたメニュー
①キャ別ボール(キャベツ、和牛そぼろ)(1,100円)
②松浪焼き(手剥き鯏、葱)(1,050円)
③浪花焼き(小柱、三つ葉、蒲鉾、卵)(1,050円)
飲み物
①キリン零ICHI(ノンアルコールビール)
②ペリエ(炭酸天然水、フランス)
百名店には珍しいお客が焼くスタイルで、仕方無く自分で焼きました。(^_^;)
個人的にはお店がベストな焼き加減で出して欲しいですけどね。(>_<")
まず①キャ別ボール(キャベツ、和牛そぼろ)(1,100円)から
持って来られた店員さんが「ラードを引いてキャベツに火が通るまで混ぜ炒めて下さい。肉に味が付いているので、ソースなどは足さなくて良いです。」と言って去って行きました。
その通りにすると超素朴な「甘藍と牛挽肉の炒めもの」が完成。
甘めに味付けされた和牛そぼろとキャベツの甘みがマッチしてます。
次に②松浪焼き(手剥き鯏、葱)(1,050円)
手剥き鯏が100gくらい?とお茶碗一杯の葱に生地は少なめで、お出汁で小麦粉を溶いた感じかな?
しっかり空気を混ぜることでふっくら焼き上がります。
先ず手剥き鯏と葱と生地を丁寧に何度も混ぜ合わせてから熱々に熱せられた鉄板に拡げます。
そのまま5分焼いて、反転させ再び5分焼きます。
そして2度目の反転で2分焼き、更に3度目の反転で1分焼きました。
ふっくら焼く為に厚みは2cmくらいにしたので、物凄く小さく感じます。
勿論、ヘラで押さえたりしません。
焼き始めてから約13分、最後に醤油を掛けて完成!
30年ぶりに自分でお好み焼きを焼きました。
それを食べ友さまに振る舞うのはなかなか緊張しますね。(^_^;)
さて実食です。
芳ばしく焼けた葱と焦がし醤油が合いますね。
加熱したことで鯏の旨みもしっかり感じます。
ただし焼き方は関西のふっくら焼きの手法で焼きましたので、これが正解なのかどうか分かりません。
本当はもんじゃ焼きの様に焼くのなのかなぁ?
お好み焼きの蘊蓄を垂れ流したレビューを散々書いてきたので、ちゃんと美味しく焼けて安心しました。(笑)
さて最後は③浪花焼き(小柱、三つ葉、蒲鉾、卵)(1,050円)
松浪焼きと異なり生地に水分が多く弛い。
これも先ず小柱と三つ葉、蒲鉾、卵と生地を丁寧に何度も混ぜ合わせてから熱々に熱せられた鉄板に拡げます。
そのまま5分焼いて、反転させ再び5分焼きます。
そして2度目の反転で2分焼き、更に3度目の反転で1分焼きました。
しかしながら話をしながらで、焼きに集中出来ず、悔いの残る焼き上がりに。( ノД`)…
さて実食です。
三つ葉がたっぷりで香り良く、青柳の貝柱である小柱の旨みが拡がります。
これは厚みのある焼き方よりも、薄く拡げる焼き方の方が合うのかもしれません。
焼き方の指導が無いので、美味しさはお客次第となっているのが残念かな。
今になって思うと①混ぜ合わせた具材のみで焼き、残った生地は後半に追い生地にすれば最初の松浪焼きとは異なった焼き上がりに出来たハズ、そして②卵は混ぜ合わさず、半熟仕上げにすれば良かったかも。(×_×)
試行錯誤して好みの焼き方を楽しむのもこちらの醍醐味かもしれませんね。
ご馳走さまでした。