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레스토랑 정보
세부
| 점포명 |
Wa kou
|
|---|---|
| 장르 | 돈까스 |
|
03-5766-3578 |
|
| 예약 가능 여부 |
예약 불가 |
| 주소 |
東京都渋谷区渋谷1-16-14 |
| 교통수단 |
渋谷駅から徒歩５分 시부야 역에서 366 미터 |
| 영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
| 예산（리뷰 집계） |
￥1,000～￥1,999
|
| 지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 / 설비
| 개별룸 |
불가 |
|---|---|
| 카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
| 금연・흡연 |
완전 금연 |
| 주차장 |
불가 |
특징 - 관련 정보
| 이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
|---|---|
| 아이동반 |
어린이 가능 |
| 홈페이지 | |
| 비고 |
ランチは11：00〜17：00 。 |
元々が苦手な渋谷なんだけど、その中でもとりわけヒューマントラストシネマというのは(有楽町のヒューマントラストシネマは何も問題ないんだけど)何故だか苦手意識が強く、しかしながら綾野剛さんの新作が私にとってもっとも都合の良い時間に番組まれていた為、数年ぶりであろうか、駅から明治通りを北上していた。
眩い陽光に羽織る上着をスリップダウンさせられた女の人のそこかしこ、ただでさえカラフルな渋谷の街並みにそこからもう一段花を盛る !
見ないように見ないように意識し続けなければ見てしまうという生き地獄の中を、はて ? こんなに歩いただろうかと我に返ってスマホに尋ねれば、劇場の入る建屋をもう僅かに通り過ぎていた
<R3.4.3>
「和幸 メトロプラザビル渋谷店」
この通りは、標識に見えるけど今キャットストリートっていうの ?
もっとも昔の呼び方だって知らないのだが、劇場をちょっとオーヴァランしてしまったときに目を付けた、その明治通りから斜めに逸れゆくfashion streetでのお散歩写真を目論んでいたので、切符をとってなるたけ近くでご飯をやらなければと焦っていたとき、お誂え向きに“かずゆき”を見つけた。
王子のかずゆきはオレのかずゆき、こちらはオレのじゃないかずゆきだったがもうお構いなし ! 自動ドアを縋るように突っ込んでいけば、カウンター含め調子よく埋まった客席。と、ホール係の男性が、出直そうかと迷いかけた私に手を差し伸べるように、「アルコール消毒をお願いします !」と声を掛けてくれた。
店内はさすがに渋谷 ! シックな内装に間接照明を隅々まで行き渡らせて、王子のオレのかずゆきとは雲泥の差別化が図られていた。
世界の中で唯一国、絶望的なまでに遅れていると言われるこの日本人の化石のような差別意識を、オリンピックの迫る中で今の今、何とか急ごしらえで改善しようと国全体で努力しているというのに、何なんだこの様は !
“葵” @1,480也。
この宮崎あおいに似た名前のパッケージングは、王子の店ではもう何度も注文させていただいているもの。
一口ひれかつ、海老フライ、キャベツメンチカツ、茄子フライ、茶碗蒸し、デザートというこの盛り沢山の膳は、元来レディースメニュウだと思ったんだけど、今回それを示すバッヂが見当たらなくなっており、ここで男女差別解消の努力が垣間見えたことは素直に評価したい。
―― 日本もアメリカのように、早く差別撤廃先進国になれれば良いのだけれど。65才のアジア系女性が、恐らくはアジア系というだけで屈強な青年に何度も何度も骨盤が砕けるほど蹴られ、それを目の前で見ていたこれまた屈強そうなマンションのドアマンも、救いの手を差し伸べることなくエントランスのドアを黙って閉めにかかるような、そんな超先進国に早くならないと !
(オレはそんなのヤだけど、あなたたちほんとにそんな国目指すの ? 今のままの差別超大国の日本のほうがよっぽどマシじゃない ? おばあちゃんが歩いてるだけで骨折させられることって、交通事故は別として滅多にないでしょ)
「茶碗蒸し、少しお待ちください ♪」と、いつもの料理が舞い降りる。それは王子のものと寸分違わぬあおい !
私は宮崎あおいさんという女優を、白状すればどちらかしいうとあまり好きではなかったが、そんな中でもう何年前だったろうか、どこかの二番館で「EUREKA ユリイカ」という作品を鑑賞した。
その作品は2000年製作、役所広司さん主演の、実に上映時間217分という、それを超大作というよりは実験的な映画だと最初私はとらまえてしまっていたのだが、その実何の気も衒うことなき堂々魅せるドラマであって、その中で、子役といってよい宮崎あおいさんの未だ小さく細い体から放たれる強烈なPowerには、正直とことん圧倒されてしまったのである !
閑話休題。
独特の、サクサクパン粉の花揚げとの再会。キャベツ千切りには、今日はより深みのある味わいとしようと、ゆずドレッシングにソースを加えていって、成人が一日に必要とする塩分の三日分を、たったこれだけで効率的に摂取する。
お小皿のタルタルソースは本来海老フライの為のものであろうが、それをeconomy使いし、ソースと併用しつつなるたけ多くの揚げ物に平等に分け与えていく中で、私でも抵抗感なくやれる脂身のないフィレの一口カツには敢えてそれをくれてやらずに、特別に、ソースにyellowも鮮やかな和辛子でたっぷりとデコレイトして頬張ることは、これはオレだけの差別 !!
やはりこちらの白いご飯は美味しいと思う。
ご飯をお茶碗半分、同時にしじみ汁をおかわりして悦に入り、その悦をサスティーンさせ続けるべくわらび餅に黒蜜をまわすボク ……
このくらいのサステナビリティが得られると、もはや税込みほぼ1,500円のお昼ご飯でも力技で納得させられてしまうから不思議だが、それをチェーンの各店舗で均質に成しているということを、ここではとりわけ評価させていただきたい