공식 정보
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인터넷 예약
닫기
점포명 |
Shibuya Sushi Matsumoto
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---|---|
장르 | 스시(초밥)、해물、일본 요리 |
예약・문의하기 |
050-5570-1846 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都渋谷区道玄坂1-6-8 楠本第2ビル 3F |
교통수단 |
JR 시부야역 도보 약 3분 게이오 이노카시라선 시부야역 도보 약 1분 도쿄 메트로 한조몬선 시부야역 도보 약 3분 시부야 역에서 226 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥10,000~¥14,999 ¥5,000~¥5,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥10,000~¥14,999¥10,000~¥14,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
서비스료 / 차치 |
서비스 요금 10%가 부과됩니다. (런치 이용 시에는 코스 주문 고객에 한해 10%의 서비스 요금이 부과됩니다.) |
좌석 수 |
24 Seats |
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개별룸 |
가능 2인 가능、4인 가능、6인 가능、8인 가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인~50인 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,커플석 있음,카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,칵테일 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주,엄선된 와인,엄선된 칵테일 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,축하・서프라이즈 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2021.8.1 |
전화번호 |
03-6416-5316 |
大変おいしいお鮨をいただいてきました。
場所は昨今迷路化している渋谷。
今回はいつも利用する井の頭線西口からは
歩いて数分というわかりやすい場所でした!
鮨まつもと
渋谷区道玄坂1-6-8
楠本第2ビル3階
道路に明かりのついた看板があり、
そこからすぐエレベーターが見えて
大変わかりやすかったです。
3階に上がって、白木の引き戸を開けると
左側に暖簾がかかっていました。
お店はL字のカウンターと少人数のお部屋が3つ。
このご時世、個室があるのは安心ですよね。
今回は私たちはカウンターでいただきました~。
お任せのコースで。
まず最初に出てきたのは
小さな小さなお猪口です。
蜆の一番だしだそうです。
はい、蜆のお味が濃厚でした。
胃にいいのかしら。
そしてオットはビール。
INEDITというビールです。
私は特選ほうじ茶。
なんとボトルからワイングラスに注いでくださる
ものすごくぜいたくなほうじ茶です!
ぜいたくすぎてガボガボ飲めない(笑)
さぁ始まります、お鮨のぜいたくなコースです!
先付けの代わりに、本鮪中トロ。
お味はすでについてますのでそのまま、と。
伊豆下田延縄のマグロだそうです。
ご飯はほろっと、マグロはトロっと
お口の中でほどけました。
次に酒の肴に、ということで前菜。
上から時計回りに
aタコのやわらか煮 たれは大根とわさびの塩麴和え
b金時草
cカニ真薯磯部揚げ
dトマトの密煮
eゴマ豆腐
f中央に菜の花とホタルイカの塩麴和え
aタコが柔らかくておいしい~。
添えられたソースはわさびがきりっとしていました。
タコだけでもプルプルでおいしかった。
私のイチオシ。
dトマトの蜜煮は、甘いのにさっぱりしていておいしかった。
eゴマ豆腐はオットのイチオシ
f塩麴で和えた菜の花とホタルイカを一緒にどうぞとのことで
こちらも大変おいしかったです。
さて、握りです~。
平目の昆布締め、塩とスダチで。
しっとりとおいしい平目ちゃん。
ご飯もほろっとしていて
あ~、なんておいしいんでしょう。
オットはビールが終わって日本酒に行きます。
醸し人 九平治っていうのをいただいています。
私は飲まないのでよくわからないんですけど~
オットにとってはおいしいお酒のようです。
次の握りはマソイ。
北海道産で、底魚なんだそうです。
身がよく締まって固い魚らしいですけど
1週間寝かせることでよくほぐれているとか。
でも歯ごたえがあっておいしかったです。
白身で歯ごたえあってって私の好みです。
次は大分の豊後水道のアジ。
ネギ、玉ねぎ、生姜をまぜた薬味をのせて。
きらっきらに輝いていました!
な~んてきれいなんでしょう。
そして身の厚いこと!!
歯ごたえしっかりあって
こんなに食べ応えのあるアジのお鮨、
そうはないですよ~。
ちびちびいただいていたほうじ茶を飲み切っちゃったので
次にまたもやぜいたくな玉露。
こちらも瓶入りで、まるでワインのよう。
次はあったかい一皿。
岩手の国産ムール貝です。
ムラサキイガイとも言いますね。
白ワイン蒸しにして、
しそ、しょうゆ、ワインビネガーのソースです。
大将曰く、身が小さかった・・・
いえいえ、おいしかったですっ!
しその香りよく、おいしくいただきました。
小丼が出ます~。
なんとなんと、ズワイガニ、いくら、バフンウニの
ぜいたく小丼です。
いくらがあふれるほど、カニが山のように、
そしてバフンウニがアクセント。
ご飯は中に少々隠れていました。
至福の小丼です。
ここで大将が「こんなお酒があります」と
3本出してきてくれました。
左から
田林:宮城
月山:島根の生酒
栃木の仙禽 雪だるま しぼりたて活性にごり酒
雪だるまの下にちょうど雪が積もるように・・・
なんてかわいい意匠なんでしょう。
で、オットは田林と雪だるまをお願いしていました。
と言っている私に鰹のたたきが出てきましたよ~。
このたたき、黄色い海に浮かんでいます。
黄色と鰹の赤身のコントラストがきれいです。
この黄色い海は、鰹の酒盗から作ったソースだそうです。
卵を使ってまろやかに仕上げているので黄色いらしいです。
鰹にソースを絡めて野菜を巻いていただくと
ねっとりと濃厚なお味。
初めて出会ったお味の鰹のたたきです。
次は寒ブリ、京都舞鶴から。
ブリ、大好きなんですよね~。
程よく歯ごたえと甘み、おいしいです~。
「手巻きいきます、手を出してください」
は?手ですか?
と手を出すと、そこに海苔を置いて上にまぁるいお鮨を。
マグロのトロと奈良漬けの手巻きでした。
なんてアイデア!
ちょっとびっくりの後、お口の中でうんとびっくり!
トロはとろけるし、奈良漬けがぱりぱりとアクセント、
いや~初めてのお味。
そして大将からご提案をいただきました。
ウニがお好きでしたら食べ比べはいかがでしょう、と。
好きです、好きです、好きです~。
ウニの写真、ひだりから
根室のバフンウニ
宮城のムラサキウニ
函館の塩水ムラサキウニ
それぞれ違いがあって、私の好みはバフンウニ。
やっぱり人気は№1だそうです。
ムラサキウニはちょっと臭みというかえぐみがあります。
それが好き、という方も多いそうな。
塩水ムラサキウニは臭みやえぐみがちょっとまろやかになっていますが
さっぱりしたお味。
それぞれ個性があるんですね~。
焼物はサワラです。
本マグロ、大トロが出てきました。
歯ごたえがあって甘みがあり
脂だけではないうまみがあります~。
そしてオットはまたビール。
プレミアム生ビール熟撰というフルーティなビールだそうです。
横から一口いただいてみました。
なるほどフルーティ♡
酒飲みにはジュースかも。。。
こはだがやってきました。
そろそろお腹がいっぱいで、、、
ではシャリ小さ目にしますね、といって
なんと小さ目こはだ2枚のせ。
柚子の皮を振りかけてあるので
口の中にふわ~っと柚子が香ります。
次は赤身の漬け。
わさびではなく柚子胡椒で。
ピリッと感がわさびとは違って
これまたいいですね~。
茶碗蒸しが出てきました。
あん肝の茶碗蒸しです。
お出汁はシイタケ、あん肝からも出汁が出ているようです。
ちょっと甘口のあんがかかった茶碗蒸しでした。
3種のウニのうちお好みで握ります、
それではバフンウニをお願いします~。
これがね~、びっくりな握りでね~、
いやもうステキったらなかったです。
白いかをたたいた上にウニがのせてあるんだけど
甘みプラス甘み、歯ごたえが違って
これはもう。。。。。
ふんわり丸く盛り上がっていて
ほろほろ崩れそうで一口で入るのかしら、というぐらい。
いや、大口開けて一口でいっちゃいましたけど~。
ここで大将が「食後酒に面白い酒があるんですよ」と出してくださったのが
99というお酒。
土田酒造というところのお酒で、
とにかく一口、と。
オットはいただいて
「なんだかぬか臭いような癖のあるお酒ですね~」
なんと99%けずっていないほぼ米のままの麹から作ったお酒だそうです。
変なもの好きのオットは気に入ってました。
とオットと酒談義をやっている大将が出してくださったのは
煮アナゴ。
ほどけそうな柔らかい、こんがりと色のいいアナゴでした。
香の物はべったら漬け、玉ねぎ、ゴボウの漬物。
そして特性の卵焼き。
ん?これは、、、と思ったらやはり
魚のすり身と山芋入りでした。
最後にまた締めの手巻き。
かんぴょうがピリッとさっぱりと最後に引き締めてくれました。
赤だしはアオサと三つ葉、
デザートはきな粉プリン黒蜜がけ、でした。
あ~、何回おいしいって言っただろう
何回、最高だわって思っただろう
目でも舌でもそして意表をついたところでも
楽しませていただきました。
こちらのお店は昨年9月にオープンしたばかりだとか。
大変な時期のオープンで、ご苦労も多いことでしょう。
がんばってください!
ソフトな語り口の優しい雰囲気の大将、
目元の涼やかなお若い方、
気持ちよく過ごさせていただきましてありがとうございました。
ごちそうさまでした~♪