공식 정보
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점포명 |
Sushi Nisshin Geppo
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장르 | 스시(초밥) |
예약・문의하기 |
050-5890-7665 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
※15分以上遅れてご来店の場合、全ての料理を出せない場合がございますのでご注意下さい。 |
주소 |
東京都渋谷区恵比寿4-23-10 ヒルサイドレジデンス B1F |
교통수단 |
JR 에비스 역 동쪽 출구 도보 8 분 도쿄 메트로 히로오 역 도보 15 분 JR 메구로 역 도보 15 분 에비스 역 동쪽 출구, 스카이 워크를 나와 왼쪽, 첫 번째 신호 (교번)를 좌회전 바로 좌측. 일불회관의 대각선 맞은편. 꽃집 옆에 지하로 계단이 있습니다. 에비스 역에서 554 m 에비스 역에서 560 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥10,000~¥14,999 ¥8,000~¥9,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥20,000~¥29,999¥10,000~¥14,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
영수증 |
적격 청구서(인보이스) 대응 영수증 발행이 가능합니다. 등록번호T4810566003301 *최신 등록 현황은 국세청 인보이스 제도 적격 청구서 발행 사업자 공시 사이트를 확인하거나 음식점에 문의해 주시기 바랍니다. |
서비스료 / 차치 |
サービス料、チャージ料なし |
좌석 수 |
8 Seats ( 카운터 8석) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 점포 앞 거리를 사이에 둔 건너편에 동전 주차 있음 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,카운터석 있음,무료 Wi-Fi있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주 |
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요리 |
생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
축하・서프라이즈 가능 |
아이동반 |
어린이 가능(초등학생 이상 가능)
코스 메뉴를 드실 수 있는 어린이 가능 |
오픈일 |
2022.6.5 |
전화번호 |
080-7031-0423 |
비고 |
※향기가 강한 향수등의 사용은, 다른 손님의 폐가 되기 때문에 삼가해 주십시오. (Please refrain from using perfumes with strong scents, etc., as they may disturb other guests.) |
恵比寿はビール坂の上流、日仏会館近くにある鮨店「くりや川」。そのセカンドラインの二毛作店として日曜日と月曜日のみ営業する「鮨日進月歩(にっしんげっぽ)」がオープンしました。普通に検索すると私立恵比寿中学の曲が出てくるのでご注意を。
当たり前ですが店内は「くりや川」と同じでカウンター8席体制。「鮨日進月歩(にっしんげっぽ)」営業日はシェフはお休みでにぎりだけの提供ですが、仕入れなどは「くりや川」と同じなので、何となくお得に感じます。
まずはビール。中瓶で880円と、恵比寿の鮨店としては悪くない価格設定です。日本酒のラインナップも豊富で半合からグラスで楽しむことができます。
座ってすぐににぎりが始まります。「どんちっちアジ」というブランドものだそうで、なるほど脂が豊かでわかり易く美味しい。
ガリは薄切りで割にしっかりと色が付いています。シャリは2種類をタネによって使い分けており、赤酢バージョンのほうはビっとした酸味が立って私好みです。
シマアジ。贅沢にも天然ものだそうで、脂がキレイに乗っています。カラシのサっとした辛みも心地よいアクセント。
サワラは軽く炙ります。焦げ目の食欲をそそる香りに凝縮した魚の旨味。何とも酒を呼ぶひと品です。
イワシの棒鮨。こちらもたっぷりと脂がのっていつつ、酢でさっぱりと頂きます。海苔の磯の香りが心地よい。
ヅケ。マグロは「やま幸」から取っているそうで、1万円を切るにぎりコースとしては大変に気前が良い。赤身から仄かな酸が感じられ、王道の美味しさです。
コチラは中トロ。サラリと上品な脂の乗り具合であり、全くしつこくありません。コハダ。可愛らしく編み込まれており、見て美味しい食べて美味しい。
カツオは藁で軽く炙って香ばしく頂きます。当店のにぎりは全体を通して香りや酸味を大切にしているように感じます。
タマネギの酢漬け。サッパリとした味わいでお口直しにピッタリです。
マスコは生のものを醤油漬けで頂きます。スジコほどの暴力性はなく、塩味が心地良く舌先に溶けていく。
礼文島のバフンウニ。このウニは美味しいですねえ。何とも豊かで奥行きのある味わい。ややもするとアーモンドのような香りまで感じられます。私はウニを食べに礼文島まで行ったことがあるのですが、その時の何よりも今日のほうが美味しかった。
ハマグリは大ぶりサイズを低温で丁寧に調理しています。歯がスっと入っていく優しい食感にたっぷりとした貝の旨味が最THE高です。
〆に手こね寿司。大葉やミョウガを刻んでマグロと混ぜ込んでいくのですが、これは意図が良くわかりませんでした。普通の巻物で食べたほうが私は好きだったかもしれません。
ギョクは車海老やハモのすり身がたっぷりと練りこまれており、玉子というよりも魚介類に近い逸品です。シジミのお味噌汁でフィニッシュ。ごちそうさまでした。
以上を食べ、軽く飲んでひとりあたり1万円強。おおー、これは良いですねえ。十番「すし家祥太」のデビュー当時のランチを想起させる食後感で大満足。
最近の都心の鮨屋の値付けは5万も6万もして現実的でないので、これぐらいの支払金額で収まる鮨が最も満足度が高い気がします。家賃と人件費と客単価から逆算した流行の鮨店にウンザリしている方は是非どうぞ。
■写真付きのブログはコチラ→ https://www.takemachelin.com/2023/07/nissin.html